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Fターム[2G088KK35]の内容

放射線の測定 (34,480) | 検出回路又は信号の処理 (4,721) | 分布又は画像処理 (1,438) | 位置検出、位置演算 (432)

Fターム[2G088KK35]に分類される特許

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【課題】放射線源と放射線検出装置を分離して保管、搬送することで、消費電力を低減することができると共に、セット毎の盗難を防止することができ、しかも、用意するバッテリを最小限に抑えることができ、屋外等での使い勝手が良好となる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】第1放射線画像撮影装置10Aを構成する機器のバッテリ制御部306は、起動/停止部332、電力供給起動部336、電力制御部334を有する。起動/停止部332は、機器間の距離が、一定の条件を満足する場合に起動信号を出力し、起動後に、前記距離が一定の条件を満足しなくなった場合に、完全停止信号を出力する。電力供給起動部336は、起動/停止部332からの起動信号の入力に基づいて電力制御部334を起動し、起動/停止部332からの完全停止信号の入力に基づいて電力制御部334の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】 照射室内における被照射体の位置決め精度の向上が図られた荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 照射室103内において、被照射体51に注入された放射性薬剤の到達位置から発生する消滅γ線を検出し、放射性薬剤の到達位置である照射目標位置を検出する。また、被照射体51に照射された荷電粒子線と被照射体51内の原子核との核反応によって生成されたポジトロン放出核からの消滅γ線を検出し、実際に照射された荷電粒子線の到達位置を検出する。これにより、照射室103内において、照射目標位置、及び実際に照射された荷電粒子線の到達位置を確認することで、照射目標位置と実際に照射された荷電粒子線の到達位置との位置ずれを修正し、適切な位置に被照射体51を位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造容易で高感度な放射線入射位置を検出できるイオン化放射検出器を提供する。
【解決手段】イオン化放射検出器は、加圧された混合ガスを内部に封入した導電性チューブ10-1〜10−nが複数並列に配置され、各導電性チューブ10-1〜10−nの中心に張られ高電圧を印加する導線14−1〜14−nを備え、各導電性チューブ10-1〜10−nは、電気的に絶縁した部分12-1〜12−mに分配され、導電性チューブ10-1〜10−nの分配された断面部分は全ては電気的に接続され各グループを形成し、各グループは、粒子検出器18に接続され、各断面部分はブレードのグリッドから形成される。 (もっと読む)


【課題】検出される放射線の線量が増加しても直接放射線のみを用いて薬剤分布を正確に知ることができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、検出されたエミッションデータをエネルギーの高い高エネルギーデータDHと、エネルギーの低い低エネルギーデータDLとに区別するを区別部21備え、高エネルギーデータDHの数え落とし補正と、低エネルギーデータDLの数え落とし補正とを別個に行う。高エネルギーデータDHと低エネルギーデータDLとは、消滅γ線対のエネルギーが異なるので、数え落としの特性が異なるのである。本発明によれば、この特性の違いを考慮して数え落としの補正を行うことができるので、より正確な補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】所定の空間内において放射線量の変化が大きい位置を正確に特定することを実現した空間内放射線量測定システムを提供する。
【解決手段】所定の空間における放射線量を検出する放射線量検出ユニット1A、1B、1Cと、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間において一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する情報処理装置2とを有する空間内放射線量測定システムであって、情報処理装置2は、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間における放射線量分布データを取得し、所定の空間内における放射線量の分布が正常である場合の比較用分布データと、放射線量分布データとを比較して一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する。 (もっと読む)


核イメージング用の方法およびシステムは、通常、入射ガンマ放射線を含む事象に応答して、最大2個または3個の光子のバーストを一度に生じることによってエネルギーを検出することを含む。光検出器アレイのサイズに依存して、7個の光検出器のF個の共有中心グループが、ハニカムアレイに配置されて、各連続検出器に対し、一度にF個の光学光子のバーストまでのゾーンを観察するようにし、かつ光学光子のバーストを信号出力に変換し、中心グループの各々は、ゾーンに関連付けられている。これにより、検出器の感度を2桁も高めることができ、およびこの過度の感度と引き換えに、かつてない、CTおよびMRIに匹敵する空間解像度を達成することができる。散乱入射放射線による信号出力は、中心グループの各々に拒絶されて画像ボケを低減し、それにより、画質をさらに高める。平面イメージングの場合、F個までの有効な事象のエネルギーおよび位置信号が、各不感時間期間毎に生成され、かつ画像表示およびデータ分析用のコンピュータメモリに伝達される。検出された有効な事象数は、SPECTイメージングでは6Fまで、およびPETイメージングでは3Fまでである。 (もっと読む)


