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Fターム[2G065BC10]の内容

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Fターム[2G065BC10]に分類される特許

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【課題】
光量を検出する光量検出装置において、微弱光量から強光量まで広いダイナミックレンジで測定できる光量検出技術を提供する。
【解決手段】
光量検出装置において、フォトンカウント型光検出器の検出信号をA/D変換する。A/D変換された検出信号が、予め設定したしきい値以上の場合にはそのまま後段の光子数算出回路に検出信号を送り、しきい値以下の場合には、あらかじめ設定された基準値を後段に送るしきい値処理をおこなう。光子数算出回路では、光量測定が終了するまで取得した検出信号波形の面積から、フォトンカウント型光検出器に入射した光子数あるいは光量を求める。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の媒体に対応して、フォトセンサにおける最適な光強度と受光感度を自動的に決定可能にする。
【解決手段】所定間隔で印刷領域が配置された第1面と、印刷位置マークが付された第2面とを備えた媒体を搬送モータで搬送し、印刷領域に印刷を行うプリンタであって、複数の光強度を切替可能とし、所定の光強度の照射光を第2面に出力する発光手段と、複数の受光感度を切替可能とし、発光手段からの照射光の反射光を受光し、受光した反射光を基に出力電圧を発生する受光手段と、を有しており、媒体が搬送モータによって最小搬送単位だけ搬送される毎に、発光手段の光強度と受光手段の受光感度との組合せの全てに対応して出力電圧を検出し、当該検出を少なくとも印刷領域の長さ分繰り返し行い、組合せ毎に、出力電圧の電位差を算出し、少なくとも、電位差が最大である組合せを、光強度と受光感度を調整するための組合せとして予め決定する。 (もっと読む)


【課題】常にアナログ−デジタル変換部の性能を最大に使い切るように、増幅部が電気信号を増幅するように設定することできる計測器と計測システムを提供する。
【解決手段】受光部11と、増幅部12と、アナログ−デジタル変換部13と、演算部14と、増幅率算出部15とを有し、受光部は、受光する光強度に応じて電気信号を生成し、増幅部は、受光部から電気信号を入力され、外部から設定可能な所定の増幅率に応じて電気信号を増幅し、アナログ−デジタル変換部は、増幅部で増幅されたアナログの電気信号をデジタル信号に変換し、演算部は、デジタル信号を入力され、デジタル信号に対して所定の信号処理を行い、増幅率算出部は、増幅部において設定するべき増幅率をデジタル信号に応じて算出し、増幅率算出部で算出された増幅率が増幅部に入力されて増幅部の増幅率として設定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】微弱光から強光までの光を検知することが可能な光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換層を有するフォトダイオードと、トランジスタを含む増幅回路と、
スイッチとを有し、入射する光の強度が所定の強度より小さいと前記スイッチにより前記
フォトダイオードと前記増幅回路は電気的に接続され、光電流は前記増幅回路により増幅
されて出力され、入射する光の強度が前記所定の強度より大きいと前記スイッチは前記フ
ォトダイオードと前記増幅回路の一部又は全部を電気的に切り離して光電流の増幅率を下
げて出力される光電変換装置に関するものである。このような光電変換装置により、微弱
光から強光までの光を検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサのレンジを、被測定光の強度の予測される変動量などに応じて容易に設定することを可能とする光測定器を提供する。
【解決手段】複数の光センサS1〜Snと、複数の光センサから入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器2と、上記デジタル信号に基づいて求められた被測定光の特性に係る情報を表示する表示器5と、を有する光測定器100において、複数の光センサのそれぞれのレンジを独立して切り替えるレンジ切り替え手段12と、複数の光センサのそれぞれの現在のレンジに対する、複数の光センサのそれぞれからの入力の現在のレベルを判定するレベル判定手段13と、複数の光センサのそれぞれを識別可能な識別情報と、前記複数の光センサのそれぞれについての現在のレベルの情報と、を関連付けて表すレベル一覧を表示するための信号を表示器に入力する表示情報発生手段14と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱体検知装置において、増幅部のオフセット電圧値の調整中においても、誤検知を防ぐ。
【解決手段】増幅部12で増幅された電気信号Vaが飽和しないように、増幅部12のオフセット電圧値を変更(調整)する飽和検知部17を備えているので、増幅された電気信号Vaの飽和を防止して、誤検知をなくし、安定して熱体を検知できる。しかも、増幅部12のオフセット電圧値を変更するときに、比較部16の機能が制限されるようにしたので、従来の発明と異なり、飽和検知部17による増幅部12のオフセット電圧の調整中においても、比較部16が、調整の完了していない増幅部12から出力された、飽和している可能性のある電気信号に基づくデータと、比較電圧部15の保持するしきい値との大小を比較して熱体検知を示す出力信号Hを出力してしまうのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】少量のメモリでゲイン補正値及びオフセット補正値を算出し、複数の撮像素子の出力値を、同一の対象物に対しては略一致するように補正することができる撮像装置、撮像装置の補正値算出方法及び撮像方法を提供する。
【解決手段】撮像部で撮像された互いに異なる均一な輝度を有する2つの画像を2つのメモリP1、P2にそれぞれ保存しておき、補正値を算出する際、両メモリから前記2つの画像を読み出して、これらの画像を用いてゲイン補正値(又はオフセット補正値)を算出して、一方のメモリに保存し、他方のメモリの画像及び算出された前記ゲイン補正値(又はオフセット補正値)を用いて、オフセット補正値(又はゲイン補正値)を算出する。 (もっと読む)


