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Fターム[2G088FF19]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 被曝線量 (125)

Fターム[2G088FF19]に分類される特許

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【課題】線量計を長期に亘って使用した場合でも線量計の充電並びに通信を適正に行うこと。
【解決手段】本線量計充電通信システムは、導線を複数回周回して形成した電磁誘導コイル4を絶縁板の上に配置した電磁I/Fボード3とアンプ回路5を備えて成る。アンプ回路5は、電磁I/Fボード3の電磁誘導コイル4の内側に載置された線量計2の電磁誘導アンテナの送信時に電磁誘導コイル4に流れる電流信号を検波し、この検波データを被ばく管理PC6へ送信する。更に、被ばく管理PC6から送信されたデータで所定周波数の発振信号を変調し、この変調信号を増幅し、この増幅信号に応じた電流を電磁誘導コイル4に流す。この電流信号が電磁誘導信号として線量計2の電磁誘導アンテナで受信される。この時、充電も行うようにする。線量計2を載置するのみで管理装置と通信を行い、充電することができる。 (もっと読む)


【課題】中性子フルエンス−周辺線量当量(1cm線量当量)換算係数曲線によく近似させた中性子エネルギー−レスポンス特性を持つ検出感度を有する中性子検出器を提供する。また、この中性子検出器の検出感度の向上により減速材や吸収材を減少させ、軽量で使い勝手を良くした中性子線量計を提供する。
【解決手段】窒素ガスと有機化合物ガスとを所定混合比で混合してなる混合ガスを封入した比例計数管を備え、比例計数管の検出感度である中性子エネルギー−レスポンス特性を、放射線障害防止関係法令(放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律等)に定める中性子フルエンス−周辺線量当量(1cm線量当量)換算係数曲線に近似させた中性子検出器とした。また、この中性子検出器から出力される検出信号を処理して実用量である周辺線量当量を表示する中性子線量計とした。 (もっと読む)


【課題】β窓の直径を増大させることなく、β線の検出感度を向上させることが可能な放射線線量計を提供する。
【解決手段】γ線検出素子2および電子部品12が開口部10に挿入されるようにしてプリント基板1の裏面に小型プリント基板11を実装するとともに、β線検出素子4とプリント基板1との間には、開口部10を塞ぐようにして配置されたスペーサ3を挿入することにより、β線検出素子4を底上げする。 (もっと読む)


放射線場用の線量計であって、シンチレータと、シンチレータに光連通する第1の端を有するライトパイプと、ライトパイプの第2の端から出力された光を検出し且つ受け取った光信号の強さを示す出力を提供するディテクタと、を備え、ライトパイプは、中空コアであって、中空コアの周囲のまわりに光反射材料または構造物を備えて中空コア内に光を反射する中空コアと、ライトパイプに生成されたチェレンコフ放射が中空コア内に入るのを減少するかまたは防止する、中空コアのまわりのバリアと、を備える。
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【課題】キャンベル計測を放射線の線量計測に適用し、簡素で、広いレンジの線量を連続監視できるようにする。
【解決手段】放射線センサとしてのCdTeセンサ16からのパルスは、チャージアンプ(CA)17により積分され電荷量に応じたパルス波高のパルスに変換される。MSV計測装置18はこのパルスを入力してn乗の平均化演算を行いMSV計測値に変換し、電流計測装置19は平均電流値を測定し、パルス計測装置20はパルス数を計測する。エネルギー評価装置21は、これらの計測値に基づき平均放射線エネルギーを評価し、線量評価装置22はこの評価に基づき線量当量を評価する。 (もっと読む)


【課題】長期的な患者線量測定管理判断支援のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明のある種の実施形態は、処理構成要素(120、220)を含む患者線量測定管理のためのシステム(100、200)を提供する。処理構成要素(120、220)は複数の情報源(110、210)からの線量測定データを受け取る及び/または集積することが可能である。複数の情報源(110、210)内の各情報源(110、210)は、患者に関する線量測定データを含む。処理構成要素(120、220)は、少なくともその一部で集積した線量測定データに基づいて患者線量測定情報を作成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】微細局所における放射線量(線量率)計測が可能な放射線モニタを提供する。
【解決手段】この発明による放射線モニタは、放射線入射を受けて蛍光を発し、可撓性を有するシンチレーションファイバ11を放射線の検出部に用いている。シンチレーションファイバ11において放射線を受け、蛍光を発すると、その光は後段の光ファイバ4によって伝送され、さらに後段の光電気変換装置2へ入力される、光電気変換装置2において光を電気信号に変換し、その電気信号をさらに後段の演算装置3に入力する。演算装置3において電気信号から、検出部に入射した放射線の線量率を算出し、表示装置10においてその数値を表示する。 (もっと読む)


