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Fターム[2G065BC10]の内容

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Fターム[2G065BC10]に分類される特許

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【課題】部品点数を少なくすることができるとともに、最適増幅率を自動的に設定し、精度良く測定することができる測光機器、及び測光機器における測定方法の提供。
【解決手段】測光機器は、受光素子と、受光素子から出力される測定信号を増幅する信号増幅部と、制御演算部7とを備える。制御演算部7は、仮測定値取得手段71と、本測定値取得手段72と、測定値算出手段73とを備える。仮測定値取得手段71は、信号増幅部の増幅率を、仮測定用増幅率に設定して仮測定を行う。本測定値取得手段72は、信号増幅部の増幅率を、仮測定値取得手段により得られた仮測定量子化値に対応する最適増幅率に設定して測定を行う。測定値算出手段73は、本測定値取得手段により得られた本測定量子化値と、最適増幅率から計算される係数とにより測定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 CMOSセンサのダイナミックレンジを拡大する。
【解決手段】 画素回路100は光検出素子PDに流れる光電流により容量Cpdを充放電して得られた電圧を増幅して第1データ線LVDに出力する第1検出部200と、光電流により容量Cpdに蓄えられた電荷を第2データ線LIDに出力する第2検出部210と、を含み、第1検出部200をアクティブにする第1動作モードと、第2検出部210をアクティブにする第2動作モードと、光検出素子PDを初期化する初期化モードで動作する。第2検出部200は、第1トランジスタ(M1)をオンすることにより、第2動作モードにおいて容量Cpdに蓄えられた電荷を第2データ線LIDに出力し、初期化モードにおいて前記第2データ線LIDに設定されたリセット電圧を前記光検出素子PDの他端に印加して光検出素子の初期化を行う。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、被写体の温度変化による出力信号の変化に対してFPNの値が大きいため、FPNを含むアナログの撮像信号をA/D変換すると、A/D変換のダイナミックレンジを有効に利用出来ず、量子化ノイズが大きくなり、画質が低下する。
【解決手段】撮像信号(E3)から1フレーム遅延させたアナログの映像信号(E9)を差し引いて得られる差分信号(E4)をA/D変換(6)した後、フレーム遅延(8)させたデジタルの映像信号(E8(n))を加算する。 (もっと読む)


【課題】被写体の輝度差の影響を受けるおそれがなく、精度良く感度補正を行うことができる多素子検出器の感度補正方法。
【解決手段】ステップS1,S2では、多素子検出器による撮像を所定時間間隔で行う。ステップS3では、所定時間間隔で撮像された複数の撮像画像から、同一被写体が撮像され、かつ、多素子検出器の異なる受光素子に対応する画素をそれぞれ抽出する。ステップS4では、抽出された複数の画素の輝度に基づいて、同一被写体に対する異なる受光素子の出力が等しくなるように、異なる受光素子毎に感度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】異常値を出力している撮像素子の出力値を除外してオフセット補正値及びゲイン補正値を算出することにより、同一対象物に対する撮像素子の出力値を精度良く調整することができる遠赤外撮像装置及び出力値補正方法を提供する。
【解決手段】マトリックス状に配列された複数の撮像素子と、該撮像素子ごとに所定の温度に対する出力値を補正するオフセット補正値を算出するオフセット補正値算出手段と、撮像素子ごとに所定の温度変化率に対する出力値の差異を補正するゲイン補正値を算出するゲイン補正値算出手段とを備え、オフセット補正値及びゲイン補正値により撮像素子ごとに出力値を補正して撮像データを取得する遠赤外撮像装置において、出力値が異常値である撮像素子を特定し、出力値が異常値である撮像素子の出力値を除外してオフセット補正値及びゲイン補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】代替イメージングシステムを提供する。
【解決手段】イメージングシステムは、イメージ検出ユニット(52)と、フィルタユニット(58)とを備える。ピクセルイメージ信号は、イメージ検出ユニット(52)からフィルタユニット(58)へと並列に通される。各ピクセル内の回路エレメントは、そのピクセルでのイメージ強度の対数に比例した振幅を有するピクセルイメージ信号を発生する。フィルタユニット(58)は、空間フィルタリング動作を行ない、その結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】人体検知装置の検知精度を周囲温度が人体温度以上の高温の場合でも向上させること。
【解決手段】人体検知装置3は、赤外線検出部4と、人体の温度付近に定めた所定温度未満では高温であるほど増幅率が高い第一の増幅部(1) と、前記所定温度以上では高温であるほど増幅率が低い第二の増幅部(2) と、赤外線放射物体が人体であるか否かを判定する人体判定部9と、監視エリアの周囲温度を検出する温度測定部7と、検出した温度に応じて前記2つの増幅部を切り替える切替制御部8及びスイッチ回路5とを備える。周囲温度が人体温度以上の高温の場合も含めて、周囲温度によらず人体検知の感度は略一定となり、人体検知装置の検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】受光デバイスに流れる電流を正確に検出可能な電流検出回路を提供する。
【解決手段】第1トランジスタQ1は、フォトトランジスタ210の電流経路上に設けられる。第1抵抗R10は、第1トランジスタQ1の一端と、電源ライン間に設けられる。第2トランジスタQ2は、第1トランジスタQ1とともにカレントミラー回路を構成し、第1トランジスタQ1に流れる電流を所定係数倍し、一端の電位が固定された充電キャパシタCchgを充電する。第2抵抗R12は、第2トランジスタQ2の一端と、電源ライン間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 光電センサの安定性をオシロスコープなどを用意しなくても確認できるようにする。
【解決手段】 運用モードでは、選択により、「第1時間幅」×「第2時間幅」が第1、第2表示部17、18に表示される。「第1時間幅」×「第2時間幅」は、ユーザが選択することにより、(1)「ON時間幅」×「OFF時間幅」、(2)「ON時間幅の最大値」×「ON時間幅の最小値」のホールド表示、(3)「OFF時間幅の最大値」×「OFF時間幅の最小値」のホールド表示、(4)「ON/OFF1サイクルの時間幅の最大値」×「ON/OFF1サイクルの時間幅の最小値」のホールド表示から任意の表示態様が設定可能である。 (もっと読む)


