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Fターム[2G088JJ05]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 測定装置の形状、配列 (3,229) | 非リング状配列 (2,600) | 2次元アレイ (2,321)

Fターム[2G088JJ05]に分類される特許

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【課題】電力供給源を有する放射線検出装置から他の機器に電力を融通することができ、災害現場等での放射線撮影を長期間にわたって容易に行えるようにした放射線検出装置、放射線撮影装置及び移動型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】筐体と、該筐体内に設置され、被写体を透過した放射線を放射線画像情報に変換する放射線検出器と、電力供給源58と、該電力供給源58からの電力の少なくとも一部を、外部の機器に向けて送電する送電部60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】角度付き表面を有する放射線検出器並びにその製作方法を提供する。
【解決手段】放射線検出器モジュール(70)の1つは、放射線を検出するように構成された複数のセンサタイル(40)を含む。この複数のセンサタイルは、(i)複数のセンサタイルの上表面及び底表面を画定する上面及び底面エッジ(42、44)と、(ii)複数のセンサタイルの側面を画定する側壁エッジ(52)と、(iii)上面及び底面エッジと側壁エッジとによって画定されるコーナー(48、50)と、を有する。本放射線検出器モジュールはさらに、斜めの角度を有する少なくとも1つのベベル付き表面(82、92、93、95)を有しており、該ベベル付き表面は上面または底面エッジ、側壁エッジあるいはコーナーのうちの少なくとも1つに対するベベル付けを含む。 (もっと読む)


【課題】簡素化された製造工程により、より簡便にシンチレータを製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】一軸光導波性を有する少なくとも2種類の材料からなる複合シンチレータの製造方法であって、多数のファイバー間にシンチレータ材料の融液を介在させる工程と、該ファイバー間にある該融液を凝固させる工程と、凝固物を所望の形状に切断・研磨する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による応力破壊を解消するための、一軸光導波性を有する複合シンチレータを熱膨張に強い検出器として組み上げる構成を提供する。
【解決手段】第一の主面と第二の主面間に一軸光導波性を有する複合シンチレータと、各主面に相対する部材間に接続層を設ける放射線検出器であって、該接続層を構成する材料として流動性を有する液体を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線センサ部に加わる圧力情報の変動が生じる環境下であっても、オフセット補正誤差の少ないX線画像が得られるようにする。
【解決手段】被写体HにX線111を照射するX線発生部110と、X線発生部110から被写体HにX線111が照射された状態で被写体Hを透過したX線をX線画像として検出するとともに、X線発生部110から被写体HにX線111が照射されない状態でオフセット画像を検出するX線センサ部120と、制御部140を備え、制御部140では、X線センサ部120に印加される圧力情報の変動を検出し、検出した圧力情報の変動に基づく圧力変動係数が閾値よりも小さい場合に、X線センサ部120からX線画像とオフセット画像を取得し、取得したオフセット画像を用いて、取得したX線画像のオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】シンチレーション光を光検出器に導波する機能を有し、かつ放射線の吸収量が大きいシンチレータ構造体を提供すること。
【解決手段】第一の相と、該第一の相よりも屈折率が大きく、かつ該第一の相の線減衰係数とは異なる線減衰係数を有する第二の相とを有し、互いに同一面上に位置しない第一の主面と第二の主面とを有するシンチレータ構造体であって、該第一の主面と該第二の主面とに該第二の相が露出する部分を有し、該第一の相と該第二の相のうち線減衰係数が小さい相の形状は、該線減衰係数が小さい相に対して該第一の主面から任意の方向で入射する放射線の少なくとも一部が、該線減衰係数が大きい相によって遮蔽される形状であることを特徴とするシンチレータ構造体。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、放射線の照射開始の誤検出を的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、走査駆動手段15から全ての走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に読み出し動作を行わせてリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するとともに、読み出し回路17が内蔵された全ての読み出しIC16のうち、予め指定された読み出しIC16以外の読み出しIC16に内蔵された各読み出し回路17から読み出されたリークデータdleakのみを対象として放射線の照射開始の検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】エネルギー弁別機能を有した放射線イメージセンサを、部品点数が少なく、単純な構成で実現することを目的とする。
【解決手段】本発明の放射線検出装置は、放射線の照射により発光を示すシンチレータと、発光を受光する受光部が2次元配列された光センサアレイとを有し、シンチレータは、第1の材料からなる複数の柱状部位が第2の材料の中に埋め込まれた構造からなることで、シンチレータ内部で発光した光が特定の方向である光伝搬方向に優先的に伝搬する構造を有し、放射線を光伝搬方向とは非平行な方向からシンチレータに照射し、シンチレータ内部で発光した光は、シンチレータ内部を光伝搬方向に伝搬し、シンチレータの端面に配置された光センサアレイで受光されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動回路をTFTプロセスで基板上に一体形成した検出装置において、駆動配線の電位変動に起因するS/N比の低下を抑制する。
【解決手段】 検出装置は、開始信号に応じてクロック信号に含まれる電圧に基づく画素110のスイッチ素子112の導通電圧を駆動配線160に供給する第1回路と、終了信号に応じてスイッチ素子112の非導通電圧を駆動配線160に供給する第2回路と、を含む単位回路121が、複数の駆動配線160の夫々に対をなして複数配置された駆動回路部120と、クロック信号を駆動回路部120に供給する制御部150と、を含み、制御部150は制御電圧を複数の単位回路121に供給し、単位回路121は制御電圧に応じて駆動配線160への非導通電圧の供給を維持する第3回路を更に含む。 (もっと読む)


