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Fターム[2H001BB19]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 平形ユニット (973) | 光ファイバを被覆中に埋込むもの (186)

Fターム[2H001BB19]に分類される特許

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【課題】光ファイバのPMDを低減できるとともに、曲げによる伝送損失の増加も抑制できる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法を提供すること。
【解決手段】外周に長手方向に沿って螺旋方向が180°以上の反転角で周期的に反転するSZ螺旋状の収納溝が形成されたスロットと、前記スロットの収納溝内に積層して収納された光ファイバテープ心線と、を備え、前記スロットにおいて前記収納溝の螺旋方向が反転する部分を反転部とし、隣接する前記反転部間の中点を中間部とすると、前記積層した光ファイバテープ心線は、前記各反転部において積層方向が前記スロットの周方向の一方を向き、隣接する前記中間部において前記積層方向が前記スロットの径方向の互いに反対を向くように収納されている。 (もっと読む)


【課題】建物内の既設管路内に通線して布設することが容易で光ファイバ網の構築を円滑に行うことが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線5の周囲に被覆層7が設けられた複数本の光エレメント2のみが、所定のピッチで撚り返されながら撚り合わせられて束ねられている。この光ファイバケーブル1は、各光エレメント2の配置が適度にばらけて、光ファイバケーブル1の外形をスペースに合わせて扁平化させることができる。 (もっと読む)


【課題】内側層を残し外側層を除去してガラスファイバ及び内側層をコネクタ付けする場合に、一括被覆層と外側層とを一気に除去して内側層を容易かつ良好に剥きだしにする。
【解決手段】機器配線用光ファイバテープ心線11は、内側層15を構成する材料は、内側層15のベース樹脂100重量部に対し、シランカップリング剤が0.1重量部以上5重量部以下、シリコーン系添加剤が0.1重量部以上10重量部以下配合され、外側層16を構成する材料は、外側層16のベース樹脂100重量部に対し、シリコーン系添加剤が1重量部以上30重量部以下、高級脂肪酸エステル化合物が0.5重量部以上40重量部以下配合されている。 (もっと読む)


【課題】切断したが使用されなかった光ファイバの再接続や、引っ張り出したテープ心線をクロージャに収納するといった手間が解消可能であると共に、伝送損失も増加させず、更には、光ファイバテープ心線の一括再接続が可能な手段の提供。
【解決手段】複数の光ファイバ心線をまとめて被覆部材により被覆したテープ部を有する光ファイバ配線部材において、前記複数の光ファイバ心線の内少なくとも一の光ファイバ心線が前記テープ部から外に出て自由端を露出する、光ファイバ単心分離部を有し、かつ、前記光ファイバ単心分離部の下流には、前記単心分離した光ファイバ心線が存在すべき位置にイミテーションの光ファイバ心線が配置されている光ファイバ配線部材。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの終端でシースを裂いて光ファイバ心線を取り出す際に、光ファイバ心線が好適にカールして作業効率が良好となる光ファイバケーブル及び当該光ファイバケーブルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブル1は、光ファイバ単心線211と線状体212のうちいずれか一方がケーブルの長手方向に引き伸ばされた状態で一体化されているテープ状心線21を光ファイバ心線として用いているので、シース23を裂いて開放状態としてケーブル1からテープ状心線21を取り出した際には当該テープ状心線21がカールするので、小型化された成端箱にケーブル1の余長を問題なく収納でき、作業効率が良好となる。また、このようにテープ状心線21がカールするので、ケーブル1を成端する場合にも、従来からの融着もしくはメカニカルスプライス用の基材等を使用でき、コスト対策にも優れる光ファイバケーブル1となる。 (もっと読む)


