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Fターム[2G088AA07]の内容

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Fターム[2G088AA07]に分類される特許

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【課題】放射線業務従事者が管理方式の異なる複数の放射線取扱い施設2A、2Bを跨って指定登録する場合にも、当該放射線業務従事者の被ばく線量を指定登録ベースで集計可能とする。
【解決手段】放射線管理用統合サーバは、放射線取扱い施設2A、2Bに入退域する放射線業務従事者の被ばく線量データを、放射線取扱い施設2A、2Bにそれぞれ設けられたサイトコントローラからデータ通信手段経由で収集して放射線業務従事者毎に一括管理する実績データ管理手段と、放射線取扱い施設2A、2B間の異なる管理方式に対応した統合従事者マスタ上で、放射線取扱い施設毎に放射線業務従事者の指定登録を管理し、放射線取扱い施設2A、2Bに従事者が重複して指定登録される場合に、重複指定登録のうち最先の指定登録の日となる初期指定日を用いて、放射線取扱い施設2A、2Bに対する重複指定登録をグループ化する従事者マスタ管理手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】個人線量計において、基板を収容するシールド袋とシールド性を有するキャップとの電気的な接続を図るとともに、本体とキャップとの間における気密性を高める。
【解決手段】ホルダ36の外面には環状溝58が形成され、そこにはリング状のバンド部材30が嵌め込まれている。それは導電性及び弾性を有するものである。基板を収容したシールド袋28の端部28Aがホルダ36とバンド部材30との間に挟み込まれている。キャップが装着された場合、バンド部材30によってシール性が発揮され、と同時にバンド部材を介してシールド袋28とキャップとが電気的に接続される。屈曲した形態を有する端子板62は電池の電極に接続され、その際において屈曲端がシールド袋28の内面を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 従来のX線検査装置に対してその構成に変更を加えることなく、被曝線量を演算する機能を付加することが可能な被曝線量演算装置を提供する。
【解決手段】 被曝線量演算装置10は、X線検査装置における表示部8を撮影するためのカメラ11と、カメラ11により撮影した表示部8の画像におけるOCR処理を実行すべきOCR処理領域を指定する処理領域指定部12と、処理領域指定部12により指定されたOCR処理領域に対してOCR処理を実行することにより表示部8に表示されたX線条件を認識するOCR処理部13と、OCR処理部13において認識されたX線条件に基づいて被曝線量を演算する線量演算部14と、表示部8におけるX線条件の画像やOCR処理部13において認識されたX線条件等を表示するX線条件表示部15と、キーボード16やマウス17等からなる入力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業員の個人線量計の不携帯を確実に防止することができる個人線量計を提供する。
【解決手段】放射性物質を取扱う施設の作業員に携帯させ、被曝線量を測定する個人線量計1において、筐体10の動きを検知するモーションセンサ26と、警報を発生する不携帯警告ランプ14及びスピーカ28と、CPU20とを備え、CPU20に、モーションセンサ26の検知結果を監視し、当該検知結果が所定値以上に変化した否かを判定する動作判定手段、当該動作判定手段が所定値以上に変化していないと判定している状態の時間を計測するタイマ手段、及びタイマ手段の計時値が所定時間を越えた場合に、不携帯警告ランプ14及びスピーカ28に警報を発生させる制御を行う発報制御手段として機能させる。 (もっと読む)


