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Fターム[2G075FC12]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 試料のサンプリング、試料の移送 (46)

Fターム[2G075FC12]に分類される特許

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【課題】原子炉冷却水などの水をサンプリング採取する器具を備えた原子力施設内を走行できる移動体を提供することを目的とする。
【解決手段】横杆を取り付けた回転可能な支柱にサンプリング容器を取り付け、水中へ投入可能な位置を選択できる採水装置を備えた、全機幅に渡って駆動用クローラで被覆された無人走行用の移動体。 (もっと読む)


【課題】原子炉一次格納容器内・原子炉二次格納容器内雰囲気の水素濃度・酸素濃度のサンプリング測定を切り替えて行なうことができ、測定点切替時に原子炉一次格納容器内あるいは原子炉二次格納容器内ガスが原子炉二次格納容器内あるいは原子炉一次格納容器内にそれぞれ放出される容量を少なくすることができる格納容器内雰囲気モニタを提供する。
【解決手段】原子炉二次格納容器13内雰囲気をサンプリングする配管21,22,23およびその開閉のためのバルブ31,32,33と、検出器校正用窒素ガスをサンプリングラック19内に案内する配管41およびその開閉のためのバルブ42とを備える。原子炉一次格納容器13内雰囲気と原子炉二次格納容器14内雰囲気のサンプリング測定を手動または自動にて切替可能とし、かつ測定点切替時に校正用窒素ガスでサンプリングラック19内部を自動的にパージする機能を持つ。 (もっと読む)


【課題】ドレン水の排出を行っている間も、原子炉格納容器の雰囲気ガスを継続的に監視する。
【解決手段】原子炉格納容器1内の雰囲気ガスをサンプリングするサンプリング配管2と、前記サンプリング配管2に接続された少なくとも一つのガス濃度検出器11、12と、前記サンプリング配管2から排出されるドレン水を貯留するドレン管55a、55bとドレン管の液位検出器56a、56bと前記ドレン管55a、55b内のドレン水排出弁57a、57bとからなるドレン水排出系と、液位信号に基づき前記開閉弁及びドレン水排出弁を制御するとともに前記ガス濃度検出器で検出されたガス濃度を補正演算する演算制御部と、を有する原子炉格納容器の雰囲気ガスモニタにおいて、前記ドレン水排出系を複数系統設けるとともに、前記演算制御部は前記水位信号に基づき各ドレン水排出系の開閉弁60a、60b及びドレン排出弁57a、57bを切換制御する。 (もっと読む)


【課題】金銭的、空間的および時間的に多大な負担を強いることなく原子炉二次格納容器内の雰囲気についても測定監視可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】原子炉格納容器内雰囲気監視装置20は、原子炉一次格納容器2内でサンプリングした雰囲気を導く流路となるサンプリング配管26から水素濃度を計測する水素濃度計34および酸素濃度を計測する酸素濃度計35のそれぞれに原子炉一次格納容器内の雰囲気を導いて当該雰囲気の水素濃度および酸素濃度を測定する原子炉格納容器内雰囲気監視装置において、原子炉二次格納容器1内でサンプリングした雰囲気を水素濃度計および酸素濃度計のそれぞれに導く流路となるサンプリング配管25と、サンプリング配管25,26にそれぞれ取り付けられた開閉弁31に開閉指令を与えてサンプリングする雰囲気を切替制御する監視制御手段22をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】原子炉水中に含まれる放射性核種の定量精度を向上させる原子炉水の核種分析技術を提供する。
【解決手段】原子炉水の核種分析方法が、原子炉水を採取してフィルタに通過させる工程(S11)と、核種が捕集された前記フィルタを水酸化アルカリ及び硝酸アルカリとともに加熱する工程(S15)と、前記加熱による生成物質を水に溶解させる工程(S16)と、少なくとも放射性塩素及び放射性ヨウ素が前記水に溶解している第1ろ液と前記水に不溶の第1沈殿物とを分離する工程(S17)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】核燃料棒上のクラッドの分析を遂行する方法の提供。
【解決手段】核燃料棒上のクラッドフレークの断面の分析方法であって、該フレークの結晶のモルホロジーを決定し、該フレークの結晶のサイズを決定し、該フレークの様々な場所における該フレークの元素分布を相関させ、しかもこれらの分布はエネルギー分散型分光器が取り付けられた走査電子顕微鏡でもって得られ、該元素分布により該結晶中の化学元素を決定し、そして鉄濃縮の減損並びに亜鉛及びケイ素の濃縮を該結晶のサイズ及びモルホロジーと相関させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】放射性元素のガンマ線放射強度を、標準放射性元素のガンマ線の既知の放射強度に基づいて測定する方法を提供する。
【解決手段】式


