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Fターム[2G075FD07]の内容

Fターム[2G075FD07]に分類される特許

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【課題】 貯蔵槽内のセンサーで使用済み核燃料貯蔵槽の状態情報を計測し、付加的に核燃料の構成状態や燃焼履歴情報などを入力して核燃料崩壊熱と線源項などの現在状態情報を演算して核燃料貯蔵槽の危険水位を表示する使用済み核燃料貯蔵槽実時間監視システム及びその方法を提供する。
【解決手段】 貯蔵槽の内部に設置されたセンサーで核燃料貯蔵槽の温度、水位及び圧力情報を含む状態情報を計測する計測部;使用済み核燃料の構成情報、燃焼に係わる履歴情報及び現在状態情報に係わる正常値と制限値を入力されて格納する入力格納部;前記計測部で計測した状態情報と前記入力格納部に格納された構成情報及び履歴情報に基づいて前記使用済み核燃料の現在状態情報を演算し、前記現在状態情報と危険水位の制限値を比較して危険水位を判断する演算判断部;及び前記演算判断部で演算した現在状態情報を表示し、判断した危険水位を表示する表示部;を含む。 (もっと読む)


【課題】運転者を放射線被曝から保護しつつ、効率的な作業を行うことが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベルを構成する上部旋回体2の上面、フロントアクチュエータ機構3を構成するアーム7の先端部分、及びキャブ5内に放射線測定器21,22,23を設置する。キャブ5内にモニタ装置11を備え、放射線測定器21,22,23の検出データ等をモニタリングする。また、キャブ5内にアラーム装置12を備え、放射線測定器21,22,23の検出データが所定値に達したとき、運転者に警報を発する。さらには、無線通信端末14とGPSユニット15とを備え、放射線測定器21,22,23の検出データとGPSユニット15にて検出された油圧ショベルの現在位置データとを、無線通信端末14を介して外部装置に無線通信する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な設備でナトリウム検出の精度が高いナトリウム検出装置を提供する。
を目的とする。
【解決手段】 ナトリウム検出装置1は、サンプリング気体21を捕集する複数のサンプリング配管3と、複数のサンプリング配管の各々に設けられる複数のイオン式測定器4と、複数のサンプリング気体21中のナトリウム濃度をイオン式ナトリウム濃度演算結果32として演算するイオン式ナトリウム濃度演算装置10と、複数のサンプリング気体21をを混合し混合気体22とする合流配管6と、合流配管6において設けられるレーザ式測定器7と、混合気体22の中のナトリウム濃度をイオン式ナトリウム濃度演算結果34として演算するレーザ式ナトリウム濃度演算装置11と、イオン式ナトリウム濃度演算結果32およびレーザ式ナトリウム濃度演算結果34がナトリウム検出用閾値を上回ることによって、サンプリング気体21にナトリウムが含まれることを判定する警報判定装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプの共振を精度良く検出できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプ15の振動監視装置25は、圧力導管26に接続された圧力変換器27、圧力変換器27に接続された信号処理装置28を有する。ジェットポンプ15のスリップジョイント部において、スロート18の下端部がディフューザ19の上端部内に挿入されてスロート18とディフューザ19の間に形成される環状間隙に、圧力導管26が連絡される。環状間隙の変動圧力が、圧力導管26に伝えられて電気信号に変化される。この電気信号を入力した信号処理装置28が、環状隙間33の変動圧力をフーリエ変換し、変動圧力のパワースペクトル密度を算出する。共振周波数でのパワースペクトル密度がこの設定値よりも大きくなったとき、信号処理装置28は警報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】トリップ判定の信頼性を向上させることのできる振動領域モニタを提供する。
【解決手段】振動領域モニタ9は、LPRM検出信号からノイズを除去したLPRM検出値を受信してセル毎に平均値を計算する平均化処理部2と、LPRM検出値の平均値から時間平均値を演算する時間平均処理部3と、LPRM検出値のセル毎の平均値及び時間平均値によりセル毎に規格化セル値を演算する規格化セル値演算部4と、この規格化セル値が入力されセル毎に振幅ベーストリップ、増加率トリップ及びペリオドベーストリップにより出力振動の監視を行い規格化セル値が設定値を超えたときにスクラムトリップを出力するトリップ判定部5と、セルにはLPRM検出信号が入力されLPRM検出値において振動を呈していないLPRM検出値を検出して異常判定する振幅異常判定手段14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】非常用炉心冷却系の満水状態を確実に検出することが可能な信頼性の高い非常用炉心冷却系の満水監視装置を提供する。
【解決手段】非常用炉心冷却系12の上部配管12aに取り付けられた少なくとも一つの水位計6及び圧力検出器10と、前記水位計6及び圧力検出器10から入力された信号を処理することにより前記非常用炉心冷却系12が満水状態であるか否かを判断する比較演算部9と、前記非常用炉心冷却系12が満水状態でないと判断された場合に警報を発する警報装置9とを有する。 (もっと読む)


