説明

Fターム[2G065BC10]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 電気系、システム (3,432) | 信号処理回路 (1,294) | ゲイン (86)

Fターム[2G065BC10]に分類される特許

41 - 60 / 86


【課題】光劣化補正機能の実現に要するコストを低減しつつ検出精度の向上を図る。
【解決手段】光検出用トランジスタを有し、当該光検出用トランジスタに対する照射光量に応じた信号を出力する光センサ部と、光検出用トランジスタと隣接して配置されていると共に光検出用トランジスタと同一プロセスで形成された閾値検出用トランジスタを有し、当該閾値検出用トランジスタの閾値電圧を検出する閾値電圧検出部と、光センサ部の出力信号を基に照射光量に関するセンサ出力値を生成するセンサ出力値生成部と、光劣化に起因するセンサ出力値の変化を補正するための補正係数と閾値電圧との対応関係に基づいて、閾値電圧検出部にて検出された閾値電圧に対応する補正係数を決定する補正係数決定部と、補正係数決定部にて決定された補正係数に基づいてセンサ出力値を補正する補正処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯機器に適した電池電圧を使用しながら照度と出力電圧との間の線形性が満たされる領域で動作させることができ、照度検出精度の高い照度センサ、表示装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】外光の明るさに応じた光電流IPDを発生するフォトダイオード111と、増幅された接続点aの電位VPDをデジタルデータに変換し、照度センサ回路110出力としてLED制御ロジック回路120に出力するA/D変換器115と、フォトダイオード111に直列に接続された抵抗112と抵抗113の接続点bを接地する/しないを切り替えるスイッチ116とを備える。LED制御ロジック回路120は、フォトダイオード111の出力にあわせてスイッチ116のオンオフ制御して接続点bの電位を変えることで、接続点aの電位VPD、すなわちA/D変換器115の入力ゲインを切り替える。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイの輝度および色度の校正を行うために、それらを測定する液晶ディスプレイ用カラーセンサにおいて、前記校正を正確に行えるようにする。
【解決手段】センサ3bに、液晶ディスプレイ2に対向配置され、小型で安価な光学系を持たない広受光角のセンサ3bを用いるにあたって、インターフェイス18を介して前記液晶ディスプレイ2側から階調情報を取得し、CPU17の演算・補正部17dがセンサ3bの測定結果を前記階調情報に基づいて補正して、狭受光角のセンサに相当する輝度値および色度値を求める。したがって、受光角の広いセンサ3bを用いても、液晶特有の階調による視野角変化の影響を受けることなく、受光角の狭いセンサ、すなわち一般の色彩輝度計で測定したように正確に、液晶ディスプレイ2の輝度値および色度値を測定することができ、前記校正を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アナログ出力回路におけるゲインおよび/またはオフセットを自動調整し得る機能を備えたセンサ装置を提供する。
【解決手段】検出対象の変化を検出する検出部と、この検出部の出力を増幅して外部出力するアナログ出力回路と、このアナログ出力回路のゲインおよびオフセットを設定する調整手段とを具備し、特に検出対象が所定の状態にあるときに入力されるトリガ信号を受けて作動して前記検出部または前記アナログ出力回路の出力値を検出し(モニタ手段)、検出した出力値に基づいて前記アナログ出力回路の出力を予め定めた出力仕様に合わせるに必要なゲインおよび/またはオフセットを算出する演算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】埃や水分の付着などによる影響を受けづらく、また増倍された光を得ることができる微弱光検出器を実現する。
【解決手段】 出力側から入力側への信号帰還をフォトカプラを用いて行なうことで、入力側と出力側との絶縁性を高める。検出しようとする光を照射する光検出器は第1光検出器で、上記の信号帰還の光検出器は第2光検出器で行なう。このための回路構成は次のとおり。第1光検出器と第2光検出器とは直列接続とし、この両端に予め決められた電位差を印加する。第1光検出器と第2光検出器との結節点の電位を演算増幅器の反転入力端子側に入力し、非反転入力端子を接地する。上記演算増幅器の出力電圧を発光素子に印加して発光させる。この発光を光分岐器で分岐して、一方を第2光検出器に入力し、他方を出力する。上記演算増幅器の出力電圧を検出するか上記光分岐手段から出力された光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】通常のシーンの撮像において、ターゲットの撮像を行いながら撮像装置の素子の出力のオフセット補正を行うことを可能にする。
【解決手段】ターゲットの同一の部分を異なる素子で撮像したときに生じた素子間での補正後の出力の違いを解消するように、オフセット補正テーブルを変更することにより、撮像を停止することなくオフセットの補正を行う。 (もっと読む)