から該強度I(Ech)を算出する。ここで、S(Ech)は該放射性元素のガンマ放射線の正味面積であり、S(Ech)は該標準放射性元素の正味面積であり、RおよびRは、それぞれ、S(Ech)を測定する放射線検出器、およびS(Ech)を測定放射線検出器の総吸収効率であり、ΔρおよびΔρは、振動技術によって基準放射能源を使用して測定される原子炉の反応度変化の測定値であり、それぞれ該放射性元素および該標準放射性元素に関係し、WA,1およびWA,2は、それぞれ該放射性元素の中性子重要度および該標準放射性元素の中性子重要度であり、Cd1およびCd2は、それぞれ該サンプルの放射性崩壊補正データおよび該標準サンプルの放射性崩壊補正データである。 (もっと読む)


【課題】既存の施設に新たな異常検出器を容易に設けた異常検出システムを提供すること。
【解決手段】異常検出システム10は、互いに独立した気密性のある複数の区画40と、それぞれが各区画40に設けられた複数の雰囲気異常検知器の一例である煙検知器42と、それぞれの一端が各区画40に気密的に接続された複数の採取管D1と、複数の採取管D1の他端に気密的に接続された集合配管D2と、集合配管D2に設けられた採取ポンプ90と、集合配管D2に設けられた匂い検知器80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】核燃料集合体内のデブリを制御し、燃料集合体をサンプリングするためのシステムを提供する。
【解決手段】核燃料集合体をサービスする方法には、燃料集合体14を取り出して搬送する間に燃料集合体14内にデブリ102を保持するように燃料集合体14を通る流れを制御するためのシステムおよび方法、燃料集合体14からデブリ102を放出するためのシステムおよび方法、燃料集合体14を隔離してその水質をサンプリングするためのシステムおよび方法が含まれている。典型的なシステムは、閉鎖装置54であって、マスト16を燃料集合体14にシールして、燃料集合体14の上部開口部を囲み、マスト16内の空間49と下部タイ・プレート34内の下部開口部との間に流れ制御チャネルを与えるように構成された閉鎖装置54を備える。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムを含むエアロゾルを効率よく判定する。
【解決手段】ナトリウム漏えい検出システムは、冷却材流通用配管の周囲の気体媒体8を吸引可能なサンプリング配管10と、エアロゾルを検出可能なエアロゾル検出器と、気体媒体8のエアロゾルを捕集するエアロゾル捕集器20と、エアロゾルのナトリウム濃度を分析するナトリウム分析装置と、を有する。エアロゾル捕集器20は、本体部22内に着脱可能に収容されて、エアロゾルを捕集可能で所定の軸周りを回転可能な捕集板24と、噴出側開口部36が捕集板24の表面に互いに間隔をあけて配置されて、気体媒体8が内部を流通した後に噴出側開口36から排出されて捕集板24の表面に向かって吹付け可能に構成されたノズル34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気筒に設置するサンプリングノズルの長さを短くすることが可能で、サンプリングノズルの点検足場を小さくすることが可能な鉄塔支持型排気筒へのサンプリングノズル設置方法を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの鉄塔支持型排気筒1への排気筒放射線モニタ装置のサンプリングノズルの取付方法であって、サンプリングノズル3a、3bを鉄塔支持型排気筒1の左右両側から抜き出し可能に挿入し、該左右のサンプリングノズル3a、3bを鉄塔支持型排気筒1の中心を通る一直線上に配置する。左右のサンプリングノズル3a、3bは、鉄塔支持型排気筒1の外側で導管13a、13bを介してサンプリング配管に接続する。等速サンプリングノズル3a、3bの長さが従来の等速サンプリングノズルのほぼ半分となり、等速サンプリングノズル3a、3bの点検に必要な点検足場27も鉄塔支持型排気筒1を支持する鉄塔内に収めることができる。 (もっと読む)


核燃料棒における2つのタイプのCRUDの分析を行うための方法は、燃料棒の外側にCRUDの第1の層及び第2の層を提供し、ブラッシング装置を有するCRUDツールを用いて燃料棒上の選択された領域においてCRUDの第1の層をブラッシングし、CRUDの第1の層を除去するためにブラッシング装置に力が加えられ、ブラッシング装置からCRUDの第1の層を収集し、ツールを用いて、選択された領域において、燃料棒からCRUDの第2の層を掻き取り、この場合、ツールは掻き取り装置を有しており、掻取りのためにツールに力が加えられ、掻き取り装置からCRUDの第2の層を収集し、走査型電子顕微鏡を用いて、CRUDの第1の層と第2の層とを別々に分析することを含む。
(もっと読む)


