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Fターム[2G087CC12]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 測定項目又は検出変量 (476) | 圧力 (52) | 燃焼室 (23)

Fターム[2G087CC12]に分類される特許

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【課題】
本発明は、内燃機関の燃焼騒音計測システムおよび燃焼騒音計測装置に関し、精度が高く、かつリアルタイム性が高い燃焼騒音計測を行なう。
【解決手段】
圧力センサによる圧力測定値が一定時間間隔でサンプリングされた時間サンプリングデータを生成する時間サンプリング部と、時間サンプリング部で得られた時間サンプリングデータに基づいて内燃機関内の圧力をオクターブ分析するオクターブ分析部と、オクターブ分析部で得られたオクターブ分析結果を、内燃機関が、同期パルス生成器により生成された同期パルスに基づいて検出された所定の回転角度に達するごとに順次に記憶する記憶部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来構造を大きく変更することなく、導管のノイズを低減させる圧力測定構造を提供する。
【解決手段】ガスタービンの燃焼器1の内筒2に設けられ、内筒2を貫通するボス5と、貫通部5に挿入され、燃焼器1の外筒の外側まで導く導管6とを有し、導管6の外側の端部に取り付けられた圧力センサを用いて、燃焼器1の内部の圧力を測定する圧力測定構造において、ボス5の開口部分に多孔質の貫通金具7を設けた。 (もっと読む)


【課題】できるだけ僅かなコストでエミッション、特には微粒子エミッションの監視を可能にすること。
【解決手段】燃焼室(3)内の燃焼に対する火炎光信号のサンプル信号がデータ格納部(6)に格納されており、燃焼室(3)内の燃焼に対する火炎光信号が検出されるとともにデータ格納部に格納されたサンプル信号と比較され、測定された火炎光信号の信号パターンと格納されているサンプル信号の信号パターンとが一致する場合に燃焼状態の評価が行われる。前記サンプル信号は対応するエミッション値に関連付けてデータ格納部(6)に格納されており、それぞれのシリンダ(2)の燃焼室(3)での、測定された火炎光信号の信号パターンと格納されている信号パターンとが一致する場合に、発生中のエミッションに関係する燃焼状態の評価が実行される。 (もっと読む)


【課題】摺動状態の変化を迅速に検知できる摺動状態評価装置、エンジン制御ユニット、エンジンシステム及び摺動状態評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る摺動状態評価装置5は、ピストン22が往復自在に設置されるシリンダライナ21の内周面21cと、ピストン22の外周面22aに設けられるピストンリングR1〜R4との間の摺動状態を評価する摺動状態評価装置であって、ピストン22の往復方向でのピストンリングR1〜R4の両側の圧力差を算出する算出部53と、圧力差の変化に基づいて摺動状態を評価する評価部54とを備える、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】大型化したり、油量を大幅に増加したりすることなく、ピストンを正確に変位させることのできるエンジンの駆動方法および装置を提供する。
【解決手段】試験装置10は、燃焼室用ピストン14を油圧によって駆動する油圧式アクチュエータ20を備える。油圧式アクチュエータ20は、駆動用シリンダ22と、駆動用シリンダ22内に配置された駆動用ピストン24と、駆動用ピストン24に連結されたロッド26と、駆動用シリンダ22内に設けられて駆動用ピストン24によって隔てられるとともに駆動用ピストン24を受圧面とする二つのピストン側油圧室22A、22Bと、ロッド26の端面を受圧面とする端面側油圧室22Cと、ピストン側油圧室22A、22Bと端面側油圧室22Cに圧油を供給・排出する油圧回路30と、油圧回路30の圧油の供給・排出を制御する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 演算器に導入される信号からノイズを除去して、データ数を減少させた場合にも誤差のない容積型機械の作動状態を測定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 運転状態にある容積型機械における行程サイクルに関連した信号の成分を求め、それらを演算器17で合成して作動状態を表わす信号を求める容積型機械の作動状態測定方法であって、前記行程サイクルに関連した信号はLPF(ロ−パスフィルタ)14によるフィルタリング処理と燃焼のTDCを基準とするゲート幅の中でサンプリングするサンプリング処理との2つの処理を受けた信号であること。 (もっと読む)


【課題】 使用するセンサ数を少なくすることができ、信号処理についても装置の負担を軽減し、高速な処理が可能で自動用オンボード制御パネル等にも使用することができる複数シリンダの作動状態の弁別測定技術を提供すること。
【解決手段】 運転状態にある容積型機械における複数のシリンダを含むシリンダ構造物2の挙動を検出する挙動センサ7をシリンダ内の燃焼ガスとは非接触に前記シリンダ構造物2に取り付け、前記センサからの信号から弁別手段によりそれぞれのシリンダに対応したシリンダ毎の個別の信号を弁別し、前記個別の信号を用いてそれぞれのシリンダの作動状態を表わす信号を導出する。 (もっと読む)