【課題】 ファントムにおける線量検知手段の位置変更を容易に行うことができる、ファントムを用いた放射線量検知具を提供する。
【解決手段】巻き取られたシート体により形成されたファントムと、該ファントムを形成するシート体同士間に存し、放射線量を検知する線量検知手段と、を備えてなる、放射線量検知具である。前記線量検知手段が、前記シート体同士間に沿ったフィルム形状であってもよい。また、前記巻き取られたシート体同士が隣接する部分はシート体同士が密接するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】患者への放射線診療を施術する際に、簡便に着脱でき、身体の任意部位での放射線被ばく量や被ばく位置を明瞭で確認し易い色調の変化で表示して、正確に検知し被ばく管理するためのインジケータ帯を提供する。
【解決手段】放射線被ばく管理インジケータ帯1は、放射線被ばく量を検知すべき身体の位置に巻き付ける生地10へ、放射線変色性組成物含有層13および/または放射線検知素子が、格子状または縞状に分画されつつ該位置に合わせて付されている。 (もっと読む)


【課題】患者への放射線診療を施術する際に、簡便に着脱でき、身体の特定部位での単回施術または繰返し施術の累積の放射線被ばく量や被ばく位置を明瞭な色調の変化で表示して正確に検知でき、過度の重複被ばくを回避して、被ばく管理をするための衣服を提供する。
【解決手段】放射線被ばく管理衣服1は、放射線被ばく量検知材11が、格子状または縞状に分画されつつ、放射線被ばく量を検知すべき身体部位に合わせて衣服生地へ付されている。この衣服1は、一枚布の衣服生地からなる前合わせのベストであって、少なくとも前合わせ部28と肩口部23・26とに着脱留具13a・13b・14a・14bが付されている。 (もっと読む)


【課題】患者の頭部への放射線診療を施術する際に、簡便に着脱でき、頭皮の特定部位での単回施術または繰返し施術の累積の放射線被ばく量や被ばく位置を明瞭な色調の変化で表示して正確に検知でき、過度の重複被ばくを回避して、被ばく管理をするための帽子を提供する。
【解決手段】放射線被ばく管理帽子1は、放射線被ばく量検知材が、格子状または縞状に分画されつつ、放射線被ばく量を検知すべき頭皮部位に合わせて帽子生地へ付されている。この帽子1には、頭部部位に合わせる着帽位置決めマーク12(a)・12(b)が、付されている。この帽子1には、前記分画された画分11ごとに、識別符号が付されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で任意の期間における放射線量の推定積算値を自動的に算出し瞬時に表示することができる放射線モニタを提供する。
【解決手段】放射線検出器2と、その放射線検出器で測定した放射線量を表示する表示器9を備えている放射線モニタであって、前記表示器は、任意の期間における放射線量の推定積算値と、単位を選択して表示可能なように構成してある。また、積算値が予め格納している基準値を超えた場合には警告も発する。 (もっと読む)


【課題】管理区域内での放射線作業の効率化を図る上で有用な個人警報線量計を提供する。
【解決手段】放射線計測部11と、タイマー部12と、演算・制御部13と、音声出力部14とを少なくとも備え、タイマー部からの電気信号に基づいて演算・制御部において演算された積算線量を音声メッセージにより出力する。また、経過時間及び積算線量の許容値などから残り作業可能時間を演算し、これを単独でまたは上記積算線量とともに所定の時間ごとに音声メッセージにより出力する。更に、別個手動スイッチを備え、これがONとされたときに、音声メッセージにより積算線量を出力可能とする。また、振動駆動部を備え、タイマー部からの信号に基づいて線量計を振動させる。 (もっと読む)


【課題】放射線検査装置によって被検者が被曝した放射線量を、個人ごとに管理するシステムであって、特に、累積被曝線量を管理することによって、被検者に対する過剰な放射線被曝を防止する。
【解決手段】放射線検査装置で撮影された画像とその画像の撮影に関する情報が保存される画像管理サーバに保存された画像情報から被曝線量の算出に必要な情報を抽出して被曝線量計算し、被検者の被曝線量のデータを管理する被曝線量管理装置と、院内情報データベースサーバとが、ネットワークを介して接続され、被曝線量管理装置で計算された被曝線量のデータが、院内情報データベースサーバの被検者の個人情報データベース内に記録保存され、前記被曝線量のデータが、ネットワークを介して院内情報データベースサーバと接続された端末やサーバで利用可能にした放射線被曝線量管理システムによる。 (もっと読む)