【課題】人体を確実に検出できる赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】赤外線を検出する複数のセンサ素子52をマトリクス状に配列した赤外線センサ本体41を設ける。赤外線を赤外線センサ本体41の受光面に導く光学系を設ける。光学系により赤外線センサ本体41の受光面に導かれる赤外線の強度分布に応じて、各センサ素子52の感度を調整する感度調整手段61を設ける。感度調整手段61では、赤外線の強度が強い位置のセンサ素子52の感度を低く、赤外線の強度が弱い位置のセンサ素子52の感度が高く調整し、各センサ素子52から出力する検出信号の強度を均等にする。 (もっと読む)


【課題】外光の照度を正確に検出できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、表示パネルと、電源部と、第1センサS1と、第2センサS2と、制御機構と、を備えている。制御機構は、第1センサS1の第1保持部に保持されたプリチャージ電圧が降下し始める時点と電圧降下により第1基準電圧に達した時点との間の第1時間の情報を取出し、第2センサS2の第2保持部に保持されたプリチャージ電圧が降下し始める時点と電圧降下により第2基準電圧に達した時点との間の第2時間の情報を取出し、第1時間及び第2時間の差の合成情報に基づいて外光の照度の情報を導出する。 (もっと読む)


【課題】 消費電流をあまり大きくしないでも暗い場合にも十分な分解能を有する光検出装置を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、フォトダイオードに発生した電荷を一定時間蓄積し、蓄積した電荷をアンプで増幅して、出力を得る電荷蓄積方式を用いるようにし、さらに、蓄積時間を切り替えることで、回路の出力が照度の対数を区分的に直線で近似した特性となるようにした。暗い場合にも十分な分解能を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来のレーザー受光器は、レーザーが光路を通過する際に生じる反射、回折、散乱などによる光ノイズや周囲光によるノイズによる影響を効果的に排除できなかった。各ノイズの強度が異なるために一定の閾値では対処出来なかった為である。
【解決手段】 信号を有効とするための閾値を回路上やソフトウェア上での記憶手段により主信号の最大値の近傍に自動的に設定することにより、光雑音による外乱を削減し目的とする信号を精度良く測定することができる。 (もっと読む)


【課題】人感センサからの信号をマイクロコンピュータ等で処理する制御部において、必要な帯域の信号を通過し、増幅させ、人の存在の有無を検出させる閾値において各々に感度補正手段を設けることにより、センサー素子の極性、高温度下による感度の低下や、使用範囲内で人の動作量が少なくなる条件下や、通電当初の不安定状態を回避して、高感度に調整し、運転当初から安定した検知が可能となる人感センサを提供することを目的とする。
【解決手段】赤外線焦電型人感センサ素子を備えた人感センサ2、第1〜第4の感度補正手段6〜9、温度検出素子16を備え、常になんらかの風量で動作している換気装置であって、人感センサ2の検知エリア内で確実に人の動きを検出し、通電時の安定性を確保したことを特徴とした人感センサ搭載の制御回路である。 (もっと読む)


【課題】外光の明るさを検出する光検出回路において、アナログ信号ラインにスイッチを挿入することなく検出レンジを切り換えることにより、スイッチングノイズやスイッチのオン抵抗の影響を排除しつつ、周囲照度の変化を広い範囲において検出する。
【解決手段】この光検出回路は、光電変換素子11と、光電変換素子から出力される検出電流に比例する電圧を参照電圧に加算して出力する第1の増幅手段12〜13と、制御信号が第1の状態であるときに、第1の増幅手段から出力される電圧と参照電圧との差を第1の増幅率で増幅して参照電圧に加算して検出電圧を生成すると共に、制御信号が第2の状態であるときに、第1の増幅手段から出力される電圧と参照電圧との差を第2の増幅率で増幅して参照電圧に加算して検出電圧を生成する第2の増幅手段21〜25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 無効検知エリアを縮小して実質的な有効検知エリアを拡大しつつ、炎判定の精度を向上させることができ、さらに、検知エリアで発生した火炎の位置を概略的に把握することができる炎検出装置およびその検知感度設定方法を提供する。
【解決手段】 炎検出装置は、受光素子10を備えたセンサ部SENと、センサ部SENの検出信号Spから所定の信号成分Apのみを通過させるフィルタ部FLTと、信号成分Apを可変設定される所定の増幅率で増幅する増幅部AMPと、増幅部AMPの増幅出力信号Bpをデジタル信号に変換するA/D変換器50と、A/D変換された増幅出力信号Bpの飽和状態を検出する飽和検出部61と、最適な検知感度に切り換え設定する感度切り換え制御部62と、最適検知感度における増幅出力信号Bpに基づいて、炎の判定処理を実行する炎判定部63とを備えた信号処理部PROと、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】強光を受光することで出力電流が低下した際に生じる実際の光強度とのばらつきを補正して出力することのできる光電変換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光電変換素子と、光電変換素子に照射される入射光量に応じた第1の電流を流すための回路を具備する光電流出力回路と、透過率a(0<a<1)の遮光膜で遮光された補正用光電変換素子を具備し、補正用光電変換素子に照射される入射光量に応じた光電流を1/a倍にした第2の電流を流すための回路を具備する光電流補正回路と、第2の光電流と第1の電流との差に応じた第3の電流を1/(1−a)倍にした第4の電流を流すための回路を具備する光電流加算回路と、第1の電流及び第4の電流の和に応じた電流を増幅して出力する回路を具備する増幅回路と、とを有する。 (もっと読む)


