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Fターム[2H001BB19]の内容

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Fターム[2H001BB19]に分類される特許

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【課題】 クマゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線が損傷又は断線に至らない光ファイバケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る光ファイバケーブル10は、1本以上の光ファイバテープ心線15と抗張力体16,16を、熱可塑性樹脂で一括成形被覆してなるものであって、一括被覆体18の内部の、光ファイバテープ心線15,15の両側位置に、樹脂同士の静摩擦係数が0.3以下の熱可塑性樹脂で構成される保護材17,17を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバテープ心線をシースから確実に分離して取り出せることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 支持線14にシース15を施して支持線部12を形成し、光ファイバ心線30を複数本並列に連結してなる光ファイバテープ心線40に、各光ファイバ心線30が上下に並ぶようにしてシース17を施してケーブル部11を形成し、上記支持線部12と上記ケーブル部11とを首部13で連結し、かつ上記ケーブル部17の両側面21にシース17を破断して光ファイバテープ心線40を露出させるためのノッチ18を形成した光ファイバケーブルにおいて、上記光ファイバテープ心線40に、離形用シート20を縦添えした。 (もっと読む)


【課題】蝉が産卵しにくい被覆ケーブルを提供する。
【解決手段】心線2と、心線2に平行に両側に配置されたテンションメンバ3と、更にその外側に配置された支持線4と、これらを被覆する樹脂からなり外周に心線2と平行な平面を有する被覆材5とを備え、被覆材5の表面に心線2に沿って長寸方向に溝5dが形成されているものにおいて、心線2の径方向に切断したとき、溝5dの開口中心と底中心とを結ぶ直線が心線2及びテンションメンバ3を含む面に直交していないか、又は心線及びテンションメンバを含む面に直交する方向に溝を投影したとき、溝5dの開口部と底とが重ならないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバテープ心線をシースから確実に分離して取り出せることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 支持線14にシース15を施して支持線部12を形成し、ファイバ心線30を複数本並列に連結してなる光ファイバテープ心線40に、各光ファイバ心線30が上下に並ぶようにしてシース17を施してケーブル部11を形成し、上記支持線部12と上記ケーブル部11とを首部13で連結した光ファイバケーブルにおいて、光ファイバテープ心線40の左右両側に、その光ファイバテープ心線幅より幅の広い離形用シート20を縦添えし、その離形用シート20の上下方向両端部21で光ファイバテープ心線40の両側を覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光配線作業を迅速に行って施工効率を向上させることでき、あらゆる長さの配線においても効率的である光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、外被シース31により単数もしくは複数本の光ファイバ32をテンションメンバ33と一体に被覆した光ファイバケーブルであって、前記テンションメンバ33もしくは外被シース31の少なくとも一方が、ケーブル軸方向に弾性機能を有する記憶形状の形状記憶材料を用いて構成されたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の活線分岐が可能で、横方向からの力が負荷されても損失増加の少ない光ファイバテープ心線。
【解決手段】光ファイバを並列して周囲を外被で一体化され、隣合う光ファイバの間の窪みに応じて外被に凹部が形成された光ファイバテープ心線であって、光ファイバテープ心線の厚さの最大値をT(μm)として光ファイバの外径をd(μm)としたときにT≦d+40(μm)であり、両端の光ファイバそれぞれの側面を垂直に通過する直線で横切る外被部分の厚さをtsideとしたときにtside≧d×2/3であり、外被の凹部における光ファイバテープ心線の厚さをg(μm)としたときにg≦1.0d(μm)であり、光ファイバテープ心線を挟む分岐工具に立設された可撓性線材でこすって光ファイバを活線分岐するときの損失増加が1.0(dB)以下で分岐可能である光ファイバテープ心線。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の活線分岐が可能で、且つ、スロットに収容され、ケーブル化された場合などに上下方向からの力が負荷されても損失増加の少ない光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバをn(n≧2)本並列し、前記n本の光ファイバの周囲を外被により覆って一体化している光ファイバテープ心線であって、 前記外被が前記光ファイバテープ心線の全長にわたって設けられるとともに、隣り合う前記光ファイバの間の窪みに対応して前記外被に凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】任意の心数に対して多心一括接続技術が確立されている訳ではなく、採用しうる心数には所定の制約がある。そして、一括接続技術が確立された心数の組合わせのみで、ケーブルに要求される心数が構成できるとは限らない。既存の確立された一括接続技術を利用しつつ、ケーブル曲げ、心線取り出し性も考慮して任意の要求心数を実現する。
【解決手段】光ファイバユニット部と、この光ファイバ心線部に並行に配置されたテンションメンバと、これらの外周に一括して押出被覆された外被とを備えた光ファイバケーブルにおいて、少心光ファイバテープあるいは単心光ファイバと多心光ファイバテープを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な工具を使わず、限られた作業スペースであっても、抗張力体を折ることなく、人手で外被除去作業を容易に行うことが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、外被16内に抗張力体14が縦添えして埋め込まれているものとする。抗張力体14は外被16に接着されており、その引抜力は100N/20mm以上とする。そして、光ファイバケーブル1の端末から長さ20mmの位置で外被16を切断して捻回すると、720度以内の捻回角度で抗張力体14との接着が剥離するようにしている。 (もっと読む)


