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Fターム[2G088GG18]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定手段 (6,504) | シンチレーション検出器 (4,418) | シンチレーション光検出 (3,084) | 光電子増倍管(PMT) (435)

Fターム[2G088GG18]に分類される特許

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【目的】 ダイレクトプレーンとクロスプレーンとで均一な光子対検出感度が得られることを課題とする。
【構成】 複数の検出器52を被検体体軸CLの回りにリング状に周設した厚さwの検出器リングを、該体軸方向に複数積層してなるリング状の検出器モジュール51と、検出器モジュール51の内側に介在し、被検体体軸と略垂直な方向に飛来するγ線をコリメートするための所定のコリメート長を有する平板を該体軸の方向にピッチwで螺旋状に周設してなるセプタ53と、検出器52に入射したγ線の入射位置を特定可能な検出回路42と、被検体を挟み相対向する位置に設定した2つの検出領域で略同時に検出された一対の検出信号を抽出する同時判定抽出部33あって、一方の検出領域における体軸方向の両境界面がセプタの境界面と一致するように設定するもの、とを備える。 (もっと読む)


【課題】医療者の被爆をなくす放射性薬剤の自動投与において、放射能量測定のために投与までに長時間を要してしまうことがない放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】放射能量検出センサー19は、液状の放射性薬剤が収納されたバイアル瓶3が放射線遮蔽容器13に格納され、この放射線遮蔽容器13の蓋が外された状態で、バイアル瓶3の肩部11の環状領域を覆う環状のシンチレータ49を有する。このシンチレータ49の外周に接続されるライトガイドの端部に光電子増倍管52が接続し、シンチレータ49とライトガイドの外表面を反射材59が覆う。そして、バイアル瓶3の開口部5に穿刺された抽出針7を通して放射性薬剤がシリンジ25に吸引される前のバイアル瓶3の放射能量を検出し、吸引された後の放射能量を検出し、前者と後者との差を算出することで、投与される放射性薬剤の実際の放射能量を測定する。 (もっと読む)


【課題】医療者の被爆をなくす放射性薬剤の自動投与において、放射能量測定のために投与までに長時間を要してしまうことがない放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】液状の放射性薬剤が収納されたバイアル瓶3が放射線遮蔽容器13に格納され、この放射線遮蔽容器13の蓋が外された状態で、バイアル瓶3の開口部に抽出針7が穿刺された状態で、この穿刺された抽出針7に接続する流路23を介してシリンジ25により放射性薬剤を吸引する。放射能量検出センサー19の構造は、この流路23を通す環状のシンチレータ49の外周に接続されるライトガイドの端部に光電子増倍管52が接続し、シンチレータ49とライトガイドの外表面を反射材59が覆う。そして、放射能量検出センサー19が検出した放射能の積算計数値を、この検出を行う積算時間で割り、放射能線源による異なる検出効率で除して、投与される放射性薬剤の実際の放射能量を測定する。 (もっと読む)


本発明は、放射線好ましくはイオン化放射線の測定用のシンチレーション検出器によって生成された信号であって、検出器の作動温度に依存する信号を、少なくとも一部が検出器内で吸収される放射線を用いて安定化する方法に関するものである。この方法では、温度依存較正因子Kは、測定される放射線によって生成された信号の形状によって決定される。
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シンチレータブロックのフォトン源から複数の光検出器によって受けたフォトンの分布を示す測定された光検出器信号を得る工程と、シンチレータブロックのフォトン源から前記シンチレータブロックを横切って延びる複数の波長変換ファイバによって受けたフォトンの分布を示す測定されたファイバ信号を得る工程と、を含む、最有望フォトン源の位置を推定するための方法。

