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Fターム[2G065BC18]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 電気系、システム (3,432) | 信号処理回路 (1,294) | 検出特性の変換、ガンマ補正 (38)

Fターム[2G065BC18]に分類される特許

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【課題】ホトセンサは、同じ外光であっても検出される照度出力特性に、ばらつきがあり、また、対数特性センサの場合には、対数/リニア変換処理を行う必要がある。
【解決手段】ホトセンサ100からのアナログ電流106をAD変換回路101にてデジタル照度データ107に変換する。キャリブレーション回路102は、デジタル照度データ107のオフセットと傾きを調整すると共に、対数特性センサの場合には、デジタル照度データ107をリニア変換して、補正後の照度データ108を出力する。この照度データ108に基づいて、LCDドライバ103は表示パネル105を駆動し、バックライト104はその輝度を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の光検出器の個体差を軽減し、計測精度の向上を図る。
【解決手段】複数の遅延発光検出器Pを備えた遅延発光測定装置1において、遅延発光検出器Pに入力される基準光の光強度変化率と、遅延発光検出器Pから出力される出力値の出力変化率との相対比が所定の範囲で一定になるように整印加電圧を印加し、その状態での出力特性が、複数の遅延発光検出器Pで近似するように前記出力値を補正した。その結果として、複数の遅延発光検出器PのダイナミックレンジDをそれぞれ遅延発光の光強度に対応させることができ、さらに、出力値を補正することで複数の遅延発光測定装置1の個体差を軽減し、計測精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】受光部の入射角度依存性を考慮し、光量分布測定方法、および装置の改良を目的とする。すなわち、簡便な測定系で指向性のある露光エリアの光量分布を精度良く測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】入射光の入射角度により測定される光強度値が異なる光量測定装置において、該入射角度に対する依存性に基づき、測定された光強度値を修正し出力する光量測定装置。 (もっと読む)


【課題】 真空パッケージ内の真空度の低下を的確かつリアルタイムに検知し得て、検出感度の校正や素子交換の必要性の有無判断などを容易かつ適正に行うことができる赤外線検出器を提供する。
【解決手段】 真空パッケージ5の内部に、赤外線を受光して抵抗値又は電圧値の変化として出力するもので、かつ、その検出感度が真空パッケージ5内の真空度に依存するブリッジ構造のサーミスタボロメータ又はサーモパイル型赤外線検出素子9からなる熱型検出器6を実装するとともに、この熱型検出器6の近傍位置に、その検出感度が真空度に依存しない又は依存度の小さいダイヤフラム構造のサーモパイルからなる補償用赤外線検出素子7を実装し、この補償用赤外線検出素子7の検出感度と熱型検出器6の検出感度との差に基づいて真空パッケージ5内の真空度の変化を検出するように構成している。
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検出装置(2)と調整装置(3)を備えたビーム検出器(1)を提示する。この検出装置は多数の検出器部材(4、5、6)を有しており、ビーム検出器の作動時に当該検出器部材によって検出器信号(DS)が得られる。ここでこの、検出器部材はそれぞれ1つのスペクトル感度分布(400、500、600)を有しており、信号形成(S、S、S)に適しており、少なくとも1つの検出器部材は化合物半導体材料を含んでおり、かつ当該検出器部材は可視スペクトル領域におけるビームを検出するために構成されており、前記検出器部材の感度分布によって、ビーム検出器の種々異なるスペクトル感度チャネル(420、520、620)が形成されるように、前記ビーム検出器が構成されている。この感度チャネルにおいて、前記検出器部材によって、各感度チャネルに割り当てられたチャネル信号(K、K、K)が形成され、種々異なるチャネル信号の、ビーム検出器の検出信号に対する関与が異なって調整されるように、調整装置が構成されている。
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【課題】赤外線撮像装置においては、被写体の温度変化による出力信号の変化に対してFPNの値が大きいため、FPNを含むアナログの撮像信号をA/D変換すると、A/D変換のダイナミックレンジを有効に利用出来ず、量子化ノイズが大きくなり、画質が低下する。
【解決手段】撮像信号(E2)から、FPN信号(G9)に対応するアナログFPN信号(E1)を減算回路(4)で差し引いて得られる映像信号(E3)をA/D変換器(6)でA/D変換した後、減衰回路(32)で減衰させ、加算回路(7)でデジタルFPN信号(G9)と加算し、加算結果で、デジタルFPN信号を更新する。この更新は制御手段(40)の制御される更新回路(8)により行われるが、撮像素子(3)が遮蔽されているときにのみ許容される。 (もっと読む)


