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Fターム[2G088KK35]の内容

放射線の測定 (34,480) | 検出回路又は信号の処理 (4,721) | 分布又は画像処理 (1,438) | 位置検出、位置演算 (432)

Fターム[2G088KK35]に分類される特許

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癌の疑いがある部位を撮像し、生検用の組織サンプルを切除する際に医師を案内するガンマ誘導式定位的位置特定システム。ガンマ誘導式定位的位置特定システムは、位置特定、相関処理及び検証処理を含む3段階手順を備えている。本位置特定システムは、関心領域の立体画像を生成する1組のスラントホールコリメータを有するガンマカメラを備えている。基準マーカを含む位置決めシステムは、被撮像体に隣接して配置され、基準マーカと前記関心領域の位置との相関関係を提供するようにしっかりと位置保持されている。次に、ガンマ放射マーカを前記関心領域の算出された位置に位置決めされ撮像され、算出された位置が実際の位置に対応することを検証する。次に、この位置決めシステムを使って、前記関心領域に位置決めする必要がある他の任意のハードウエアを精度良く位置決めし、支持することができる。 (もっと読む)


外科処置の実施中に関心領域をリアルタイムで位置測定するための、剛体格子位置決めシステム、定位ガンマ線撮像装置、及び閉塞子の組合せであって、a)検討中の塊内にある関心領域の空間位置を計算するのに有用な画像を入手する機構を含む剛体格子位置決めシステムと、b)剛体格子位置決めシステムを通して挿入される閉塞子にして、i)放射性流体を該閉塞子に導入し該閉塞子から除去するために接続点にて相互接続されたほぼ平行な第1及び第2の毛管と、ii)接続点にある放射性流体の溜めとで構成される閉塞子とを含み、該溜めは関心領域を含む塊に挿入され、放射性流体はその後の撮像中に当該領域のマーカを提供し、それによりその後の処置中に関心領域の位置特定を提供する組合せ。 (もっと読む)


磁気共鳴(MR)イメージングは通常、優れた空間分解能を持つが、比較的低い時間分解能を持つ。対照的に、陽電子放出断層撮影(PET)は通常、優れた時間分解能を持つが、MRと比較して低い空間分解能を持つ。その結果、両方のモダリティの利益を得るハイブリッド又は強調画像を作るために、複合PET‐MRイメージングシーケンスを使用することが有利である。PETトレーサ82とMR造影剤86の両方を含む造影剤80が、こうした複合モダリティ設定において使用されることができる。造影剤80は、造影剤80を関心領域にプールさせるターゲティングシステム84も含む。
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【課題】十分短い時間分解能をもっていない半導体検出素子を放射線検出素子に用いたことにより、タイムウインドウをあまり狭めることができない場合でも、エミッション撮像時における偶発同時計数(ランダム)の影響を抑制することにより、画像のS/N比を向上させることができるPET装置を提供する。
【解決手段】検出器領域4B内の放射線検出器により検出された、検出イベント群特定領域73内の複数のイベントの内、開口部の中心軸に最も近いイベントを選択し、このイベントの検出エネルギー及びこの検出エネルギー誤差を基に、このイベントに係る推定散乱角とこの推定散乱角の角度誤差とを推定する。更に、このイベントの検出位置、前述の推定散乱角と角度誤差を基に、このイベントの検出位置が初期散乱位置であるか否かを判定することで、初期散乱位置でないイベントが初期散乱位置として処理されるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ結晶層を別個に形成することによって、シンチレータ結晶層の上面、および下面を検査可能として不良結晶を確実に除去するとともに、簡便な放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の放射線検出器の製造方法は、容器7を用いてシンチレータ結晶層が別個に形成され、シンチレータ結晶層の第1面α1を検査して不良結晶を特定する検査第1工程と、第1面α1と対向する第2面α2を検査して不良結晶を特定する検査第2工程とを備えている。これにより、シンチレータ結晶層に混入した不良結晶が確実に取り除かれる。 (もっと読む)


