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Fターム[2G088FF19]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 被曝線量 (125)

Fターム[2G088FF19]に分類される特許

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放射線検出のための機器を提供する。かかる機器は、中性子検出器を内蔵する内部コア、及び、中性子減速材を含む外部コアを含み、さらに、外部コア内に位置し、中性子検出器に近接して終わる内端部を有する、少なくとも1本の長い熱中性子ガイドを含む。使用時には、細長い熱中性子ガイドが、中性子検出器に向けて熱中性子を誘導する。また、前記機器を使用する方法も提供する。
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【課題】放射線検出素子にかかる熱応力を緩和しつつ、小型化および低価格化を実現することが可能な半導体放射線検出器を提供する。
【解決手段】半導体基板1上には絶縁層3を介して配線層4a、4b、4cが形成され、ダイオード構造が放射線検出素子51として形成された半導体チップ20をベア状態のままで半導体基板1上に実装し、半導体チップ20が実装される半導体基板1の材質と半導体チップ20の材質とを同一とする。 (もっと読む)


【課題】 被検体や医療スタッフの被曝に関する危険回避を可能せしめる。
【解決手段】 放射線量推定装置は、X線照射に係るX線診断装置の情報13に基づき前
記X線診断装置のモデルを作成14し、前記X線診断装置による検査を受ける患者に係る
患者情報11に基づき体内組織を含む前記患者のモデルを作成12し、作成されたモデル
を利用して、前記X線診断装置により照射されるX線に基づく前記患者の体内組織を含む
被曝放射線量を推定15する。 (もっと読む)


【課題】放射線変換パネルの交換やメンテナンスに適切に対処し、適切な放射線画像を得ることのできる放射線画像撮影システムを提供することを目的とする。
【解決手段】患者14を透過した放射線Xを放射線検出器40により検出し、検出された放射線画像情報を累積被曝線量算出部86により撮影毎に累積して累積被曝線量を算出する。算出された累積被曝線量は、カセッテID情報とともにコンソール28に送信し、状態判定部106において、累積被曝線量と当該放射線検出カセッテ24の許容累積被曝線量と比較して状態を判定し、その判定結果に基づいて警告等を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって平坦なエネルギー特性と即時性を実現することのできる放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線を検出するセンサ部と、前記センサ部の応答を電気信号に変換する増幅部と、前記増幅部より一定波高以上の出力を受けたときに出力を行う複数の波高弁別部と、前記複数の波高弁別部の出力を受け所定の数値を発生する複数の数値発生部と、前記複数の数値発生部からの数値を加減算する加減算部と、前記加減算部の出力をうけ放射線の量に関する演算と表示を行う演算表示部とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】安価かつ機械的な強度が高くなるような構成を採用しつつ、さらに、8keV〜150keVという領域の低エネルギー光子に対してエネルギー依存度が小さいレスポンスとなるようにして、検出感度を良好にした1cm線量当量計用シンチレーション検出器を提供する。
【解決手段】プラスチック樹脂性の入射窓12の厚さを1mmから4mmまでの厚さとして、20keV以下におけるエネルギーに対する入射窓12の透過率の特性を20keV以下の1cm線量当量換算係数曲線に近似させることで、8keVから150keVまでの低エネルギー光子が入射したときのエネルギーレスポンスの平坦化を図る1cm線量当量計用シンチレーション検出器とした。 (もっと読む)


【課題】異なる放射線が混合して入射した際の被曝線量を測定するのに、大きな面積を必要とせず、小さな面積で放射線の線種の同定と、エネルギーの特定と、線量当量の算出を高精度に行なうことができる積層型放射線検出器を提供すること。
【解決手段】複数種類の放射線が入射したとき、少なくとも1つの放射線を検出するための第1の放射線検出手段4、8と、該第1の放射線検出手段の背面に配置され、該第1の放射線検出手段4、8により検出された放射線を遮断し、且つ、それ以外の放射線を透過させる機能を有するフィルタ10、12、14と、該フィルタ10、12、14の背面に配置され、該フィルタ10、12、14を透過する放射線を検出するための第2の放射線検出手段16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線、特に8keV〜1500keVの範囲の光子に対してエネルギー依存度が小さいレスポンスとなるようにして、検出感度を良好にしたエネルギー補償型シンチレーション式光子線量計を提供する。
【解決手段】シンチレーション検出器10の出力特性を入射窓で補正し、さらに演算処理部16がエネルギーデータのエネルギーに対応する荷重係数データを荷重係数メモリ15から読み出し、これを測定開始からの積算値に加算して線量データとして出力することでエネルギーレスポンスを平坦化したエネルギー補償型シンチレーション式光子線量計1とした。 (もっと読む)