【課題】外被の引き裂き時に抗張力線の飛び出しを抑制して光ファイバを確実に取り出すことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、複数本の光ファイバ11をテープ樹脂12により一体化した光ファイバテープ心線10が、2本の抗張力線2の間に並行して配置され、抗張力線2とともに外被3により覆われた本体部9と、支持線7が外被3により覆われた支持線部8とを備え、本体部9と支持線部8とが並行に配置されてその間がそれぞれの外被3と連続した首部6により繋がっており、光ファイバ11の軸と直交する断面において、2本の抗張力線2の中心を通る直線Lが首部6を通らないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】外被の引き裂き時に抗張力線の飛び出しを抑制して光ファイバを確実に取り出すことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、複数本の光ファイバ11をテープ樹脂12により一体化した光ファイバテープ心線10が、2本の抗張力線2の間に並行して配置され、抗張力線2とともに外被3により覆われた本体部9と、支持線7が外被3により覆われた支持線部8とを備え、本体部9と支持線部8とが並行に配置されてその間がそれぞれの外被3と連続した首部6により繋がっており、光ファイバ11の軸と直交する断面において、本体部9の中心を通り本体部9の長手方向を二分する中心線L1と首部側の中心線L1から最も離れた位置の本体部外面9aとの中間位置L2、または中間位置L2よりも中心線L1側に、首部側の抗張力線2aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】クマゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線にまで産卵管が到達することのない光ファイバを提供する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂で被覆成形した1本以上の光ファイバ心線と、1本以上の抗張力体と、前記光ファイバ心線の両側位置に配置された保護材からなる防御テープと、を熱可塑性樹脂で一括成形被覆した光ファイバケーブルであって、前記防御テープは、一括成形被覆体の外表面に向いて尖頭部が形成される。 (もっと読む)


【課題】これまで困難だったドアや引き戸、窓を通す光配線が可能で美観も損なわない光ファイバコードを実現する。
【解決手段】厚さが1.5mm以下のテープ状の光ファイバコードであって、単心または2心のホールアシスタント型ファイバの心線と、この両側に並行に配置され、外径または厚さが当該光ファイバ心線と同等以上でかつ塑性変形のしやすい金属線と、その外側を一括被覆する熱可塑性樹脂によって構成され、光ファイバ心線と金属線の中間位置の熱可塑性樹脂表面には、両者を分離しやすくするためのノッチが、少なくとも片面に形成される。 (もっと読む)


【課題】細径化された光ファイバケーブルを曲げた場合でも、伝送損失が増大するのを防止することにある。
【解決手段】かかる課題の解決のため、テープ心線を構成する光ファイバ素線のガラスファイバと被覆の間に0.3N/mmの引抜力を加えたときの応力の緩和開始時間を1.5分以内に短くされた光ファイバ素線が提供される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコードケーブル内で光ファイバコードを固定し、かつケーブル外被を引き裂いたときに光ファイバコードの取り出し性を良好にする。
【解決手段】光ファイバコードケーブル1は、離隔をおいて略平行に配置した2心以上の光ファイバコード3間をブリッジ5を介して連結した多心光ファイバコード3上に、ケーブル外被7を被覆している。また、前記ブリッジ5の引き裂き力が、前記ケーブル外被7の引き裂き力と、前記ケーブル外被7と光ファイバコード3の間の密着力との和の値より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光エレメントの引き抜きが容易で光ファイバ網の円滑な構築が可能な光ケーブルの布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線5の外周に被覆層7が設けられた複数本の光エレメント2が、撚られずに並列されて束ねられている光ケーブル1を幹線布設して、光ケーブル1から任意の光エレメント2を引き抜いて各住居14へ分配布設する。このため、各光エレメント2を光ケーブル1から引き抜く際に、撚りを解かずに済み、光ファイバ網の構築を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルユニットの曲げによる漏洩光で判別を行っても、曲がり癖が残留しない光ケーブルユニットと、該光ケーブルユニットからなる集合光ケーブル、並びに所定の光ケーブルユニットを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12の両側に抗張力線13を一列に並ぶように配してケーブル外被14で一括被覆した光ケーブルユニット11であって、光ファイバ心線12と両側の抗張力線13との間で、ケーブル外被14を貫通するスリット16が所定の間隔で形成されていることを特徴とする。また、前記のスリット16は、複数の切込部と連結部とをミシン目状に連続させて形成されるようにしてもよい。なお、上記の光ケーブルユニット11が、複数本束ねて集合合光ケーブルとされる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘ってシース端末部からの光ファイバ心線の突出量を少なくでき、コネクタ内やコネクタ収納箱内で曲げ半径の小さな局部的な曲げを起こす可能性も低減でき、もって曲げ損失の増加や断線の恐れの少ない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、光ファイバ心線4と光ファイバ心線4の中心とその中心がほぼ同一平面上にあってかつ光ファイバ心線4の両側に位置決めされたテンションメンバ6、6とに一括でシース8を施した光ファイバケーブルであって、テンションメンバ6、6はその圧縮弾性率と引張弾性率が異なり、かつシース8の引張弾性率が550MPa以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバアレイに負荷がかかりづらく、信頼性の高い複合ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ2を一列に並べてなる光ファイバアレイ3と複数の電気線4とが被覆層5で一括被覆された複合ケーブル1において、光ファイバアレイ3の幅方向の両側に複数の電気線4が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】優れたハンドリング性と機械特性を有するとともに、小さな径に曲げた場合の抗張力体の折れや端末における光ファイバ心線の突き出しを防止することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部7のケーブル中心が光ファイバ心線5の中心となるように光ファイバ心線5が配置さている。また、ケーブル中心線上に、光ファイバ心線5を間に置く形で2本の抗張力体3a、3bが配置されている。2本の抗張力体3a、3bの長手方向に垂直な断面形状はともに、概ね矩形の形状であり、短辺の長さAは、光ファイバ心線5の外径以上である。また、2本の抗張力体3a、3bの材料はアラミド繊維FRPであり、前記抗張力体の断面形状の前記短辺は、0.245〜0.35mmである。 (もっと読む)