【課題】発電プラントが一時的にLCOを逸脱した際、保全作業を支援しヒューマンエラーによる保安規定への抵触を防止する運転管理支援装置を提供する。
【解決手段】原子力発電プラント2に設けられたセンサ3a〜3xで計測されたプラントデータと予め設定された警報閾値とを比較し、発電プラントに異常があると判定した場合に警報の発報を指示する警報発報指示信号を生成する警報処理装置12と、発電プラントの保安規定に関する情報を格納する保安規定DB14と、警報発報指示信号を受信した場合、警報の発報に関連するプラントデータに基づいて保安規定DB14から抵触する保安規定に関する情報を抽出する支援装置13と、プラントデータと保安規定抽出部により抽出された保安規定に関する情報とを表示する表示部15、16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
原子力発電プラント緊急時において、最初に発生した事象に対応している際に、複合的に発生する別な事象を効率良く監視するための警報処理システムを提供することにある。
【解決手段】
既知の事象で発生する警報を事象別にテーブル化した事象別発生警報テーブルと、運転員が既知の事象を選択するための入力端末を有し、前記警報優先度決定部は前記運転員が選択した既知の事象で発生する警報を前期事象別発生警報テーブルから読み取り、読み取った警報の優先度を下げる。また、前記警報信号、前記プロセス値及び機器状態信号に基づき、既知の事象に該当するかを判定する事象同定部と、該当する既知の事象がある場合には、事象同定部の判定信号に基づいて運転員に該当する既知の事象を表示する表示装置とを有し、運転員が入力端末で事象を選択するのを支援する。 (もっと読む)


【課題】ハードウエア及びソフトウエアの更新を簡便におこなうことができ高信頼性で低コストの警報監視システムを提供する。
【解決手段】警報信号を取り込み保持する複数の現場ユニット10を切り替えるチャンネル選択信号出力する複数の計算機30と、複数の計算機30からそれぞれ出力された複数のチャンネル選択信号から一つを選択する計算機信号監視部202と選択されたチャンネルの現場ユニット10へのデータ収集信号を作成するデータ収集信号作成部204と現場ユニットのチャンネルを切り替えるチャンネル切替部206とからなるインターフェースユニット20と、警報信号を表示する複数の表示器40と、を有する警報監視システムであって、インターフェースユニット20はデータ収集信号を選択されたチャンネルの現場ユニット10に送信するとともに、現場ユニット10に取り込み保持された警報信号を受信し複数の計算機30に並列に出力する。 (もっと読む)


