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Fターム[2G088JJ25]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 支持、走査機構 (759) | 試料台(ベッドを含む) (145)

Fターム[2G088JJ25]に分類される特許

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【課題】サンプル容器を押し上げる機構を備えたサンプル処理装置において、装置に存在する空きスペースを有効活用できるようにする。
【解決手段】押上棒31はサンプル容器を押し上げる部材であり、それは容器搬送機構14によって上下方向に駆動される。押上棒31における外筒32は外筒駆動機構111によって駆動される。押上棒31における中軸は中軸駆動機構132によって駆動される。中軸駆動機構132はフレキシブルシャフト130を有し、フレキシブルシャフト130を屈曲させることにより、装置内における空きスペースに各機構を収容することが可能である。 (もっと読む)


【課題】サンプル測定装置において、測定ユニットにおける光検出感度を高める。
【解決手段】測定ユニット18には一対の光電子増倍管52,54が設けられている。測定室50に容器13が位置決められると、容器13から放出された光が反射部材72の反射面によって反射され、各受光面52A,54Aに導かれる。これによって検出感度を高められる。 (もっと読む)


【課題】サンプル測定装置において、測定室内に収容された容器が構造体等と接触しないようにする。
【解決手段】測定室50内には昇降可能な内ガイド60が設けられている。内ガイド60は下ガイド34の昇降運動に伴って昇降運動する。容器13が測定室50内に送り込まれる際、内ガイド60も容器13を収容しつつ上昇運動する。測定室に位置決めされた容器13のヘッドがキャップ本体64及びホルダ70の作用によって位置決められる。その状態では、内ガイド60を下方の待機位置に退避させても、容器13が受光面等に接触することはない。 (もっと読む)


【課題】物品の上下面および側面を含むすべての表面の放射能汚染を良好な感度で測定することのできる物品搬出モニタを提供すること。
【解決手段】放射能管理区域から搬出される物品3の縦横寸法および高さを計測する計測装置1,2と、物品3の上部、下部および側部に設けられ物品3の放射能汚染測定を行う上面検出器5a,5b、下面検出器6、左面検出器(5a)および右面検出器(5b)と、検出器5a,5bの少なくとも1つを移動または回転させる駆動装置8,9と、計測装置1,2による計測値に基づいて駆動装置8,9を制御して各検出器5a,5bと物品3の間の距離を調整する制御部22と、汚染測定の条件を入力するとともに測定値を表示する操作・表示部23とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、操作性に優れ、多種多様な廃棄体の拭き取り効率が高い自動スミヤ拭き取り検査装置を提供すること。
【解決手段】拭き取り対象物11をテーブル上に把持可能な回転テーブル12と、アーム機構20と、アーム機構20の先端部に固定された弾性筒状体からなるアクチュエータ19と、アクチュエータ19の先端部に固定され、拭き取り体17を保持可能な拭き取り体保持具18と、拭き取り体保持具18に把持される拭き取り体17とを有し、アクチュエータ19は、軸方向に延設された内部隔壁で区画されてなる複数個の圧力室と、軸方向に配置されて軸方向の長さを保持する線材58とを備え、圧力室の各々の圧力を調整することにより可動になっているスミヤ拭き取り検査装置10。 (もっと読む)


【課題】固体検出器からの信号電荷に応じた信号電圧をデジタル値に変換する積分増幅器とAD変換器の温度変動による前記デジタル値の変化を補正する。
【解決手段】入射する放射線に応じた電荷を蓄積する固体検出器46から読出信号により読み出された電荷に応じて積分増幅器102で発生された信号電圧VsがAD変換器106により変換されたデジタル値Qを、補正部108により、読出信号毎に基準値と比較して補正する。積分増幅器102とAD変換器106のオフセットとゲインを両方とも温度変動を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイパーソニック・サウンド等の振動を被験者に印加するときにより改善された実験結果を得ることができるPET計測装置とそれに用いる振動呈示装置を提供する。
【解決手段】陽電子放射断層撮像法により計測を行う陽電子放射断層撮像装置において、陽電子放射線を検出するPET検出部410と、検出された陽電子放射線の情報を、当該情報に基づいて計数演算する放射線計数演算用信号解析部420に伝送する信号変換送信部430とを含み、PET検出部410と信号変換送信部430とを一体的に形成しかつ生体の頭部に装着固定した。 (もっと読む)


