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Fターム[2G088JJ25]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 支持、走査機構 (759) | 試料台(ベッドを含む) (145)

Fターム[2G088JJ25]に分類される特許

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【課題】PET−CT装置ではPET画像とCT画像を、装置据付時に採取された装置毎の一定の画像シフト量だけずらして重ね合わせることにより、ずれのない重ね合わせ画像を得るようにしているが、天板にたわみがある場合、被検者ごとにその体重による天板のたわみ量に応じたずれが追加されるため、装置据付時に採取された一定の画像シフト量で補正するだけではずれのない重ね合わせ画像を得ることはできない。
【解決手段】ガントリ2および3のそれぞれのスキャン面15および16近傍のトンネル4および5の壁面に取り付けられたCCDカメラ17および18により天板6の側面に付加されたマーク14の変位量を被検者毎に撮影測定し、たわみに起因する被検者毎の上下方向の画像シフト量を算出し、装置毎の一定の画像シフト量に加えて両画像の位置ずれの補正を行うことにより、ずれのない重ね合わせ画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被検体等の清潔野が架台表面(不潔野)に接触しそうになった場合に、接触の兆しを事前に検知する干渉検知装置及び医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】トンネル状の開口部内を通る物体が開口部壁面に接触するのを未然に防止するため、複数本の光ビームを放射する発光部と、発光部からの複数の光ビームをそれぞれ受光する受光部とを含み、発光部から受光部に向けて放射された光ビームの束によって開口部の壁面に沿って光ビームを張り巡らす接触予知センサと、発光部から前記受光部に放射された光ビームのいずれかが遮断されたときにそれを検知する検知手段とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】地震等の緊急事態の発生時に患者の安全性を確保した医用画像診断装置及び核医学診断装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器を架台に取り付け、放射線検出器を被検体の体軸の周りに移動させて撮影する医用画像診断装置において、被検体を載置可能な天板を有し架台に対して天板を相対的に移動可能にした寝台と、架台に取り付けられ被検体の体軸周りに回転可能であって被検体に対して接近または離反する方向に移動可能な放射線検出器と、架台又は寝台の揺れ情報を発生する揺れ感知手段と、感知手段からの揺れ情報を基に放射線検出器の位置を制御し所定強度以上の揺れが発生、又は発生が予知されたときに放射線検出器を安全位置に移動制御する制御部と、を具備して成る。 (もっと読む)


放射線撮像室用の患者搬送装置が、ここに提唱され、当該患者搬送装置は、放射線撮像室の環境パラメータ及び患者搬送装置に載せられている患者の生理的パラメータのグループの中の一つ以上のパラメータを検出するよう構成されている、少なくとも1個のセンサと、一つ以上の検出されたパラメータに基づいて、放射線撮像室でのイベントを始動するよう配置されたイベント始動器とを有する。
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本発明は、検出ユニット(6)の検出器エネルギー重み関数を決定する装置に関する。当該装置は、検出ユニット(6)のスペクトル応答関数を決定する決定ユニット(21)、及び、検出ユニット(6)のスペクトル応答関数と所与の理想検出器エネルギー重み関数との積を積分することによって検出器エネルギー重み関数を決定する計算ユニット(22)を有する。
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【課題】放射能換算係数を過大に設定することなく放射能を評価できる放射能評価方法を提供する。
【解決手段】測定物37の搬送方向に直交した向きに3個のシンチレータが延在配置され、測定物37の放射線を上下のシンチレータで計数する場合の、測定物37での放射線源39の偏在様態a、b、cと、搬送位置3例での計数率の計算結果を中段に、最大計数率と平均計数率法を用いた場合の計数率、並びにaとの相対比を下部に示している。放射能は放射能換算係数と計数率の積で評価される。放射能換算係数は、設定した放射能量と得られる計数率との比で算定される。設定した放射能量が同等であれば、放射能換算係数は得られる計数率に反比例するので、得られる計数率が最大の計数率を用いる最大計数率法は小さな放射能換算係数を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】作業用仮設足場を外部に搬出する際の放射能検査を、広い面積を占有することなく少人数で簡易に実施する。
【解決手段】仮設足場材(2)の放射能汚染を検出するための放射線検出器が備えられた放射線検出装置(12)と、載置した仮設足場材を該放射線検出装置によって走査するように運搬するコンベア(22)と、からなり、前記コンベアは仮設足場材を前方に運搬し、仮設足場材は前記放射線検出装置によって1以上の方向から走査される。ここで前記仮設足場材が略円筒型の足場パイプ(2a)であるときには、前記放射線検出装置は一方向から足場パイプを走査し、前記コンベアは足場パイプを軸回転させながら軸方向前方に運搬する。 (もっと読む)


