説明

Fターム[2G088JJ25]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 支持、走査機構 (759) | 試料台(ベッドを含む) (145)

Fターム[2G088JJ25]に分類される特許

41 - 60 / 145


【課題】管体の内面の放射線汚染の有無をより効率的に検査でき得る放射線検査装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置10は、測定部12と収容ユニット18と移動機構16とを備える。測定部12は、吊り下げ保持された複数の放射線センサと、各放射線センサの真下に形成されてガイドパイプの通過を許容する挿入口と、を備える。収容ユニット18は、対象管体が挿入されるガイドパイプ40と、複数の放射線センサに対応する位置関係で複数のガイドパイプ40を着脱自在に保持するラック42と、を備える。この収容ユニット18は、ターンテーブル60の回動により、測定部12に対して水平方向に離間した待機位置から、測定部12の真下位置へと移動させられる。さらに、収容ユニット18の一部を支持した状態で昇降する昇降テーブルにより、収容ユニット18は、保持している対象管体の内部に対応する放射線センサが位置する測定位置へと移動させられる。 (もっと読む)


【課題】管体の内面の放射線汚染の有無をより効率的に検査でき得る放射線検査装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置10は、測定部12と、収容ユニット18と、移動機構16と、を備える。測定部12は、吊り下げ保持された複数の放射線センサと、各放射線センサの真下に形成されてガイドパイプの通過を許容する挿入口と、を備える。収容ユニット18は、対象管体が挿入されるガイドパイプ40と、複数の放射線センサに対応する位置関係で複数のガイドパイプ40を着脱自在に保持するラック42と、を備える。この収容ユニット18は、移動機構16により、測定部12に対して水平方向に離間した待機位置と、保持されている対象管体の内部に対応する放射線センサが位置する測定位置と、の間で移動自在となっている。そして、収容ユニット18が測定位置に達すれば、複数の対象管体への検査が同時に実行される。 (もっと読む)


【課題】 被検体の乗降を容易にし、また天板上の被検体の体位変更を容易に行える画像診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体の断層画像を撮影する撮影部を有するガントリと、前記ガントリが有する開口部に前記被検体を載置させながら移動させる寝台と、を備えた画像診断装置において、前記寝台は、前記被検体を載せる布製材質からなる天板と、前記ガントリの両側に設けられ前記天板を巻き取る巻き取り装置と、前記巻き取り装置間に配置され前記天板を下方から支持するローラーと、前記巻き取り装置と前記ローラーを上下方向に個別に移動制御する制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スキャン中の被検体の表情を容易に把握することができ、装置の操作者の負担を軽減することのできる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の移動方向に沿って向きの変更が可能なビデオカメラを備え、被検体のスキャン条件を示す検査プランデータが入力されると、この検査プランデータに基づいて、被検体をスキャン開始位置に移動させてスキャンし、また検査プランデータに基づくシーケンス制御により、ビデオカメラを被検体の顔面に相当する位置に向ける。被検体をスキャン開始位置から移動させながらスキャンするときは、検査プランデータに基づくシーケンス制御により、ビデオカメラに、被検体の移動に伴い変位する顔面に相当する位置を追従させる。 (もっと読む)


【課題】同一部位を診断することができる診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】PET装置3での診断を行うときには、回転部47の回転面である水平面に対して上下方向にPET検出器31を上昇させた状態で診断する。一方、X線CT装置4でのCTの診断を行うときには、回転部47の回転面である水平面に対して上下方向にPET検出器31を下降させた状態で診断する。このように回転部47の回転面である水平面に対して上下方向にPET検出器31を昇降移動させるように構成することで、被検体Mを動かさずに同一部位の乳房を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】第2のガントリに天板が挿入された後の寝台の上下動範囲について、第2のガントリのティルト動作後もそのティルト角による変更がなく、制御が簡単で、オペレーションにも熟練を要しない医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】寝台B、第1及び第2のガントリG1、G2がそれぞれ、被検体Uの体軸方向に直列に配置されると共に、上記第1及び第2のガントリが移動し撮像を行う医用画像診断装置1であって、上記寝台、第1及び第2のガントリがそれぞれ、順に被検体の体軸方向に直列に配置され、更に、寝台側に位置する第1のガントリの開口部の開口径が、第2のガントリの開口部の開口径よりも小さいものとする。ここで、第2のガントリはティルト可能であり、第1のガントリの開口部の開口径は、第2のガントリが最大角でティルトした場合の上下方向の開口幅以下とする。 (もっと読む)


【課題】長さの長い撮影部に置かれる被検者の閉塞感、不安感を内部を照明することによって取り除くこと。
【解決手段】X線CT装置20とPET装置30とが長手方向に配置され、寝台天板61に載置した被検者Pを位置づけて画像データを収集するための筒状の撮影部を有する医用画像診断装置において、筒状の撮影部13に各撮影位置を避けて被検者へ情報を提供するための表示部40や撮影部を程よい明るさにするための照明部50を設けた。 (もっと読む)