32チャネルPMTセンサーに基づくファイバー化された単一光子の鋭敏な分光計は、広い検出ダイナミックレンジに非常に鋭敏である。分光計は、複数の蛍光マーカー(例えば複数の蛍光染料によって放出された多色蛍光信号または放射の構成など)でラベルが付けられた生体サンプルの正確かつ高速な検出、同定および解析を可能にする。分光計のファイバー化された光入力は、分析された蛍光のファイバー集束に基づいた任意の測定システムへの容易および高効率な結合を可能にする。分光計は非常に正確なDNA塩基配列決定を提供する。32チャネルPMT単一光子検出器は、20ビット以上の検出ダイナミックレンジを有して、毎秒約3300のフレームのフレーム率を有している。検出器のピクセルのダイナミックレンジは、毎秒10の光子計数に達する。 (もっと読む)


【課題】被測定光の波長や変調モード等の測定条件を自動的に設定する光パワーメータを提供する。
【解決手段】波長とその変調モードが1対1の関係に設定された少なくとも2種以上の被測定光が入力されるパワーメータにおいて、被測定光を電流に変換する受光部から出力された電流を電圧に変換すると共に、ゲインを調節するAMPと信号のうち、所定の周波数帯の信号を通過させるバンドパスフィルタと信号の周波数帯を切り替る変調モード切替手段と信号をデジタル信号に変換するA/DとA/Dから出力されたデジタル信号から前記被測定光のパワーを検出するパワー検出手段とパワー検出手段で検出された測定値が所定の範囲に入っているか否か判断すると共に測定値が所定の範囲内に入っていれば、そのときの周波数に対応している波長成分を持つ被測定光が入力されていると判断するCPUとを備える。 (もっと読む)


【課題】試料測定部を交換した時、最大信号量をA/D変換器の入力範囲の上限近傍に自動的に調節し、測定値の安定性と正確度を最上のレベルに保つ分光光度計を提供する。
【解決手段】試料測定部3に固有のICタグ16を付設し、これから試料測定部3の種類を識別するための識別信号を、測光・制御部7に付設した受信機17に送る。測光・制御部7は識別信号によって試料測定部3の種類を認識し、増幅回路5の抵抗値を選択するスイッチ10をON/OFFして増幅回路5の増幅率を変化させる。これによって、A/D変換器6への入力が常に同レベルに維持される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの利便性を向上させる検出対象物の特徴量を検出可能なセンサを提供する。
【解決手段】SETモードに移行した後、一点ティーチング処理(ステップ505)の前あるいは二点ティーチング処理(ステップ506)の前に物理量の値が所定条件を満たしているか否かを判定してティーチング処理が適切に実行可能かを指し示すガイダンス表示処理(ステップ501)を実行する。従来においては、ティーチング処理前にティーチング処理の結果を予想するガイダンス表示処理は実行されていなかったが本発明に従う如くティーチング処理前のガイダンス表示処理を実行することによりティーチング処理前に受光量が適切か否か等のエラー情報を判断することができるため、受光量等のエラ−情報を早期にユーザが検知することが可能である。 (もっと読む)


【課題】一つのセンサにより人の検出、火災等の場合の炎のように、検出の閾値の差が大きい二以上の検出対象物を検出して峻別可能とする。
【解決手段】赤外線を検出するセンサダイオードDと;センサダイオードDに電流値の異なる電流を供給する定電流回路5と;定電流回路5からセンサダイオードDに供給する電流値を制御する制御部10と;を具備する。制御部10は、定電流回路5から第1の電流を供給させる第1の期間と、第1の電流よりも大きな第2の電流を供給させる第2の期間とにより出力制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の2波長赤外線画像処理装置では、太陽が照りつける海面背景下においては、目標物の輝度値よりも海面背景の輝度値の方が高く目標候補が多数存在するため、真の目標候補を抽出するためには更なる処理が必要である。
【解決手段】そのために、本発明の2波長赤外線画像処理装置は、撮影対象域から2つの異なる赤外線の画像を撮影する2波長赤外線カメラ装置、2波長赤外線カメラ装置にて検出された2組の輝度値を記憶する2組の検出画像メモリ、2組の輝度値から各々オフセット相当値を減算して2組の補正輝度値を算出するオフセット処理部、算出された2組の補正輝度値を合成し2波長輝度合成値を算出する画像差分処理部、画像差分処理部にて合成された2波長輝度合成値を記憶する合成画像メモリを備えた。これにより、目標候補の数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電流を削減する。
【解決手段】照度センサは、入射光量に応じた電流を生成可能な複数の受光素子と、複数の受光素子のうちの少なくとも1つの受光素子によって生成される電流に応じた値を増幅した値を、受光素子に入射される光の照度の検出値として出力する増幅部と、少なくとも1つの受光素子に電流を生成させるとともに、同一照度における検出値を同一の値とすべく増幅部の増幅率を変更する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
広範囲の温度計測を行なうことが可能であり、全ての検出温度範囲に対してノイズの影響を抑制した赤外線検出器を提供する。
【解決手段】
同一チップにサーモパイル素子1、前置増幅回路部2、及び主増幅回路部3を備え、サーモパイル素子1の出力信号Voutをスイッチング部21又はスイッチング部22によってチョッピングした後に低雑音増幅器23によって増幅し、低雑音増幅器23の出力信号を、差動増幅器31で増幅する。
クロック信号SCKがクロック信号入力端子5又はクロック信号入力端子6に供給されることでスイッチング部21及びスイッチング部22を選択的に動作させる。また、帰還抵抗部32のスイッチ37、38をオン、オフ制御することで差動増幅器31の利得を可変させる。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサにおける温度補償の精度を向上し、鮮明な画像を得ること。
【解決手段】
赤外線センサ101上における入射光107以外の輻射光108の強度分布および赤外線センサ101を構成する個々のボロメータの温度特性に起因する出力電圧のばらつき(輻射光吸収強度分布という。以下同じ。)を補正する。すなわち、赤外線センサ101の温度を第1の温度として計測し、赤外線センサ101の温度に対する輻射光吸収強度分布を示すテーブルおよび前記第1の温度を参照して、ボロメータ夫々の出力電圧の補正値を求め、出力電圧のばらつきを補正する。 (もっと読む)