【課題】 誤差の少ない放射能換算計数を得ることができる放射能換算係数決定方法を提供する。
【解決手段】クリアランス測定装置1での測定対象物は中央部が網で構成されたトレイ36で搬送される。測定対象物から放射される放射線を、検出器ユニット10,12で測定する前に、蛍光灯40と、これに対向する位置に設置される画像カメラとによって投影像を、高さセンサ44で高さ寸法を、ロードセル付き昇降装置38で重量値を得る。検出器ユニット10,12のシンチレータに対しては、基準放射線源での高さ位置、幅寸法に応じて応答が予め求められている。検出器ユニット10,12のシンチレータによって得られる計数率から放射能を換算する際の放射能換算係数は、測定対象物の密度、高さ位置、幅寸法に応じて、測定対象物の検出器ユニット10,12のシンチレータに対する投影面積に基づいて上記応答が整理され、決定される。 (もっと読む)


【課題】生体内での物質の動態についての鮮明な画像をリアルタイムで得る技術を実現する。
【解決手段】生体内情報を測定する測定部1;測定部1にて得られた情報を処理して画像情報を生成する制御部2;及び、制御部2から出力された画像情報を表示する表示部3を備えている、生体内情報についての画像化システム10を提供する。画像化システム10において、測定部1は、被験体を固定する固定手段;放射性核種を取り込んだ被験体から放出されるβ線を可視光に変換するシンチレータ;及び、該可視光を撮影する撮影手段6を有している。また、β線を放出する放射性核種を取り込んだ被験体から放出されるβ線を、シンチレータを介して可視光に変換する工程;及び、該可視光を撮影する工程を包含する、生体内情報をリアルタイムで画像化するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】線量分布測定が容易で、かつ、線量分布の測定の際に照射野形成装置の取付け精度に歪みが生じるおそれのない放射線治療装置を提供する。
【解決手段】放射線治療を行う治療室71と、治療室71の壁面又は天井面に固定された放射線を照射する照射野形成装置13とを備えた放射線治療装置において、上記照射野形成装置13から照射される放射線の線量を測定する線量分布測定装置21と、その線量分布測定装置21を、上記治療室71内の照射野形成装置13と対向する位置に出没自在に移動案内する移動機構22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】作業台から搬送部へ効率よく作業服も含む衣類等を供給するようにして、搬送効率を向上させたランドリモニタを提供する。
【解決手段】衣類等を折り畳むための作業台1、作業台に隣接して配置される衣類等の搬送部110、および衣類等の放射線検出部を備えたランドリモニタであって、作業台1は、衣類等のうち作業服の脚部を搬送部110から下側へ垂れ下げるための隙間(切り欠き)5を、搬送部110と作業台1との間であって作業台1の両側に備え、作業服の脚部を隙間(切り欠き)5を介して搬送部110から下側へ垂れ下げることで作業台1の作業空間を確保するようなランドリモニタとした。 (もっと読む)


【課題】装置のハードウェア構成に大掛かりな変更を施すことなく、天板の撓みの影響を補正することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置されていない非載置状態の天板31の断層画像をあらかじめ取得する。天板31に被検体Pを載置して断層画像を取得する(載置状態の断層画像)。この断層画像には天板31の画像が含まれている。変位演算部45は、非載置状態の天板31の画像と、載置状態の断層画像における天板31の画像とについて、上下方向の変位を求める。なお、天板31の側面には、変位の検出位置(基準位置)を示すマーカ31(i)が設けられている。補正画像形成部47は、演算された変位に基づいて、載置状態の断層画像の画像データの上下方向の位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】外部線源やX線撮像系を備えることなく、エミッションデータを適切に吸収補正することができる核医学診断装置およびエミッションデータの吸収補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガントリ3の内周面と底板11とで囲まれる中空部内と被写体mとの隙間に水が満たされるように構成されている。したがって、検出ユニット5から収集されるエミッションデータは、被写体mから放出され、水を透過したガンマ線に応じたものである。また、補正係数算出部27は、ガントリ3の中空部(被写体mおよび水)の吸収係数を推定した推定吸収係数μと、検出ユニット5とガントリ3との相対的な位置情報とから、中空部Aに応じた補正係数を算出する。そして、吸収補正部23は、中空部に応じたエミッションデータについて、中空部に応じた補正係数に基づいて吸収補正する。 (もっと読む)