【課題】一つの熱蛍光線量測定素子で、ガンマ線及び中性子線を他の放射線と分別して、その照射量を定量評価する。
【解決手段】CaF粉末に、0.06重量%のTb粉末、0.03重量%のSm粉末及び0.36重量%のGd粉末を均一に混合し、この混合粉末を型枠に充填して円板状に加圧成形し、さらに、1100℃で2時間、大気雰囲気中で焼結し、熱蛍光線量測定素子の焼結体とした。この焼結体に、紫外線、X線、ガンマ線及び中性子線の各放射線を照射し、グローピーク曲線1を評価したところ、紫外線及びX線は100℃付近にピークが観察されたのに対し、ガンマ線及び中性子線は150℃付近にピークが観察された。このことから、混合放射場においてもガンマ線及び中性子線のピークを他の放射線のピークから分離できる。しかも、上記グローピーク曲線と加熱温度軸2がなす部分の面積から各放射線の照射量が定量評価できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、危険汚染領域の入退場を管理できるシステムを提供することである。
【解決手段】汚染累積量と入場時刻を記録するICカードと、単位汚染量と汚染限界量とを記憶するメモリと、ICカードに入場時刻を記録する入場時刻記録手段と、ICカードから入場時刻を読み取って、現在時刻から減算して滞在時間を算出する滞在時間算出手段と、滞在時間と単位汚染量を積算して、汚染量を算出する汚染量算出手段と、ICカードから汚染累積量を読み取って、前記汚染量を加算して、更新用の汚染累積量を作成して返信する更新用累積量返信手段と、前記更新された汚染累積量と汚染限界量とを比較して、汚染累積量が限界量を超過したか否かを判定する判定手段と、汚染累積量が限界量を超過したら警告情報を発行する警告情報発行手段と、を備える開閉門装置である、ことを特徴とする汚染管理システムである。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れガラス素子の交換作業性が向上した線量計容器を提供する。
【解決手段】線量計容器は、放射線被ばく量の計測に用いられるガラス素子1を収納すると共に開閉可能に形成された上ケース10及び下ケース20と、上ケース10に設けられた弾性体80a〜80dにより上ケース10と下ケース20とを固定し、弾性体80a〜80dによる上ケース10と下ケース20との固定は、下ケース20に形成された治具挿入口21a〜21dへ開放用治具98を挿入し、弾性体80a〜80dを弾性変形させることにより解除される。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた線量計容器を提供する。
【解決手段】線量計容器は、放射線被ばく量の計測に用いられるガラス素子1を収納する上ケース10及び下ケース20と、上ケース10及び下ケース20設けられると共に、前記ガラス素子を挟み込むように配置される上側フィルタ30及び下側フィルタ40とを備え、上側フィルタ30には、互いの接近位置を規制する規制部を備えている。この構成により、上側フィルタ30と下側フィルタ40との接近を規制できるため、外部衝撃などにより2枚のフィルタが接近する方向に圧縮された場合であっても、上側フィルタ30及び下側フィルタ40がガラス素子1を押圧して破損することを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、被検体内の放射性医薬品の生体内分布を決定するシステムに関する。本発明によれば、被検体内の複数の局所組織の位置で造影剤から放出された放射線を測定するために、複数の局所領域で被検体に取り付けられるように構成された2つ以上の検出器を有する検出器システムが用いられる。この測定は、複数の組織に関する個々の放射線データセットを生成する。検出器は更に、全ての関連データ点を捕捉するよう、複数の組織の薬物動態挙動に測定レートを適合させるように構成されている。そして、プロセッサがこれらデータセットを用いて、それぞれの組織各々内の放射能を決定し、且つそれに基づいて、被検体内の生体内分布を決定する。
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【課題】放射線の照射によって生体が受けた放射線量を無線方式でリアルタイムに測定できる放射線量測定システムを提供すること。
【解決手段】放射線の照射によって生体が受けた放射線量をリアルタイムに測定する放射線量測定システム1であって、シンチレーター2、シンチレーター2から生じる蛍光を検知する蛍光検知手段3および検知された蛍光の蛍光強度から放射線量を求めるデータ処理手段4を有して成り、シンチレーター2は生体5に埋め込まれて用いられ、シンチレーター2が埋め込まれた生体領域に対して放射線が照射されることによってシンチレーター2から発せられる蛍光を、生体外に設けた蛍光検知手段3が検知することを特徴とする放射線量測定システム。 (もっと読む)


