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Fターム[2H001BB19]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 平形ユニット (973) | 光ファイバを被覆中に埋込むもの (186)

Fターム[2H001BB19]に分類される特許

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【課題】 石英管内のくもりによる紫外線の照度低下を防止することのできる光ファイバの被覆装置及び被覆方法を提供する。
【解決手段】 上部石英管20の下流側に下部石英管22を設けたので、上部石英管20の内部の光ファイバ12に塗布された紫外線硬化型樹脂13に紫外線照射部14が紫外線を照射した際に発生する揮発成分を下部石英管22に拡散して、その濃度を低下させることができる。また、不活性ガスの流れおよび重力により揮発成分が下流側へ流されるので、揮発成分を紫外線照射範囲外の下部石英管22に移動させることができる。これにより、上部石英管20内部のくもりを低減させることができ、紫外線の照度低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルの信頼性を向上させることができる光ケーブル用スペーサ、及びそのような光ケーブル用スペーサを用いた光ケーブルを提供する。
【解決手段】 光ケーブル用スペーサ3では、隣り合う反転部A,B間の移行部Cがスペーサ3の外周面の展開平面上において周期的に変化する軌跡を描くようなSZスロット11が形成されている。また、移行部Cが描く軌跡の反転角度は60°〜210°に設定されている。この範囲では、SZスロット11内に収納される光ファイバ心線5内の光ファイバの残留歪みを効果的に低減することができる上に、スペーサ3を製造する際に、スペーサ3や光ファイバ心線5に外傷を生じさせることは殆ど無い。したがって、この光ケーブル用スペーサ3を採用することで、光ケーブル1の信頼性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
複数の光ファイバ単心線を収納した光ファイバケーブルから光ファイバ単心線を取出す場合は、光ファイバケーブルのシースを二つに切り裂きことが必要であるが、この際、光ファイバ単心線の間にあるシースの一部が突出部として残り、光ファイバ単心線を容易に取り出すことができなかった。
【解決手段】
複数の光ファイバ単心線を集合させた集合体の中心線とシースの中心線との成す角をゼロにならない(平行でない)ように、前記集合体をシース内に配置させる。これにより、シースを二つに切り裂く際にシース表面から心線集合体へと伸展する2カ所の亀裂がそれぞれ、別の光ファイバ単心線の方向に走るため、2心の間にあるシースの一部が突出する際に、突出部が二つに裂けたシースの両側に一カ所づつにしか残らず、光ファイバ単心線の取出しを容易にすることができる。
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【課題】 本発明はケーブルの製造、施工、管理、運用、撤去、廃却時の一連のデータ管理をケーブルの所定間隔部位で、容易に楽に確認することができ、撤去作業はどの部位からでも行なうことができるケーブルを得るにある。
【解決手段】メタルケーブルあるいは光ケーブル等のケーブルにおいて、該ケーブルのコード以外の部位に所定間隔でケーブル単位の管理が可能な無線ICタグとを設けてケーブルを構成している。 (もっと読む)


光ファイバアレイ中の光ファイバのサブユニット又はグループに特別な工具を用いないでアクセスできるようになっている複数の弱め箇所を備えた光ファイバアレイ及びその製造方法が、提供される。一実施形態では、光ファイバアレイは、各々がそれぞれのサブユニットマトリックスを備えた少なくとも2つのサブユニットを有し、光ファイバアレイは、複数の断続的な弱め部分を備えた共通マトリックスを更に有する。別の実施形態では、光ファイバアレイの複数の断続的な弱め部分は、サブユニットインターフェイスのそれぞれの部分に沿って隣接した2つの互いに異なる厚みプロファイルを有する共通マトリックスによって形成されている。
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伝送速度が数Gb/sから数10Gb/Sの高密度波長多重(DWDM)伝送システムに適用される低偏波モード分散特性の光ファイバテープ心線を提供する。光ファイバテープ心線の偏波モード分散が、その動的粘弾性の測定において求められる損失正接値(tanδ)と関係していることが判明した。特に分散シフトファイバを用いた場合の損失正接値を0.080以上、シングルモード光ファイバを用いた場合の損失正接値を0.042以上とすることで、偏波モード分散係数(PMD係数)がDWDM伝送システムを実現するに好適な0.3ps/√km以下に抑えている。
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