【課題】 光電流を光電流の大きさに応じた周波数へ変換する光検出回路において、照度変化に対応できる光検出回路を提供する。
【解決手段】 光検出回路1は、ホトダイオードPDに接続された第1積分回路IG1と、第1積分回路IG1の出力が入力される第1比較器COMP1と、第1比較器COMP1の出力に応じて第1積分回路IG1をリセットするリセット信号発生手段30と、第1比較器COMP1から出力される信号レベルの切り替わりの周波数が所定値よりも低い場合には第1積分回路COMP1がリセットされるオールリセット信号が入力されるオールリセット端子100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の基準熱源25,26を基準として、収集した測定対象熱源30の熱源画像を補正する熱検出装置100に関し、遮蔽空間(代表例としてのトンネル)外から遮蔽空間内に熱検出装置100が移動し、遮蔽空間内壁の温度を測定する場合における、基準熱源25,26の制御方法を提供する。
【解決手段】測定対象物温度測定部21が、測定対象熱源30の温度を測定し、外気温度測定部22が外気温度を測定し、判別部23が、自装置100が遮蔽空間内にあるか否かを判別し、制御部が、判別部23によって、遮蔽空間内であることを検出すると、複数の基準熱源25,26の制御を、前記外気温度測定部22における測定結果に基づく制御から前記測定対象物温度測定部21における測定結果に基づく制御に切り替える。 (もっと読む)