患者に対して核医学(例えば、SPECT又はPET)スキャン及びCTスキャンを実行するとき、ボリューム・コーンビームCTスキャンが、CTのコーンビームX線源20とオフセットされた平面パネルX線検出器22とを用いて実行される。X線源の視野は2つの核医学検出器ヘッド18の視野と重なり合い、X線検出器22のオフセットは、回転可能なガントリー16の周りでの核医学検出器ヘッドの動作との干渉を最小化する。また、固定機構80が、収容位置と稼働位置との各々でX線検出器22の自動的な固定を提供し、安全性及びCT画像品質を向上させる。
(もっと読む)


【課題】
検出器校正を例えば18F水溶液を内部充填した円筒ファントムを用いて行うと、γ線が円筒ファントム内の水溶液自身で散乱されるリスクがある。その散乱線を補正する方法はあるが、それによって校正が不十分になる欠点がある。また、棒状線源をトンネル内で回転させると、棒状なので上記のような散乱を生じるリスクは非常に少ない。しかし、ある半径の軌道を回転するのみで、結果的に内部に空洞のあるリング状線源になる。
【解決手段】
上記の課題を解決する手段は、棒状線源または点線源を、その半径を変えながら回転させて校正作業を行うことである。 (もっと読む)


【課題】放射能の測定精度をさらに向上することができる放射性廃棄物の放射能測定方法を提供する。
【解決手段】被検体21が回転テーブル9上に載置される。回転テーブル9を回転させて、放射線検出器4により、回転する被検体21から放出される放射線を検出し、放射線計数率を求める。この放射線計数率は駆動制御装置14の記憶装置に記憶される。その後、被検体21を回転させながら放射線検出器2で被検体21から放出される放射線を検出する。放射線検出器2で得られた放射線計数率は波高分析装置15に入力される。放射線検出器2での放射線計測時に、回転テーブル制御装置14Cは、記憶装置から読み出した放射線計数率(デッドタイム量)を用いて第3駆動装置13を制御し、回転テーブル9の回転速度を制御する。すなわち、被検体21の回転速度が調節される。 (もっと読む)


【課題】放射線源が被写体に接触することを良好に回避できるものでありながら、被写体に対するアクセスを行いやすいようにする。
【解決手段】基台上にガントリ3を設け、そのガントリ3の被写体を挿入・離脱する側とは反対側に設けた中空部を有する回転体支持台6に、被写体の挿入・離脱方向またはそれと平行な軸心周りで回転可能にドーナツ状の回転体7を設け、その回転体7に線源支持部材8を介して一体回転可能に放射線源5を取り付ける。ガントリ3内の放射線源5よりも内方側に、放射線源5と被写体との接触を防止可能に、ガントリ3の被写体の挿入・離脱側からの片持ち支持状態で円筒カバー11を設け、その円筒カバー11の被写体の挿入・離脱側とは反対側を、回転体7の内部空間を通すとともに基台に支持されたカバー支持部材12で一体的に支持する。 (もっと読む)


【課題】作業員による検査対象物品の供給や回収の作業可能期間を長くするとともに、検査対象物品はモニタ本体を順次通過するようにして効率的にモニタリングを行う物品搬出モニタを提供する。
【解決手段】放射性物質取扱施設の管理区域から搬出される物品の、放射性物質による汚染の有無を検査するために、少なくとも、放射線の検出器を内蔵してモニタリングを行うモニタ本体10と、このモニタ本体10へ検査対象物品を搬入する搬入コンベア20と、モニタ本体10から検査対象物品を搬出する搬出コンベア30と、を有する物品搬出モニタ1において、搬入コンベア20へ検査対象物品を横方向に搬入する補助搬入コンベア50と、搬出コンベア30から検査対象物品を横方向に搬出する補助搬出コンベア60と、を備える物品搬出モニタ1とした。 (もっと読む)


【課題】廃棄体の表面へのふき取り部材の押し付け力の変動を抑制する。
【解決手段】廃棄体の表面の放射能汚染の程度をその廃棄体の表面をふき取り部材でふき取ってそのふき取り部材の放射能を測定することによって検査する表面汚染検査装置に、廃棄体2を配置する回転テーブル41と、ふき取り部材が着脱可能に形成されたスミヤ用マニピュレータ1と、廃棄体2の製作精度および廃棄体2の配置精度を計測する距離センサ5および画像位置計測器6と、設計どおりに廃棄体2が製造され配置された場合に廃棄体2にふき取り部材を押し付ける力が一定になるような目標軌道を計測された製作精度および配置精度に基づいて目標軌道を修正し、その修正された目標軌道に沿ってふき取り部材を廃棄体2に対して相対的に移動させてふき取り部材に廃棄体2の表面をふき取らせる計算機7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出手段の損傷を確実に防止することができる検出装置を提供する。
【解決手段】搬送手段3により搬送される物体Sに接近又は離間する方向に移動して該物体Sの性状を検出可能であると共に、計測手段6が計測した移動方向に沿った物体Sの長さに応じて物体Sに接近可能な検出手段21と、搬送手段3による物体Sの搬送方向に対して検出手段21より上流側で検出手段21と共に物体Sに接近可能であり、前記移動方向における物体Sの規制位置にてこの物体Sに接触して物体Sを検知可能な検知手段7と、検知手段7が物体Sを検知した際に物体Sと検出手段21との接触を回避する回避手段5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


