説明

Fターム[2G087BB17]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験内容 (446) | 弁のタイミング (16)

Fターム[2G087BB17]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】変位計の応答特性に起因する弁動作のずれを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置は、内燃機関の排気弁又は吸気弁を駆動可能な弁駆動ピストン及び弁駆動シリンダを有する弁駆動装置と、弁駆動シリンダに油圧を供給する油圧ユニットと、弁駆動ピストンの変位を計測する変位計と、弁駆動装置を制御する制御装置と、を有し、制御装置は、弁駆動ピストンの実変位に対して変位計が測定した変位信号の遅れを補正する変位計遅れ補正データを記憶し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形を変位計遅れ補正データで補正し、弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの動作遅れに起因する弁動作遅れを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置において、制御装置は、内燃機関のクランク角度及び回転数データを取得し、弁駆動装置の動作特性に基づく応答振幅減衰と動作遅れとを逆伝達関数で演算した補償波形を記憶し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形に、補償波形を加えて補償されたドライブ波を作成し、補償されたドライブ波で弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両エンジンの性能を最適化するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】方法は、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値を、車両エンジンの1つまたは複数の検出された動作条件に基づいて確定するステップと、エンジン性能変数の値を確定するステップと、エンジン性能変数の確定値を人為的に摂動させるステップとを含む。次いで、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値が、摂動されたエンジン性能変数に基づいて調整され、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に近づけられる。車両エンジンの動作が、第1のエンジン制御パラメータに対する調整された初期値に基づいて制御される。これらの活動が、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に接近するまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの動作遅れに起因する弁動作遅れを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置において、制御装置は、内燃機関のクランク角度を含む目標リフト波形情報、回転数情報及び負荷情報に対応する弁駆動装置の動作特性に基づく動作遅れを補償する補償波形を記憶した補償波形データベースを有し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形をドライブ波形として弁駆動ピストンを駆動し、実応答データである内燃機関のクランク角度と、回転数と、弁駆動装置の動作特性に基づく応答振幅減衰から演算した負荷とを取得し、取得した内燃機関のクランク角度、回転数データ及び負荷を補償波形データベースへ与え、対応する補償波形がある場合には、対応する補償波形を目標リフト波形に加えて補償ドライブ波形を作成し、補償ドライブ波形で弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】無端伝動部材の劣化度合いの算出精度を高め、無端伝動部材の劣化の進行を遅らせることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジンが始動したと判断した場合には(ステップS11でYES)、各歯iに積算すべきダメージD(i)を設定する(ステップS12)。次に、ECUは、ステップS12において設定したダメージD(i)を、それぞれの歯iについて前回までに積算されている積算ダメージHt−1(i)に加算することにより、積算ダメージH(i)を算出する(ステップS13)。そして、ECUは、ステップS13において算出したn個の歯iの積算ダメージH(i)のうち少なくとも1つが所定値C1を超えていると判断すると(ステップS14でYES)、運転者に警告を行う(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロックを基体として支持するセンサ支持装置の、エンジンの振動による破損を抑制する。
【解決手段】エンジンブロック40にクランプ装置1を固定し、クランク角センサ3を連結固定した支持アーム2をクランプ装置1のクランプ13で固定する。クランプ装置1においてクランプ13は、左右方向を回転軸とする回転方向について可撓性あるクランプ保持板12で支持されている。また、支持アーム2には、クランプ13によってクランプされる位置と、クランク角センサ3を取り付ける位置との間に、左右方向と垂直な方向を回転軸とする回転方向について、可撓性を備えた可撓部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部の誤差因子の影響を受けない正確なずれ検査をする。
【解決手段】バルブタイミング検査装置1は、吸気バルブ33と、排気バルブ43と、少なくとも複数の排気ポートを集合したコモンポート40と、吸気流量又は排気流量を計測する吸気側計測部4及び排気側計測部5と、クランクシャフト25の回転角度を検出するクランク角センサ61と、クランクシャフト25を外部から回転駆動する外部モータ6と、外部モータ6がクランクシャフト25を駆動するとき、吸気側計測部4及び排気側計測部5により計測された流量とクランク角センサ61により検出されたクランク角度との関係に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングを判定する制御部7とを備える。制御部7は、計測された流量特性に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングのずれを判定している。 (もっと読む)


【課題】外部の誤差因子の影響を受けることなく正確なバルブタイミングを検出可能なエンジンの電動式バルブタイミング制御機構の検査装置を提供する。
【解決手段】各ポート31,40に接続され各ポート内の吸気流量又は排気流量を計測する吸気側計測部4及び排気側計測部5と、クランク角センサ61と、クランクシャフト25を回転駆動する外部モータ6と、外部モータ6がクランクシャフト25を駆動するとき、吸気側計測部4及び排気側計測部5により計測された流量とクランク角センサ61により検出されたクランク角度との関係に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングを判定する制御部7とを備え、電動式バルブタイミング制御機構が、バルブタイミング判定時、カムシャフト38側突部を電動式バルブタイミング制御機構のケース本体側突出部に当接させてクランクシャフト25に対するバルブタイミングの回転位相を固定保持している。 (もっと読む)