【課題】生物における低線量放射線被ばくを検出する方法を提供する。
【解決手段】(1)低線量放射線に被ばくした可能性のある生物から、該被ばく後2時間以内に得た細胞サンプルについて、smamer、CXCL2、CXCL6、SCG2、THSD2、AREG、CXCL1、spaplaw、IL6、USP49及びIL8からなる群より選ばれる1以上の遺伝子の発現量を測定する工程、(2)低線量放射線に被ばくしていない対照生物から得た細胞サンプルについて、工程(1)で測定した遺伝子と同一の遺伝子の発現量を測定する工程、及び(3)工程(1)で測定した遺伝子発現量と、工程(2)で測定した遺伝子発現量とを比較して、工程(1)で測定した遺伝子発現量が、工程(2)で測定した遺伝子発現量の少なくとも1.2倍以上であるとき、該生物は低線量放射線に被ばくしたという結論を出す工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 pn接合部の空乏層がパンチスルーして流れる漏れ電流を低減することができ、これによってエネルギー成分の小さな放射線を適正に検出すること。
【解決手段】 結晶シリコン基板111の上面にアモルファスシリコン膜110が形成され、このアモルファスシリコン膜110の上面の中心領域にカソード電極となる中心電極100が形成され、この中心電極100から所定間隔離れた(環状領域121)周辺に第1のアノード電極となる周辺電極101が形成され、結晶シリコン基板111の下面に第2のアノード電極となる裏面電極116が形成されて成る放射線検出デバイス120において、アモルファスシリコン膜110を、中心電極100と周辺電極101との下のみに形成する。 (もっと読む)


【課題】被監視区域における放射線の放射の度合を、当該被監視区域とは異なる監視区域で監視する。
【解決手段】被監視区域における放射線の放射の度合を、被監視区域とは異なる監視区域で監視する放射線用監視システムにおいて、被監視区域における放射線の線量を計測する計測部と、被監視区域に設けられ、計測部による放射線の線量を示す情報を、被監視区域から監視区域へ送信する送信部と、監視区域に設けられ、送信部を介して計測部による放射線の線量を示す情報を受信し、この情報に基づいて被監視区域における放射線の放射の度合を監視する監視制御部と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】被曝した電離放射線から生体が受ける影響を直接的、且つ予め測定装置を準備していなくても測定することができる、電離放射線の被曝量測定方法を提供する。
【解決手段】(a)生体から採取した組織または血液からタンパク質を抽出し、(b)抽出したタンパク質に含まれるLyGDIタンパク質の1型及び3型カスペース分解物の少なくとも一つの発現量を測定する、電離放射線の被曝量測定方法。 (もっと読む)


【目的】20keV以上のγ線を検出できる小型で低コストの放射線検出器を提供する。
【構成】γ線の最低エネルギー領域のエネルギー特性を確保する手段として、50keV以上でこれに近い低エネルギーγ線を所定の感度で検出するために放射線検出素子12の前面に配置されている金属フィルタに、放射線検出素子12の放射線有感部121の面積の20分の1程度の面積を有する貫通孔131を形成した金属フィルタ13aを備える。貫通孔をテ―パ孔や肉薄部、有底テ―パ孔に置き換えることは有効であり、これらを複数とすることも有効である。 (もっと読む)


【課題】 経年変化でブザーの最大音圧が低下することを防止することができ、また、線量計の製造コストを下げること。
【解決手段】 モード切換制御部15にて調整モードに切り換えると、発振部11からブザー72を発音させる周波数信号が発振され、この周波数信号に応じた音量でブザー72から音が発音される。この音がマイク4で検知され、周波数可変部12で、その音圧レベルが検出され、この音圧レベルが最大となるように発振部11の周波数が上下に可変制御される。最大音圧周波数計算部13では、周波数可変部12にて検出される音圧レベルが最大の場合の周波数が計算される。この最大音圧周波数が周波数記憶部14に記憶される。そして通常モード時に、周波数記憶部14に記憶された最大音圧周波数が発振部11へ読み出され、発振部11から最大音圧周波数信号が発振され、ブザー72から最大音圧の警報音が発音される。 (もっと読む)


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