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Fターム[2G088KK35]の内容

放射線の測定 (34,480) | 検出回路又は信号の処理 (4,721) | 分布又は画像処理 (1,438) | 位置検出、位置演算 (432)

Fターム[2G088KK35]に分類される特許

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【課題】空間分解能の向上。
【解決手段】検出器は、PETイベント情報を収集する(ステップ701)。検出器は、前記PETイベント情報を収集している期間に移動可能に構成されている。患者ベッドは、PETイベント情報が収集されている期間に移動可能に構成されている。第1の収集部は、患者ベッドに関する第1のイベント情報を収集する(ステップ702)。第2の収集部は、検出器に関する第2のイベント情報を収集する(ステップ703)。生成部は、PETイベント情報、第1のイベント情報、及び第2のイベント情報を含む複数のイベントに関するイベントリストを生成する(ステップ704)。再構成部は、生成されたイベントリストを処理することによって画像を再構成する(ステップ705)。 (もっと読む)


【課題】システム運用に係わる融通性を高めたポジトロン放射断層撮影システムの情報処理方法を提供すること。
【解決手段】情報処理方法は、各検出領域が少なくとも1つの検出器モジュールとそれに対応する領域コレクタを有する複数の前記検出器領域を有するPET検出器から得られたポジトロン放射断層撮影(PET)情報を処理する方法であって、単一PETイベントのエネルギー情報と結晶位置情報を含む単一PETイベントに関するPETイベント情報を受信する段階と、非検出器イベント情報を受信する段階と、(1)細タイムスタンプ、エネルギー情報および結晶位置情報を含むPETイベント・エントリ、および(2)前記受信した非検出器イベント情報を含む非検出器イベント・エントリとを含むイベント・リストを生成する段階と、前記生成したイベント・リストをオフライン処理のためのコンピュータに送る段階とを具備する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影によるX線断層画像を短時間で高速に再構成することができるX線画像撮影装置、撮影方法および撮影プログラムを提供する。
【解決手段】X線画像撮影装置は、トモシンセシス撮影により、X線源を一方向に移動しつつ、異なる角度で被写体にX線を照射し、被写体に照射されたX線をフラットパネル型検出器で検出して、撮影角度の異なる複数枚のX線画像の投影データを取得する撮影部と、フラットパネル型検出器および周辺回路に起因する欠陥画素の情報が記憶された欠陥画素マップと、欠陥画素マップを参照して、撮影部によって取得された複数枚のX線画像のそれぞれの投影データを構成する画素データのうち、欠陥画素に対応する異常画素データを使用せず、正常画素に対応する画素データだけを用いてX線断層画像を再構成する画像処理部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】改善された放射検出器を提供する。
【解決手段】放射検出器は放射を検出する。放射検出器は複数のファラデーカップを含む。各ファラデーカップにはカバーが設けられている。各カバーは、放射がファラデーカップへと通り抜けることができる窓構成を含む。各カバーの窓構成は各ファラデーカップに対して異なる。各ファラデーカップは、放射がターゲットに入射した場合に光電子を放出するように構成されたターゲットを収容する。 (もっと読む)


【課題】標的組織に関する異種の画像データ相互の位置合せを、高精度かつ短時間で行うことが可能な医用画像データの位置合せ装置、方法およびプログラムを得る。
【解決手段】患者SPECTと患者CTとの位置合せを、アトラスデータを介して行う。アトラスデータは、SPECT画像データの標準となるもので、複数の患者のSPECT画像データに基づき作成される。患者SPECTとアトラスデータとの位置合せが、これらの画像信号値の相関性に基づき行われ、第1変換行列Tが求められる。アトラスデータと患者CTとの位置合せが、事前にこれらに付加された座標情報に基づき行われ、第2変換行列Tが求められる。第1変換行列Tおよび第2変換行列Tを用いて、患者SPECTと患者CTとの位置合せがなされる。 (もっと読む)


【課題】体内に沈着した放射性物質を原因とするガンが発症する危険性を診断する。
【解決手段】検出手段にポジトロンCTを活用して、アスベスト小体に沈着したラジウムから放射されるガンマ線を検出する。リング状の検出装置1と、検出装置1によって検出された放射線の線量を求め、該線量に基づいて、上記危険性を判定する判定装置2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】煩雑になる検査要員を必要とせず、迅速で有効な乗物の内室、荷物コンテナ、または他の対象の検査装置を提供する。
【解決手段】道路走行能力があるバンなどの包囲された運搬機構に基づいて、人間も含む検査対象を検査する検査システム。運搬機構は、格納ボディまたは装甲により特徴付けられる。貫通放射線源と貫通放射線をビームに形成するための空間モジュレータとは、共に運搬機構のボディ内に完全に収容されており、時間変化走査プロファイルにより対象を照射する。検出器モジュールは対象の内容物により散乱された貫通放射線に基づく散乱信号を発生し、相対移動センサは運搬機構と検査対象との相対配置に基づいて相対移動信号を生成する。散乱信号及び相対移動信号に部分的に依存して信号から対象の内容物の画像が形成される。散乱検出器モジュールとは別々でも部分でもよい検出器が、放射性物質の崩壊生成物に対する感度を示すようにしてもよい。 (もっと読む)