診断撮像装置は、原子核崩壊を示すγ線を検出する検出器素子16を含む。検出されたγ線は、タイムスタンプされ20、リストモードで記憶されるラインオブレスポンス(LOR)46を生成するのに使用される。前記LORは、画像に再構成される34。画像分析プロセッサ38は、運動アーチファクトについて前記画像を分析し、前記モーションアーチファクトを最小化するように選択されたLORを変換するように事象変換プロセッサ30を反復的に調整する。変換されたLOR50が検出器素子16の対と対応しない場合、最も近い検出器素子52、54が、決定される。候補LOR62は、最も近い検出器素子と近隣の検出器素子との間で作成される。LOR46上の事象位置40は、飛行時間(TOF)情報から決定され、次いで変換された事象位置48を生成するように変換される。変換された事象位置40に最も近く交差する候補LOR62及び適切に更新されたTOF情報は、画像再構成において使用するのに選択される。
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【課題】外部線源を使用しないで時間補正を行うことができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】LYSOで形成されたシンチレータ群は、β−崩壊を起こし、そのβ−崩壊に伴ったγ線を放出する核種を含んでおり、β−崩壊を起こした検出器自身でβ線を検出するとともに、別の検出器でβ−崩壊に伴ったγ線を検出し、β線の検出事象およびγ線の検出事象を用いてタイミング・キャリブレーション部56はタイミング・キャリブレーション(時間補正)を行っている。このLYSOのような自己放射能を持つ結晶素子を検出素子として使用した場合には、Back Groundが得られる。このBack Groundを活用すれば、外部線源を使用しないでタイミング・キャリブレーション(時間補正)を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、且つ高い位置分解能を実現できるシンチレータの製造方法および放射線位置検出器を提供する。
【解決手段】放射線位置検出器は、複数の改質領域21を含むシンチレータ2Aと、シンチレータ2Aの表面と光学的に結合された複数の光検出器とを備える。複数の改質領域21は、シンチレータ2Aとなる結晶塊の内部にフェムト秒パルスレーザ光を照射することにより形成され、シンチレータ2Aの内部において周囲と異なる屈折率を有し三次元的に点在している。 (もっと読む)


空間的位置検出エレメントから得られる位置情報を用いてタイミング信号の進行時間を補償するタイミング補償エレメントを備えた陽電子放出スキャナが提供される。さらに、タイミング誤差関数と応答線に沿って求められた包絡関数とを畳み込むことにより陽電子放出イベント加重値を求め、これを用いて画像を生成するPET画像生成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】十分高い検出感度を有する新規なピクセル型の放射線検出器、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガス増幅を利用する放射線検出器のピクセルは、絶縁部材211の第1の面上に形成されるとともに、円形状の複数の開口部を有する第1の電極パターン212と、前記絶縁部材の前記第1の面と相対向する第2の面上に形成されるとともに、前記絶縁部材を貫通し、前記第1の電極パターンの前記開口部の略中心部に先端が露出してなる凸状部214を有する第2の電極パターン213とを具える。前記第2の電極パターンの前記凸状部の先端を狭窄する。 (もっと読む)


【課題】多層化を可能な限り抑制しつつ、空間分解能の優れた放射線検出器、およびそれを備えたPET装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出器1は、第1シンチレータ結晶層mと第2シンチレータ結晶層nからなるシンチレータ2と、シンチレータ2の下面に設けられ、シンチレータ2から発する蛍光を検知するPMT群3を備える。そして、両シンチレータ結晶層m,nの層厚さを比較すれば、第1シンチレータ結晶層mの方が、第2シンチレータ結晶層nよりも薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】小型に構成できかつ放射線を高精度に検出できる放射線検出ユニット、およびそれを備えるPET/MRI一体型装置を提供する。
【解決手段】PET/MRI一体型装置は放射線検出ユニット40を含む。放射線検出ユニット40は、シンチレータブロック46、光ガイド48およびPSPMT50を含む。シンチレータブロック46は、出射面52aを有する複数のシンチレータ52を含む。光ガイド48は、複数の第1ガイド58を含む第1ガイドブロック54と、複数の第2ガイド60を含む第2ガイドブロック56とを接続することによって構成される。シンチレータ52の出射面52aからの光は、第1ガイド58によって第2ガイド60に向けて矢印C1方向に導かれ、第2ガイド60に入射することによって略90°屈曲された後に、第2ガイド60によってPSPMT50に向けて矢印A方向に導かれる。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出効率を向上することができる電子増幅器及びこれを使用した放射線検出器を提供する。
【解決手段】入射電極101と検出部102との間に、板状絶縁層12とこの板状絶縁層12の両面に形成された平面状の導体層14,16とで構成された電子増幅板10が配置されている。この電子増幅板10には、電場を集束させるための貫通孔18が複数形成されている。また、入射電極101には、電子増幅板10に対向する面から上記貫通孔18に向けて伸長する柱状突起24が形成されている。さらに、これらの構成要素を収容するチャンバ104内には検出用ガスが充填されている。電極101に入射した放射線は、柱状突起24から一次電子を発生させ、発生した一次電子は、当該一次電子を発生させた放射線の入射位置に対応する位置に配置された貫通孔18に進入し、増幅される。 (もっと読む)


