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Fターム[2G087DD15]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験条件又は制御 (275) | エンジンの制御 (117) | 回転数 (18)

Fターム[2G087DD15]に分類される特許

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【課題】有利には、電気式の駆動・負荷機器が回転数と回転トルクの推移に関する設定値を調整、制御する制御機器と接続された、燃焼式動力機関の動力学的な試験課題のための試験装置である。
【解決手段】そのような試験装置が、回転数と回転トルクの推移によって決まる設定値のその時々の試験課題に最適な調整及び制御を実施することができ、そのため試験装置で実現可能な範囲で実施することができるように、この制御機器は、回転数に基づく制御から回転トルクに基づく制御に重みをシフトさせるという意味において調整可能である。 (もっと読む)


【課題】車両エンジンの性能を最適化するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】方法は、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値を、車両エンジンの1つまたは複数の検出された動作条件に基づいて確定するステップと、エンジン性能変数の値を確定するステップと、エンジン性能変数の確定値を人為的に摂動させるステップとを含む。次いで、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値が、摂動されたエンジン性能変数に基づいて調整され、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に近づけられる。車両エンジンの動作が、第1のエンジン制御パラメータに対する調整された初期値に基づいて制御される。これらの活動が、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に接近するまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの動作遅れに起因する弁動作遅れを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置において、制御装置は、内燃機関のクランク角度を含む目標リフト波形情報、回転数情報及び負荷情報に対応する弁駆動装置の動作特性に基づく動作遅れを補償する補償波形を記憶した補償波形データベースを有し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形をドライブ波形として弁駆動ピストンを駆動し、実応答データである内燃機関のクランク角度と、回転数と、弁駆動装置の動作特性に基づく応答振幅減衰から演算した負荷とを取得し、取得した内燃機関のクランク角度、回転数データ及び負荷を補償波形データベースへ与え、対応する補償波形がある場合には、対応する補償波形を目標リフト波形に加えて補償ドライブ波形を作成し、補償ドライブ波形で弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】専用の機構を用いることなく、高温・高圧場での燃料噴霧を好適に観測することができる燃焼室観測装置を提供する。
【解決手段】観測用の燃料噴射を行う前に燃焼室21内に導入した混合気の燃焼によって燃焼室21内の高温・高圧場の形成を行うことにより、ピストンによる直接的な圧縮等に頼ることなく高温・高圧場を形成する。しかも、混合気の燃焼によって燃焼室21内の酸素が消費されるため、形成された高温・高圧場で噴射された観測用燃料(ディーゼル燃料)の自着火等による燃焼を的確に防止する。これにより、専用の機構を用いることなく、高温・高圧場での燃料噴霧状態の好適な観測を実現する。 (もっと読む)


【課題】任意の条件でエンジンの運転試験を行うとともに、運転試験中のエンジン出力を電力に変換し負荷設備に回生することで、商用電源の受電電力を低減し温暖化ガスの排出を抑制することができる電力回生システムの提供を目的とする。
【解決手段】運転試験用のエンジン10と、エンジン10毎に連動連結される発電機20と、発電機20毎に接続されるインバータ30と、インバータ30および商用電源60が接続され、給電先の切り替えおよび給電の遮断を行う給電部40と、給電部40に接続される負荷設備70および並列に接続された複数の抵抗器51によって電力を消費する余剰負荷装置50と、インバータ30によって回生電力W2を制御してエンジン10に所定の負荷トルクを加えるとともに給電部40を制御して回生電力W2を余剰負荷装置50および/または負荷設備70へ給電または遮断する制御手段80と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】軸トルクや速度が振動的になるのを抑制でき、安定なエンジン試験を効率よくできる。
【解決手段】エンジン1に動力計4をシャフト3で結合し、エンジンの各種特性を測定するエンジンベンチシステムにおいて、エンジンベンチシステムの機械系を2慣性系エンジンベンチモデルとし、このモデルの運動方程式と動力計制御特性の閉ループ特性の5次多項式P(s)を適切に設定した5次多項式の特性になるように、動力計制御パラメータを決定することにより、機械系の共振動作を抑制する動力計のトルク指令を得る。動力計のコントローラ9は、結合シャフト捩れトルク(軸トルク)T12と、動力計速度指令w2refと、動力計角速度w2と、パラメータ(Ki,Kp,b1,b0,a1)から演算要素9A〜9Dにより動力計トルク指令T2refを求めて動力計を制御する。 (もっと読む)