【課題】リモコン受信性能を確保しながら、小型化を実現した照明装置を提供する。
【解決手段】可視光域と赤外光域を受光する少なくとも2つの受光手段と、少なくとも1つの前記受光手段に対し可視光域を遮断する特性を持った光学フィルタを備え、各々の受光信号を減算処理することで周囲の明るさ信号として出力する光検出装置において、前記可視光を遮断した受光信号を用い、赤外線からなるワイヤレス信号を受信する。前記可視光を遮断した受光信号を、高周波パルス信号と低周波のアナログ信号に分離する分離手段を備える。あるいは、前記可視光を遮断した受光信号のゲインを調整する増幅手段を備え、周囲の明るさ信号を用いてゲインの調整幅を可変させる。 (もっと読む)


【課題】
検出信号の電気的なS/N比を改善する。
【解決手段】
光源と、グレーティングと、前記グレーティングからの光を2つに分割するハーフミラーと、前記ハーフミラーの光を検出する光検出素子と、前記光検出素子の信号を電圧に変換する光電流電圧変換回路と、前記光電流電圧変換回路の信号を変換してリファレンス信号を出力するアナログ・デジタル変換回路と、試料用のフローセルと、前記フローセルを透過した光を検出する光検出素子と、前記光検出素子の信号を電圧に変換する光電流電圧変換回路と、前記光電流電圧変換回路の信号を変換してサンプル信号を出力するアナログ・デジタル変換回路と、前記アナログ・デジタル変換回路のサンプル信号とリファレンス信号から吸光度を演算する演算部とを有する液体クロマトグラフ用検出器において、前記演算部に入力するサンプル信号とリファレンス信号が任意の波長において所定範囲となる増幅回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】受光センサからの出力電圧を適切に変換し、A/D変換器に入力される入力電圧の変動領域をA/D変換器の許容レンジ内に収めやすい構成を提供する。
【解決手段】光量測定装置100は、入射した光量に応じた電圧を出力する受光センサとしての受光部96及び増幅回路98を備え、さらにこの受光センサからの出力電圧を入力するCPU80を備えている。CPU80は、入力された電圧をデジタル値に変換するA/D変換機能を備え、そのデジタル値に基づいて受光部96に入射した光量を算出する構成をなしている。さらに、CPU80と受光センサとの間には、抵抗R1が接続されており、CPU80と抵抗R1との間にはツェナーダイオードZD1の一端が接続されている。このツェナーダイオードZD1は、抵抗R1に印加される電圧値が所定値以上となった場合に、一端から他端へブレークダウン電流を流す構成をなしている。 (もっと読む)


【課題】可視光画像の解像度が高く、赤外光画像の感度が高く、可視光撮像と赤外光撮像を同時に行なうことができ、冷却が不要であり、画素補間などの画像処理が不要な2波長イメージセンサを提供する。
【解決手段】この2波長イメージセンサでは、複数の可視光検出器1と複数の非冷却型赤外光検出器3を均一に分散配置し、1つの可視光検出器1で可視光検出用画素2を構成し、直列接続された4つの赤外光検出器3で熱赤外光検出用画素5を構成する。したがって、可視光画像の解像度は熱画像の解像度の4倍になる。また、赤外光画像の1画素当りの受光面積を4倍に高めることができ、熱赤外光画像の温度分解能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 焦電型赤外線センサからのセンサ出力信号に対して所定の信号処理を行う新規な構成の信号処理回路を有し、焦電型赤外線センサの起動時間が大幅に短縮され、しかも、適正なセンサ出力信号が安定して得られる焦電型赤外線ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 焦電型赤外線センサから出力されるセンサ出力信号に対して所定の信号処理を行う信号処理回路を具えた焦電型赤外線ガス検知器において、信号処理回路は、ブースト回路および増幅回路を有し、焦電型赤外線センサの起動時においては、増幅回路によるセンサ出力信号に対する増幅率が、安定したセンサ出力信号が得られる定常時における基準増幅率より小さい大きさに設定され、焦電型赤外線センサが起動されてから所定時間が経過した後、増幅率が基準増幅率に変更される。 (もっと読む)


41 - 60 / 86