【課題】無線通信のセキュリティを確保しつつ、余分な電力消費の抑制が可能な放射線画像撮影システム及び通信システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100において、アクセスポイント121は、報知データを送信しない非送信状態になっており、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、コンソール101から通知された識別情報(SSID)により識別されるアクセスポイント121をアクティブスキャン方式で探索できるよう、所定のタイミングで、スキャンの方式をアクティブスキャン方式に切り替え、当該アクティブスキャン方式で探索を行ってアクセスポイント121と接続できた際に、スキャンの方式をパッシブスキャン方式に切り替えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】監視領域内で放射線測定値を作成するための放射線検出器を有する放射線監視システムを開示する。
【解決手段】監視領域内で対象物の存在を検出するために占有センサを提供することができ、監視領域内で対象物の動きを検出するために動きセンサを提供することができる。典型的な一実施形態では放射線測定値収集システムが提供され、この放射線測定値収集システムは、対象物の存在が検出され、且つ、対象物の動きが検出されるときに、放射線測定値を収集される放射線測定値として収集するための第1のプログラム論理素子を有する。また、断続的な放射線源に対してある領域を監視する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】汚染検査や線量検査の測定値のトレーサビリティを確保することが可能で、人為的ミスを防止することが可能な検査データ収集システム及び検査データ収集方法を提供する。
【解決手段】検査データ管理サーバ4Aは、通信ネットワーク3を介して、現場の携帯情報端末103と通信可能に接続している。携帯情報端末103は、測定器101の測定値を、USBケーブル18を介して取得する。携帯情報端末103は、RFICタグR/W29を有しており、測定器101に貼付されたRFICタグ19の識別情報を取得して、検査データ管理サーバ4Aの測定器DB42から当該の測定器101の測定器情報を送信させる。携帯情報端末103は受信した測定器情報にもとづいて測定器101が校正有効期間内であるかを判定し、有効な場合に、測定器101から取得した測定値に、測定器ID、検査員ID等を付して、検査データ管理サーバ4Aに送信して、蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】脱衣エリアにおける脱衣物を脱衣順に脱衣・回収し、汚染拡大の恐れを低減させることが可能な脱衣設備を提供する。
【解決手段】複数のフロアを有する多層階の建築物おける上階のフロアに設けられ、放射線関連施設の作業者の着衣を投入する投入ボックス10a〜10d、投入ボックス12a〜12c及び靴下用投入ボックス14と、建築物おける上階のフロアよりも下階のフロアに設けられ、放射線関連施設の作業者の着衣を種類毎に回収する被服運搬用カゴ30と、投入ボックス10a〜10d、投入ボックス12a〜12c及び靴下用投入ボックス14から被服運搬用カゴ30まで、着衣を案内するシュート20と有する脱衣設備であって、投入ボックス10a〜10d、投入ボックス12a〜12c及び靴下用投入ボックス14は、作業者の着衣を種類毎に複数設けられ、シュート20及び被服運搬用カゴ30は、個々の投入ボックスに対応して複数設けられている。 (もっと読む)


1つ以上の放射線量を測定するための線量計;ならびにRFIDタグリーダーと通信するためのアンテナおよびデータを格納するための不揮発性メモリを備えるRFIDタグを備えるデバイスが開示される。
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【課題】地震発生時にあっても、モニタ本体の揺れを最小限に抑えて損傷を防止することができ、また、被検者の安全を確保することのできる体表面モニタを提供することを目的とする。
【解決手段】被検者の体表面の汚染測定を行う体表面モニタ100において、モニタ本体1下部のベース2内に免震ユニットを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子炉の設備の状態および運転状況による影響を踏まえつつ、原子炉周辺の作業場の放射能の線量率を目標とする値まで確実に低下させ、且つ可能な限り迅速に冷却を行う原子炉制御支援システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる原子炉制御支援システム200の構成は、目標雰囲気線量率を入力する入力部220と、線量率−放射能量相関データ232と、放射能変化量−温度降下率相関データ234と、を記憶する記憶部230と、クラッドの量を取得する持込量取得部240と、温度降下率を算出する演算部250と、温度降下率を出力する出力部260と、を備え、演算部は、目標雰囲気線量率と線量率−放射能量相関データとから放射能量を演算し、放射能量とクラッドの量とから変化量を演算し、変化量と放射能変化量−温度降下率相関データとから温度降下率を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて軽量で、全方向から飛来する中性子に対する正確な評価が可能な積算型中性子線量当量測定器を提供する。
【解決手段】積算型中性子線量当量測定器において、含水素有機高分子物質で形成された回転対称形状のボディ(ポリエチレンブロック30)と、その表面から第1の所定深さ以上の深さ位置で、回転対称な同一深さ位置に3つ以上配設された、中性子との原子核反応により含水素有機高分子物質から放出される反跳陽子を検出する速中性子検出器32と、前記ボディの表面から第2の所定深さ以内の深さ位置で、回転対称な同一深さ位置に3つ以上配設された、中性子との原子核反応によりα線またはγ線を放出する中性子変換材(例えばα線コンバータ)34Bを有する熱中性子検出器34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の線量と表示線量との相違を抑制することが可能であり、かつコンパクトな中性子線量計を提供する。
【解決手段】本発明の中性子線量計は、3HeとCH4とが所定の混合比で混合され封入される混合ガス比例計数管100と、前記混合ガス比例計数管からの検出信号を波高レベル毎に分別する分別器224と、前記分別器で分別された波高レベル毎の検出信号をカウントするカウンタ225と、前記カウンタでカウントされたカウント値を用いて線量を求める演算器227と、を有する中性子線量計において、前記演算器227で用いる係数は、3Heの中性子検出感度特性と、CH4の中性子検出感度特性と、1cm深部の線量当量との相関に基づいて決定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】放射線を検出したとき、誰がどの値の放射線強度を検出したのか、あるいは被爆したのかを確認できる放射線検出装置を得る。
【構成】放射線センサ9により放射線強度を検出するとともに、検出した放射線強度データをメモリ10に格納する放射線検出回路部1と、予め複数の指紋データを格納するとともに、指紋センサ13の指紋認証により、放射線を検出する人物の指紋データを格納するメモリ14を有する指紋検出回路部2と、放射線検出回路部1および指紋検出回路部2とデータの送受信を行い、指紋検出回路部2の指紋センサで認証された指紋データと、指紋検出回路部2のメモリ14に予め格納されている指紋データとが一致した場合に、放射線検出回路部1を動作させるコントローラ5を備えた。 (もっと読む)