【課題】 検知器のダイナミックレンジを拡大して目標物の赤外線画像の必要な部分を適正に表示可能な赤外線計測表示装置を提供することにある。
【解決手段】目標物から放射される赤外線を集光する光学部と、この光学部により集光された赤外線が結像され、これを光電変換する赤外線感知器と、この赤外線感知器により光電変換された赤外線画像信号から2値画像信号を得る画像処理部と、この画像処理部により得られた2値画像信号を通常画像信号として出力するとともに、この通常画像信号から目標画像の面積を計測する通常画像信号出力部と、この通常画像信号出力部により計測された目標画像の画像面積に対して所定の低減率で低減された目標画像面積を有する2値画像信号を低減画像信号として出力する低減画像信号出力部と、この低減画像信号出力部および前記通常画像信号出力部から得られた画像信号あるいは輝度分布信号を表示する画像表示部と、を有することを特徴とする赤外線計測表示装置。 (もっと読む)


【課題】被写体の輝度差の影響を受けるおそれがなく、精度良く感度補正を行うことができる多素子検出器の感度補正方法。
【解決手段】ステップS1,S2では、多素子検出器による撮像を所定時間間隔で行う。ステップS3では、所定時間間隔で撮像された複数の撮像画像から、同一被写体が撮像され、かつ、多素子検出器の異なる受光素子に対応する画素をそれぞれ抽出する。ステップS4では、抽出された複数の画素の輝度に基づいて、同一被写体に対する異なる受光素子の出力が等しくなるように、異なる受光素子毎に感度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】代替イメージングシステムを提供する。
【解決手段】イメージングシステムは、イメージ検出ユニット(52)と、フィルタユニット(58)とを備える。ピクセルイメージ信号は、イメージ検出ユニット(52)からフィルタユニット(58)へと並列に通される。各ピクセル内の回路エレメントは、そのピクセルでのイメージ強度の対数に比例した振幅を有するピクセルイメージ信号を発生する。フィルタユニット(58)は、空間フィルタリング動作を行ない、その結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】人体検知装置の検知精度を周囲温度が人体温度以上の高温の場合でも向上させること。
【解決手段】人体検知装置3は、赤外線検出部4と、人体の温度付近に定めた所定温度未満では高温であるほど増幅率が高い第一の増幅部(1) と、前記所定温度以上では高温であるほど増幅率が低い第二の増幅部(2) と、赤外線放射物体が人体であるか否かを判定する人体判定部9と、監視エリアの周囲温度を検出する温度測定部7と、検出した温度に応じて前記2つの増幅部を切り替える切替制御部8及びスイッチ回路5とを備える。周囲温度が人体温度以上の高温の場合も含めて、周囲温度によらず人体検知の感度は略一定となり、人体検知装置の検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【目的】 光学系を簡素化した上で、受光素子の感度ドリフトあるいは直線性を補正することを目的とする。
【構成】 入射する信号光に対し、回転しながら所定の周期で前記信号光を遮断する光チョッパ盤2と、前記光チョッパ盤2により前記信号光が遮断されている期間に、前記信号光とは異なる基準光を照射する基準光源6と、前記信号光と前記基準光とを受光し、前記信号光の光量と前記基準光の光量とを測定する受光素子5と、前記基準光の光量に基づいて、前記信号光の光量を補正する補正演算回路13と、所定の基準値と前記所定の光の光量値との比較から補正値を算出する補正値算出回路12と、を備え、補正演算回路13は、前記補正値に基づいて前記信号光の光量を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光電流を光電流の大きさに応じた周波数へ変換する光検出回路において、照度変化に対応できる光検出回路を提供する。
【解決手段】 光検出回路1は、ホトダイオードPDに接続された第1積分回路IG1と、第1積分回路IG1の出力が入力される第1比較器COMP1と、第1比較器COMP1の出力に応じて第1積分回路IG1をリセットするリセット信号発生手段30と、第1比較器COMP1から出力される信号レベルの切り替わりの周波数が所定値よりも低い場合には第1積分回路COMP1がリセットされるオールリセット信号が入力されるオールリセット端子100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の基準熱源25,26を基準として、収集した測定対象熱源30の熱源画像を補正する熱検出装置100に関し、遮蔽空間(代表例としてのトンネル)外から遮蔽空間内に熱検出装置100が移動し、遮蔽空間内壁の温度を測定する場合における、基準熱源25,26の制御方法を提供する。
【解決手段】測定対象物温度測定部21が、測定対象熱源30の温度を測定し、外気温度測定部22が外気温度を測定し、判別部23が、自装置100が遮蔽空間内にあるか否かを判別し、制御部が、判別部23によって、遮蔽空間内であることを検出すると、複数の基準熱源25,26の制御を、前記外気温度測定部22における測定結果に基づく制御から前記測定対象物温度測定部21における測定結果に基づく制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】測定精度が高く、且つ、露光条件の設定を簡単に行える輝度分布測定方法を提供する。
【解決手段】撮影手段1は撮影条件設定手段2によって撮影条件が変更され、異なる撮影条件で同一の被測定箇所を複数回撮影する。画像生成手段3は、撮影手段1の画素値の出力範囲内で画素値と輝度との誤差が他の範囲よりも小さくなる範囲の階調値を特定値として予め設定しており、撮影手段1により撮影された複数枚の画像において、同一の測定点に対応する画素の画素値と特定値とを比較し、特定値に最も近い画素値を選択して、選択された画素値から測定点の輝度を求めている。 (もっと読む)