【目的】感度ばらつきの悪化やADコンバータへの接続の問題を生ずることなく感度を向上することのできる光センサ回路を提供する。
【構成】本発明の光センサ回路は、光電変換素子として光電流iを生成するフォトダイオードPD,光電流iを積分する積分回路1、選択回路2,増幅手段としての出力バッファ回路3を有する。光センサ回路の感度切り換えは増幅手段の増幅率を変更することにより行う。これにより増幅率を上げても感度ばらつきが大きくなるという問題は生じない。そして、増幅率の変更に合わせて積分回路1の出力初期値を変更して出力範囲が増幅率により変わらないようにするため、ADコンバータへの接続の問題も生じない。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなしにカバー開閉検知スイッチがカバーの開閉を正確に検知する防犯用センサ装置を提供する。
【解決手段】 物体検知用の検知波IRの送信または受信を行うセンサ素子15,23を含むセンサ本体41と、センサ本体41を覆うカバー43とを備える。センサ本体41にカバー開閉検知スイッチ31が装着され、カバー43に、このカバー43の開閉動作に連動してカバー開閉検知スイッチ31の作動子31aを移動させることでオン・オフさせるスイッチ操作片34が設けられ、カバー開閉検知スイッチ31の作動子31aの移動方向Qがカバー43の開閉方向Pと直交するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 コスト高を招くことのない簡単な構成としながらも正確な受信信号レベルをモニタに出力して表示できる防犯用センサ装置を提供する。
【解決手段】 物体検知用の検知波IRの受信信号を処理するセンサ回路を含むセンサ本体41と、センサ本体41の前面を覆う外カバー43とを備える。センサ回路をモニタ29に接続するためのテスタピン18の差込み孔17が、外カバー43の内方で、センサ本体41の上面から上下方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】 炎感知器の赤外線センサに内蔵されるフィルタによる検出精度のバラツキを考慮して赤外線センサの出力を所定の値になるように感度調整を行うことを目的とする。
【解決手段】 赤外線の透過帯域の長波長端の分光特性をCO2共鳴放射帯に近似させ、短波長端をCO2共鳴吸収帯よりも短波長側にした赤外線バンドパスフィルタ2が設置された黒体炉1から赤外線を放射させ、その赤外線を利用して炎感知器11の感度調整を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 屋外環境に存在する外乱光の影響を受けることなく、反射物体によって反射された反射光の検出精度を向上し、且つ、それを簡単な回路構成で実現することができる光検出回路を提供する。
【解決手段】 第1の発明の光検出回路は、複数の受光回路の出力を選択的に加算する加算器を備える光検出回路であって、それぞれの受光回路は、光検出素子と、光検出素子が第1入力端子に接続された受光用トランスインピーダンスアンプと、受光用トランスインピーダンスアンプの出力端子が第1入力端子に接続されたトランスコンダクタンスアンプと、受光用トランスインピーダンスアンプの出力端子と受光用トランスインピーダンスアンプの第1入力端子との間に接続され、受光用トランスインピーダンスアンプの出力電圧を一定に保持するべく帰還をかける帰還回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】高感度画素と低感度画素の感度比が固定だと、使用時に任意に変更することができないし、感度比の誤差も大きい。
【解決手段】電子シャッタ動作が可能なCMOSイメージセンサ10において、垂直駆動回路13による電子シャッタ動作によって隣接行で蓄積時間を変える、例えば偶数行の各画素(図中、斜線画素)については蓄積時間を長く設定し、奇数行の各画素(図中、白抜き画素)については蓄積時間を短く設定することで、偶数行の各画素の感度を高し、奇数行の各画素の感度を低くする。これにより、各画素の感度については蓄積時間で設定できるため、高感度画素と低感度画素の感度比を蓄積時間の比として使用時に制御可能とし、また当該感度比を蓄積時間の比としてより正確に設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】
液晶ディスプレイにおいて、周囲の明るさを検出する光センサを設け、この光センサの検出照度に応じてバックライトの輝度を調整する場合に、環境温度の高低による光センサの検出出力のばらつきを補正して、周囲の明るさに応じた蛍光ランプ(バックライト)の輝度となるように、より正確に制御する。
【解決手段】
光センサ12の周囲温度を検出する温度センサ13を設け、温度センサ13の検出温度に応じた補正値を温度補正テーブル15から検索する。そして、光センサ12の検出照度を、温度補正テーブル15から検索した補正値により補正し、この補正後の光センサ12の検出照度に応じて蛍光ランプ5の輝度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 従来の赤外線撮像素子では、画素内の抵抗値のバラツキや画素アレイ内の配線抵抗値のバラツキなどが画素の出力電圧に影響する。
【解決手段】 直列接続されたダイオード1Aと赤外線吸収部1Eとを形成したセンサ部と、センサ部を断熱する断熱部1Cとを有する画素1を2次元に配置した画素領域2と、画素1のダイオード1Aに予備通電期間と本通電期間にそれぞれ異なる大きさの定電流を流し、予備通電期間での定電流の大きさを本通電期間での定電流の大きさのu倍とする定電流制御回路6と、予備通電期間のダイオード1Aの順電圧を1/u倍した電圧を本通電期間のダイオード1Aの順電圧から減算した電圧に比例する値を出力する演算回路7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱源体のサイズに関する情報を導き出す信号処理手段を備えた複眼式防犯用センサーシステムにおいて、背景との温度差が大きな検出対象物体を正確に検知すること。
【解決手段】水平方向の熱源体の移動を時差的に検出するための焦電素子のツイン配列を上下に複数列設けてなる複眼式防犯用センサーシステムを用い、上部の焦電素子の出力、下部の焦電素子の出力の、複数の出力から熱源体のサイズに関する情報を導き出す信号処理手段を備えた人体検知器において、焦電素子の出力を増幅するアンプとして、入力が小さい場合には増幅度を高くし、入力が大きい場合には増幅度を低くする非線形のアンプを採用した。 (もっと読む)


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