【課題】複数気筒を有する内燃機関において、気筒毎のトルクを精度よく推定することのできる内燃機関のトルク推定装置を提供する。
【解決手段】筒内圧センサ24が搭載された搭載気筒(♯1)と該筒内圧センサ24が搭載されていない非搭載気筒(♯2〜♯4)とを有する内燃機関のトルク推定装置であって、検出された筒内圧Pmおよび角速度dθ/dtに基づいて、搭載気筒(♯1)の爆発に起因する実測図示トルクTiおよび正味トルクTeを算出する(ステップ100〜102)。実測図示トルクTiと正味トルクTeとの差分値(Tf+Tm)を算出する(ステップ104)。非搭載気筒(♯n)の正味トルクTeを算出する(ステップ202)。(Tf+Tm)と正味トルクTeとの和を、非搭載気筒(♯n)の推定図示トルクTiとして算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において点火プラグとは関係なく、最小限の空間で同時的な光学的測定と圧力測定とが実現できる測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1には、内燃機関の燃焼室に開口する孔に装着された圧力センサ3が備えられ、この圧力センサ3は燃焼室に臨む少なくとも1つの光学導波路6を有し、燃焼室の開口領域に光学カプラ8が設けられ、光学カプラ8は圧力センサ3の圧膜体5あるいは圧力センサ3のハウジング2内にろう接されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態の異常原因を容易に特定できる内燃機関異常診断装置およびそれを用いた異常診断方法を提供する。
【解決手段】異常診断装置は、エンジンの回転変動、燃料噴射弁の噴射量補正量、OBD失火判定履歴の各項目について、燃料噴射弁の噴射状態を、no problem、probable、highly probableに分類した結果から、各気筒の燃料噴射弁の噴射状態を分類する。異常診断装置は、圧力センサが検出する気筒内圧に基づいて、気筒内の圧縮状態を、no problem、probable、highly probableに分類する。異常診断装置は、各気筒における燃料噴射弁の噴射不良の診断結果と、気筒内の圧縮低下の診断結果とをモニタに表示する。モニタに表示された診断結果を比較し、内燃機関の運転状態の異常原因が燃料噴射弁の噴射不良か、気筒内の圧縮低下であるかを特定する。 (もっと読む)


【課題】運転時における内燃機関の燃焼室内部の状況(例えば、温度分布、化学種およびその濃度)を精度良く測定することが可能な内燃機関の燃焼室測定装置を提供する。
【解決手段】燃焼室測定装置1に、内燃機関100の燃焼室110の内周面に設けられ、燃焼室110に臨むピストン104にコンロッド105を介して連結されたクランクシャフト106の回転角(位相)に応じてピストン104のヘッド面104aへの投光角度(θ)を変更して投光する投光部10と、ピストン104のヘッド面104aに設けられ、投光部10により投光された光を受光する受光部20と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 特に時間的な遅れに対して精度良くエンジンオイル温度を算出できるとともに、さらにはエンジンオイルの劣化度も算出でき、これによりエンジンオイルの劣化に対しても精度良くエンジンオイル温度を算出できる内燃機関のエンジンオイル検出装置、及びオイルレベルセンサを要することなくエンジンオイル量を算出できる内燃機関のエンジンオイル検出装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50で使用されるエンジンオイルについての検出を行うためのECU1Aであって、算出過程で内燃機関50の筒内圧P及びクランク角θを用いて内燃機関50の平均フリクショントルクTf,ave(n)を算出するフリクショントルク算出手段と、フリクショントルク算出手段が算出した平均フリクショントルクTf,ave(n)に基づき、エンジンオイル温度Tを算出するエンジンオイル温度算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における混合気状態および燃焼の状態の正確な監視を簡単な方法で可能にする燃焼評価方法を提供する。
【解決手段】火炎光信号のサンプル信号が当該サンプル信号に対応付けられた燃料・空気混合気の状態と共にデータベースに格納され、燃焼室内の燃焼の火炎光信号が検出されて、格納されたサンプル信号と比較され、測定された信号パターンと格納された信号パターンが一致する場合に燃焼室内の混合気の状態が推定されるとともに、火炎光信号の検出と同時にシリンダ内圧測定も実施される。 (もっと読む)