【課題】M/T車でのゼロ速度(停止状態)制御を含む試験にもエンストを確実に防止し、さらに発進時のエンストを確実に防止できる。
【解決手段】従来のオートクラッチ機能による発進と通常運転の処理(S5〜S12)に加えて、N(ニュートラル)位置戻し処理(S13〜S24)を設ける。
この処理は、発進処理の実行条件として、車両速度指令が加速指令出力(加速判別)、車両速度指令がニュートラル位置に戻し設定車両速度以上、車両速度指令が発進車両速度設定以上の何れかの場合とする。また、通常運転からニュートラル位置戻しの実行条件として、N(ニュートラル)位置の選択指令があった場合、または車両速度指令が減速指令出力(減速判別)であり、かつ車両速度検出がニュートラル位置戻し設定車両速度以下であり、かつスロットル開度検出がゼロ%(全閉)の状態である場合とする。 (もっと読む)


【課題】組立後のエンジンに対して特殊なセンサを用いることなくバルブ調整の要否を判断する技術と、バルブ開きクランク角幅を計測する技術を提供する。
【解決手段】エンジン検査装置100の記憶部36は、一のシリンダで燃焼が生じてから次のシリンダで燃焼が生じるまでの期間におけるクランクシャフトの回転数増分と、バルブが開いている間のクランク角幅の相関関係を記憶している。計測部32は、略一定の目標回転数を与えてエンジン10を駆動しながらクランクシャフト24の回転数を計測する。判定部38は、一のシリンダで燃焼が生じてから次のシリンダで燃焼が生じるまでの期間における回転数増分が予め定められた許容範囲を外れている場合に、バルブ調整要であるとの判定結果を出力する。演算部34は、相関関係に基づいて、計測された回転数増分からクランク角幅を求める。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の走行に関わる、全てのギアを用いた変速操作を行い、実際の走行に即した信頼性の高い試験データが得られるベンチ性能試験装置を提供する。
【解決手段】クラッチ3とトランスミッション4とスロットル弁5とを備えた自動二輪車用エンジン2の性能を試験するベンチ性能試験装置1であって、自動二輪車用エンジン2に負荷を与えるダイナモメータ9と、クラッチ3を操作するクラッチ操作モータ63と、トランスミッション4を操作するシフト操作モータ64と、スロットル弁5を操作するスロットル操作モータ65と、実走行時のライダーによるクラッチ3とトランスミッション4とスロットル弁5との操作に関する運転データ80を記憶した記憶装置8と、運転データ80に基づいて、クラッチ操作モータ63とシフト操作モータ64とスロットル操作モータ65とを制御する制御装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エンジンの慣性量を測定するエンジン慣性測定方法に関し、試験対象のエンジンをエンジン試験装置のダイナモに連結した状態でそのエンジンの慣性量を測定する。
【解決手段】 エンジンを、スロット開度を所定の開度に保ち、かつ絶対値が相互に同一の加速度で加速および減速しながらその加速および減速の間のエンジンおよびダイナモの特性を計測し、計測された加速時と減速時の特性値に基づいて、エンジンの慣性量を求める。 (もっと読む)


【課題】測定不可能だったエンジン排気口付近の排気温度を推定すること。
【解決手段】点火進角の値がステップ状に変化するようにエンジン13を駆動制御して行なう定常試験と、点火進角の値が時間的に連続して変化するようにエンジン13を駆動制御して行なう過渡試験のそれぞれの試験条件の設定を行なうシステム制御部11と、定常試験実行時に、温度センサ5から得られた計測データに基づいて、エンジン13の排気口付近で得られる第1推定排気温度と温度センサ5の計測排気温度との関係を表す第1温度センサモデルを作成し、第1温度センサモデルの周波数解析結果に基づいて、復元可能な周波数帯域を決定し、第2推定排気温度と計測排気温度との関係を表す第2温度センサモデルを作成するモデル作成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンを回転させた状態で行うエンジン組立不良検査に際し、エンジンで発生する回転変動によるセンサ出力の誤差やバラツキをなくして検出力の低下を防止することができ、エンジンの回転変動の影響を排除して検査精度の向上を図ることができるエンジン組立不良検査方法を提供すること。
【解決手段】エンジンの回転数とセンサ出力との関係から、エンジンの回転変動にともなうセンサ出力の変動係数Kをあらかじめ設定し、変動係数Kと、回転変動によるエンジンの実回転数の指令回転数に対する変化量(ΔTn)とから導かれる値を、検出したセンサ出力(Vn)に補正値(K・ΔTn)として加える。 (もっと読む)