【課題】 RIによる被曝量の管理を行うことが可能な核医学診断装置及びRI管理システムを提供する。
【解決手段】 検査毎に被検体Pに投与するRIの情報及び検査を行う操作者の情報を含むRI管理情報を入力する操作部4と、操作部4から入力したRI管理情報を保存するRI情報記憶部21と、操作部4から入力したRI管理情報に含まれるRIが投与された被検体Pから放射される放射線を検出して画像データを生成する撮影部1と、撮影部1で生成した画像データを表示する表示部31と、RI管理データを算出する演算部22とを備え、演算部22は、検査のときに操作部4から入力したRI管理情報に含まれる操作者情報を有するRI管理情報を、RI情報記憶部21から読み出してRI管理データを算出し、算出したRI管理データが警告値以上である場合に警告情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】作業者が管理区域内での作業中に体調を崩しても迅速に救出することができ作業者の安全性を向上した作業者監視システムを提供する。
【解決手段】作業者の被曝線量を測定する測定手段31と測定情報を無線送信する送信手段34とを有する携帯用測定端末30と測定情報を受信する受信手段12と測定情報の被曝線量情報を累積的に管理する管理手段13とを有する監視装置11とを有し管理区域20で作業する作業者の被曝線量を監視する作業者監視システムであって、携帯用測定端末30が、作業者の作業位置の位置情報を取得する位置取得手段32と、バイタル情報を検出する検出手段33とをさらに有すると共に、送信手段34がバイタル情報を含む測定情報を所定のタイミングで送信し、監視装置11が作業者の作業位置を表示する表示手段14と、バイタル情報が予め設定された正常数値範囲外であった場合に警告を発する警告手段15とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、照射期間後に試料内で起こった同位体の変換又は転換の量を測定することにより、放射線に曝露された試料における中性子フルエンスを遡及的に測定するための改善された方法を提供する。
【解決手段】質量分率が既知である少なくとも1種類の元素を有する放射線照射試料において中性子フルエンスを遡及的に測定するための代替方法であって、改善された方法が、前記放射線照射試料を入手すること、前記試料を測定して、中性子誘起変換によって減損したか、又は生成したかのいずれかである前記少なくとも1種類の元素の少なくとも1つの同位体の相対存在量を決定すること、及び既知の中性子断面積に基づいて前記中性子フルエンスを推測することを含む方法とする。 (もっと読む)


【課題】通信信号の受信の有無の確認にかかる待ち時間を短縮しつつ、放射線検出器の低消費電力化を図る。
【解決手段】CPU6は、間欠動作時間X(ms)の周期において、タイミングAのアクティブ時間T1(ms)には、(1)カウンタ5からのデータ読出し処理、(2)被ばく放射線量の算出処理、(3)IRDA通信信号の受信の有無の確認を含む通信処理を行い、タイミングBのアクティブ時間T2(ms)には、(3)IRDA通信信号の受信の有無の確認を含む通信処理のみを行う。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつ、閾値電圧の調整にかかる労力を軽減することが可能な放射線検出器を提供する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ10は、比較器回路4に入力される閾値電圧を生成するためのデジタル値をCPU5に入力し、CPU5は、パーソナルコンピュータ10から入力されたデジタル値を保持し、そのデジタル値をDAコンバータ9に出力し、DAコンバータ9は、CPU5から出力されたデジタル値をアナログ値に変換することにより閾値電圧を生成し、比較器回路4に出力する。 (もっと読む)


【課題】10keV〜150keVという領域の低エネルギー光子に対して検出精度を高めたシンチレーション検出器およびシンチレーション式低エネルギー光子1cm線量当量計を提供する。
【解決手段】入射窓15と、シンチレータ12と、光電子増倍管13と、を備え、20keV以下におけるエネルギーに対する入射窓の透過率の特性を20keV以下の1cm線量当量換算係数曲線に近似させることで、10keVから150keVまでの低エネルギー光子が入射したときのエネルギーレスポンスの平坦化を図るシンチレーション検出器10とした。また、このシンチレーション検出器10を搭載したシンチレーション式低エネルギー光子1cm線量当量計とした。 (もっと読む)


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