ピストンエンジンにおける放熱率を自動的に算出する方法であって、クランク角に応じてシリンダーの圧力を測定するステップと(図を参照)、前記測定に基づき、圧縮ストロークについて第一のポリトロープ指数を算出するステップと(Mにおいて)、前記測定に基づき、膨張ストロークについて第二のポリトロープ指数を算出するステップと(M’において)、前記圧縮ストロークと前記膨張ストローク間のクランク角の間隔について、前記第一および第二ポリトロープ指数の補間を実行するステップと、および、補間された前記ポリトロープ指数に基づき正味の放熱の算出を実行するステップと、を備えたことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンエンジンの燃焼器系の燃焼挙動を時間領域で解析する方法を提供する。
【解決手段】 燃焼挙動解析システム(410)は、ガスタービンエンジン(100)における燃焼室(106)と流体連通して接続した入口管を備える燃焼器系に関する情報を含むデータベース(420)と、データベースと通信可能に接続されたプロセッサとを備えており、上記プロセッサは、データベース内の情報の少なくとも一部を読取り、次いで入口管内を移動する波の特性方程式を決定し、燃焼室内の音圧振動を測定し、上記特性方程式と測定音圧振動を用いて入口管内の圧力変動を測定し、測定した圧力変動の表示を出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】筒内圧をフィルタリングする際に用いるフィルタ要件を緩和し、演算負荷の低減を図る。
【解決手段】エンジンの仕事量を算出する装置は、エンジンの筒内圧を検出する手段と、エンジンの体積の変化率を周波数分解することによって得られる周波数成分のうち、エンジンの仕事量を算出するのに所望の周波数成分において減衰が生じるとともに、該エンジンの仕事量を算出するのに不所望の周波数成分を遮断するようにカットオフ周波数が設定されたフィルタで、筒内圧(P)をフィルタリングするフィルタリング手段と、該所望の周波数成分における減衰を補償するように、該フィルタリングされた筒内圧(FP)と、エンジンの体積(V)とに基づいて、エンジンの仕事量(Pmi)を算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の仕事量を表す仕事量パラメータを精度良く算出することができる内燃機関の仕事量算出装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3の仕事量を表す仕事量パラメータPmiを算出する内燃機関3の仕事量算出装置1、41であって、燃焼室3dの容積の変化状態を表す容積データdVと所定周波数kを有する基準信号Ck ,Sk との積の積分を表す第1相関関数Vak,Vbkを設定し、基準信号Ck ,Sk を生成し、燃焼室3d内の圧力の変化量を表す筒内圧変化量データdPを検出し、生成された基準信号Ck ,Sk および検出された筒内圧変化量データdPに基づいて、基準信号Ck ,Sk と筒内圧変化量データdPとの積の積分を表す第2相関関数dak,dbkを算出し、第1および第2の相関関数Vak,Vbk,dak,dbkに基づいて、仕事量パラメータPmiを算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイル消費量のうちシリンダボアの変形に起因するエンジンオイル消費量分を、簡易且つ迅速に評価する手法を提案する。
【解決手段】シリンダブロック、オイルパン、クランクシャフト及びピストンアッシの各構成部材を少なくとも備えた試験用エンジンに装着されるオイル消費量測定装置20を、一端閉塞の円筒状体であって、前記シリンダブロックに形成された気筒の蓋を成し、その内部に疑似燃焼室47を形成する気筒カバー22と、前記疑似燃焼室47からの排気通路を構成する排気管27と、前記排気管27に接続された排気ポンプ30と、排気管27の途中に設けられたオイルセパレータ28等で構成する。そして、前記疑似燃焼室47を負圧に保持した状態で、前記ピストンアッシ45を前記シリンダブロック40に設けられたシリンダボア42に接しながら往復運動させ、前記オイルセパレータ28に捕集されたエンジンオイルの量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダを透明な材料で形成して燃焼室内を目視できる構造とした可視化エンジンにおいて、高負荷運転時の熱応力の影響を回避して装置の耐久性を図る。
【解決手段】 可視化エンジンの構成部品となる透明シリンダ9の内周面に沿って下部リング14を設けるとともに、伸長ピストン5の冠部に嵌合されたピストンクラウン7の上部外周面に上部リング15を設け、透明シリンダ9の内周面と伸長ピストン5の外周面との隙間に気密空間Sを構成し、伸長ピストン5の壁面に気密空間Sと連通する貫通孔5aを形成した。これにより、伸長ピストン5が往復運動すると、気密空間Sの容積が増減し、貫通孔5aから空気が流入出するようになる。したがって、空気が冷却媒体となって、透明シリンダ9の内周面全体を効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 筒内圧力検出信号からノイズの影響を除去し筒内圧力の実際の値からのずれの発生を回避して、高精度の燃焼診断結果を得ることができる内燃機関の燃焼診断装置及び燃焼診断方法を提供する。
【解決手段】 筒内圧力検出器により検出された筒内圧力検出値に基づきシリンダ内の燃焼状態の診断を行なう内燃機関(エンジン)の燃焼診断において、筒内圧力検出値のうち着火点以前の一定クランク角における筒内圧力を基準筒内圧力(Pb)に設定して、エンジンの複数サイクルで設定された検出区間におけるサイクル毎の基準筒内圧力(Pb)を検出し、該検出区間における基準筒内圧力(Pb)の平均値(Pbm)を算出し、該筒内圧力平均値(Pbm)を用いて前記燃焼状態の診断を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


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