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Fターム[2G088GG01]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定手段 (6,504) | 計数管(電離箱を含む) (241)

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【課題】多列検知器アレイ中のクロストークの影響を、少ない投入および構造改良を経て、少なくする。
【解決手段】マルチアレイ検知器モジュール構造は、ハウジング3と、ハウジングの下端と固定接続される底板7と、複数の検知器からなる多列検知器アレイ1とを備える。底板7に、上層板4aと下層板4bを含む装着フレーム4が配置され、多列検知器アレイ1は、装着フレーム4の上層板4aと下層板4bにそれぞれ固定される二列の外周検知器アレイ1a、1bと、前記二列の外周検知器アレイの間に設けられ、前記二列の外周検知器アレイに固定される少なくとも一列の中間検知器アレイ1cとを含む。多列検知器アレイ1中の複数の検知器アレイの間に、重金属シート5が配置されている。また、前記二列の外周検知器アレイと、装着フレーム4の上層板4a及び下層板4bとの間に、散乱の影響を少なくするための重金属板6が配置される。 (もっと読む)


【課題】放射線レベルを広範囲にわたり高精度で測定できる放射線モニタを提供する。
【解決手段】放射線を検出して電離電流を出力する放射線検出器1、前記電離電流を入力して電荷として蓄積する充電動作と前記蓄積した電荷を放電する放電動作とを繰り返すとともに前記電離電流により蓄積される電荷について所定の電荷蓄積量毎に計数用信号を生成する積分器21およびコンパレータ22ならびに電磁リレー23からなる信号生成手段を備え、前記信号生成手段により生成された計数用信号を計数した計数値と前記放電動作による欠測時間を除いて求めた実測定時間に基づき放射線量を演算して出力し表示部4に表示する測定部3を設けた。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーβ線核種等の低飛程放射線の検出感度を向上させ、トリチウムガスモニター等に応用可能な放射線弁別検出器を提供することを課題とする。
【解決手段】放射線弁別検出器1は、検出空間5を内部に有し、略円筒形状に形成されたチェンバー4と、チェンバー4の円側面部8a,8bの円心部9の間を架渡すようにして配され、低飛程放射線2及び高飛程放射線3を検出可能な芯線10と、該芯線10によって検出された低飛程放射線2等に係る検出シグナルを信号処理する放射線検出用プリアンプ14と、チェンバー内壁面11に沿って曲折して配され、高飛程放射線3あるいは二次電子12を検出可能な内側ガード検出部13と、高飛程放射線3に係る検出シグナルを信号処理する二次電子検出用プリアンプ15と、低飛程放射線2及び高飛程放射線3を弁別する放射線弁別部18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出信号を処理する電子部品からなる回路中の湿度の影響により電流の漏洩が生じ、微小電流を正確に測定することが難しくなるという問題があった。
【解決手段】 検出信号を処理する電子部品が装着された信号処理手段と、前記電離箱から導出され前記信号処理手段に接続される信号線と、前記信号処理手段を収納するケースと、前記電離箱を絶縁材を介して支持すると共に前記信号線を内部に収納する支持体と、前記ケース内に設けられ前記電子部品の温度を所定範囲内に維持する冷却手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 高計数率の放射線を検出しながら、エネルギ情報の収集をも可能とした放射線検出器を提供する。
【解決手段】 X線検出器3は、半導体であるシリコンを素材とする母材Mと、母材Mに生起された電流を出力するための第1電極21〜第4電極24とを備えている。母材Mは、フィルタX線の入射方向に沿って延設された板状を呈しており、その一端に接地側電極Eが設けられている。第1電極21〜第4電極24は、母材Mの上面にフィルタX線の入射方向に沿って順に並ぶかたちで設置されている。 (もっと読む)


【課題】放射線の線量を広域に検出できる放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線検出器は、円筒状に形成され、内部に電離ガスが封入された陰極10と、陰極内部に収容され、その陰極の中心軸に沿って延出して設けられた陽極20と、陰極および陽極を収容した外側ケース30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 照射途中での停電などの事態からの復帰の際に、許容しうる精度を持って継続して所定の照射を可能とする及び、長期間・多回数の照射履歴を容易に管理する。
【解決手段】 放射線を検出して放射線相当電気信号に変換する手段(プローブ3)と、該電気信号を所定周期で計測して放射線値に変換・積算する手段と、計測開始日時情報と前記所定周期での計測時間情報を得る手段と、所定の放射線量を照射して正規に照射を終了したことを示す情報(RESET情報)を設定する手段と、前記積算放射線量・計測開始日時情報・所定周期での計測時間情報・所定の線量を照射して正規に照射を終了したことを示す情報(RESET情報)を、前記記憶手段(電池407から電源が供給されるSRAM406)に2組記憶し、更に記憶された情報の必要範囲を指定する手段を設け、指定された範囲の情報をPC等に出力可能にする。 (もっと読む)