複合型撮像システム及びそのための患者ベッド(14)が開示される。複合型撮像システムは、磁気共鳴スキャナ(10)と、磁気共鳴スキャナから或る隙間だけ空間的に隔てられた第2モダリティ撮像システム(12)とを含む。一部の実施形態において、この隙間は7m未満である。患者ベッドは、少なくとも部分的に、磁気共鳴スキャナと第2モダリティ撮像システムとの間の隙間内に配置され、磁気共鳴撮像のために磁気共鳴スキャナの検査領域(24)内に、そして第2モダリティ撮像のために第2モダリティ撮像システムの検査領域(26)内に選択的に移動されるように整列された直線移動可能な患者支持台(22)を含む。一部の実施形態において、直線移動可能な患者支持台の直線移動範囲は、直線移動方向に沿った患者支持台の長さの5倍未満である。
(もっと読む)


【課題】放射能測定の効率化と測定精度の信頼性向上を図ることを可能とする放射線測定装置を提供する。
【解決手段】放射線測定装置18は、放射性液体を貯留する原液バイアル16を内部に収容可能な筒型の内電極28、及び内電極28を取り囲む筒型の外電極30を有し、上端及び下端が開放された電離箱24と、内電極28内で原液バイアル16を支持する支持台26と、を備える。支持台26は、電離箱24の下端から内電極28内に入り込んで原液バイアル16を支持する。内電極28及び外電極30は、側方から内電極28内に収容された原液バイアル16を視認可能にするための切欠き部32,34を有する。支持台26は計量部44を有しており、重量計測機能を有する。 (もっと読む)


複合型撮像システムは、磁気共鳴スキャナ(10)と、同一の無線周波数隔離空間(16)内に配置された第2モダリティ撮像システム(12)とを含む。第2モダリティ撮像システムは、高エネルギー粒子及び高エネルギー光子のうちの少なくとも一方を検出するように構成された放射線検出器(68、70、70’)を含む。一部の実施形態において、格納式無線周波数スクリーン(92)が、磁気共鳴スキャナと第2モダリティ撮像システムとの間の隙間内に選択的に広げられ得るようにされる。一部の実施形態において、第2モダリティ撮像システムの近接性により生成される磁気共鳴スキャナの静止磁場の歪みを補償するように構成されたシムコイル(52)が、磁気共鳴スキャナとともに配置される。
(もっと読む)


【課題】対象管体の内面の放射線汚染検査をより簡易にでき得る放射線検査装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置は、中空位置で保持されたセンサユニット18と、当該センサユニット18に分離自在の挿入ユニット20を備える。対象管体は、挿入ユニット20に設けられたガイドパイプ60に事前に挿入され、当該ガイドパイプ60とともにセンサユニット18に挿入される。センサユニット18には、下側からの対象管体およびガイドパイプ60の挿入を受け付ける挿入口26と、当該挿入口26の真上位置において吊り下げ保持された線状の放射線センサであるファイバシンチレータ34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ポジトロン核種標識薬剤の減衰の影響をスキャン方法によって取り除くことで良質の画像を撮影できるPET装置を提供する。
【解決手段】 ポジトロン核種標識薬剤が投与された被検体を載置する寝台と、前記寝台との相対的な移動により前記被検体の各箇所に順次到達して、前記ポジトロン核種標識薬剤の時間経過による減衰に応じてその到達した箇所での放射線検出時間を増す検出器と、前記検出器での検出結果から前記被検体内の画像を再構成する再構成処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線透過像の撮影範囲を設定する際に放射性同位元素の集積度が高い範囲が撮影範囲に含まれているか否かを確認する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】PET/CT装置において、先にPET装置30によりPET画像が取得される。医師等は、取得されたPET画像を基に、PET画像上で癌化の可能性の高い範囲(放射性同位元素の集積度が高い範囲)を特定する。放射性同位元素の集積度が高い範囲を基に、X線透過像の撮影範囲を決定する。その際に、入力部2を操作し、指標表示制御部10を介して、PET画像上にX線透過像の撮影範囲を示す指標を画像表示部6に表示する。指標がX線透過像の撮影範囲を示すので、医師等は、X線透過像の撮影前に、このX線透過像の撮影範囲に放射性同位元素の集積度が高い範囲が含まれているかを確認することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 145