【課題】放射線量を計測した位置を正確に計測すること。
【解決手段】本発明にかかる放射線作業管理システムは、基地局200〜270が感度の異なる受信部を有し、安定して受信可能な受信部を選択して、放射線作業管理装置100からのインパルス電波を受信すると共に、監視管理サーバ300が、各基地局200〜270のインパルス電波の受信時間に基づいて、放射線作業管理装置100の位置を算出し、算出した位置と被爆線量の計測結果とを対応付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】 被検体や医療スタッフの被曝に関する危険回避を可能せしめる。
【解決手段】 放射線量推定装置は、X線照射に係るX線診断装置の情報13に基づき前
記X線診断装置のモデルを作成14し、前記X線診断装置による検査を受ける患者に係る
患者情報11に基づき体内組織を含む前記患者のモデルを作成12し、作成されたモデル
を利用して、前記X線診断装置により照射されるX線に基づく前記患者の体内組織を含む
被曝放射線量を推定15する。 (もっと読む)


【課題】汚染検査や線量検査の測定値のトレーサビリティを確保することが可能で、人為的ミスを防止することが可能な検査データ収集システムを提供する。
【解決手段】検査データ管理サーバ4Aは、通信ネットワーク3を介して、現場の携帯情報端末103と通信可能に接続している。携帯情報端末103は、測定器101の測定値を、USBケーブル18を介して取得する。携帯情報端末103は、RFICタグR/W29を有しており、測定器101に貼付されたRFICタグ19の識別情報を取得して、検査データ管理サーバ4Aの測定器DB42から当該の測定器101の測定器情報を送信させる。携帯情報端末103は受信した測定器情報にもとづいて測定器101が校正有効期間内であるかを判定し、有効な場合に、測定器101から取得した測定値に、測定器ID、検査員ID等を付して、検査データ管理サーバ4Aに送信して、蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】 放射線源の所在を確実に管理することができる放射線源管理システムおよび放射線源の収納容器の提供。
【解決手段】 放射線源管理システムは、放射線管理区域2において放射線源100の所在を管理する。収納容器10は、収納された放射線源に対し、所定の放射線源情報を検出する放射線検出器13と、放射線検出器13によって検出された放射線源情報を定期的に読み取り、この放射線源情報を表示する送受信制御装置14と、放射線源に対して個別に付与したICタグ12とを備えている。また、放射線管理区域2と保管室1の出入口には、チェックゲート20、21が設けられ、識別情報および放射線源情報を読み取る構成である。さらに、区域内ネットワークを介して識別情報および放射線源情報を受信するホストコンピュータが設けられており、このホストコンピュータが判別手段によって放射線源100の所在を判別している。 (もっと読む)


【課題】一つの熱蛍光線量測定素子で、ガンマ線及び中性子線を他の放射線と分別して、その照射量を定量評価する。
【解決手段】CaF粉末に、0.06重量%のTb粉末、0.03重量%のSm粉末及び0.36重量%のGd粉末を均一に混合し、この混合粉末を型枠に充填して円板状に加圧成形し、さらに、1100℃で2時間、大気雰囲気中で焼結し、熱蛍光線量測定素子の焼結体とした。この焼結体に、紫外線、X線、ガンマ線及び中性子線の各放射線を照射し、グローピーク曲線1を評価したところ、紫外線及びX線は100℃付近にピークが観察されたのに対し、ガンマ線及び中性子線は150℃付近にピークが観察された。このことから、混合放射場においてもガンマ線及び中性子線のピークを他の放射線のピークから分離できる。しかも、上記グローピーク曲線と加熱温度軸2がなす部分の面積から各放射線の照射量が定量評価できる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ機械的な強度が高くなるような構成を採用しつつ、さらに、8keV〜150keVという領域の低エネルギー光子に対してエネルギー依存度が小さいレスポンスとなるようにして、検出感度を良好にした1cm線量当量計用シンチレーション検出器を提供する。
【解決手段】プラスチック樹脂性の入射窓12の厚さを1mmから4mmまでの厚さとして、20keV以下におけるエネルギーに対する入射窓12の透過率の特性を20keV以下の1cm線量当量換算係数曲線に近似させることで、8keVから150keVまでの低エネルギー光子が入射したときのエネルギーレスポンスの平坦化を図る1cm線量当量計用シンチレーション検出器とした。 (もっと読む)


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