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診断画像化システム(10)は、イベントを見るように配置されたセンサ(22)のマトリクスを有している。各センサ(22)は、関連するセンサ(22)の出力アナログ値をデジタル数に変換するためのアナログ/デジタル変換器(24)に接続されている。上記マトリクスにおける、イベントに応答して他のセンサ(22)に対し最も高い出力値を有するようなセンサ(50)が識別される。該高センサ(50)に対して最も近い近隣者であるような外側センサ(52)も識別される。外側センサ(52)の出力は、対応する出力のビット数を低減するために種々の非線形平方根関数の使用により圧縮される。最も多い情報を伝達するセンサの出力は最も少なく圧縮される一方、最も少ない情報を伝達するものは最も多く圧縮される。各イベントのアドレスが発生され、ルックアップテーブル(44)に記憶される。該ルックアップテーブル(44)は、リアルタイムな位置決め反復アルゴリズムをオフラインで実行するために使用される。
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アナログデジタル変換シフトが原因によるエラーに対して、核医療カメラからのパルスのエネルギー値を訂正する方法が、そのパルスからのサンプルのセットから選択されたサンプルのサブセット間の関係を決定することを含む。その関係は、コードの形式で表現される。コードのリストと、対応する変換係数とを提供する変換テーブルがアクセスされる。パルスのエネルギー値を訂正するため、サンプルのそのサブセットにおけるものと最も近いコードに対する変換係数がそのテーブルから選択され、サンプルのセットの積分に適用される。
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【課題】 発光効率が高く、減衰時間が短い蛍光成分を持ち、かつその発光波長が可視光域、もしくはそれにより近いところにあるシンチレーター結晶、並びにそれを用いた高い時間分解能を持つ放射線検出装置を提供する。
【解決手段】 シンチレーター結晶として、塩化バリウム(BaCl2)を用いる。シンチレータとして塩化バリウム結晶を用い、シンチレータからの受光に光電子増倍管を用いた放射線検出装置であって、該シンチレータからの発光として波長が250〜350nmの光を用い、該シンチレータを低湿度雰囲気に置くことを特徴とする放射線検出装置である。
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【課題】光学要素、例えばシンチレータにおけるエッジ効果の低減又は除去に関連する改良型器具及び方法を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置に用いるためのシンチレータは、発光面と、放射線受光面と、発光面と放射線受光面の間に延びてエッジ厚を有するエッジを含む周囲部とを有する。シンチレータは、放射線受光面上に入射する放射線に応答して発光面からシンチレーション光を発する。シンチレータは、エッジに隣接するシンチレータの周縁領域内に形成された1つ又はそれよりも多くの光導体を有する。光導体は、シンチレータを含む放射線撮像装置の位置精度を改善することができる。 (もっと読む)


PETスキャナが、シンチレータブロックと、前記シンチレータブロックの一部分を含む視野をそれぞれが有する複数の光検出器とを有する。前記シンチレータブロックと前記複数の光検出器との間に光学素子が配置されている。前記光学素子は、第1の層と第2の層とを有する。前記第1の層は、第1の間隙によって互いから隔てられた中央領域と周縁領域とを有する。前記第2の層は、第2の領域によって互いから隔てられた、少なくとも第1の領域と第2の領域とを有する。
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【課題】マルチ陽極光電子増倍管を製造する技法を提供する。
【解決手段】陽電子放出断層(PET)検出器(16)で使用するためのマルチ陽極光電子増倍管(82)を製造する技法を提供する。マルチ陽極光電子増倍管(82)の入射ウィンドウ(86)の内部の1つまたは複数の光学特性を焦点(100)の位置でレーザ(94)によって変更する。入射ウィンドウ(86)の内部に3次元パターン(103)を生成するために入射ウィンドウ(86)に対して焦点(100)を並進させる。変更された1つまたは複数の光学特性を有するこの3次元パターン(103)は、入射ウィンドウ(86)の内部における光学フォトン(87)の拡散を抑制するように適応させている。 (もっと読む)


生体内診断用のシステムおよび方法が提供される。例えば、放射性マーキング剤および薬学的に許容可能な担体を含んだ組成物が、患者に投与され、例えば、照明源、画像センサ、および放射線および/または光検出器を含み得る自律的生体内装置を用いて、例えば、体腔内の正常細胞と病理細胞との区別を容易にする。
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【課題】複数の放射線検出器からの出力信号の干渉を低減し、放射線レベルを高精度で測定することが可能な光ファイバ多点測定系放射線モニタ装置を提供する。
【解決手段】放射能を検知して放射線量に応じた光量の蛍光パルスを出力する複数個の放射線検出器を光ファイバで接続し、各放射線検出器から出力された蛍光パルスの到達時間差を利用して信号の分離を行う光ファイバ多点測定系放射線モニタ装置において、主信号伝送路としての幹ファイバに分岐結合器を設置し、前記分岐結合器に枝ファイバを接続し、前記枝ファイバに放射線検出器を接続して構成したことを特徴とする光ファイバ多点測定系放射線モニタ装置。 (もっと読む)


【課題】 原子炉から出るオフガス中の希ガスを高精度に検出する。
【解決手段】 配管10には放射性ガスモニタが設けられ、その放射性ガスモニタは複数の検出器12によって構成される。各検出器12はシンチレータブロック14と光電子増倍管16とで構成される。配管10の周囲を取り囲むように複数の検出器12が設けられているため、13Nから出る陽電子の消滅により生ずる一対の511keVのγ線が配管10において散乱されてもそれをいずれかの検出器12によって検出することが可能である。その結果、当該γ線の同時計数を行って、それを検出結果から効果的に除外可能である。 (もっと読む)


【課題】 測定困難な条件下において、α線、β線、γ線及び/又は中性子などの異種の複数の放射線を同時に区別して測定することができる方法又は検出器。
【構成】 複数の異種放射線の検出が可能なホスウィッチ検出部からの蛍光を光ファイバーにより装置本体の受光部まで伝送し、装置本体で波形弁別法によりそれらの放射線を区別して計測する方法及びその検出器。 (もっと読む)


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