【課題】キャリヤガスを再生して使用するようにして、キャリヤガスからラドン・トロン及びその娘核種を良好に遮断することができ、トリチウムを高感度に測定できる。また、吸着剤の交換作業をなくすことができる。
【解決手段】サンプルガス中に水蒸気の形態で内包するトリチウムを測定するトリチウムモニタであって、測定点のガスをサンプルガスとしてサンプリングする入口弁1と、サンプルガス中の水蒸気を分離してキャリヤガス中に放出する水蒸気分離装置5と、キャリヤガス中に放出された水蒸気を搬送してトリチウムを測定する測定用電離箱10と、測定後のキャリヤガスから水蒸気を除去してキャリヤガスを再生するキャリヤガス再生装置7と、再生したキャリヤガスのバックグラウンド放射線を測定する補償用電離箱16と、再生したキャリヤガスを循環させて水蒸気分離装置5に導入するポンプ11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出器アレイの水平解像度を向上させることが出来るような放射線検出のためのガス封入式中性子線検出器を提供すること。
【解決手段】放射線検出器(20)が、加圧下のガスで封入した外部ケーシング(22)、陽極(24)、および陰極(22)を含む。ケーシング(22)は少なくとも感知長さ全体に沿って均一な楕円形断面を形成する。 (もっと読む)


【課題】サーベイメータなどの放射線測定器において静電気ノイズによる影響ができる限り現れないようにする。
【解決手段】測定値(生データ)列に対する移動平均処理によって移動平均値列が求められる。静電気ノイズ200は前半の第1部分と後半の第2部分とに大別され、第1部分が検出された場合、第2部分の期間内においては過去に求められたA−1点の移動平均値が表示され続ける。第2波形部分が検出された場合、A点からC点までの期間内における測定値が移動平均処理の対象から除外される。これによって、静電気ノイズが表示される問題を軽減でき、またその発生後において静電気ノイズの影響が移動平均処理に残存することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の内部温度の変動が小さく、年間を通して安定した測定を行うことができる空間線量率モニタを得る。
【解決手段】環境中の放射線を検出する放射線検出器5と、放射線検出器5の温度を測定する温度センサー6と、放射線検出器5の温度を恒温化するためのヒータ17,ペルチェ素子18と、放射線検出器5を内部に収容するとともに直射日光を反射する検出器外套7とを備えている。また、検出器外套7の内面全体に断熱材19が装着されており、放射線検出器5を熱絶縁している。さらに、放射線検出器5を支持しているスタンドパイプ8に直射日光が当たらないようにするための日除けカバー21も装着されている。 (もっと読む)


【課題】 入力電流を高精度に高い周波数まで変換することができ、その測定範囲をより広範囲とすること。
【解決手段】 積分用のコンデンサ12が接続された演算増幅回路10と、この出力電圧Voに比例した周波数で且つデューティ比=50%のパルス信号P1を出力する電圧周波数変換回路30と、電圧周波数変換回路30の出力パルス信号P1に応じて各々が同一幅のパルス幅Pd,Pdのパルス信号P2を出力する単安定マルチバイブレータ回路18と、この回路18から出力されるパルス信号P2に応じて動作することによって演算増幅回路10への入力電流Iiを、放電電流Idとして放電するポンピング回路32とを備え、コンデンサ12の静電容量Cfを従来よりも格段に大きくできるようにした。また、デューティ比=50%のパルス信号P2の「L」のパルス幅Pdの間に、ポンピングコンデンサ38が完全に近い充放電を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】放射能測定の効率化と測定精度の信頼性向上を図ることを可能とする放射線測定装置を提供する。
【解決手段】放射線測定装置18は、放射性液体を貯留する原液バイアル16を内部に収容可能な筒型の内電極28、及び内電極28を取り囲む筒型の外電極30を有し、上端及び下端が開放された電離箱24と、内電極28内で原液バイアル16を支持する支持台26と、を備える。支持台26は、電離箱24の下端から内電極28内に入り込んで原液バイアル16を支持する。内電極28及び外電極30は、側方から内電極28内に収容された原液バイアル16を視認可能にするための切欠き部32,34を有する。支持台26は計量部44を有しており、重量計測機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 核種を同定できると共に含有量を定量化できるようにする。
【解決手段】 分析対象試料18に、外部中性子源からパルス中性子を照射し、透過する中性子のエネルギー分布を中性子検出器22で検出し、飛行時間測定法によって核種毎に依存する中性子共鳴ピークの凹みを観測することにより、前記試料中に含まれる核種の同定と含有量の定量を行う。分析対象試料を1次元あるいは2次元の試料駆動台16に載せて、試料を移動してコリメートされたパルス中性子を照射し、遮蔽体によりバックグラウンドを除去した状態で透過中性子を中性子検出器によって測定すると、試料中に含まれる核種の種類と含有量の位置依存性も求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、イオン化放射に対して感応セルを形成するための、シンプルで費用のかからない組立体を提供することである。
【解決手段】 イオン化放射検出器は、圧力のかかった状態で、混合ガスを含む並列に配置された複数の導電性チューブと、各チューブの中心で強く張った状態にあり、分極されるよう適合された導電性ワイヤとを含み、各チューブの第一及び第二の先端が気密に挿入された開口部を提供する壁をそれぞれ有する第一及び第二の気密エンクロージャを備え、各チューブの先端が開いている。 (もっと読む)


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