【課題】心線取り出し性を考慮しつつ、任意の要求光ファイバ心数を実現した光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット部と、この光ファイバユニット部に並行に配置されたテンションメンバと、これらの外周に一括して押出被覆された外被と、少心光ファイバテープあるいは単心光ファイバと多心光ファイバテープと、を備えた光ファイバケーブルにおいて、ケーブルシース外表面にノッチを備え、前記少心光ファイバテープあるいは単心光ファイバと前記ノッチの底部の最短距離は、前記多心光ファイバテープと前記ノッチの底部の最短距離よりも近いことを特徴とする (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の動的粘弾性の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、紫外線硬化後の光ファイバテープ心線の動的粘弾性において、光ファイバ心線が入った状態で、光ファイバの軸方向に応力をかけることを特徴とする光ファイバテープ心線の動的粘弾性の測定方法および前記測定方法を含む光ファイバテープ心線の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】既設のケーブルや電線等に巻付け挿通させてケーブルハンガとしての機能を持たせると共に、光ケーブルとしても使用することができ、光ファイバの引き落としが容易な光ファイバケーブルとその布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線と金属線条とが外被によって被覆された光ファイバケーブルであって、外形が螺旋状に形成され、スパイラルケーブルハンガとしての機能を備えていることを特徴とする。なお、前記の螺旋状の巻回方向が反転した反転部を有するようにしてもよい。また、光ファイバ心線が中空の金属線条内にルースに収納された形態、光ファイバ心線が金属線条に撚りつけられた形態、光ファイバ心線の両側に平行に金属線条を配した形態、等の各種の形態で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】メッセンジャワイヤを複数本の光エレメントから容易に分離して引き留め固定でき、また、引き落とす光エレメントを他の光エレメントに影響を与えることなく識別、切断して取り出すことが可能な光エレメント集合ケーブルを提供する。
【解決手段】ファイバ心線とテンションメンバを外被で覆った光エレメント22の複数本を、メッセンジャワイヤ23に支持させ、任意の位置で取り出した所定の光エレメント22にドロップ光ケーブルを接続する光エレメント集合ケーブル20である。複数本の光エレメント22からなる集合体21は、メッセンジャワイヤ23に添わせて結束部材26により連結される。複数本の光エレメント22は集合体21において、1回/ピッチの撚り返しを入れた状態で同一方向に撚り合わせされ、あるいは、それぞれが分離した状態で束にされている。 (もっと読む)


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