機能画像内のホットスポットを自動的にセグメント化して定量化するホットスポット検出システムは、解剖学な第1の画像表現72を被検体の解剖学的構造に対応する領域にセグメント化するセグメント化ユニット76を含む。ホットスポット検出ユニット90が、機能的な第2の画像表現74から高トレーサ摂取領域を検出する。高トレーサ摂取領域は、有害である可能性がある腫瘍病巣又はその他の悪性経過によって生じ得る高い代謝活動を指し示す。しかしながら、数多くの正常機能している器官も、高い量の撮像トレーサ、特にFDGを摂取する。故に、削除ユニット102が、分類ユニット101の結果に基づいて、機能的な第2の画像表現内で高トレーサ摂取領域を削除する。分類ユニットは、解剖学的な第1の画像表現からセグメント化された解剖学的構造に対する位置に従って、高トレーサ摂取領域を分類する。残りの削除されていない高摂取領域が、特定ユニット106によって、可能性ある病変及び可能性ない病変の一方として特定される。
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本件発明の主題事項は、ガンマ量子の反応の場所および時間を測定するマトリックス装置および方法、および陽電子放射トモグラフィでガンマ量子の反応の場所および時間を決定する装置の使用法に関する。より詳細には、本発明は、体内における特定の物質の濃度の空間分布及びそれらの時間的な濃度変化を決定する方法に関するものである。

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本件発明の主題事項は、ガンマ量子の反応の場所および時間を測定するストリップ装置および方法、および陽電子放射トモグラフィでガンマ量子の反応の場所および時間を決定する装置の使用法に関する。より詳細には、本発明は、体内における特定の物質の濃度の空間分布及びそれらの時間的な濃度変化を決定する方法に関するものである。
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【課題】PSFモデルを組み込んだ従来の逐次画像再構成法における感度補正不足の問題を解消する。
【解決手段】点状線源を検出器リング内に配置し、検出器リングの1接線方向に位置する複数のPET検出器によって放射線を測定して投影データを得る(S1)。投影データをそのピーク位置に関して左右別々にガウス関数で近似し、左側標準偏差σ及び右側標準偏差σを求める(S2)。σ及びσの値を対応するPET検出器の半径方向位置に対しプロットし、σ及びσを半径方向位置の関数としてモデル化する(S3)。σ及びσを用いてガウス関数の規格化係数を半径方向位置の関数としてモデル化する(S4)。モデル化したσ及びσ、並びに規格化係数を有するガウス関数をシステムマトリックスに組み込み、逐次近似画像再構成法を改良する(S5)。改良した逐次近似画像再構成法を用いて再構成画像を生成する(S6)。 (もっと読む)


【課題】複雑なアナログ回路を必要とせず、かつ電気信号の立ち上がり部分の傾斜に起因して光の入射開始タイミングに誤差が生じることを抑制できる信号光検出装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子104が生成した電気信号はコンパレータ120に入力される。コンパレータ120は、増幅器110から出力された電気信号が基準電圧以上であるか否かを判断し、基準電圧以上である場合にハイ信号を出力する。基準電圧変更部130は、電気信号が基準電圧以上になったとコンパレータ120が判断してから、予め定められた時間が経過した後に基準電圧を上昇させていく。信号処理装置は、電気信号が基準電圧以上になってから基準電圧以下になるまでの時間であるパルス幅に基づいて、電気信号が基準電圧以上になった立ち上がりタイミングを補正することにより、信号光が光電変換部100に入射し始めたタイミングを算出する。 (もっと読む)