【課題】短期間で効率よくエンジン性能の測定・解析・評価を行なう。
【解決手段】台上試験でエンジン13の性能を計測するエンジン計測装置1において、全ての測定データを、一定値に安定している状態で得る定常試験と、測定データを、一種類以上が変動している状態で得る過渡試験について、それぞれの試験条件の設定を行なうシステム制御部11と、定常試験実行時に、検出器2から得られた測定データに基づいて、エンジン13の定常状態における定常モデルを作成し、定常モデルのシミュレーションを行なう定常モデルシミュレーション部7と、過渡試験実行時に、検出器2から得られた測定データに基づいて、エンジン13の過渡状態における過渡モデルを作成し、過渡モデルのシミュレーションを行なう過渡モデルシミュレーション部8と、定常モデルと過渡モデルの比較を行ない、定常試験及び過渡試験の有効性・妥当性を評価する評価部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】実路走行時のモータの回生制動も含めてモータの単体試験を可能にする。
【解決手段】電気自動車用モータ1とダイナモメータ3を直結し、モータ用コントローラ21からモータのトルク指令を発生して電気自動車用インバータ4でモータを駆動し、ダイナモ用コントローラ25からダイナモメータのトルク指令を発生してダイナモ用インバータ8でダイナモメータを駆動する電気自動車用ダイナモメータにおいて、モータを減速制御するときに、モータブレーキ量算出部26にはモータに設定された回生運転のリミッタ値のトルク範囲に制限して電気自動車用インバータを回生制御し、モータで回生しきれないトルク分をダイナモブレーキ量算出部29と制御部30によってダイナモ用インバータのトルク指令に加算することでダイナモメータによる減速および停止制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数変化の履歴に依存する損失の影響を受けることなく、さらにエンジン回転数を大きく変化させることなく、エンジンの慣性モーメントを精度よく測定する。
【解決手段】エンジン制御部11によりエンジン1の回転数をほぼ一定にし、正規分布乱数信号をダイナモメータ制御部12のトルク指令としてダイナモメータの出力トルクを加振制御する。検出部13は加振制御における結合シャフト4に発生する軸トルクTtmおよびダイナモメータの回転数ωdyのデータを一定時間だけ収録する。演算部14は、上記データから、軸トルクTtmを入力、ダイナモメータ回転数またはエンジン回転数を出力とする伝達関数を推定し、この伝達関数から角周波数ωに対するゲインgのゲイン特性(ω,g)を求め、このゲイン特性から演算によってエンジン慣性モーメントを求める。加振制御を正弦波とすることも含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で、エンジンの回転周期の測定を行うことである。
【解決手段】エンジンの点火を行うイグナイタに接続される電源の負荷側に小型の磁気センサであるMIセンサ40が取り付けられる。MIセンサ40によって検出された信号は、増幅回路52、フィルタ回路54、検波回路56を経て処理される。検波回路56の出力はオートゲインコントロール(AGC)回路58により増幅回路52にフィードバックされ、例えば、周波数帯域により検波回路56の出力の振幅が変動することが抑制される。ノイズが除去され、振幅が一定化された信号に基づき、エンジン回転周期66の信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】異常が起き始めた時点で異常を検出してその時点の各種計測情報を取得でき、試験体や負荷装置の保護および異常原因の究明を確実、容易にする。
【解決手段】自動運転パターンに従った動力運転を規定回数だけ繰り返し実行して試験体を試験する動力計測システムに、試験中に試験体の計測値があらかじめ設定した範囲を超えた場合に異常と判定する第1の異常検出手段に加えて、自動運転パターンの繰り返し運転における運転パターンの1回目の運転時間T1と2回目以降の運転時間T2,…TNの偏差が許容偏差設定値内にあるか否かで異常の有無を判定する。これに加えて、試験体のトルクや速度、負荷装置の電流や電圧、試験体から発生する音のいずれか1つの異常判定、または複数を組み合わせた異常判定を組み合わせること、異常の有りの判定で試験の停止処理を行い、その判定時点の試験情報を記録することも含む。 (もっと読む)


【課題】低圧軸の回転速度センサの異常を速やかに判別し得る異常検出装置を提供する。
【解決手段】二軸式ガスタービンエンジンの回転速度センサの異常検出装置を、低圧軸(7)の回転速度(N1)を検出する低圧軸回転センサ(11)と、高圧軸(4)の回転速度(N2)を検出する高圧軸回転センサ(10)と、エンジンの入口温度(T1)を検出する吸気温センサ(9)と、高圧軸回転センサの出力と吸気温センサの出力との関係に基づいて低圧軸の回転速度を推定する低圧軸回転速度推定手段(21)と、低圧軸回転センサの出力と低圧軸回転速推定手段の出力とを比較してその比較結果に基づいて前記低圧軸回転センサの正否を判別する判別手段(22)とを有するものとする。 (もっと読む)


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