【課題】被検体をマルチリング型検出器に対して移動させながら、その検出器の体軸方向の視野幅よりも大きな視野について3DポジトロンCT撮影を行う際に、体軸方向の感度むらをなくす。
【解決手段】リング型検出器11を被検者50の体軸方向に多層に積層したマルチリング型検出器を備えるガントリ10に対して、ベッド20に載せた被検者50をベッド移動装置21により各リングの間隔dずつ体軸方向に移動させ、その各々のポジションごとに得たリング間の同時計数データを、被検者50の同じ位置のもの同士で加算しながら、データを収集することにより、体軸方向の広い視野にわたり、均一な感度とし、体軸方向の感度むらをなくす。 (もっと読む)


【課題】ハイパーソニック・サウンドを被験者などの人間に対して簡便にかつ効果的に印加するための振動呈示装置を提供する。
【解決手段】携帯音楽プレイヤ81pにより生体の聴覚系により知覚できる可聴範囲内の周波数成分を有する振動を生体の聴覚系に印加する。音声信号記録再生装置71からスピーカ71を介して生体の聴覚系により知覚できない可聴範囲を超える超高周波成分を有する振動を生体の聴覚系以外の生体構成部位に印加することによって、生体の脳幹、視床及び視床下部を含む脳の基幹的機能を担う部位である基幹脳の脳血流を増加させる一方、可聴範囲を超える超高周波成分を有する振動を生体の聴覚系以外の生体構成部位に印加しないときに、生体の基幹脳の脳血流が低下する。 (もっと読む)


【課題】
被検体に対する診断精度を向上させる。
【解決手段】
放射線検査装置1は、X線を放射するX線源9,γ線の検出信号を出力するγ線検出部でありX線の検出信号を出力するX線検出部である放射線検出部65を備える。X線源9はベッド16の周囲を移動する。放射線検出部65はベッド16の長手方向に複数の放射線検出器4が配置されてベッド16の周囲に位置している。X線検出部は、ベッドの長手方向においてγ線検出部の一端とγ線検出部の他端との間に形成される領域に位置している。X線源9もその領域内に位置する。X線検出部がその領域内に位置しているため、検査中に被検診者35が動いたとしても、γ線検出信号により得られる第1情報を用いて作成されるPET像と、X線検出信号により得られる第2情報を用いて作成されるX線CT像の合成を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】PET診断装置とX線CT装置を組み合わせて共通の寝台を用いることにより、連続してPET検査とX線CT検査を行う装置では、被検者を載せた天板が片持ち状態で両装置のガントリ内に送り込まれるため被検者の体重により天板にたわみが発生するので、両装置によって同一の断面の撮像を行うことが難しい。
【解決手段】両装置のガントリにそれぞれ天板支持機構14および15を設け、天板2が送り込まれるまでは天板2の高さよりやや低い高さで待機し、被検者1の検査断面がそれぞれのガントリの撮像面に達するごとに、対応する天板支持機構14または15がそれぞれ天板を水平に支持する高さまで上昇する。 (もっと読む)


【課題】スキャナのCT部分から入手可能な臨床的に最適なCTデータから、スキャナのPET部分に必要とされる補正データを生成する。
【解決手段】複数の計算機式断層写真法(CT)画像データを生成し、CT画像データの一部を選択する。放出データの適当なエネルギにおける複数の減弱補正(CTAC)ファクタを生成するために、選択されたCTデータを処理し(106)、放出減弱補正マップを形成するために、CTデータの軸方向位置及びスライス厚、並びにPETデータ又はSPECTデータの軸方向位置及びスライス厚に基づいて決定される加重でCTACファクタに加重する(108)。そして、減弱補正されたPET画像を形成するために、形成された減弱補正マップを利用し(110)、補正データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ハイパーソニック・サウンド等の振動を被験者に印加するときにより改善された実験結果を得ることができるPET計測装置とそれに用いる振動呈示装置を提供する。
【解決手段】本体筐体内に設けられかつ所定の軸方向の長さ及び所定の開口径を有する本体筐体内の検出センサ部21を用いて、被験者12を支持体11上に載置しかつ被験者12を検出センサ部21の開口部内に移動させて、陽電子放射断層撮像法により計測を行う陽電子放射断層撮像装置において、本体筐体を振動絶縁材料10a,11aにより被覆することにより、当該装置からの騒音振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】 病変の位置をリアルタイムに観察することを可能とする。
【解決手段】 PET架台3およびPET画像処理部8bは、被検体P内から放出されるポジトロンに基づいてポジトロン断層画像を再構成する。X線架台1およびCT画像処理部8aは、周期的に投影角度が変化するX線投影データを連続的に収集し、所定角度分のX線投影データを収集する毎にこれらのX線投影データに基づいて透視断層画像を再構成する。画像処理部8cは、透視断層画像にポジトロン断層画像を合成して合成画像を繰り返し生成する。 (もっと読む)


