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Fターム[2H001BB19]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 平形ユニット (973) | 光ファイバを被覆中に埋込むもの (186)

Fターム[2H001BB19]に分類される特許

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【課題】 接続作業時における強度の低下を抑制する光ファイバ素線、並びに、これを用いた光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ裸線10の外周に紫外線硬化型樹脂からなる一次被覆層11および二次被覆層12が設けられてなる光ファイバ素線20において、一次被覆層11をなす紫外線硬化型樹脂が、この紫外線硬化型樹脂の骨格に組み込まれない低分子量のシランカップリング剤を0.1質量部以上、3.0質量部以下含むものとする。低分子量のシランカップリング剤の分子量を100以上、600以下とする。一次被覆層11をなす紫外線硬化型樹脂がアミン系物質を0.001質量部以上含むものとする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのシース内に収容された光ファイバテープユニットをシース内から容易に取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバテープユニットを1枚または2枚以上シースに収容した断面略長方形の光ファイバケーブルであり、前記シースの長辺側側面の両面にそれぞれ3箇所以上ノッチを形成し、該ノッチは下記(1)(2)の位置に形成している。
(1)光ファイバケーブル断面においてノッチ中心から短辺側側面に並行に線を引いたその線上に光ファイバテープユニットが存在する位置に1箇所または2箇所以上。
(2)光ファイバケーブル断面においてノッチ中心から短辺側側面に並行に線を引いたその線上に光ファイバテープユニットが存在しない位置であり、(1)の位置のノッチの両側にそれぞれ1箇所または2箇所以上。 (もっと読む)


【課題】 高温条件下でのプラスチック光ファイバの変形を低減できるプラスチック光ファイバテープ心線の提供。
【解決手段】 少なくとも1本以上のプラスチック光ファイバ11と、少なくとも1本以上の石英ガラス系光ファイバ素線12などの収縮防止用線材とを平行に並べ、樹脂で一括被覆してなるプラスチック光ファイバテープ心線であって、1m長で切断した該プラスチック光ファイバテープ心線を85℃で24時間曝した後の収縮率が1.0%以下であることを特徴とするプラスチック光ファイバテープ心線10。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、入出力ポートに合わせて光ファイバピッチをあわせるための光ファイバピッチ変換部を有する光ファイバテープ心線を提供し、かつ、それらを容易にかつ安定して製造することができる製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の光ファイバテープ心線は、長さ方向に平行に整列した複数の光ファイバ心線が被覆材料に被覆されてなり、該長さ方向において光ファイバピッチ変換部を介して光ファイバ心線間に拡幅部と狭幅部とが形成されていることを特徴とするものである。また、本発明の光ファイバテープ心線の製造方法は、光ファイバピッチ変換部を介して光ファイバ心線間に拡幅部と狭幅部を形成するよう、複数の光ファイバを基板上に長さ方向に整列する整列工程と、整列した複数の光ファイバ心線を被覆材料にて被覆を施す被覆工程と、基板から被覆を施された複数の光ファイバ心線を剥離する分離工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


放射線硬化性マトリックスにより互いに連結された複数本の光ファイバを有する光ファイバリボン及びその製造方法が開示される。光ファイバリボンは、マトリックス中の弱め部分により形成された少なくとも1つの優先的引き裂き部分を有し、マトリックスの弱め部分は、周りのマトリックス材料と比較して硬化レベルが減少しており、それにより弱め部分が作られる。別の実施形態では、光ファイバリボンは、各々が複数本の光ファイバを有する2つのサブユニットで形成され、サブユニットは、二次マトリックスによって連結されている。
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【課題】 光ファイバテープ心線毎の分割を容易且つ確実に行うことが可能な分割型光ファイバテープ心線の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 分割型光ファイバテープ心線の製造装置1は、1層目樹脂塗布装置4、補助紫外線照射装置6、及び1層目主紫外線照射装置8を備えている。1層目樹脂塗布装置4は、8本の光ファイバ心線2を4本ずつに分けて紫外線硬化樹脂を塗布し、テープ被覆部で覆われた2枚のテープ心線部5を生成する。補助紫外線照射装置6は、各テープ心線部5の互いに対向する部位に紫外線を照射し、係る部位の表面部を硬化させる。1層目主紫外線照射装置8は、各テープ心線部5の外面全体に補助紫外線照射装置6よりも強い紫外線を照射し、内側まで硬化させる。このように形成された2枚のテープ心線部5を共通被覆部で一括被覆して、分割型光ファイバテープ心線11を生成する。 (もっと読む)