【課題】温度センサの取り付け位置に関わらず、精度よく温度センサの異常判定を行うことができるサプレッションプール温度監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 サプレッションプール温度監視装置1は、水位センサ4と、複数の水位レベル31の各々に複数取り付けられる温度センサ2と、各々の温度センサ2と同一の水位レベル31に取り付けられる他の温度センサ2の温度計測値との温度偏差を温度偏差信号100として演算する温度偏差演算回路3と、温度センサ2の異常判定を行う温度偏差監視回路5と、異常判定された温度センサ2を運転員に知らせる警報装置と、水位計測値101以下の水位レベル31に取り付けられる正常な温度センサ2の温度計測値を平均化して平均化温度を演算し、この平均化温度を表示装置11に表示させる平均化温度演算回路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】緊急時におけるプラントの警報発生状況、異常事象の発生状況について、送信側と受信側との間で必要なプラント情報を迅速かつ確実に共有することができる通報側システム、プラント情報通報システム及びその方法を提供する。
【解決手段】プラント情報を受信側システムBに送信する通報側システムAにおいて、前記通報側システムAはプラントデータ収集部1と、データベース部2と、判断支援部3と、情報送信部5と、クロック部9と、情報表示部6とを備え、前記判断支援部3は、判断事象に対応したプラントパラメータを前記データベース部2から抽出表示する表示部と、各プラントパラメータ毎の判断結果を入力表示する表示部と、総合判断結果を入力表示する表示部と、速報又は確定情報か否かを入力表示する表示部と、速報又は確定情報の入力時刻を表示する時刻表示部と、からなる判断支援表示部3aを有し、前記情報送信部5は、前記判断支援表示部3aで入力表示された速報又は確定情報を前記受信側システムBに送信する。 (もっと読む)


【課題】臨界事象と宇宙線入射を弁別して宇宙線による誤警報を防止することのできる臨界警報装置用の放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線を検出して検出信号を発生する検出部と、前記検出部の出力側に接続された高速OPアンプ12とクリップ回路18からなる演算回路と、前記演算回路に接続されて臨界の信号を出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】臨界警報装置が臨界事象の発生を確実に検出し判定すると共に、臨界事象発生後に臨界事象が継続しているか否かについても確実な判定が可能となる。
【解決手段】臨界警報装置10は、核施設100の周縁の距離的に近い位置に設けられた放射線検出器1a〜1nと、放射線検出器1a〜1nの出力が所定の時間内で同時に一定値以上であるか否かを判定する同時性判定回路4と、検出された放射線が同時に一定値以上に上昇している場合に臨界事象が発生したものと判定して臨界警報信号を発報する臨界警報発報回路7と、を備えると共に、放射線検出器1nの近傍および当該核施設100外の測定地点で中性子線を検出してレベルが高い場合に中性子線高レベル信号を出力する中性子線検出器11と、中性子線検出器11,21,31から中性子線高レベル信号が出力されている場合に臨界警報発報回路7からの臨界警報信号の発報を継続させ、中性子線高レベル信号が出力されていない場合に臨界警報信号の発報を停止させる臨界警報停止回路12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、危険汚染領域の入退場を管理できるシステムを提供することである。
【解決手段】汚染累積量と入場時刻を記録するICカードと、単位汚染量と汚染限界量とを記憶するメモリと、ICカードに入場時刻を記録する入場時刻記録手段と、ICカードから入場時刻を読み取って、現在時刻から減算して滞在時間を算出する滞在時間算出手段と、滞在時間と単位汚染量を積算して、汚染量を算出する汚染量算出手段と、ICカードから汚染累積量を読み取って、前記汚染量を加算して、更新用の汚染累積量を作成して返信する更新用累積量返信手段と、前記更新された汚染累積量と汚染限界量とを比較して、汚染累積量が限界量を超過したか否かを判定する判定手段と、汚染累積量が限界量を超過したら警告情報を発行する警告情報発行手段と、を備える開閉門装置である、ことを特徴とする汚染管理システムである。 (もっと読む)