【課題】 高感度かつ高ダイナミックレンジで光検出をすることができる光検出装置を提供する。
【解決手段】 画素部Pm,nは、フォトダイオードPD、第1容量部C、第2容量部CおよびトランジスタT〜Tを含む。トランジスタTは、フォトダイオードPDで発生した電荷を第1容量部Cへ転送する。トランジスタTは、フォトダイオードPDで発生した電荷を第2容量部Cへ転送する。増幅用トランジスタTは、第1容量部Cに蓄積されている電荷の量に応じた電圧値を出力する。トランジスタTは、増幅用トランジスタTから出力される電圧値を配線L1,nへ選択的に出力する。トランジスタTおよびトランジスタTは、ソースフォロワ回路を構成している。トランジスタTおよびトランジスタTは、第1容量部Cおよび第2容量部Cそれぞれに蓄積されている電荷を配線L2,nへ選択的に出力する。 (もっと読む)


【課題】 PMTを用いて広いダイナミックレンジで光量を測定できる光検出用回路及び光検出器を提供する。
【解決手段】 光検出用回路2は、光電陰極33及びn段のダイノードDy〜Dyに所定の電位勾配を与える電圧印加手段21と、ダイノードDyとダイノードDyとの間の電位勾配を所定の電位勾配とは逆の電位勾配に切り替える第1の切替手段23とを備える。小さい光量の被検出光Lに対しては、第1の切替手段23のスイッチ手段SWを非接続状態とする。このとき、光電陰極33において発生した光電子がダイノードDy〜Dyによって二次電子増倍され、出力電流Iが陽極37から取り出される。大きい光量の被検出光Lに対しては、スイッチ手段SWを接続状態とする。このとき、光電陰極33において発生した光電子はダイノードDyから取り出される。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置のガンマ値を精度良く、かつ、短時間に取得できる液晶表示装置のガンマ値取得方法を提供する。
【解決手段】 表示制御部11は、最大階調値と最小階調値とを少なくとも含み、かつ、全階調数より少ない階調数の測定階調値群の各階調値に応じた入力信号を液晶表示装置Lに入力する。そして、その都度、輝度読込部13は、輝度計5が計測した輝度を読み込み、正規化処理部14が輝度を正規化して輝度比を得る。ガンマ値取得部15は、これらからガンマ値を算出し(算出部16)、ガンマ値を設定し(設定部17)、あるいは、ガンマ値を直線補間により推定する(補間部18)。これにより、より精度良く、かつ、短時間にガンマ値を取得できる。 (もっと読む)


【課題】 感度を犠牲にすることなく差分光信号の検出方法の簡単なデジタル実現を得ること。
【解決手段】 差分光信号を検出および/または評価するための方法では、少なくとも2つの第1光源(S1,S2)と、少なくとも1つの受信器(E)が設けられており、前記少なくとも2つの第1光源は光を時間的に連続してクロック制御し、位相ごとに送信し、前記少なくとも1つの受信器は、第1光源(S1,S2)から発するクロック同期した交番光成分を少なくとも受信する。測定装置に少なくとも1つの光源(S1,S2,K)によって入射された光の強度が、異なる位相間で発生するクロック同期した交番光成分が受信器(E)でゼロになるように制御される。入射された光の強度を制御するために、受信信号が受信器(E)で位相位置に関して検出され、これにより調整量(R)が直接的に、または受信器での電流加算により形成される。
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