画像形成法および装置であって、画像形成法は、放射性トレーサーを設けた対象物の近傍に位置決めした放射線検出器から検出器出力データを収集するステップと、(i)データに現存する信号の信号形式を決定し、(ii)信号における信号の少なくとも1つの時間的位置を含む、信号の1つ以上のパラメータの推定を行い、(iii)少なくとも信号形式および前記パラメータ推定から信号それぞれのエネルギーを決定することにより検出器出力データにおける個別信号を解像するステップとを含む。対象物と検出器との許容可能距離が増減され、空間解像度が改善され、トレーサー投与量または濃度が低減され、対象物の放射線被爆時間および/または走査時間が低減される。
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【課題】対象者、症例、撮像条件等に応じて変化する原画像データに適した閾値を、診断者による設定変更に不要とし、自動で設定することを目的とする。
【解決手段】各対象臓器に対応する閾値を設定する工程と、画素値と前記閾値とを比較してピクセルを抽出する工程と、抽出したピクセルに基づいて対象臓器の領域を特定する工程とを備え、閾値を設定する工程において、各原画像データ毎に、その原画像データの各ピクセルに付与された画素値から対象臓器毎に閾値を設定する。対象臓器以外の所定臓器に付与される画素値と、対象臓器を特定する閾値との相関関係を予め求めておき、この相関関係を用いて、各原画像データの対象臓器に適した閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の比例計数管は印加電圧が高く、また放射線入射位置の2次元検出を可能とするには、装置の大型化・高電圧化または装置の複雑化が必要であった。
【解決手段】陰極5と対向配置された基板6上に先鋭な突起2を有する陽極1、絶縁体3、ゲート電極4を積層する。陽極2、ゲート電極4に電圧を印加すると、突起2の先端近傍に高強度の電界が発生する。これにより、従来の比例計数管よりも低い電圧でも電子なだれが発生し得る強度の電界を得ることができ、装置を簡素化・低電圧化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】架台及び寝台を、簡単に、信頼性高く、且つ正確に位置決めすることが可能な画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置された天板51を長手方向へ移動可能に支持する寝台5と、天板51の移動方向と同じ方向へ移動可能に寝台5から離間して配置され、天板51上の被検体PをPET撮影するためのPET架台20と、PET架台20と同じ軌道を移動可能に寝台5とPET架台20の間に配置され、天板51上の被検体PをCT撮影するCT架台10とを備え、CT停止位置P1へ移動したCT及びPET架台10,20へ天板51を移動してCT撮影を行い、PET停止位置P2へ移動したCT及びPET架台10,20へ天板51を移動してPET撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】マーカとして放射性同位物質を用いずに、マーカの位置を検出することが可能な核医学診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pの体表に、ガンマ線の減弱係数が大きいマーカを設置し、放射線検出器3は、被検体Pに投与された放射性同位物質が放出する放射線を検出する。第1再構成部21は、放射線検出器3によって検出された投影データをフィルター逆投影法によって再構成することにより、第1再構成画像データを生成する。マーカ検出部30は、第1再構成画像データを構成する画素のうち、マイナスの画素値を有する画素によって参照画像データを生成する。表示制御部7は、参照画像と他の撮影装置にて取得された医用画像とを表示部51に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 位置分解能に優れた放射線位置検出装置を提供する。
【解決手段】 放射線位置検出装置は、電極3を有し、放射線rの入射位置に応じて電極の一端Aに第1信号を出力するとともに電極の他端Bに第2信号を出力する放射線位置検出器1と、第1プリアンプ5aと、第1コンデンサ4aと、第2プリアンプ5bと、第2コンデンサ4bと、第1信号及び第2信号の強度比から放射線の入射位置を測定する測定部と、を備えている。第1プリアンプ5aの時定数は電極3の抵抗成分及び第1コンデンサ4aによる時定数未満であり、第2プリアンプ5aの時定数は電極の抵抗成分及び第2コンデンサ4bによる時定数未満である。 (もっと読む)


【課題】位置分解能を向上できる中性子位置測定装置11を提供する。
【解決手段】入射する中性子を検出する複数の中性子検出素子12を並列に並べて配置する。これら中性子検出素子12の中性子入射面側に、中性子を遮蔽する中性子遮蔽部16および中性子の通過を許容する中性子通過部17としてスリット18が設けられた中性子遮蔽体15を配置する。中性子検出素子12をスリット18の幅ずつ移動させながら、中性子遮蔽体15のスリット18を通過した中性子を中性子検出素子12で検出する。中性子遮蔽体15のスリット18の幅程度の高い位置分解能を得る。 (もっと読む)


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