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Fターム[2H001BB19]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 平形ユニット (973) | 光ファイバを被覆中に埋込むもの (186)

Fターム[2H001BB19]に分類される特許

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【課題】光ファイバのセカンダリ材、テープ材に適しており、樹脂液が透明で、硬化体同士の貼り付き力が低く、インキ層との密着性が高く、良好な表面性を示す液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液状硬化性樹脂組成物全量を100質量%として、
(A)数平均分子量が700以上2000未満のポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネートと、水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート 10〜50質量%、
(B)数平均分子量2000以上6000以下のポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネートと、水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート 1〜10質量%、
(D)エチレン性不飽和基含有モノマー 5〜50質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高滑性、耐摩耗性及び難燃性に優れたオレフィン系樹脂の押出成形体である光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂に結晶径3〜10μmのタルク11を添加し、当該タルク11を添加したオレフィン系樹脂混合物を押出成形により形成することにより、押出成形の際にベース樹脂であるオレフィン系樹脂の表面側へタルク11が誘引されて成形体であるケーブル外被1表面に鱗片状に配列されることとなり、表面を鱗片状に覆うタルク11により表面硬度を高くして高滑性(低摩擦性)及び耐摩耗性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの高密度化と細径化を図る。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、スロットコア3の外周に適宜な間隔で形成した各スロット溝7に複数枚の光ファイバテープ心線13を積層して収納するものである。前記スロット溝7内に、スリット19を設けたセパレータ9を前記スロットコア3の中心からみて放射状に配設して前記スロット溝7を複数に分割した分割スロット溝11と、前記各分割スロット溝11内に1列に積層して配設した複数の光ファイバテープ心線13と、から構成されていると共に、前記スリット19がセパレータ9の外周側に適宜間隔で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最も一般的で簡便な引取装置を用いて自己支持型光ファイバケーブルを効率よく製造する。
【解決手段】 自己支持型光ファイバケーブル1の製造方法は、光ファイバ素線、光ファイバ心線又は光ファイバテープ心線からなる光ファイバを収容しているケーブルコア3をケーブル本体部用外被5で被覆した長尺のケーブル本体部7と、支持線11を支持線用外被13で被覆した長尺のケーブル支持線部15と、を有し、前記ケーブル本体部7とケーブル支持線部15が首部9を介して互いに平行に一体化されている。前記ケーブル本体部7の中心とケーブル支持線部15の中心を結ぶ平面17に対して垂直の厚さ方向で前記ケーブル支持線部15の外形をケーブル本体部7の外形より大きくしてシース押出成形し、このシース押出成形した直後の光ファイバケーブル1をキャタピラ型引取機27で前記ケーブル支持線部15のみに引張張力を印加して引取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光機器内での光配線や光回路基板上での光配線等に際して横方向にも曲げ可能にして、光配線の自由度を高くする。
【解決手段】複数本の光ファイバ2を所望の配線パターンで布線し該配線パターン全体を樹脂モールドした構造の多心モールド光ファイバ1である。多心モールド光ファイバ1のモールド樹脂3の断面形状を例えば扁平でない矩形断面形状、例えば正方形等にすることで、光ファイバテープや光ファイバシートと異なり、幅方向の曲げができないという問題は解消され、曲げの自由度が高くなる。したがって、光機器内での光配線、あるいは光回路基板上での光配線等に際して光配線の自由度が高くなり、光配線が容易になる。 (もっと読む)


【課題】複数の線状部材を樹脂で被覆したケーブルを、その線状部材を容易に位置決めして製造することが可能なケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】先端部にダイス42のダイス孔42aの形状に近似した断面形状を有する突出部52,53を備えるとともに、先端部を除く他の箇所がニップルと同形状とされた位置調整治具51を使用し、クロスヘッド32による押出成形前に、ダイスホルダ35に対するニップル固定位置に位置調整治具51を固定し、位置調整治具51の突出部52,53がダイス42のダイス孔42aに挿通する位置にてダイス42をダイスホルダ35に固定し、位置調整治具51をダイスホルダ35から外してニップル固定位置にニップル41を固定する。 (もっと読む)