【課題】紫外線、赤外線、あるいは可視光等の光を高感度で検出することができ、位置分解能及び計数率特性に優れた光検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】光検出器101は、入射する光を電子に変換して放出する光電変換部2と、光電変換部2に相対する位置に配置され、チャンバ7内のガスで電子を増幅して検出するピクセル型電極6と、光電変換部2の周囲に接触し、ピクセル型電極6に対して負電位となるマイナス電極9と、を備える。本光検出器は、光電変換部からピクセル型電極へ向けて広がる電場を形成しており、光電変換部が発生させた電子の位置情報を保ったまま相似拡張してピクセル型電極へ到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】粒子線の侵入位置や照射方向の自由度を高めつつ、かつ被検体から発生するガンマ線を検出するPET検出部を備えることを課題とする。
【解決手段】粒子線照射部103は、天板100に載置された被検体に向けて粒子線を照射する。すると、PET検出部201は、被検体から発生するガンマ線を検出素子にて検出する。また、天板110およびPET検出部201は、照射に応じて移動する。このため、補正係数算出部300は、減弱マップの原点とPET検出部201の検出素子との相対的な位置関係を示す座標を、天板110およびPET検出部201の移動量を用いて算出し、算出した座標を用いて吸収補正係数を算出する。そして、画像生成部202は、PET検出部201によって検出されたガンマ線と補正係数算出部300によって算出された吸収補正係数とを用いて画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】極めて軽量で、全方向から飛来する中性子に対する正確な評価が可能な積算型中性子線量当量測定器を提供する。
【解決手段】積算型中性子線量当量測定器において、含水素有機高分子物質で形成された回転対称形状のボディ(ポリエチレンブロック30)と、その表面から第1の所定深さ以上の深さ位置で、回転対称な同一深さ位置に3つ以上配設された、中性子との原子核反応により含水素有機高分子物質から放出される反跳陽子を検出する速中性子検出器32と、前記ボディの表面から第2の所定深さ以内の深さ位置で、回転対称な同一深さ位置に3つ以上配設された、中性子との原子核反応によりα線またはγ線を放出する中性子変換材(例えばα線コンバータ)34Bを有する熱中性子検出器34と、を備える。 (もっと読む)


飛行時間陽電子放射断層撮影(TOF−PET)スキャナ(8)で用いられる放射線検出器モジュール(10)は、検出された放射イベントを示すトリガ信号を生成する。第1の時間−デジタル変換器(TDC)(30)及び第2のTDC(31)を有するタイミング回路(22)は、第1のTDC(30)により決定された第1のタイムスタンプ及び第2のTDC(31)により決定された第2のタイムスタンプに基づき、検出された放射イベントの補正されたタイムスタンプを出力するよう構成される。第1のTDCは第1の基準クロック信号(40、53)に同期化され、第2のTDCは第2の基準クロック信号(42、54)に同期化され、第1及び第2の基準クロック信号は非同期である。
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【課題】画像の位置合わせを行う際の一致度合いの判定を行うための新たな指標を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、参照画像及び観測画像をそれぞれ読み出し、両画像の位置決めを行って、参照画像と観測画像とを重ね合わせた合成画像を生成する画像合成処理部15と、合成画像の各ボクセルに割り当てられたボクセル値とのペア(a,b)に基づいて、同時確率分布p(a,b)と、周辺確率分布p(a)、p(b)とを算出する確率分布算出部19と、同時確率分布及び周辺確率分布に基づいて、個別エントロピー相関係数(IECC)を算出する合成画像評価部21と、IECCが所定の閾値以上であるか否かを判定する最適化処理部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、空間分解能を向上させたポジトロンCT装置を提供する。
【解決手段】隣り合った複数個の検出素子が同時にガンマ線を検出した場合、それらの検出結果である入射したガンマ線のエネルギーを示す波高の比率を算出し、それらの検出素子の各通過距離が比率に一致するガンマ線の軌跡とそれら検出素子の境界との交点を通過位置として算出し、算出された通過位置を通る軌跡を投影方向として逆投影処理する。通過位置の算出としては、同時にガンマ線を検出した隣り合った複数個の検出素子が検出したガンマ線のエネルギーを示す波高の比率を算出して、これら検出素子の境界上であって検出素子を深さ方向に比率で分割した点を通過位置とする。 (もっと読む)


本発明は、標的ボリューム(23)に与えられる粒子線(22)の貫通深さを検出する、少なくとも1つの検出手段(25,52)を備える検出器デバイスに関する。検出デバイス(100,150)は、標的ボリューム内で生成された光子、特にガンマ量子、を検出するように構成及び設計されている。本発明はさらに、物体(24)、特に物体(24)の標的ボリューム(23)に与えられる粒子線(22)の貫通深さを判定する方法に関し、粒子線(22)の相互作用によって物体(24)内で生成された光子、特にガンマ量子、が検出器デバイス検出される。
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【課題】簡便に短時間で中性子平均エネルギーを評価することを可能とするコンパクトな中性子エネルギー測定器を提供する。
【解決手段】この中性子エネルギー測定器は、円筒形の中性子減速材の中心軸上の異なる位置に2個の熱中性子検出器110,112を挿入した構造を有する中性子検出部100と、その中性子検出部100からの出力に基づいて、中性子の平均エネルギーを算出する平均エネルギー算出部150と、を具備する。平均エネルギー算出部150は、2個の熱中性子検出器110,112による各計数値の比に基づいて、中心軸方向に入射した中性子の平均エネルギーを算出する。好ましくは、中性子検出部100は、2個の熱中性子検出器110,112の挿入位置と検出感度とが調整され、2個の熱中性子検出器110,112による各計数値の総和が中心軸方向に入射した中性子に対して平坦応答を有する。 (もっと読む)


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