【課題】支持線部とケーブル部とを分離する必要があるときには容易に分離することができ、ケーブル製造時や布設時などにおいては支持線部とケーブル部との分離が防止される光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と第1の第1の抗張力体12とを並行に配置し、これらの外周に第1の外被13を施してなるケーブル部14と、第2の第2の抗張力体15の外周に断面が円形状の第2の外被16を施してなる支持線部17と、第1および第2の外被13,16と一体に設けられ、ケーブル部14と支持線部17とを連結する連結部18とを備え、第1の外被13の連結部18側に幅Aが1/2D≦A≦2D(ここで、Dは第2の外被16の外径)のフラット面19が形成され、このフラット面19に連結部18が設けられており、連結部18の幅が0.1〜0.4mmである光ファイバケーブル10である。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバの二次コーティングとして使用するのに適した材料を提供する。本発明のある実施の形態によれば、硬化性組成物はオリゴマーと少なくとも一種類のモノマーは含み、硬化したときに、少なくとも約1200MPaのヤング率および少なくとも約0.7MPa・m1/2の破壊靭性を有する硬化重合材料を形成する。本発明の別の実施の形態によれば、被覆光ファイバは、光ファイバ、光ファイバを被包する一次コーティング、一次コーティングを被包する二次コーティングを含み、二次コーティングは、少なくとも約1200MPaのヤング率および少なくとも約0.7MPa・m1/2の破壊靭性を有する。 (もっと読む)


【課題】クマゼミなどの害虫が光ファイバー通信ケーブルの内部に産卵することによる光心線の損傷を未然に防ぐことができるとともに、ケーブルの張設・接続の際には、従来のケーブルと同等の可撓性が発現される光ファイバー通信ケーブルの提供。
【解決手段】断面が長径0.2〜5mm、短径0.1〜0.5mmの扁平形状であるとともに、ヤング率が1000〜12000N/mmの範囲にあり、光心線2およびテンションメンバー3がシース4により被覆された光ファイバー通信ケーブル1の内部および/または外表面において、光心線1の少なくとも一部を囲むように配置される光ファイバー通信ケーブル部材用モノフィラメント6。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのスロット溝内に積層される光ファイバテープ心線の横滑りを防止する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、断面円形のスロットコア3の外周に適宜な間隔で形成した各スロット溝7に、2種類の光ファイバテープ心線9,11が交互に複数枚、積層されている。上記の1種類のテープ心線9は、平行に並べた複数本の光ファイバ素線21を一括樹脂23で一括被覆すると共に前記一括樹脂23の長手方向に垂直な面内において前記複数本の光ファイバ素線21を結ぶ方向に直交する方向の両側の前記一括樹脂23の表面を平滑形状31で構成している。他の1種類のテープ心線11は、平行に並べた複数本の光ファイバ素線21を一括樹脂23で一括被覆すると共に前記一括樹脂23の長手方向に垂直な面内において前記複数本の光ファイバ素線21を結ぶ方向に直交する方向の両側の前記一括樹脂23の表面を波付き形状25で構成している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの周囲に塗布する紫外線硬化樹脂への空気の混入を防ぎ、これによって製造線速を増大させて生産性を向上させる。
【解決手段】光ファイバに紫外線硬化樹脂を塗布するクロスヘッドが有するニップル孔11aは、配列された複数の光ファイバ素線1が相互に接触する接触部wで長穴が括れた形状とする。また、ニップル孔11aの内壁面は、90度以下の鋭角をなす箇所が存在しないように形成する。また、光ファイバ素線1の幅をwf(μm)、厚さをdf(μm)とするとき、厚さ方向におけるニップル孔11aの内壁面の最大間隔Dmax(μm)を、df+10≦Dmax≦df+30の範囲とし、最小間隔Dmin(μm)をdfより小さくする。さらにニップル孔11aの内壁面の幅方向の最大間隔Wmaxを、wf×n+20≦Wmax≦wf×n+5×(n−1)+50の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】インドアケーブル、ドロップケーブルの需要も増大に応じるべく、セミの産卵による断線などの虫害を有効に防止し、さらには、良好なハンドリング性を備える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1心以上の光ファイバの両側に抗張力体を配し、前記光ファイバと前記抗張力体を断面略矩形のシースで一括被覆して内部光ファイバケーブルとなし、前記内部光ファイバケーブルの外周を外層樹脂被覆で覆い、前記外層樹脂被覆外周の長手方向にノッチを設ける。 (もっと読む)


