説明

Fターム[2G075CA17]の内容

Fターム[2G075CA17]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】単孔用ツールと複孔用ツールを併用し、多数の箇所を最短時間又はこれに近い短時間で検査することができる多点検査装置と方法を提供する。
【解決手段】単孔用ツール14aと、複孔用ツール14bと、ツールのいずれかを孔2に対して位置決めする位置決め装置12と、各孔2の中心位置と干渉物4の位置とを記憶する記憶装置18とを備える。(A)各孔2の中心位置と干渉物位置を表示し、(B)指定した孔2の検査順が干渉物位置を通過する場合に、その前後を別の列として扱い、(C)検査順の各列に含まれる孔数mが、複孔用ツール14bで同時に検査する孔数kより小さい場合に、単孔用ツール14aの使用と、検査順に基づく孔2の順を決定し、(D)m≧kの場合に、複孔用ツール14bの使用と、検査順に基づくk個毎の孔2の順を決定し、かつkより少ない最後の1又は複数の孔を複孔用ツール14bで同時に検査する孔を決定する。 (もっと読む)


【課題】細長い中空部材の挿入検査のための検査組立体を提供する。
【解決手段】検査組立体10は、細長い中空部材の内部においてプローブヘッド28が動かされるときに、細長い中空部材の特性を検知するための少なくとも1つのセンサ36を含むプローブヘッド28を含む。組立体は、プローブヘッド28に接続され、駆動力をプローブヘッド28に伝達して、細長い中空部材の中でプローブヘッド28を動かすフレキシブルシャフト30を含む。フレキシブルシャフト30は、少なくとも1つのセンサ36のセンサ操作のために、プローブヘッド28と、細長い中空部材の外部の少なくとも1つのコンポーネントとの間に動作可能に連結された少なくとも1つのワイヤ42を取り囲んでいる。フレキシブルシャフト30は、少なくとも部分的にコルゲーションが設けられている。 (もっと読む)


【課題】カメラで撮像された目視点検映像からBEC穴の隙間の閉塞率の検査を自動で行うことができる原子力発電プラントの蒸気発生器検査装置、蒸気発生器検査方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】蒸気発生器内の管支持板のBEC穴の閉塞状況を検査する原子力発電プラントの蒸気発生器検査装置であって、管支持板のBEC穴の開口形状を撮像する撮像手段と、撮像したBEC穴の画像を記録し、画像から開口形状を示す目視点検画像を抽出して記憶する記憶部と、目視点検画像に対し、3次元形状モデルのデータから生成した基準画像、又は予め記憶部に記憶している基準画像の初期BEC穴の開口形状を重ね合わせる処理をした後、重ね合わせた初期BEC穴の開口形状と目視点検画像の開口形状とからBEC穴の閉塞率を算出する画像処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】気液二相流の挙動を実験室レベルで模擬することができ、しかも、試験作業を安全に行えるようにする。
【解決手段】気液二相流の流動特性を模擬するための試験方法であって、気体としての六フッ化硫黄ガスと液体としての水からなる模擬流体8を用いて、模擬流体8に界面活性剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】配管ノズル閉止蓋が取り付けられる取付座の健全性を点検すること。
【解決手段】水室に設けられた配管ノズルの水室側開口部を囲むように設けられて前記配管ノズルを閉止するための配管ノズル閉止蓋が取り付けられる環状の取付座を備える蒸気発生器について、前記取付座を点検するための水室配管ノズル閉止蓋の取付座点検方法であって、前記水室内の一次冷却水を排出する工程(ステップS1)と、次に、撮影手段が回転可能に設けられた取付座内周面点検治具を、前記撮影手段が前記取付座の内周面に向くように前記水室内に配置する工程(ステップS7)と、次に、前記取付座内周面点検治具の前記撮影手段を回転させて前記取付座の内周面を撮影する工程(ステップS8)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】管端溶接部における亀裂状欠陥を非破壊検査で検出するための非破壊検査用標準供試体を提供する。
【解決手段】管端溶接部における亀裂状欠陥を非破壊検査で検出するための非破壊検査用標準供試体10であって、炭素鋼で形成され、貫通孔15を有する供試体本体12と、貫通孔15に挿入され、CrーMo鋼で形成された管体14とを備え、管体14の外周面と、供試体本体12における貫通孔15の内周面との間に隙間17が設けられ、管体14の長手方向における一端側の外周面と、供試体本体12の貫通孔の長手方向における一端側の内周面との間を全周に亘って溶接した溶接部18を有し、溶接部18は、隙間17に重量比で50%NaNOと50%KNOとを混合した腐食液を注入し、応力腐食割れにより導入された亀裂状欠陥を有している。 (もっと読む)