【課題】 昆虫の産卵管が外被内の光ファイバを突き刺すことを防ぎ、従来と同等の光ファイバの口出し性を維持するようにする。
【解決手段】 光ファイバドロップケーブル1は、光ファイバ素線又は光ファイバ心線からなる光ファイバ3と、光ファイバ3を挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した外被7と、から長尺の光エレメント部9を構成すると共に、支持線25の外周上を外被7で被覆した長尺のケーブル支持線部29が前記光エレメント部9に互いに一体化されている。光ファイバ3と一対の抗張力体5との中心を通る平面31と垂直で、かつ外被7内において光ファイバ3の直上方向および直下方向に前記光ファイバ3側から外被7の表面に向けて突起形状をなすと共に外被7を引き裂くための空隙33、35を光ファイバ3の長手方向に沿って平行に形成せしめる。 (もっと読む)


【課題】セミによる光ファイバの断線を確実に防止することができ、しかも、製造が容易であって、コスト高や心線取り出し性が低下するなどの不都合のない光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する断面がほぼ矩形の外被13を備えたケーブル本体10と、このケーブル本体10を支持する支持線21を備えた支持線部20とを有する光ドロップケーブル100において、ケーブル本体10の外被13表面の光ファイバ心線11を挟んだほぼ対角の位置に、それぞれの先端が光ファイバ心線11近傍に達する第1および第2のスリット状ノッチ14a、14bを設ける。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線と抗張力体とこれらを一括被覆する外被を備えた光ファイバケーブルの、布設配線作業などの際の抗張力体の折れの発生を低減し、光ファイバの断線やケーブルの破断などの発生を抑制する。また、配線や収納の省スペース化を図る。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する外被14とを備えた光ファイバケーブル10であって、第1および第2の抗張力体12a、12bを、ガラス繊維からなる心材19aの外周にプラスチック繊維を配置して一括収束材にて一体化させた複合材19bで構成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線に力がかかることを防ぐことができる光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバコード2は、2本の光ファイバ素線8と、この光ファイバ素線8間に配置された抗張力線19とを有している。光ファイバ素線8は、第1被覆部20に密着して覆われている。第2被覆部21は、光ファイバ素線8及び第1被覆部20を覆う素線部21aと、抗張力線19を覆う連結部21bとから構成される。連結部21bの厚みD4は、素線部21aの厚みD3よりも厚くされている。光ファイバコード2が配管内を通されるときには、連結部21bに力がかかり、素線部21aには大きな力がかからない。これにより、光ファイバ素線8が変形することはなく、通信特性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


個別ファイバー(12)は、たとえば帯状光導体(11)を湾曲帯状センサとして使用するため、当該光学的個別ファイバーに表面処理した部分(18)を備え得る。隣接する個別ファイバーが巻き添えにならずに部分(18)での個別ファイバー(12)の処理が可能であるように、個別ファイバー(12)は中間空間(16)を伴って互いに担持帯(13)内に配置されている。よって表面処理を特に簡単に行なえる。さらに、個別ファイバー(12)をまず担持帯(13)内へ挿入し、次に部分(18)において担持帯を除去して個別ファイバー(12)の表面を構造化し、最後に担持帯(13)に被覆部(14)を備えさせる方法を提案する。
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【課題】蝉の産卵管突き刺しにより光ファイバ心線が損傷を受けるのを確実に回避することができ、光ファイバ心線の取出しが可能な手段を有し、クロージャ内に密封状態で導入することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12を配して外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルである。テンションメンバ12が配されていない両側に、光ファイバ心線11を挟むようにして閉塞された空洞路15を形成する。また、ケーブルの外被13の断面形状を矩形状とする場合、テンションメンバ12間を結ぶラインYと平行な側面の幅寸法L2を3.5mm以下とし、ラインと直交する端面の幅寸法L1を2.5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 曲げたときの光ファイバの歪みが小さい光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2と、一対の抗張力体3と、各光ファイバ心線2及び各抗張力体3を保持部4により一体化してなる集合体5と、外被7とを備えている。一対の抗張力体3は、複数本の光ファイバ心線2を挟むように配置されている。保持部4は、紫外線硬化樹脂からなっている。外被7は集合体5を覆うものであり、ポリエチレン等の樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】着色光ファイバ心線において必要な側方出射特性を確保し、IDテスタによる心線識別容易な着色光ファイバ心線および着色光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】 本発明の着色光ファイバ心線16は、紫外線硬化型着色材からなる着色層15を有する着色光ファイバ心線16において、前記紫外線硬化型着色材には光散乱効果をもつ物質が含有されていることを特徴とし、本発明の着色光ファイバテープ心線18は、着色光ファイバ心線16を複数本平面状に並列させ一括被覆17を施して一体化したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ安全に光ファイバ単心線への中間分離作業を行うことができ、光ファイバテープの利用効率および作業効率を十分に向上させることができる光ファイバテープ、およびこれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】並列配置された複数の光ファイバ単心線11と、これらを一括被覆する外被12とを備えた光ファイバテープ10であって、外被12は、23℃におけるヤング率が150MPa〜300MPaの樹脂からなり、かつ、厚さが25μm以下である光ファイバテープ、および、このような光ファイバテープを備えた光ファイバケーブルである。 (もっと読む)