【課題】屋外であっても放射線源や放射線検出装置への電力供給を確保することができると共に、消費電力を低減することができ、しかも、屋外等での使い勝手が良好な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】第1放射線画像撮影装置10Aの放射線源本体部18及びカセッテ本体部12の少なくとも一方は、電力供給を規制制御する電力制御部334を有し、電力制御部334は、撮影前の電力供給要求に基づいて、放射線源本体部18及びカセッテ本体部12相互間の電力供給を行う。電力供給後の撮影開始から次の撮影前の電力供給要求があるまで放射線源本体部18及びカセッテ本体部12相互間の電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】屋外であっても放射線源や放射線検出装置への電力供給を確保することができると共に、消費電力を低減することができ、しかも、屋外等での使い勝手が良好な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】第1放射線画像撮影装置10Aの放射線源本体部18及びカセッテ本体部12の少なくとも一方は、電力供給を規制するバッテリ制御部306を有し、前記バッテリ制御部306は、対応する本体部の現在位置を取得する現在位置取得部346と、対応する本体部の現在位置が医療機関外であるか否かを判別する起動判別部348と、該起動判別部348において対応する本体部の現在位置が医療機関外であると判別された場合に、放射線源本体部18及びカセッテ本体部12相互間の電力供給を可能とする電力供給起動部336とを有する。 (もっと読む)


【課題】屋外であっても放射線源や放射線検出装置への電力供給を確保することができると共に、消費電力を低減することができ、しかも、屋外等での使い勝手が良好な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】第1放射線画像撮影装置10Aの放射線源本体部18及びカセッテ本体部12の少なくとも一方は、電力供給を規制制御する電力制御部334を有し、電力制御部334は、撮影終了を契機に、前記線源本体部及び前記検出器本体部相互間の電力供給を行う。電力供給後から次の撮影が終了するまで放射線源本体部18及びカセッテ本体部12相互間の電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】粒子線ビーム形状の劣化を低く抑えつつ、簡素な構成でスキャン時の線量2次元分布を測定し表示することができる粒子線ビーム照射装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粒子線ビーム照射装置は、粒子線ビームを生成するビーム生成部と、粒子線ビームの出射を制御するビーム出射制御部と、粒子線ビームを2次元走査するビーム走査部と、複数の第1の線状電極が第1の方向に並列配置され、複数の第2の線状電極が第1の方向と直交する第2の方向に並列配置されるセンサ部と、各第1の線状電極から出力される第1の信号と、各第2の線状電極から出力される第2の信号とから粒子線ビームの重心位置を算出し、重心位置の周辺の粒子線ビームの2次元ビーム形状を求めるビーム形状算出部と、2次元ビーム形状を累積記憶する記憶部と、2次元ビーム形状を線量の2次元分布として表示する表示部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コリメータの位置ずれがある場合においても良好な再構成画像を取得することができる放射線撮像装置およびそれに用いられるコリメータの位置推定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】放射線を測定する検出器21と、放射線の入射方向を制限するコリメータ26と、データ処理装置12と、を備える放射線撮像装置1であって、コリメータ26の貫通穴27には、垂直方向から平面視した際、複数の検出器21が配置されており、データ処理装置12は、検出器21に対するコリメータ26の位置情報を推定する位置情報推定手段12と、コリメータ26の位置情報を元に点応答関数を計算する点応答関数計算手段12と、点応答関数を画像再構成に組み込むことで空間分解能を補正する空間分解能補正手段12と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線のより正確な到達位置を把握し、作成される画像の精度を向上する。
【解決手段】被検体からの放射線を検出する複数の放射線検出器と、前記一つの放射線検出器に接続され、前記複数の放射線検出器によって検出された複数の放射線検出信号を処理する信号処理装置と、別に設置されたX線CT装置からのX線の検出信号の減衰率を用いて、PET像又はSPECT像に対して放射線が被検体の体内で散乱する現象の補正である体内減衰補正を行い、PET像又はSPECT像の画像再構成を行うコンピュータとを有することを特徴とする放射線検査装置。 (もっと読む)


【課題】検出器リングの部分によって異なる放射線の検出の時間的特性を正確に知ることにより、消滅放射線対の入射時間を利用して消滅放射線対の発生位置を正確に特定できる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、補正データを生成される検出される消滅γ線対は、検出器リング12におけるその消滅γ線対を検出した2点を結ぶ線分上の特定の点a,またはbから発せられたものとなっている。この様にすれば、補正データは、検出器リング12の部分によって異なる消滅γ線対の検出における時間的特性をより正確に表したものとなる。 (もっと読む)


【課題】放射線位置検出器における位置演算の精度を改善する。
【解決手段】放射線を吸収したときに発光する、少なくとも一つの光学的に不連続な領域を有する外形が略直方体状のシンチレータブロックの隣り合う2面以上に受光素子を光学結合した放射線位置検出器の各受光素子の出力信号を演算して放射線吸収位置を特定する放射線位置検出器の位置演算において、所定面の受光素子の出力信号を、位置を特定したい軸方向に応じて変化する値で重み付けする。 (もっと読む)