【課題】検査プローブと伝熱管との中心軸を合わせること。
【解決手段】伝熱管5が開口する管板4の管板面に固定される検査ロボットに設けられ、伝熱管5に挿入される検査プローブ30を自身の中心軸C1に沿って挿通案内する筒状のガイド部材222と、検査ロボットに設けられ、ガイド部材222の中心軸C1に対して自身の中心軸C3を平行とするとともに、各中心軸C1,C3が伝熱管5の配列間隔を基準とした間隔で配置されており、かつ伝熱管5に対して嵌合可能に設けられた嵌合部2232cと、嵌合部2232cの中心軸C3に沿って当該嵌合部2232cを移動させる移動手段224と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伝熱管と伝熱管振れ止め金具の隙間を精度よく計測することができる蒸気発生器の隙間計測装置を提供することにある。
【解決手段】蒸気発生器の内筒内に配設される多数本の伝熱管と、隣接する伝熱管の間に配置される伝熱管振れ止め金具の隙間を計測する蒸気発生器の隙間計測装置10であって、光を出射する発光器14と、発光器14から出射された光を受光し光量を計測する受光器15と、発光器14および受光器15がそれぞれ先端部に取り付けられ所定の長さを有す一対の支持棒11,12と、発光器14と受光器15が対向して配置され、一対の支持棒11,12の基端部に連結して設けられた連結材13とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】管材を安定的にクランプ保持できるクランパ、水室内作業装置およびクランプ方法を提供すること。
【解決手段】このクランパ23は、管板137に配置された管材132に挿入されて管材132をクランプする。また、クランパ23は、管板137あるいは管材132に当接可能な当接部2311bを有すると共に挿入部2311aを管材132に挿入して管材132をクランプするクランプ機構231と、クランプ機構231を挿入部2311aの挿入方向に昇降させる昇降機構232とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検査穴を塞ぐ際の組立を容易に行うこと。
【解決手段】蒸気発生器において管群を囲む外筒136の検査穴を塞ぐ検査穴栓1であって、外筒136に固定され検査穴となる開口部21を有した基盤2と、基盤2の開口部21を塞ぐ嵌合部材3と、基盤2の開口部21の内周縁に沿う嵌合部材3の周方向への回転移動を案内すると共に、回転移動の軸心Rと平行な軸方向への嵌合部材3の移動により回転移動を規制して、基盤2の開口部21の内周縁と嵌合部材3の外周縁とを相互に嵌合させる嵌合手段4と、嵌合部材3から軸方向に沿って延在された軸部31を挿通すると共に、基盤2に当接可能に設けられた保持部材5と、嵌合部材3の軸部31に螺着され、基盤2に当接した保持部材5との間で嵌合部材3を軸方向に移動した位置にて締め付けて保持する締付部材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造物内に保守作業を行う自走装置を安全かつ容易に導入すること。
【解決手段】原子力設備の蒸気発生器13における溶接部13iに対して自走装置の移動を案内する案内手段2が設置されていることを特徴とする。これにより、蒸気発生器13に案内手段2が設けられていることから、蒸気発生器13に内の保守部位の位置に作業者が立ち入ることが避けられる。この結果、蒸気発生器13内に保守作業を行う自走装置を安全かつ容易に導入することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定して水室内に支持し、かつ容易に移動させること。
【解決手段】蒸気発生器130の水室131の内部で所定の作業を行う水室内作業装置1であって、伸縮可能に形成された支持シャフト2と、支持シャフト2の両端部にそれぞれ設けられ、支持シャフト2の伸長により水室131の内壁面131aに接触しつつ、垂直な軸心の廻りに輪転可能に設けられた輪転手段3と、支持シャフト2に沿って移動可能に設けられた移動体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定して水室内に支持し、かつ容易に移動させること。
【解決手段】蒸気発生器の水室131の内部で所定の作業を行う水室内作業装置1であって、水室131内の管板137に設けられた伝熱管132に挿入係止される少なくとも2つの係止手段2と、各係止手段2間に架け渡される支持手段3と、架け渡された支持手段3に沿って移動可能に設けられる移動体4とを備える。このため、移動体4を安定して水室131内に支持し、かつ容易に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】同一の検証装置の検証状態条件を変更することにより、性能・特性の異なる複数タイプの蒸気発生器の性能・特性の評価・検証をする。
【解決手段】検証装置100の筒体101には、水室105,106と、伝熱管107と、気水分離器108と、貯溜板109等が配置され、貯溜板109上に貯溜された再循環水Wcが取り出し管131により取りだされ、ボイド発生用タンク120内で自然落下する。再循環水Wcはダウンカマー管133内を流通し、給水リング110aを介して筒体101の管束部に給水される。また、再循環水Wcは、接続管134を介して給水混合箱121に供給され、二次冷却水W2と混合されて混合水Wmとなる。混合水Wmは、ダウンカマー管136内を流通し、給水リング110bを介して筒体101の管束部に給水される。流量調節弁V1〜V3の開度を変更して、性能・特性の異なる特性をセンサ141a等により検出する。 (もっと読む)