【課題】 従来の核分裂性物質を含む粒子の検出法では、フィッショントラック検出器のエッチングの際、検出器が粒子層から完全に分離されるため、フィッショントラックとそれに対応する粒子を正確に重ね合わせるのが難しい。また、エッチングのため検出器を粒子層から分離させるとき、検出器の変形が生じる。これらの理由で、フィッショントラックから目的粒子の同定工程に長時間を要した。
【解決方法】 原子力施設内外で採取したスワイプ試料中に含まれる極微量核分裂性物質を含む粒子をフィッショントラック法によって検出する方法において、吸引回収された粒子から作製した粒子層とフィッショントラック検出器の一端を固定し、フィッショントラック検出器のエッチングの際には専用治具を使用することによって核分裂性物質を含む粒子の検出が簡便で正確に出来ることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】SUVを正確に算出することができる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】体脂肪率算出部19は、被検体Mの生体電気インピーダンス、体重、身長などから被検体Mの体脂肪率を算出する。SUV補正部18は、SUV算出部17で算出されたSUVを被検体の体脂肪率に応じて補正する。これにより体脂肪率の高い肥満した被検体Mの場合にSUVが低めになるのを回避して正確なSUVを得る。 (もっと読む)


【課題】テーブルシステムの特定を自動的に行う方法および医療用イメージング装置を実現する。
【解決手段】それぞれの軸方向において独立に移動可能な複数の可動部を有するテーブルシステムを特定するに当たり、前記軸のおのおのについて、軸上の前記可動部の絶対位置を検出し、軸に沿って予め定められた距離を隔てて設定された2つの位置における前記可動部の通過をそれぞれ光学的に検知して(711,717)のときの可動部の各絶対位置をキャラクタライゼーション情報として記憶し(727)、軸の両端における2つの阻止位置への前記可動部の到達をそれぞれ検知して(705,723)そのときの可動部の各絶対位置をコンフィギュレーション情報として記憶する(729)。 (もっと読む)


【課題】サンプルに含まれる放射性物質を測定するサンプル処理装置において、測定室内に収容されるサンプル容器から電荷を逃がすようにする。
【解決手段】サンプル容器13のヘッドを収容するキャップ部材100は導電性部材として構成されており、サンプル容器13が上昇運動すると、キャップ部材100に設けられた端子が、除電部材100に設けられた端子に物理的に接触し、これによって電気的な導通が図られ、サンプル容器13の帯電状態が解消される。導電部材102はスプリング状の部材として構成されるが、他の構成を用いるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】サンプル測定装置において、測定室の内部に外来光が確実に進入しないようにする。
【解決手段】容器13の昇降経路上に2つのシャッタ機構20,22が設けられる。容器13の昇降運動に伴い、各シャッタ機構20,22が閉動作又は開動作する。少なくとも一方のシャッタ機構が常に閉状態となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】サンプル測定装置において、ラックから測定ユニットへ容器を送り込む場合に容器の倒れ込みを防止する。
【解決手段】下ガイド34は上昇運動する容器13を収容し、それと共に上昇運動する。また容器13の下降時においても下ガイド34内に容器13が収容され、容器13の下降に伴って下ガイド34が下方へ運動する。これにより容器13が倒れ込もうとしてもそれは下ガイド34の内面によって規制される。 (もっと読む)


【課題】サンプル容器を押し上げる機構を備えたサンプル処理装置において、装置に存在する空きスペースを有効活用できるようにする。
【解決手段】押上棒31はサンプル容器を押し上げる部材であり、それは容器搬送機構14によって上下方向に駆動される。押上棒31における外筒32は外筒駆動機構111によって駆動される。押上棒31における中軸は中軸駆動機構132によって駆動される。中軸駆動機構132はフレキシブルシャフト130を有し、フレキシブルシャフト130を屈曲させることにより、装置内における空きスペースに各機構を収容することが可能である。 (もっと読む)


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