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Fターム[2H001BB19]の内容

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Fターム[2H001BB19]に分類される特許

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【課題】偏波分散を効率的に抑制することで、縦波と横波との伝播速度の差を生じることなく、高品質化を図ることができる光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ17,18,19,20を並列に配列して長手方向に一体化した光ファイバテープ心線22であって、内側の光ファイバ19,20が、外側の光ファイバ17,18よりも長さが長い光ファイバテープ心線22および光ファイバケーブル10。 (もっと読む)


【課題】 着色光ファイバ心線を製造しなくとも、簡易かつ有効に着色光ファイバ心線に用いる光ファイバ素線と着色樹脂層との接着性を評価できる模擬評価方法、及び、これを用いた着色光ファイバ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】 着色光ファイバ心線の製造方法は、前記着色樹脂層に用いられる着色樹脂が塗布された基台を準備する準備ステップと、前記着色樹脂上に光ファイバ素線を配置する配置ステップと、前記着色樹脂を硬化させる硬化ステップと、前記光ファイバ素線を前記基台から引き離す様に移動させる移動ステップと、移動後の光ファイバ素線の状態を観察し、前記光ファイバ素線と硬化後の前記着色樹脂との接着性の良否を判断する判断ステップと、を備える模擬評価工程と、前記模擬評価工程の評価結果に基づき前記着色樹脂を選択する選択工程と、前記選択工程で選択した前記着色樹脂を用いて、前記光ファイバ素線を被覆する被覆工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの中間後分岐作業の時間短縮を図るため、作業時に発生する押え巻きや粗巻きなどの除去物が飛散せず、光ファイバの口出し作業が容易にできるようにする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、少なくとも1つ以上の溝7を外周に備えたスロット5と、前記溝に収納した光ファイバ9と、前記スロット5の外周に卷回した粗巻き11と、この粗巻き11の外周に設けた押え巻き13と、この押え巻き13の外周に被覆したケーブルシース17と、を備えている。前記粗巻き11は、前記押え巻き13と接触している箇所で前記押え巻き13と接着した状態であり、前記押え巻き13と未接触の箇所で熱劣化して、前記ケーブルシース17と融着していない状態であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平行に並べて配された複数の光ファイバと、前記光ファイバをテープ状に被覆する被覆層とからなる光ファイバテープ心線の製造において、該光ファイバ同士が接触した部位に付着される樹脂の量を増加させることで、複数の光ファイバを平坦な被覆層で被覆することが可能なコーティングダイスを提供すること。
【解決手段】筺体1と、筐体1を貫通するように設けられたキャビティ2とから少なくともなり、キャビティ2に複数の光ファイバが平行にシート状に並べて挿通され、キャビティ2に樹脂液が供給されて該樹脂からなる被覆層が形成される光ファイバテープ心線の製造に用いられるコーティングダイス10であって、キャビティ2の壁面のうち、シート状に平行に挿通された光ファイバの上面と下面とに対向する面2a,2bには、それぞれ前記光ファイバの接触した部位間に位置するよう、外方に向けて突出する凸部3が配されていること。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ間に接着部と分離部を間欠的に確実に、かつ高精度に形成する。
【解決手段】光ファイバ3の長手方向に対して直交した2方向のうちの一方方向に対して垂直に直交した他方方向に重ね合わせて配置した第1,第2ダイス7、9の出口面7A、9Aにそれぞれ対応して前記一方方向に同じ一定間隔で設けた第1光ファイバ挿通孔11には、一方方向に並べて奇数番の光ファイバ3を通過せしめ、前記第2光ファイバ挿通孔13には、偶数番の光ファイバ3を通過せしめる。第1,第2ダイス7、9を相対的に前記X方向にスライド移動し、このスライド移動した第1,第2ダイス7、9の第1,第2光ファイバ挿通孔11、13が一方方向で同位置になった光ファイバ3同士を接着用樹脂15で接着し、かつ、前記第1,第2光ファイバ挿通孔11、13が一方方向で異なる位置になった光ファイバ3同士の間を分離させて光ファイバテープ心線5を製造する。 (もっと読む)