【課題】一時期に多数の入退者が重なった場合でも入退場を迅速に行うことができ、これを極力安価な設備費や運営費で実現すること。
【解決手段】大勢の人111がゲート103内の複数の通路104を通って非管理区域102から放射線管理区域101へ入る際に、それら区域の境界線方向に人111が同時に一列に並ぶ状態で放射線管理区域101へ入ったとしても、その境界線部分で電磁誘導アンテナ105からの電磁放射領域113の起動信号21で、各人111が所持する無線式線量計2を起動させる。そして、その起動した無線式線量計2と管理端末装置108との通信によって自動的に各人111を認証して管理し、入場を迅速に行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】放射線環境の変化を作業員がリアルタイムで容易に把握できるようにすることにある。
【解決手段】放射線量検出器1fと、その放射線量検出器による検出結果を示す放射線量信号を無線で出力する放射線量信号送信機1bと、位置表示信号を無線で出力する位置表示信号送信機1dとを有して放射線環境把握対象空間内に配置される一または複数の検出器モジュール1と、前記検出器モジュールからの位置表示信号に基づき前記検出器モジュールの位置を特定するモジュール位置検出器2と、前記検出器モジュールからの放射線量信号を受信する放射線量信号受信機3と、前記モジュール位置検出器が特定した前記検出器モジュールの位置と、前記放射線量信号受信機が受信した放射線量信号とに基づき前記放射線環境把握対象空間内での放射線量分布を求めて、その放射線量分布を、前記放射線環境把握対象空間内に存在する設備のモデルに重畳して画面上に可視的に画像表示する放射線量分布画像表示装置4,5とを具えてなる、放射線可視化システムである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって誤警報の少ない原子炉モニタ装置を提供すること。
【解決手段】原子炉(29)内に設置された起動系の中性子検出器、運転系の中性子検出器および安全系のγ線検出器の出力信号によって原子炉(30)の異常を監視する原子炉モニタ装置において、炉心30に対して対称な位置に同種類の検出器A1とA2,B1とB2を配置して同程度の出力が出るようにし、前記同種類の検出器の出力k1,k2が所定値αに対して|(k1−k2)/(k1+k2)|>αであるとき、測定系の異常と判断し警報を出す機能を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業者が管理区域内での作業中に体調を崩しても迅速に救出することができ作業者の安全性を向上した作業者監視システムを提供する。
【解決手段】作業者の被曝線量を測定する測定手段31と測定情報を無線送信する送信手段34とを有する携帯用測定端末30と測定情報を受信する受信手段12と測定情報の被曝線量情報を累積的に管理する管理手段13とを有する監視装置11とを有し管理区域20で作業する作業者の被曝線量を監視する作業者監視システムであって、携帯用測定端末30が、作業者の作業位置の位置情報を取得する位置取得手段32と、バイタル情報を検出する検出手段33とをさらに有すると共に、送信手段34がバイタル情報を含む測定情報を所定のタイミングで送信し、監視装置11が作業者の作業位置を表示する表示手段14と、バイタル情報が予め設定された正常数値範囲外であった場合に警告を発する警告手段15とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】電動機と磁気継手とを有し、電動機が発生した駆動力を磁気継手を介して制御棒に伝達して制御棒を昇降させる駆動機構と、電動機に電力を供給する電源と、を備えた制御棒駆動装置における磁気継手の状態を確実に検出する。
【解決手段】電源(44,45)と誘導電動機(35)との間に保護継電器(43)を設け、保護継電器の状態が、磁気継手(31,32)が脱調する限界より手前の所定状態に到達した場合に、電動機への電力供給の停止、前記所定状態に到達した旨の表示、および警報の発生のうち少なくとも1つを実行する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 制御装置の異常・故障時のプラントへの影響に応じた情報を提供できる、制御装置異常に対応したプラント警報システムを得る。
【解決手段】 プラント警報システムは、プラントの状態を表わすプラント状態信号に基づいてプラントを制御する制御装置1と、プラント状態信号に基づいてプラントの異常を示すプラント警報を発するプラント警報手段10と、制御装置自体の異常を示す制御装置異常情報を収集して制御装置警報信号を出力する制御装置異常情報処理手段2a、2bと、制御装置警報信号に基づいて、プラント警報とは異なる種類の制御装置警報を発する制御装置警報手段8と、を有する。 (もっと読む)


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