【課題】同定された相互作用ロケーションに関する時間補正を行うことで、従来に比して時間分解能が改善されたガンマ線検出器等を提供すること。
【解決手段】ガンマ線の到達に応答して発生するシンチレーションイベントに基づいて、シンチレーション光を放出する少なくとも一つのクリスタルエレメントと、少なくとも一つのクリスタルエレメント上に配置され、シンチレーション光を検出する複数の光検出器と、複数のサンプラーを用いて、検出されたシンチレーション光に基づく複数の波形をサンプリングするサンプル取得手段と、少なくとも一つのクリスタルエレメント内におけるシンチレーションイベントのロケーションを同定する同定手段と、同定されたシンチレーションイベントのロケーションに基づいて、各波形の補正時間を判定する判定手段と、補正時間を用いて、各波形を補正する補正手段と、補正された波形に基づいて、少なくとも一つのクリスタルエレメントにおけるガンマ線の到達時刻を推定する推定手段と、を具備するガンマ線検出器である。 (もっと読む)


本発明は、トレーサ摂取における患者特有の変動に関するトレーサ摂取測定を修正する方法及び修正システムに関する。患者に関する入力データが受信され、続いて、受信した入力データが患者に関するトレーサ摂取測定に影響を与えるトレーサ影響データを含むかどうかが決定される。トレーサ影響データが入力データに含まれる場合、比較が実行される。ここで、トレーサ影響データが、トレーサ摂取依存データが原因によるトレーサ摂取測定のずれの量を示す修正インジケータが関連付けられる予め格納された参照データと比較される。患者に関するトレーサ摂取測定を修正するため、トレーサ影響データとマッチする予め格納された参照データの修正インジケータが用いられる。
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【課題】従来の製作精度の検出器およびコリメータを用いても、コリメータの位置ずれに対してロバスト(安定)な放射線撮像装置およびそれを用いた核医学診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】貫通穴27は、垂直方向から平面視して、一つまたは複数のピクセルが配列されるようにサイズが設定され、セプタ28は、垂直方向から平面視して、検出器同士の間の境界線からはずらして配置され、さらに、セプタ28は、垂直方向から平面視して、検出器同士の境界線とは直交するように配置され、垂直方向から平面視した貫通穴27の頂点は、検出器同士の境界線からはずらして配置され、垂直方向から平面視した検出器21の頂点は、貫通穴27から見通せるように配置されることで、検出器21ごとに放射線の入射位置情報を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シンチレータで発生された光を効率よく検出すること。
【解決手段】本実施形態に係るガンマ線検出モジュールは、平面状に配列されたシンチレータ素子201と、シンチレータ素子を覆うように配列されシンチレータ素子から放射された光を受光する複数の光センサ203と、シンチレータ素子と複数の光センサとの間に配置されシンチレータ素子に光学的に接続されたライトガイド202とを具備し、ライトガイドは薄い部分を有し、薄い部分により複数の光センサのうちの第1の光センサPMT2は、複数の光センサのうちの第1の光センサ以外の他の複数の光センサに比べてシンチレータ素子に近いことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、放射線画像化においてX線またはγ線イオン化放射線を検出し位置特定するためのガスアバランシェ検出器に関する。この検出器は、入射X線光子のビーム(FX)を入れるための進入ウィンドウ(FE)を有するガスエンクロージャ(10)と、そのガスエンクロージャ(10)において2つの端部平面電極(11、13)間に配置され、2つの端部平面電極(11、13)に平行に保持された中間平面電極(12)であって、端部平面電極(11、13)および中間平面電極(12)の構成が増幅空間(20)を形成し、増幅空間(20)が入射X線光子(FX)を電荷に変換することができる変換空間をさらに構成し、電荷が一次電子および対応するイオンから構成される、中間平面電極(12)とを備える。中間電極(12)は、電界を発生させるのに好適な端部電極(11、13)の電位に関連する電位で動作可能であり、それにより、一次電子が中間電極(12)の近傍の増幅空間(20)でアバランシェ現象によって増倍され、端部電極の1つ(13)が、イオンによって誘起された電気信号を捕捉するためのコレクタ電極として構成され、前記進入ウィンドウ(FE)が、中間平面電極(12)と前記コレクタ電極(13)との間に前記光子ビームを入れるために中間平面電極(12)と前記コレクタ電極(13)との間の増幅空間(20)と同じ高さに配置される。本発明は、さらに、そのようなガス検出器を含む放射線画像化デバイスに関する。
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【課題】放射線を用いて再構成される医用画像を、読影者の要望に応じて迅速に補正すること。
【解決手段】計数情報収集部15は、ガンマ線の検出器モジュール14における検出位置と、ガンマ線が検出器モジュール14に入射した時点におけるエネルギー値と、ガンマ線の検出器モジュール14における検出時間とを計数情報として収集し、収集した計数情報を計数情報記憶部24に格納する。同時計数情報生成部25は、検出時間の差が時間ウィンドウ幅以内であり、かつ、エネルギー値がともにエネルギーウィンドウ幅にある計数情報の組み合わせを検索して同時計数情報を生成する。画像再構成部26は、同時計数情報を投影データとして逆投影処理することでPET画像を再構成する。システム制御部28は、PET画像の再構成後、計数情報のすべて、または、一部を、計数情報記憶部24に保持するように制御する。 (もっと読む)


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