【課題】連続的に検査でき、しかも、イオン化部の劣化が起こりにくく、レーザや放射線源を用いることなく、管理が容易で誤動作の少ないナトリウム漏洩検出システムを提供する。
【解決手段】被検査対象の周囲の気体を吸引してサンプリングし、被検査対象からのナトリウムの漏洩を検出するナトリウム漏洩検出システムにおいて、サンプリングガス1の流路を形成するサンプリング配管2と、サンプリング配管2の側部に配置され、放電装置7により気体をイオン化するイオン発生室6と、サンプリングガス1と混合されたイオンのイオン量を計測するイオンセンサ8と、イオンセンサ8の出力からナトリウムの漏洩量を求める信号処理装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、複数のステーション間で捕集部材を移送するための機構及び制御を簡易化する。また、捕集部材の位置決めを的確に行えるようにする。
【解決手段】供給ステーション16、捕集ステーション36、測定ステーション38及び回収ステーション18が設けられる。それらの下部には、ターンテーブル86と、各ステーションとターンテーブル86との間で捕集部材を搬送する昇降ユニット94と、が設けられる。昇降ユニット94は、具体的には、昇降運動する昇降テーブル96,98と、それに搭載された4つの台座ユニット58,82,84,70と、を含む。4つの台座ユニット58,82,84,70の内で、少なくとも第1台座ユニット58及び第2台座ユニット82は、上方の位置決めを行う機構及び下方の位置決めを行う機構を備える。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、回収ステーションで使用済み捕集部材が回収された後にそれを簡便に廃棄できるようにする。
【解決手段】上面板には、底面開口部から使用済み捕集部材が順次入れられてその内部に使用済み積層体が構成される回収タワー226が搭載される。回収タワー226内の使用済み積層体234の廃棄の際には回収タワー226が上面板から外され、当該回収タワー226をその上面開口部226Aを下にして傾斜又は倒立させることにより、その上面開口部226Aから使用済み積層体234が取り出されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、ステーション間においてターンテーブルを利用して捕集部材を搬送する場合に、ターンテーブルにおける捕集部材の位置決め精度を高める。
【解決手段】ステーション列の下方に、円周方向に沿って配列された移送開口列を有するターンテーブルが設けられる。各移送開口には2つの位置決めユニット120,122が設けられる。各位置決めユニット120,122は、移送開口に入れられた捕集部材に当たって当該捕集部材の中心を移送開口中心の方へ移動させる位置決め作用を発揮する。具体的には、各位置決めユニット120,122は、ローラ138及びアーム部材132を有し、それらが跳ね上げ状態から倒れ込み状態になると、位置決め作用が生じる。ローラ138は、中央部がくびれてその両側が肥大した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、未使用の複数の捕集部材(カートリッジ)からなる積層体を収容した供給ステーションに対して手前側から簡便に捕集部材を補充できるようにする。
【解決手段】未使用積層体を収容するタワーには一対の規制バー194,202とその開閉機構とが設けられる。一対の規制バー194,202は、補充する捕集部材208を手前側から押し込むと、開状態となり、その後自然に閉状態となる。タワー内から捕集部材208が出ようとしても、一対の規制バー194,202によって規制される。各規制バー194,202は捕集部材の押し込み時に緩やかに湾曲する程度の弾性部材で構成される。 (もっと読む)


【課題】
排ガス中の放射性ガス濃度を確実に検出し、かつ、排ガス試料採取ラインにおいて排ガスのリークのポテンシャルを最小にし、外部への放射能漏えいを抑制した排ガス放射線モニタを提供することにある。
【解決手段】
排ガス放射能測定容器,排ガス試料流量調節弁の手前に圧力調節弁及び圧力検出器を設置し、圧力検出器により採取配管内の圧力を測定し、その測定した圧力信号を演算装置に伝送し、演算装置にて任意に設定された気圧と採取配管内の圧力とが一致するように、前記演算装置より圧力調節弁へと適切な開度信号を送り、前記圧力調節弁の開度を制御することにより排ガス試料採取ラインの、リークのポテンシャルの高い箇所を負圧とすることにより、外部への放射能漏えいを抑制した。 (もっと読む)


【課題】原子炉構成部材の表面形状の調査精度を向上できる原子炉構成部材の水中遠隔表面調査方法を提供する。
【解決手段】水中遠隔表面調査装置1はレプリカ採取ヘッド7、超音波振動子11及びレプリカ剤カートリッジ20を備える。レプリカ採取ヘッド7が調査対象物である炉内構造物40の表面に押し付けられる。レプリカ採取ヘッド7内に形成されて炉内構造物40の表面に接するレプリカ剤供給領域38内に、レプリカ剤カートリッジ20からレプリカ剤を供給する。レプリカ剤の供給終了後、超音波振動子11から、レプリカ剤供給領域38内のレプリカ剤に超音波39を送信する。これによって、レプリカ剤供給領域38内に存在する気泡または液泡が上昇し、空気抜き孔8からレプリカ採取ヘッド7外に排出される。炉内構造物40の表面に接するレプリカ剤の表面には気泡または液泡が残存しなくなる。 (もっと読む)


【課題】原子力関連施設にある固体廃棄物の焼却炉又は溶融炉から放出される排気に含まれる放射性ヨウ素の放射能量を測定するためにヨウ素を捕集する捕集材の交換に係る材料費を低減できるヨウ素サンプラを得る。
【解決手段】温度を酸露点以上の高温に保持したサンプルガスからカリゼオライト311で酸性ガスを除去する酸性ガス除去フィルタ3と、この酸性ガス除去フィルタ3から排出され酸性ガスが除去されたサンプルガスを冷却する冷却器4と、冷却されたサンプルガスから低温でも放射性の単体ヨウ素及び有機ヨウ素を捕集することのできる添着炭511を有するヨウ素捕集フィルタ5を備える。 (もっと読む)


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