【課題】堅固な緩衝を備えた光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は緩衝を備えた光ファイバ心線20と両端部に設けられたレッグ40より構成される。前記光ファイバ心線20はガラスコア、UV硬化層及び堅固な緩衝層よりなる。前記レッグ40は強度コアと堅固な緩衝層よりなる。溶剤の処理によって、光ファイバ心線20の緩衝層とレッグ40の緩衝層が一時的に溶解する。その光ファイバ心線20とレッグ40を圧力を加えた状態で線引きすると相互に接合し、緩衝を備えた光ファイバテープ心線10が得られる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を確実かつ容易に分岐させることができる光ファイバ構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ構造体二次元平面的に整列して片面が第1の被覆体で被覆された複数の光ファイバ心線よりなる複数の光ファイバユニットが、被覆された面が同じ方向に向くように整列されており、該複数の光ファイバユニットの被覆されていない面が第2の被覆体で被覆された構造を有する。第2の被覆体は、29kgf/cm以下の引き裂き強度を有するシリコーンゴムからなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数心の光ファイバ心線をケーブル外被内に収納してなる光ファイバケーブルにおいて、ケーブル外被を引き裂いたときに、光ファイバ心線がケーブル外被内に残らないようにする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線からなる光ファイバ心線束3と、光ファイバ心線束3を挟んで略平行に配設された2本の抗張力線4と、光ファイバ心線束3及び2本の抗張力線4を一体で被覆するケーブル外被2とを有し、ケーブル外被2の軸方向に光ファイバ心線束3を挟んで切裂きノッチ7が形成されている。光ファイバ心線束3は、複数の光ファイバ心線が2本の抗張力線4の中心を結ぶ線分(XX′)に対して非対称になるように配置され、切裂きノッチ7は、光ファイバ心線束3を構成する光ファイバ心線のうち、抗張力線4近傍に配置され且つ切裂きノッチ7の最も近くに配置された光ファイバ心線3a,3bに向かって切り込み8が設けられている。 (もっと読む)


所定の分離順序を有する光ファイバリボンが、全体として平らな形態に配置されていて第1の一次マトリックスによって互いに連結された複数本の光ファイバを有する第1のサブユニットを有する。第1のサブユニットは、第1のリボンユニットの一部である。第2のサブユニットが、全体として平らな形態に配置されていて第2の一次マトリックスによって互いに連結された複数本の光ファイバを有する。第2のサブユニットは、複数のサブユニットを有する第2のリボンユニットの一部である。二次マトリックスが、第1のリボンユニットと第2のリボンユニットを互いに連結する。二次マトリックスは、第1のリボンユニットと第2のリボンユニットの間に形成されたリボンユニットインタフェースに隣接して設けられた優先的引き裂き部分を有する。
(もっと読む)


【課題】 テープ化工程で一括被覆層形成時の発熱を抑制して断線や特性劣化を生じることなくプラスチック光ファイバテープ心線を製造可能な一括被覆層形成用紫外線硬化型樹脂組成物、これを用いて製造されたテープ心線及びその製造方法の提供。
【解決手段】 紫外線照射して硬化させたときのヤング率が100MPa以下である一括被覆層形成用紫外線硬化型樹脂組成物。紫外線硬化型樹脂100質量部に対して、平均粒径10μm以下の無機材料の微粒子を30〜50質量部配合してなる一括被覆層形成用紫外線硬化型樹脂組成物。複数本のプラスチック光ファイバ2を平行に並べ、それらの外周に前記樹脂組成物を塗布し、樹脂組成物に紫外線を照射して該樹脂組成物を硬化させて複数本のプラスチック光ファイバが一括被覆層3によって被覆されてなるテープ心線1Aを得る方法。 (もっと読む)


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