【課題】 サブユニットに分割する分割性を有するとともに、サブユニットに分割する際には光ファイバに単心分離しない光ファイバテープ心線を得る。
【解決手段】 複数本の光ファイバ11を並列して第1被覆層12によりサブユニット13に一括被覆し、このサブユニット13を複数本並べて第2被覆層14により光ファイバテープ心線10を形成する。この際、少なくとも第2被覆層14には、隣り合うサブユニット13間に対応する位置に凹部(第2凹部)14aが光ファイバの長手方向に沿って連続して設けられているので、この第2被覆層14の凹部14aに沿って裂くことにより容易にサブユニット13に分割することができる。 (もっと読む)


【課題】各種の要因によって光ファイバ心線に生じるPMDが確実に抑えられた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線26をそれぞれの軸を中心に捻回した状態で樹脂27により一体化して光ファイバユニットである多心ユニット25とし、多心ユニット25をスロット22の螺旋状の溝部24に撚り返し無しで収納することにより捻回させた状態で収納する。そして、多心ユニット25内における光ファイバ心線26を、多心ユニット25の捻回方向と逆方向に捻回させておく。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れ、かつ曲げによる伝送損失上昇が抑制された多心POFケーブルを提供する。
【解決手段】コア31とクラッド32とからなる複数本のプラスチック光ファイバ素線(POF)13と第1抗張力線16とを含む外周を密着状態で覆う第1被覆層35を有する多心POFコード18を形成する。多心POFコード18が重ねられ、この重ねられた多心POFコード18の外周をルース状態で覆う第2被覆層37を有する多心POFケーブル10を形成する。多心POFケーブル10は、第2被覆層37の両側縁部の略中央付近にPOF13と平行に配される第2抗張力線28を有する。このような多心POFケーブル10は、多心構造でありながら横方向に拡大しないため、取り扱い性に優れ、かつ曲げによる伝送損失の上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】既設の光ファイバケーブルに追加する光ドロップケーブルの敷設を非常に簡単に行なうことができる一条化吊線を提供する。
【解決手段】外皮3を有する吊線1と外皮8を有する光ドロップケーブル4が所定間隔で平行に配設され、前記吊線1に前記光ドロップケーブル4を吊り下げるハンガー部材10が所定間隔に設けられる一条化吊線1において、前記ハンガー部材10は前記光ドロップケーブル4を貫通するケーブル貫通孔10aが独立して設けられ、前記光ドロップケーブル4は前記ハンガー部材10の前記ケーブル貫通孔10aに遊嵌する状態で配設される構成とした。 (もっと読む)


【課題】ニッパ等の簡単な工具を用いて、確実かつ容易にノッチ溝に切り込みを入れることができる通信用ケーブルを提供する。
【解決手段】通信用ケーブル10には、外被103上に長手方向に沿って形成された少なくとも1対のノッチ溝106a―106bが設けられており、ノッチ溝106a−bの両側のケーブル部11と12は、異なる厚みとなるように形成されている。好ましくは、ケーブル部11と12の厚みの差を0.3mm以上とする。これにより、ノッチ溝に切り込みを入れるために工具を移動してノッチ溝106a,bの上に位置決めする際に、工具の刃107a,bが厚い方のケーブル部12の壁12a,bにぶつかり、目視に頼ることなく位置決めが可能となる。 (もっと読む)


【課題】二層被覆の光ファイバ心線を用いてコンパクト性及び柔軟性を高めることができる光ファイバ分岐テープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】各光ファイバ心線16の一側を整列させると共にこれらを被覆接合体18で一体的に被覆してテープ心線部11を構成する一方、分岐心線部12を各光ファイバ心線16の他側で構成し、かつテープ心線部11と分岐心線部12との間をこれらに跨る熱収縮チューブ21で被覆した。 (もっと読む)


【課題】高温下に長時間暴露されても形状の変形を生じ難いテープ心線の提供。
【解決手段】プラスチック光ファイバと抗張力体とを平行に並べ、これらを一括被覆層で一括に被覆してなるプラスチック光ファイバテープ心線において、抗張力体として石英系光ファイバ素線が用いられ、該石英系光ファイバ素線の最外被覆層と一括被覆層との間の密着力が5g/cm以上であり、且つ石英系光ファイバ素線の最外被覆層のヤング率が150MPa以上であることを特徴とするプラスチック光ファイバテープ心線。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線が被覆材料に埋まらないようにすることにより、光ファイバケーブルをノッチから切り裂いて心線を取り出すときに容易に全ての心線を取り出すことができるようにする。
【解決手段】クロスヘッド11に送り込まれた被覆材料は、ニップル12の挿通孔を通過した心線1,支持線2,抗張力体3の周囲を被覆してダイス13の出口から吐出される。ニップル12の挿通孔のうち、光ファイバ心線1が挿通される挿通孔の出口側には、その挿通孔を延長するパイプ14が設けられている。そしてダイス13が備える平行ランド部Lにパイプ14の先端が位置するように設定し、パイプ14の先端rとダイス13の出口側先端pとの距離をL1、ニップル12の挿通孔の出口sと平行ランド部Lのニップル側の端部qとの距離をL2とするとき、L1=1.0〜2.5mm、L2=1.0〜4.5mmとする。 (もっと読む)