【課題】移動中やセッティング中等の撮影を行っていない状況下でも、落下したことを検出することができる。
【解決手段】放射線画像を検出する放射線検出器、及び有線接続用の接続端子を有する接続部を備えた放射線画像撮影装置と、接続部に接続可能に構成され、自身が落下する際に変化する物理量を取得する取得手段(S103)を備えた接続装置と、接続装置が放射線画像撮影装置に接続された状態で、接続装置の取得手段により取得された物理量に基づいて前記放射線画像撮影装置の落下を検出する検出手段(S107)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不均一放射照度環境下において検出器ゲイン特性をステッチングおよび線形化する方法を提供する。
【解決手段】不均一放射(平面的なX線(光)領域を有する放射源の使用が必要とされない)状況におけるマルチセンサ検出器ゲイン特性のステッチングおよび線形化の手法で、検出器センサの出力信号強度の変換のためのLUT関数の計算に基づいている。規定されたLUT関数の適用し、測定精度の範囲内で、同じでかつ線形であるセンサゲイン特性が受信される。ステッチングLUT関数の計算は、検出器の領域に沿ってゆっくりと変化する不均一X線(光)を照射し、同じゲイン特性を有する任意の2つの隣接したセンサの応答が、これらのセンサの連結部付近において類似の値を有することを利用する。 (もっと読む)


