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Fターム[2G088JJ25]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 支持、走査機構 (759) | 試料台(ベッドを含む) (145)

Fターム[2G088JJ25]に分類される特許

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【課題】 バックグラウンド計数値を低く抑制し、極低レベルの荷電粒子を効率よく測定でき、高感度を長期間維持できる荷電粒子測定装置を提供する。
【解決手段】 測定試料トレイ5と、半導体検出器2と、密閉ドア7を有する測定チェンバー1と、トレイ5および半導体検出器2の外側に設置される上部電極4a,下部電極4bと、上部電極4a,下部電極4b間に集塵電圧を印加する集塵電源11と、放射性物質を含まない清浄ガスで測定チェンバー1内の空気を置換する清浄ガス供給置換系統9と、測定チェンバー1内の空気および清浄ガスを排気して減圧する真空排気系統8と、図示しない放射線計測回路とからなり、測定に先立ち清浄ガスで測定チェンバー1内の空気を置換し、測定チェンバー1内を排気して減圧し、上部電極4a,下部電極4bに集塵電圧を印加して測定チェンバー1内に持ち込まれた荷電粒子放出核種および浮遊塵埃を電気集塵する荷電粒子測定装置。 (もっと読む)


【課題】エネルギー分解能を向上させることができ、高精度の診断を行なうことができるとともに、被検者に対する威圧感を減少させた放射線検査装置を提供する。
【解決手段】被検体Hを載せるベッド14と、ベッド14の長手方向に沿って配置された第1,第2の撮像装置1,4とを備え、第1の撮像装置1は、被検体Hから放出されるγ線を検出する複数の半導体放射線検出器21を、ベッド14を取り囲んで配置し、第2の撮像装置4は、被検体HにX線を照射するX線源45と、被検体Hを透過した、X線源45からのX線を検出する放射線検出器40とを有し、ベッド14は第1撮像装置1及び第2撮像装置4で共用される。 (もっと読む)


【課題】 両筐体を容易に取り付けることができる診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 PET/CT用支持部材33,35をPET/CT用支持棒12,22に接触させる際に取り付け調整に支障を来たす場合には、支持棒12,22を各PET/CTガントリ本体に対して上下方向に調整して、取り付け調整を行う。支持棒12,22に対する上下方向の調整を行った後に、PET/CT用支持部材33,35を支持棒12,22に接触させてスライドさせ、PET/CT用嵌合カバー31,32で構成されたジョイントカバーによって両ガントリを互いに取り付ける。この調整後の取り付け時には、PET/CT用支持部材33,35が支持棒12,22に接触されて上下方向に関して固定されているので、ジョイントカバーや各ガントリを押さえて固定する必要はなく、固定した状態で、両ガントリ(筐体)を容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー分解能を向上させることができ、高精度の診断を行なうことができるとともに、被検者に対する威圧感を減少させた放射線検査装置を提供する。
【解決手段】被検体Hを載せるベッド14と、ベッド14の長手方向に沿って配置された第1,第2の撮像装置1,4とを備え、第1の撮像装置1は、被検体Hから放出されるγ線を検出する複数の半導体放射線検出器21を、ベッド14を取り囲んで配置し、第2の撮像装置4は、被検体HにX線を照射するX線源45と、被検体Hを透過した、X線源45からのX線を検出する放射線検出器40とを有し、ベッド14は第1撮像装置1及び第2撮像装置4で共用される。 (もっと読む)


【課題】核医学診断装置とX線CT装置とを組み合わせた医用画像診断装置において核医学画像とX線CT画像の両方を撮像するときの全体の撮像時間を短縮するとともに被検者の負担も軽減するよう改善する。
【解決手段】PETガントリ20とCTガントリ30とを、それらのトンネル部21、31が連通するよう縦列的に隣接配置し、コンソール40に備えられたコントローラ41により、ベッド装置11を制御して天板12およびその上の被検者10を一方向に移動させてそれらトンネル部31、21中に挿入し、その一方向の移動中に、PETガントリ20におけるPETデータ収集が行われるとともに、その移動中に被検者10の撮像部位がCTガントリ30のトンネル部31に到達したタイミングでX線CT撮像が行われるよう、PETガントリ20とCTガントリ30とを制御する。 (もっと読む)


【課題】 使い捨ての集塵用フィルタを用いないようにして集塵用フィルタの廃棄損をなくし、運用コスト低減を実現するような集塵体、および、この集塵体を用いるダストモニタを提供する。
【解決手段】
検出部45の検出空間内で空気が吹き付けられるように配置され、プラスイオンによりイオン化されたイオン化放射線ダストと反対の極性であるマイナス電圧が電極に印加されて集塵面からの吸引力によりイオン化放射線ダストを捕集し、捕集後の空気を排気孔423を介して排気するようにした集塵体42とした。および、この集塵体42を備えるダストモニタとした。 (もっと読む)