光ファイバリボンが、マトリックス材料内に封入された複数の光ファイバを含み、光ファイバコーティングおよびマトリックス材料、ならびに任意にそれらの上のいかなるインク層も、適合する化学特性および/または物理特性によって特徴づけられ、ファイバコーティングおよびマトリックスおよびそれらの間のいかなるインク層も、光ファイバから確実に剥離して、適切な剥離の清浄度をもたらすことができる。そのような光ファイバリボンの製造に使用することができる新規なインク配合物、そのようなリボンを製造する方法、およびそれらの使用についても記載する。
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本発明は、オリゴマー、少なくとも1種類のモノマー、およびある量の実質的に非反応性のオリゴマー添加剤を有する硬化生成物に関する。この実質的に非反応性のオリゴマー添加剤は、この非反応性のオリゴマー添加剤を含まない、そうでなければ同じ組成の硬化生成物の破壊靭性値よりも高い破壊靭性値を有する硬化生成物を生成するのに効果的な量で存在する。本発明はまた、硬化性組成物を有する、被覆光ファイバ、光ファイバリボンまたはバンドル、および通信システムにも関する。
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【課題】本発明の課題は、光ファイバ心線の識別性が良く、かつ所望とする光ファイバ心線の取り出しが容易な光ファイバユニットを提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数本の着色被覆を施した単心被覆光ファイバ心線61が、長手方向に対して平面状に平行に並べられた光ファイバユニット62において、前記単心被覆光ファイバ心線61同士を相互に結合する樹脂結合部63を有し、前記樹脂結合部63が長手方向に対して一定の間隔をおいて、一定の幅で間欠的に形成されたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管刺入を防止し、安全確実な光通信を保証する。
【解決手段】光ファイバ心線11を中心にして、その両側に間隔をあけてテンションメンバ12を配置し、上記テンションメンバ12の周りには直接保護被覆15を設けてなる光ドロップケーブル10において、上記保護被覆15の少なくとも表面に低摩擦・高強度樹脂組成物の層を形成したもので、詳しくは上記低摩擦・高強度樹脂組成物は、動摩擦係数が0.3以下で、硬度が85(HDA)以上とし、その素材としてポリウレタン、ポリアミド、ポリイミド、高密度ポリエチレンのなかから採用し、必要ならば上記光ファイバ心線と保護被覆間に0.2mm以上の空隙を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法を用いて、所望の横断面の形状を持つ光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出装置を用いて、コア部形成用材料26、クラッド部形成用材料27、保護層形成用材料28の溶融体を共押出ダイス14へ押し出す。共押出ダイス14へ押し出されたコア部形成用材料26は、コア部形成部43にてロッド状のコア部46に形成される。クラッド部形成部49では、コア部46の外周にクラッド部が形成され、保護層形成部53では、クラッド部の外周に保護層が形成される。共押しダイス14は、コア部46の外周にクラッド部及び保護層が順次形成された光伝送部材前駆体18を押し出す。この光伝送部材前駆体18の横断面を形成する、コア部、クラッド部及び保護層の横断面形状は、拡散部45、クラッド部形成部49及び保護層形成部53の横断面形状に略相似に形成される。 (もっと読む)


【課題】 クマゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線が損傷又は断線に至らない光ファイバケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る光ファイバケーブル10は、1本以上の光ファイバ心線13と抗張力体16,16を、熱可塑性樹脂で一括成形被覆してなるものであって、一括被覆体18の内部の、光ファイバ心線13の両側位置に、抗張力繊維を紫外線硬化型樹脂、熱硬化型樹脂、又は熱可塑性樹脂で一括成形させた保護材17,17を配置したものである。 (もっと読む)


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