【課題】中間後分岐作業を容易に行うことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外周部に収納溝12が形成され、前記収納溝12内に光ファイバが収容されたスロットロッド10の外周に、粗巻き紐30と、押え巻テープ40と、シース60と、を順に施してなる光ファイバケーブルにおいて、粗巻き紐30と押え巻テープ40はスロットロッド10の外周に同方向かつ同ピッチで螺旋状に巻かれており、押え巻テープ40は、粗巻き紐30と重ならないように隙間を持たせて施され、その上に前記シースが施されており、粗巻き紐30とシース60は融着している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバテープのテープ形状の保持と分離の容易さとを両立でき、且つ分離する距離に合わせた長さの保持具を不要として作業スペースを少なくし、鋭利な刃を使用しないことにより通信障害を回避する光ファイバテープ及びその単心分離方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数の光ファイバをテープ樹脂によってテープ形状に保持した光ファイバテープにおいて、テープ樹脂22を光ファイバ21と光ファイバ21の隣接部近傍に、隣接部が最も高く突出するように配設することを特徴とする光ファイバテープ。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管から光ファイバを防護し、接続作業の低下を防止する。
【解決手段】中心部に配した1本以上の光ファイバ3と、光ファイバ3の長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ光ファイバ3の中心をとおる直線上の光ファイバ3の両側に前記光ファイバ3の長手方向に延伸して配置した一対の抗張力体5と、からなる長尺の光エレメント部11を構成する光ファイバケーブルであって、前記外被7のショアD硬度が55以上の高硬度外被材からなると共に、前記外被7の表面に微小な突起21が前記光ファイバ3の長手方向に沿って形成されていることを特徴とする。
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【課題】本発明の目的は、ケーブルを管路に押し込むことによって、ケーブルを挿通する工法でのケーブル布設に好適であり、しかも製造性および機械特性を悪化させることがない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブルは、少なくとも光ファイバ心線1と光ファイバ心線1を覆うシース3とを有する光ファイバケーブルにおいて、
シース3表面の光ファイバケーブル20同士の動摩擦係数が0.17以上0.34以下であり、ポリ塩化ビニル(PVC)からなるシートとの動摩擦係数が0.30以上0.40以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間欠的に光ファイバの間に接着部と分離部を設けた光ファイバテープ心線を製造する際に、分離部を確実に、高精度に形成する。
【解決手段】コーティングダイス7の出口面7Aに設けた複数の各光ファイバ挿通穴9に光ファイバ3を挿通せしめてUV硬化樹脂を供給する際に、隣り合う光ファイバ挿通穴9の間にシャッタ11を出し入れすることにより、前記シャッタ11で光ファイバ3の間のUV硬化樹脂の堰き止めと吐出を交互に連続して行う。ダイス出口面7Aから、光ファイバ3同士を集線して接触する箇所までの間で、UV硬化樹脂表面が硬化するのに必要なUV照射量を照射することで、UV硬化樹脂の堰き止め時で光ファイバ3同士の間を分離させた分離部を形成し、UV硬化樹脂の吐出時で光ファイバ3同士の間を接着させた接着部を形成して光ファイバテープ心線を製造する。 (もっと読む)