【課題】 使い捨ての集塵用フィルタを用いないようにして集塵用フィルタの廃棄損をなくし、また、長期間にわたり交換不要にして、運用コスト低減を実現するような集塵体交換機能を有するダストモニタを提供する。
【解決手段】
線量データが予め定められた集塵限界線量データを上回るかという線量条件を調べて集塵体ユニット80を交換する時期と判定し、交換時期と判定された場合に集塵体ユニット80を検出ユニット40の集塵体ユニット設置位置から他の位置に移動させるとともに、新たな集塵体ユニット80を検出ユニットの集塵体ユニット設置位置へ移動させるように検出ユニット40および交換ユニット90を制御するダストモニタとした。 (もっと読む)


【課題】PET−CT装置ではPET用ガントリとX線CT用ガントリを並べ一つのベッドを共通に使用できる配置になっているが、両ガントリの間の空間は極めて少ないため両ガントリの互いに対面する部分についてはメンテナンス作業を行うことが困難である。そのためクレーン等を持ち込んでベッドを移動させた後X線CT用ガントリを移動させなければならない。
【解決手段】メンテナンスのために移動が必要なとき、ベッド1に取り付けられたハンドル7、ネジ棒8、キャスタ9および取付金具11によって構成されるジャッキ機構付キャスタ12のハンドル7を回してキャスタ9を床に接触するまで下降させた後、さらにハンドル7を回してベッド1を床から離してキャスタ9により移動させ、X線CT用ガントリ2を移動させるスペースを確保する。 (もっと読む)


【課題】被検体の体脂肪の多寡にかかわらずRI投与量とSUVを的確な値にする。
【解決手段】この発明の核医学診断システムは、体重測定装置15と体体脂肪重量測定部16とで被検体Mの体重と体脂肪の重量が測定できるのに加え、脂肪量調整体重取得部18で被検体Mの体重に体脂肪の重量に応じた調整が施された体脂肪調整体重が取得される構成を備えており、PET装置1による撮影に先立ってRI投与量を決める際には、被検体Mの体重に体脂肪の重量に応じた調整が施された体脂肪調整体重にしたがって投与量が定められるので、被検体Mの体脂肪の重量を十分勘案してRI投与量を決定できるうえ、PET装置1による撮影実行に従ってSUVが求められる際は、SUV算出部17が被検体Mの体重に体脂肪の重量に応じた調整が施された体脂肪調整体重を被検体Mの体重ファクタとして用いるので、被検体Mの体脂肪の重量を十分勘案してSUVを算出できる。よって被検体Mの体脂肪の多寡にかかわらずRI投与量とSUVは的確な値となる。 (もっと読む)


組み合わされたスキャナにおいて、スキャナハウジング(12,18)において収容されている主磁石(20)及び磁場勾配コイル(28)はイメージング領域(14)において空間的にエンコードされた磁気共鳴を取得する。スキャナハウジングにおいて収容されている放射線固体検出器(50,50′,50′′)はイメージング領域から放出されるガンマ線を検出するように備えられている。飛行時間陽電子放出断層撮影(TOF−PET)処理部(52,54,58,60,62)は、(i)放射線検出器により出力される実質的に同時のガンマ線検出の位置と、(ii)前記実質的に同時のガンマ線検出の間の時間間隔とに基づいて局所化応答線を決定する。TOF−PET再構成処理部(64)はTOF−PET画像を生成するように局所化応答線を再構成する。磁気共鳴イメージング(MRI)再構成処理部(44)はMRI画像を生成するように取得された磁気共鳴を再構成する。
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例えば医用撮像用のX線検出器として使用するための大面積検出器(3)は、積層を貫通して各信号収集器(10)と連絡するチャネル(6)を有する複数の交互に積み重ねられたダイノードおよび絶縁層から成るモノリシック増幅装置と組み合わされた放射線感応検出器(8)から構成される。大面積検出器(3)は、1mm2当たり50〜60画素程度の高解像度を達成しながら、1m2またはそれ以上のタイルで形成することができる。
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【課題】より多くの検出器(カメラ)を同時に実装して検出感度を上げることができ、高い分解能の画像を得ることができ、かつ、小形化が可能である放射線検出装置及び放射線診断装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出装置は、複数の半導体カメラ(21)を有する。各カメラ(21)は、放射線(例えばガンマ線)を電気信号に変換する半導体の層で形成された画素を2次元状に配列した画素部、及び、当該各画素により検出された電気信号を処理し且つ各画素からはみ出さない状態で当該画素部と一体に形成された信号処理回路を有する検出ブロックを複数個、平面状に且つ相互に隣接して並べて配置した放射線検出器(31)と、放射線入射側に当該検出器に装着したピンホール型コリメータ(33)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベッドへの乗り降りが容易で、かつ良好な検査精度が得られるシンチレ−ションカメラ装置を提供する。
【解決手段】ベッド部への被検体2の乗り降りを補助する補助手段300を備え、補助手段300は、被検体2の乗り降りを補助する補助部と、該補助部を移動させる移動機構部400とを備える。移動機構部400は、被検体2がベッド部に乗り降りする第1の状態ではベッド210の近傍に補助部を移動させ、検出器530を動作させて検査を行う第2の状態では検出器530の動作域から補助部を退避させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 検出器を低温に維持することができ、時間分解能およびエネルギー分解能を向上させ、高精度の診断を行なうことができる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】 核医学診断装置は、ベッド14に支持された被検体Hを撮像する撮像装置11が、被検体Hから放出される放射線を検出する放射線検出器21を配置した検出器基板20Aと、放射線検出器21の検出信号を処理する信号処理装置が配置された信号処理基板20Bとを中間基板20Cを介してコネクタC1,C2で連結し、放射線検出器21が含まれる検出器空間Aと信号処理装置が含まれる信号処理装置空間Bとを分離した。 (もっと読む)