【課題】医療用途において、特に乳房を圧迫することなく形状や体積を自然な状態に保持することができる女性胸部の支持治具を提供する。
【解決手段】腹臥位になった被検者Hの頭部を支持する頭部支持部2と、被検者Hの腹部を支持する腹部支持部4と、頭部支持部2と腹部支持部4とを所定幅で連結して、被検者Hの胸部を支持する胸部支持部3と、胸部支持部3に結合された脚部支持部5を備え、頭部支持部2、腹部支持部4および胸部支持部3に囲まれた、被検者Hの乳房が下垂される収容部Sを形成している女性胸部の支持治具1である。更に、頭部支持部2には、把持部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で複雑な形状を有した被検体の表面汚染を測定する放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線が入射すると蛍光を発するシンチレーションファイバ1を、表面に粘着剤または接着剤が塗布された、例えば可とう性のプラスチックシート等の形状可変基板2の上に配線し、片端を束線部4にて束線し、全体を薄い遮光膜3で覆い、光検出素子である光電子増倍管5に接続し、放射線入射により信号を前置増幅器6にて増幅して信号を取り出せるようにした。 (もっと読む)


【課題】被検体をマルチリング型検出器に対して移動させながら、その検出器の体軸方向の視野幅よりも大きな視野について3DポジトロンCT撮影を行う際に、体軸方向の感度むらをなくす。
【解決手段】リング型検出器11を被検者50の体軸方向に多層に積層したマルチリング型検出器を備えるガントリ10に対して、ベッド20に載せた被検者50をベッド移動装置21により各リングの間隔dずつ体軸方向に移動させ、その各々のポジションごとに得たリング間の同時計数データを、被検者50の同じ位置のもの同士で加算しながら、データを収集することにより、体軸方向の広い視野にわたり、均一な感度とし、体軸方向の感度むらをなくす。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物を収納した袋を所定の容器に入れることにより、放射線量率、重量等が自動測定され、金属の混入の有無も自動に検査される放射性廃棄物自動測定装置を提供する。
【解決手段】放射性廃棄物を収納した袋11を収容し得る容器と、容器に収容される袋の放射線量を測定する放射線量測定部3と、測定したデータを表示用データとして処理するデータ処理部4と、処理後のデータに基づいて放射線測定値を表示する表示部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来の有害元素分析法では、たとえばXRFは、その精度(誤差30%〜50%)に問題があり、判定が困難な場合がある。また、X線のエネルギーが低いことから、その測定領域は固体試料表面の数十μmに限定されることが問題である。それを解消するために試料を冷凍,粉砕等により一様化し、粉体状態で測定することがなされているが、その時点で非破壊の状態ではなくなる。また時間もそれだけかかる。
【解決手段】
本発明はDT中性子発生管内に、二次元的に配列されたα線検出器アレイを備え、中性子発生管外部に、二次元的あるいは三次元的に複数の区画に分けられた試料収納部を備え、さらにα線・γ線同時計数回路,データ収集装置を備えている。α線検出器アレイのそれぞれの個別検出器は試料収納部の各区画と1対1に対応するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】検査対象物を固定したターンテーブルの回転中心と画像中心とのずれを正確に精度よく補正し、アーチファクトの発生しない再構成像を効率的に取得する。
【解決手段】SPECT装置10aは、前処理手段31に設ける回転中心補正処理手段37に、投影データを整理して、この投影データを回転角度の順に並べたサイノグラムデータを作成するサイノグラムデータ作成手段41と、サイノグラムデータ41の回転角度毎に画像の重心を演算する重心演算手段42と、この重心演算手段42で演算した回転角度毎の重心から、全ての回転角度で統一された基準重心を演算する基準重心演算手段43と、基準重心から画像中心への移動量に合わせて投影データをシフトさせる投影データ画像シフト処理手段44とを具備する。 (もっと読む)


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