【課題】 外被の横滑りを防止できる光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に沿う抗張力体5,5と、光ファイバ心線3及び抗張力体5,5を被覆する断面矩形状の外被7とを具備した光ファイバケーブル1であって、外被7の表面にケーブル軸線方向aに沿う凸条9を形成した。凸条9は、連続形成されてもよく、間欠形成されてもよい。凸条9の高さhは、0.1mm未満であることが好ましい。外被7は、低摩擦性を有することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】各光ファイバ心線の偏波モード分散が確実に低減され、しかも、ハンドリング性が良好な光ファイバテープ心線を提供すること、及びその光ファイバテープ心線を容易に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線G3は、ガラスファイバG1が被覆H1で覆われた光ファイバ心線G2が複数本並列され、その全周が被覆H2により覆われて一体化されており、光ファイバ心線G2は、長手方向に周期的に捻り方向が反転する弾性的な捻り歪を有している。光ファイバ心線G2は、被覆H2による一体化を解除すると、ガラスファイバG1が偏心しており、その偏心位置が長手方向に螺旋状に変化する部分を有する。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ心線11の損傷や断線の恐れがないものとする。
【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体12とを同一材料で被覆してなる光ドロップケーブル10である。若い樹木T等の樹皮は弾力があり、その樹皮に産卵してもその産卵孔は塞がり、卵は孵らない。また、耐摩耗性があれば、産卵管を刺入し得ない。このため、前記被覆した外被15を、前記若い樹木の樹皮と同様な弾力性があり、かつ耐摩耗性のポリウレタン樹脂とする。この樹脂の外被15であると、その樹脂の弾力及び耐摩耗性により、産卵孔が塞がれ卵が孵らなくなったり、産卵管を刺入し得なくなったりするため、クマゼミは、その外被15には産卵しない。産卵行動がなければ、クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ素線の損傷や断線の恐れはない。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管により突き刺しによる損傷を防止するとともに、巻き癖がなく難燃特性を備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13とテンションメンバ14を平行に配置し、外被15により一体に被覆した光ファイバケーブルで、外被15は、光ファイバ心線13の外周を覆う内側の第1の被覆層15aと、該第1の被覆層の外周を覆う外側の第2の被覆層15bとを有し、第1の被覆層15aはデュロメータ(タイプD)による硬さが52以上で、第2の被覆層15bは第1の被覆層より硬さが小さい樹脂材料で形成される。第1の被覆層15aの硬さは56〜64で、第2の被覆層15bの硬さが52以下とすることができる。また、第1の被覆層15aの外被15に対する断面積比率は、1/4〜2/3であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】防護壁材を収納した光ファイバケーブルにおける光ファイバの取り出し性を容易にする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、1以上の光ファイバ素線又は光ファイバ心線、あるいは光ファイバテープ心線からなる光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した外被11と、から長尺の光エレメント部13を構成する。さらに、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との中心を通るX軸の平面7とほぼ平行にして前記光ファイバ3を挟み込むようにした平板状の防護壁材9を前記外被11の内部に配設すると共に、前記防護壁材9に強度を低くして分割可能とした弱化部25を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2芯POFコードをPOF素線の並列面内で、一定した曲率で簡単に折り曲げる。
【解決手段】2本のPOF素線11,12を並列に並べて第2被覆層21により被覆したPOFコード10に、分断線表示マーク25,26を設ける。分断線表示マーク25を基準にして、カッタにより第2被覆層21に分断線33を形成する。分断線33により、2芯POFコード10を部分的に単芯POFコード状の分断POFコード10a,10bにする。分断された部位で2芯POFコード10をPOF素線11,12の並列面内で折り曲げる。折り曲げ時に内側となる内側分断POFコード10aに対して、折り曲げ時に外側となる外側分断POFコード10bが前記並列面内に交差する方向で重ねられ、一定した曲率となる。内側のPOF素線12の折り曲げによる曲率半径が小さくなることがなく、折り曲げによる伝送損失を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性が良好で、かつ、管路布設にも十分対応可能な優れた低摩擦性、耐摩耗性、機械的強度および柔軟性を有する光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する外被13を備えた光ドロップケーブル101において、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンまたはこれらの混合物をベース樹脂とするノンハロゲン組成物中に、難燃成分として赤燐のみを、樹脂成分100質量部あたり20〜35質量部配合してなる組成物により、外被13を形成する。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下においても伝送損失が増加しにくく、製造性のよい光ファイバケーブルおよびそれに用いる光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に一次被覆層を設けてなる光ファイバ素線の外周に2層以上の二次被覆層を設けてなる光ファイバ心線であって、前記一次被覆層と二次被覆層の層間または前記2層以上の二次被覆層の層間のうち、少なくとも1つの層間における引き抜き力が15N/20mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵行動等に伴って発生するような光ファイバの断線の可能性をより低減させることのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の片側または両側に光ファイバ心線1と並行に配置されたテンションメンバ2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ2とを一体的に被覆する内層(補強層3)と、内層を覆うシース6と、を有する光ファイバケーブル10において、内層はJIS K7215(プラスチックのデュロメータ硬さ試験方法)に準じて測定したショアD硬度が50以上であり、かつその被覆厚が0.3mm以上である補強層を有している。 (もっと読む)


【課題】 アース機能を有しながら光ファイバを施工効率よく、省スペースで配線することを可能にした光ファイバ集合体を提供する。
【解決手段】 少なくとも1本の光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線に隣接して配列された少なくとも1本のアース線と、前記光ファイバ心線と前記アース線とを一体的に保持する保持部とを有することを特徴とする光ファイバ集合体。並列した複数の光ファイバ心線と、前記複数の光ファイバ心線に隣接して配列された少なくとも1本のアース線と、前記複数の光ファイバ心線と前記アース線とを一体的に保持する保持部とを有することを特徴とする光ファイバ集合体。 (もっと読む)


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