【課題】 1系統の機構で容易に天板を移動することができる寝台装置及びMRI装置を提供する。
【解決手段】 被検体が載置される天板5と、天板5の下側に配置され、天板5を支持するミドルフレーム6と、ミドルフレーム6の下側に配置され、ミドルフレーム6を支持する寝台支持部12と、天板5及びミドルフレーム6を水平移動する水平移動機構部4とを備えた構成とする。そして、水平移動機構部4によって天板5及びミドルフレーム6を長手方向へ移動可能とし、また天板5だけを巾方向へ移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】 高さにおけるズレを低減させることができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ベッド状の天板3にクッションCを装着する。相関関係メモリ部7aには、クッションC内の圧力に関する圧力情報とクッションCの厚みに関する厚み情報との相関関係が予め記憶されている。その相関関係メモリ部7aに記憶された相関関係に基づいて、コントローラ8はクッションC内の圧力を操作する。このクッションC内の圧力を操作することで、コントローラ8はクッションCの厚みの設定を制御するとともに、クッションCの厚みの設定を制御することで天板3に載置された被検体Mの高さの設定を制御する。したがって、天板3にたわみが生じたとしても、クッションCの厚みを設定することで、高さにおけるズレを低減させることができる。 (もっと読む)


加工物の表面に対するイオンビーム(110)の2つの入射角度を特定するためのシステム、装置、及び方法が提供される。第1センサ(202)及び第2センサ(204)を有する測定装置(104)は、移動機構(140)に結合されており、第1センサは移動方向に直交する第1方向に延在し、第2センサは第1センサに対して傾斜角を有して延在する。第1及び第2センサは、それぞれ対応する第1時刻及び第2時刻においてイオンビームを通過するときに、イオンビームの1つ又は複数の特性を検知する。コントローラ(106)は、第1時刻及び第2時刻に第1センサ及び第2センサにより検知されたイオンビームの1つ又は複数の特性に少なくとも部分的に基いて、イオンビームの入射に関する第1ビーム角度及び第2ビーム角度を特定するように動作可能である。
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【課題】 対象部位の断面積を容易に求めることができる核医学診断装置およびそれに用いられる診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 被検体Mの外部にある点線源4について、その点線源4から照射されて被検体Mを透過したγ線により求められた形態情報(吸収補正データ)に基づいて、断面積導出部12は対象部位の断面積を求める。この形態情報を利用して対象部位の断面積を容易に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 被検体の部位を容易に判定することができる核医学診断装置およびそれに用いられる診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 被検体Mの外部にある点線源4について、その点線源4から照射されて被検体Mを透過したγ線により求められた形態情報(吸収補正データ)に基づいて、部位判定部12は被検体Mの部位を足部である・足部でないと判定する。この形態情報を有した吸収補正データを利用して被検体Mの部位を足部である・足部でないと容易に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】被検者の精神的な負担を軽減するとともにベッド天板の撓みを少なくしさらにベッド装置の小型化をも図る。
【解決手段】ベッド装置11の被検者10を載せる天板12の長さ方向での送出方向延長上にガントリ21を位置させ、この一つのガントリ21内にトンネル部22の軸合わせをしたPET検出部31とCTスキャン部41とを密接配置する。ガントリ21を回転機構23上に配置し、鉛直方向のガントリ中心軸回りに回転可能に保持し、PET検査を行う場合にはPET検出部31がベッド装置11に近い側に、X線CT検査を行う場合にCTスキャン部41がベッド装置11に近い側となるように180°回転させて、いずれの場合も被検者10のトンネル部22への挿入量が少なくてよいようにする。 (もっと読む)


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