【課題】組立後のエンジンに対して特殊なセンサを用いることなくバルブ調整の要否を判断する技術と、バルブ開きクランク角幅を計測する技術を提供する。
【解決手段】エンジン検査装置100の記憶部36は、一のシリンダで燃焼が生じてから次のシリンダで燃焼が生じるまでの期間におけるクランクシャフトの回転数増分と、バルブが開いている間のクランク角幅の相関関係を記憶している。計測部32は、略一定の目標回転数を与えてエンジン10を駆動しながらクランクシャフト24の回転数を計測する。判定部38は、一のシリンダで燃焼が生じてから次のシリンダで燃焼が生じるまでの期間における回転数増分が予め定められた許容範囲を外れている場合に、バルブ調整要であるとの判定結果を出力する。演算部34は、相関関係に基づいて、計測された回転数増分からクランク角幅を求める。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの動作タイミング(開閉動作のタイミング)の検出方法について、より信頼性の高い検出を実現する新規な技術を提案する。
【解決手段】吸気ポート2の内部と外部を連通させるエアー流通路13を具備するマスキング部材10にて、前記吸気ポート2の開口部2aを閉塞するとともに、圧力センサ14にて、吸気バルブ20の動作によって変動する前記吸気ポート2内の圧力である吸気ポート圧力Pを測定し、前記吸気ポート圧力Pの変化率Rの極値T1・T2のうち、クランク軸回転角度が最も大きい極値T2を検出し、このクランク軸回転角度が最も大きい極値T2に対応するクランク軸回転角度D3を、吸気バルブ20の閉タイミングCとして定義する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気バルブの変位量を直接、計測することなく、効率よくバルブリフト量を測定する。
【解決手段】 測定すべきエンジン10のクランク軸24を駆動モータ27によって所定速度で回転させる。クランク軸24の回転角をクランク角センサ28によって検出し、吸気ポート12の吸入流量を流量センサ26によって検出する。クランク角センサ28及び流量センサ26の出力信号を測定ユニット29に入力し、マスタエンジンについて予め作成した吸入流量ピーク値−リフト量マップを用いて、吸気ポート12の吸入流量から、吸気バルブのバルブリフト量を演算する。これにより、吸気バルブの変位量を直接、計測することなく、効率よくバルブリフト量を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 バルブクリアランスを評価するためのデータベースを、高い相関精度で、少ない工数で簡単に作成できるバルブクリアランス評価用データベース作成方法を提供する。
【解決手段】 回転中のエンジンからの発生音またはエンジンの振動に基づく振動データから抽出されるバルブの振動ピーク発生タイミングとバルブクリアランスとの相関関係を示すバルブクリアランス評価用データベースを作成するにあたり、バルブクリアランスが異なる設定値にあるときの各々の振動ピーク発生タイミングを振動データに基づいて検出し、設定値以外のバルブクリアランスに対する振動ピーク発生タイミングは、異なる設定値についてそれぞれ検出した振動ピーク発生タイミングとカムプロフィールとに基づいて演算により補間する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関を有する自動車内のセンサを診断する方法に関する。この方法では、自動車の作動中に、センサの出力信号を、出力信号の最大値が第1の閾値を下回ったか否か、および/または出力信号の最小値が第2の閾値を上回ったか否かについて検査し、そうである場合には、自動車の再始動時にセンサが正しくないデータを供給する可能性があることを制御装置に知らせる信号を制御装置に伝達する。
(もっと読む)


【課題】 各バルブの開閉タイミングを高精度で評価できるエンジンのバルブ開閉タイミング評価方法及びバルブ開閉タイミング評価装置を提供する。
【解決手段】 回転中のエンジン1の各バルブ近傍のエンジン振動信号から対応するバルブの開閉時の振動ピークの発生タイミングを検出して、バルブの開閉タイミングを評価するにあたり、波形解析手段15において各バルブについてクリアランスがゼロとなるカムリフト開始時及び終了時のタイミングを算出し、その算出したカムリフト開始時及び終了時のタイミングを、当該バルブの振動ピーク発生タイミングの開時の下限値及び閉時の上限値としてエンジン振動信号から各バルブの開時及び閉時の振動ピークを特定して評価手段16でバルブ開閉タイミングを評価する。 (もっと読む)


【課題】 バルブ開閉タイミングを正確に評価できるエンジンのバルブ開閉タイミング評価方法及びバルブ開閉タイミング評価装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動手段3によりエンジン1を所定回転数で回転させながらバルブ近傍のエンジン振動を振動検出手段2で検出し、その振動信号波形及びクランク角度算出手段12からのクランク角度に基づいて、波形解析手段15により、バルブの開及び閉のそれぞれに対応する振動信号波形中に振動ピークが複数あるか否かを判定し、振動ピークが複数ある場合には、回転制御手段4を介して回転駆動手段3によるエンジン1の回転数を高くしてバルブ開閉時の振動を大きくし、バルブの開時及び閉時に対応する振動ピークのクランク角度を検出し、そのクランク角度に基づいて評価手段16によりバルブの開閉タイミングを評価する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、燃焼エンジンの排気流動をシミュレーションするための試験台に関し、この試験台が、
− シリンダー36、並びに、シリンダーヘッドとして形成された基体39を有しており、
この基体内において、燃焼室を複製、即ち模擬するための、少なくとも1つの、ガス給排気弁43、44によって監視された排気管路41、42、および、凹部即ち球冠部40が設けられており、その際、このガス給排気弁43、44が、可変の弁往復行程切り替えを用いて操作可能であり、
− この弁往復行程切り替えのための制御装置を有しており、
− 圧縮空気でもって、このシリンダー36を充填するための装置を有している。
(もっと読む)


1 - 16 / 16