原子炉の蒸気発生器の細管を検査する改良型方法は、蒸気発生器をモデル化し、渦電流センサーからの細管の信号をモデルの特性と比較してさらなる解析が必要か否かチェックすることより成る。モデルは蒸気発生器から収集した履歴データに基づく特定の細管の特定の対象領域(ROI)に関する例外データを含めると有利である。
(もっと読む)


本発明は、放射部と受信部を備え、凹面または凸面構造中の少なくとも1つの欠損を検出するための装置に関するものであって、前記装置において、前記放射部は、影響が最小限にされるべき欠損と同一の方向に沿っておおよそ配向した電流を生成することを可能にする少なくとも一つの導電層(20,21)を備え、前記受信部は、フレキシブルな支持体上に付加またはエッチングされた、少なくとも1つの磁場レシーバ(28)を備える。
(もっと読む)


原子炉の蒸気発生器の細管を検査する改良型方法は、後で解析する際使用するための各細管の管板移行領域に関する履歴データを収集することにより履歴アーチファクトが除去された新しい単純な信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器2次側上部束伝熱管間のスラッジや異物存在検査と除去を行う装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生器ハンドホールに固定設置されるマウンティングフィクスチャ110と、マウンティングフィクスチャの一端が蒸気発生器の中央部センターステイロッドと結びついて他端が駆動手段と結びつくガイドレール部120と、ガイドレール部の下段にスライディング可能に結びついて、移送ベルトによって、上記蒸気発生器内部に挿入されることで肉眼検査および異物除去作業を遂行する探知手段130と、探知手段に動力を提供する駆動手段140と、蒸気発生器と隣接するように設置されて、マウンティングフィクスチャ、探知手段および駆動手段をコントロールする現場制御部および遠隔制御部を含む蒸気発生器2次側管板上部の伝熱管束隙間肉眼検査および異物除去装置。 (もっと読む)


【課題】コスト低減並びに評価精度の向上を図ること。
【解決手段】供試体を用いて実際に面内圧縮強度評価を行ったときの荷重と該供試体の変位量とに関する評価結果が第1情報として格納されている記憶部21と、供試体の構造モデルを作成し面内圧縮強度評価をシミュレーションすることにより、荷重と構造モデルの変位量とに関する評価結果である第2情報を得る第1解析部22と、第2情報が第1情報に近づくように、面内圧縮強度に影響を与える構造モデルの要素因子を調整するための調整部23と、第2情報が第1情報に最も近づいたときの要素因子が維持された状態で、構造モデルを管支持板の実機の構造形状に展開し、展開した構造モデルを用いて面内圧縮強度評価を行う第2解析部24とを具備する面内圧縮強度評価装置10を提供する。 (もっと読む)


蒸気発生器の内部を検査するための検査システムは、一態様では、第1ブームと、第1ブームに枢動的に取り付けられた近位端と、供給カプセルに耐える遠位端とを有する第2の伸縮ブームであって、供給カプセルはストレージベイを画定する第2の伸縮ブームとを含む。検査システムは、供給カプセルのストレージベイに適合するように寸法づけられ、ストレージベイを画定する第1のロボット検査車両を含む。第1のロボット検査車両は、少なくとも一つの検査カメラ及び少なくとも一つの照明システムを含む。第1のロボット検査車両は、第1ロボット検査車両を供給カプセルに接続するケーブルを更に含む。検査システムは、第1ロボット検査車両のストレージベイに適合するように寸法づけられた第2のロボット検査車両を含む。第2のロボット検査車両は、少なくとも一つの検査カメラ及び少なくとも一つの照明システムを含み、第2のロボット検査車両を第1のロボット検査車両に接続するケーブルを更に含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 38