【課題】平型光ファイバコードの可撓性が阻害されることなく、重量、製造コストが格別増大することなしに、鳥獣害、虫害に対して高い保護作用を奏する構造の平型光ファイバコードを提供すること。
【解決手段】光ファイバテープ心線11を縦添えした複数本の抗張力繊維13で取り囲み、更にその外周を樹脂から成るシース14で覆った平型光ファイバコード10であって、前記光ファイバテープ心線11の上下に保護テープ12,12を積層してあり、当該保護テープ12,12が剛性の高い硬質テープで構成した平型光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】 隣接被覆層との剥離性に優れ、光ファイバアップジャケット用材料に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)、(B)および(C)の合計量100質量%に対して、
(A)ウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)反応性希釈剤 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%
および
(D)分子量1500以上のポリオール化合物 0.1〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバリボン内の光ファイバを分離させる1または2以上の優先的引裂き部分を備えた光ファイバリボンを提供することにある。
【解決手段】本発明の或る特徴によれば、全体として平らな形態に配置された複数の光ファイバと、該複数の光ファイバの全周に配置されたマトリックスとを有する光ファイバリボンが開示される。マトリックスは、細長構造を形成すべく光ファイバが長手方向に移動することを全体的に防止し、かつほぼ連続した外面を有しかつ前記外面から間隔をおいた内部不連続部を形成している。内部不連続部は、該内部不連続部でマトリックスを弱化させ、優先引裂き領域を形成している。本明細書では、上記構造の種々のオプションおよび変更、および光ファイバリボンの成形方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】昆虫の産卵管刺入を防止し、引き込み作業において、光ファイバ心線に負荷が掛かるのを抑えて伝送特性の低下を防止したドロップケーブルを提供する。
【解決手段】中心に光ファイバ心線11を、その両側に間隔をあけてテンションメンバ12を配し、両者の上に長軸/短軸の比を1〜2とする保護被覆15を施し、保護被覆15と光ファイバ心線11との間に微小ギャップGを設け、保護被覆15の表面長さ方向に、谷底が円弧状で、谷面と外周面とが交わる部分に微小アールRを設けたV字状凹溝を形成し、上記保護被覆の外側に外被を施した支持線を配したものであり、上記V字状凹溝の深さを、保護被覆の短軸の1/12〜1/7とし、円弧の半径を、保護被覆の短軸の1/18〜1/8としたものである。 (もっと読む)


【課題】 各光エレメント用張力体が前記第2方向へ複数配置されていると共に繊維状あるいは繊維を固着させたロッドで構成されていることにより、光ファイバケーブルを小径にに曲げた場合に光ファイバに掛かる歪みは圧縮方向となり、光ファイバの寿命特性を劣化させることを防ぐようにする。
【解決手段】 光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその両側に平行に配置された光エレメント用張力体5とをケーブルシース7で被覆した長尺の光エレメント部9からなると共に、前記各光エレメント用張力体5を結んだ第1方向に対して直交した第2方向の前記光ファイバ3の両側における前記ケーブルシース7の表面にノッチ部11を形成せしめた光ファイバケーブル1であって、前記各光エレメント用張力体5が前記第2方向へ複数配置されていると共に繊維状あるいは繊維を固着させたロッド5A、5Bで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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