【課題】画質の低下なくコストを低減すること。
【解決手段】X線検出器103は、疎に配列された複数の有効検出素子を有する。各有効検出素子は、被検体を透過した放射線を検出し、検出されたX線に応じた電気信号を発生する。前処理部106は、生成された電気信号に基づいて投影データを生成する。再構成部114は、生成された投影データから逐次近似再構成法を用いて、被検体に関するCT画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】光伝播の異方性を有する相分離構造体をタイリングしてシンチレータ層を形成したフラットパネルディテクタにおいて、隣接する相分離構造体間の隙間が撮影画像に与える影響を抑制することを可能とした放射線検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の画素から成る二次元受光素子と、該二次元受光素子の受光面上に複数のシンチレータ結晶体を二次元状に配置したシンチレータ層とから構成される放射線検出器であって、該シンチレータ結晶体が該二次元受光素子の受光面に対して垂直方向に延びる多数の柱状晶をなす屈折率n1の材料から成る第一の結晶相と、該柱状晶間に存在する屈折率n2の材料から成る第二の結晶相の2相から構成されており、隣接する該シンチレータ結晶体間にn1≦n3≦n2或いはn2≦n3≦n1を満たす屈折率n3の材料が配置されていることを特徴とする放射線検出器。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、検出処理における電力消費を抑制することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出する制御手段22を備える放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1に、各放射線検出素子7のリセット処理を開始させるための信号を入力する第1トリガー入力手段58と、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理を開始させるための信号を入力する第2トリガー入力手段58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、第1トリガー入力手段58から信号を受信すると各放射線検出素子7のリセット処理を開始させ、第2トリガー入力手段58から信号を受信すると、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 補正に用いる白画像の撮影の際に、検出器に照射する複数の線量を検出器の入出力特性に合わせて決定する。
【解決手段】 X線検出器12および放射線発生部13により放射線撮影が実行される。入出力特性取得部106は、所定の部分領域の単位、例えば画素毎や画像の部分領域毎に入出力特性の情報を得ることができる。補正線量決定部107は、検出器の入出力特性に応じて、X線発生部13からX線検出器12に照射するX線の複数の線量値を決定する。補正情報取得部108は決定された複数の線量の放射線を順次照射してX線検出器12から得られる複数の補正画像に基づきゲイン補正情報を取得する画像補正部109は、補正情報取得部108で取得されたゲイン補正情報に基づいてX線検出器12により得られたX線画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】一部のゲートのみを順次スキャンして光電変換素子の信号を読み出した後に残りのゲートのスキャン動作を短時間で行っても、オフセットレベルの差がない画像を得る。
【解決手段】X線平面検出器は、光電変換素子とスイッチング素子と含む画素を正方格子に配列したTFTアレーと、正方格子の行のそれぞれに対して設けられてスイッチング素子に接続されたゲート線31と、ゲート線31に接続されてスイッチング素子をスイッチするパルス状の制御信号を出力するゲート制御回路37とを有する。ゲート制御回路37は、全画素領域29のうち有効画素領域20内の画素に接続された複数のゲート線31にTFTをON状態にするパルス状信号を順次出力するスキャン動作と、無効画素領域21内の画素に接続された複数のゲート線31に複数のパルス状信号を順次出力するリフレッシュ動作とを行う。 (もっと読む)


【課題】感度を調整可能な小型の放射線撮像装置を実現する技術を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置であって、放射線を検出する複数の検出領域がアレイ状に配置された検出面を放射線入射側に有し、各検出領域へ入射した放射線の量に応じた信号を生成する検出装置と、放射線を透過する複数の透過領域がアレイ状に配置されており、複数の透過領域以外の領域へ入射した放射線を遮蔽して複数の検出領域へ入射する放射線の量を調整する1つ以上の調整板と、1つ以上の調整板が検出装置の検出面を覆う位置を検出面に沿って移動可能なように、1つ以上の調整板を保持する保持部と、1つ以上の調整板を移動する駆動部とを備え、駆動部は検出面に対して複数の位置に1つ以上の調整板を固定可能であり、複数の検出領域の少なくとも1つにおいて、1つ以上の調整板を透過した放射線が入射する検出領域の部分の面積は、検出面に対する1つ以上の調整板の位置によって異なることを特徴とする放射線撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影前に読み出されるリークデータや照射開始検出用の画像データに周期的な変動があっても、それにより放射線の照射開始の誤検出が生じることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するとともに、放射線画像撮影前に読み出すリークデータdleakが、放射線が照射されていないにもかかわらず周期的に変動する場合には、少なくともリークデータdleakが変動する期間ΔTpを含む期間においては、予め取得しておいたリークデータdleakの変動パターンdleak_patを、読み出したリークデータdleakから減算した値が閾値dleak_thを越えたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】光子計数型画像検出器において、検出器内部での信号の広がりを低減して、解像度の高いX線画像を提供すること。
【解決手段】光子計数型画像検出器26は、X線光子を検出する半導体セルSと、検出されたX線光子に応答して集電される電荷を基に、電気パルスを生成するチャージアンプ51と、電気パルスの波高値を基に電気パルスを弁別する比較器53〜53と、弁別された電気パルスのうち、半導体セルSで発生する特性X線のエネルギーに対応する電気パルスを非計数とするように制御する閾値論理回路55と、閾値論理回路55による制御に従って、弁別された電気パルスを計数するカウンタ56〜56と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、精度よく放射線を検知することができる、放射線検出素子、放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出素子10では、放射線検知用画素20Bが検知用TFT60を有しており、検知用TFT60には、シンチレータ40から直接、放射線から変換された光が照射される。これにより、検知用TFT60半導体活性層61により、照射された光の光量(強度)に応じてリーク電流が発生し、信号配線3に通電される。従って、当該リーク電流をモニタリングすることにより、放射線を検知でき、放射線の照射開始タイミング等を検出することができる。 (もっと読む)


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