【課題】照度検出機能、近接検出機能を有する小型の光検出半導体装置、およびモバイル機器を提供する。
【解決手段】光検出半導体装置1は、センサチップ11、センサチップ11を透明樹脂で樹脂封止した樹脂封止パッケージ14、センサチップ11の表面に配置されたカラーフィルタ11fを備え、センサチップ11には、センサ回路部11c、受光素子群12mが形成されている。受光素子群12mは、色に感度ピークを有する色用受光素子12cと赤外光に感度ピークを有する赤外用受光素子12irとで構成されている。色用受光素子12cは、赤に感度ピークを有する赤用受光素子12r、緑に感度ピークを有する緑用受光素子12g、青に感度ピークを有する青用受光素子12bを含む構成としてある。 (もっと読む)


【課題】光検出装置において、入射する光の照度に対するダイナミックレンジを拡大させる。
【解決手段】入射した光の照度に応じて生成される第1の電流を対数圧縮した電圧に変換することにより第1の電圧を生成する光電変換回路101と、第1の電圧の温度補償を行うことにより第2の電圧を生成し、第2の電圧を電流に変換することにより第2の電流を生成する温度補償回路102と、第2の電流に応じた発振周波数であるクロック信号を生成し、クロック信号のパルスを一定期間カウントし、一定期間におけるカウント値をデータとしたデジタル信号を生成するデジタル信号生成回路103と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】広い照度範囲をカバーすることができ、かつ、電力利用効率の高い照度センサを実現する。
【解決手段】照度センサ100は、AD変換器120と乗算器130と制御部140とを備えている。AD変換器120の感度と乗算器130の係数とを、これらの積が一定になるように設定することによって、広い照度範囲をカバーする。また、所定のタイミングでAD変換器120への電力供給を開始するとともに、設定された感度でAD変換器120が光電流をデジタル信号に変換するために要する時間が経過した後、AD変換器120への電力供給を停止することによって、電力消費量を削減する。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジを有する光を検出することができる欠陥検査メカニズムを提供する。
【解決手段】検出された出力信号は、分析されて欠陥が試料上に存在するか決定される。ターゲットダイからの強度値は、レファレンスダイの対応する部分からの強度値と比較され、大きな強度差は欠陥として定義される。試料上の欠陥を検出する検査システムは、入射ビームを試料表面に向けて導くビーム発生器、および入射ビームに応答して試料表面から来るビームを検出するよう配置された検出器を含む。検出器は、検出された信号を発生するセンサ10およびセンサに結合された非線形要素182を有する。非線形要素は、検出された信号に基づいて非線形検出信号を発生する。検出器はさらに、非線形要素に結合された第1アナログディジタル変換器(ADC)202を含む。第1ADCは、非線形検出信号をディジタル化して第1ディジタル化検出信号にする。 (もっと読む)


【課題】大きいダイナミックレンジを有する光を素早く検出することができる検査メカニズムを提供する。
【解決手段】混合モード機能と共に連続ゲイン調節および対数変換を有する混合モード検出器(MMD)200を示す。MDD200は、センサまたは計測ブロック250および出力プロセッサ251を含む。計測ブロック250は大きくは、試料から放射されたビームを検出し、その検出されたビームに基づいて検出信号を発生する。計測ブロック250はまた、センサへのゲインを自動的に調節し、そのようなゲインを出力プロセッサ251に出力する。出力プロセッサ251は大きくは、ゲイン調節によって引き起こされた検出信号からの効果を打ち消して、検出されたビーム強度に対応する出力信号を作る。出力プロセッサはまた、出力データをオフセットすることによって、それが「較正された」ゲイン値に対応するようにする。 (もっと読む)


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