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Fターム[2H001BB19]の内容

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Fターム[2H001BB19]に分類される特許

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【課題】複数本の光ファイバコードを集合した集合光ケーブルの複数本を束ねた中から、不要となった集合光ケーブルを他の集合光ケーブルに影響を与えることなく容易に引き抜くことが可能な集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバコード2を複数本集合しテンションメンバと共にケーブル外被8a〜8cで一括被覆した集合光ケーブル1a〜1cであって、ケーブル外被8a〜8cは、動摩擦係数(JIS K7125)が0.3以下、硬度(JIS K7215)が55以上、引張強度(JIS K7113)が10MP以上である。集合光ケーブル8cは、中心に鋼線または繊維強化プラスチックからなるテンションメンバ7を配し、その周囲に光ファイバコード2を複数本撚り合わせ、その外周に押え巻きテープ10が横巻きで巻きつけられ、断面円形状とされる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の保持をケーブル外被によって確実に行うと共に、中間分岐作業時に光ファイバ心線を切断する恐れのある材料を用いることなく、更にはこれによって製造時の原価低減を図る。
【解決手段】光ファイバ心線が、ケーブル外被に接触、挟み込まれて保持され、空隙部が、ノッチを含む長辺側断面上にあって、光ファイバ心線の一部面に接触口を介して接触するようにしてケーブル外被の内部に形成され、接触口の前記1本又は複数本の光ファイバ心線への接触面積が光ファイバ心線の投影断面積よりも小さくされて光ファイバ心線の空隙部への落ち込みが前記ケーブル外被によって阻止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを2層構造の外被で被覆した光ファイバケーブルにおいて、内層及び外層にそれぞれノッチを設ける場合に、各ノッチの位置を高精度に対応させなくとも、外被の引裂きに要する力を小さくすることができ、ケーブル布設工事の作業性が良好となされた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3は、光ファイバ心線1を被覆した内層3aと、この内層3aを被覆した外層3bとからなり、外層3bの両側面部には、光ファイバ心線1に平行な溝状の一対の外層ノッチ6b,6bが形成されており、内層3aには、外層3bの各外層ノッチ6b,6bに対応し、かつ、光ファイバ心線1の両側となる位置に、それぞれが複数の小ノッチから構成された内層ノッチ6a,6aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ心線を並列させ隣接する光ファイバ心線同士を所定間隔ごとに連結させた光ファイバテープ心線の製造方法において、隣接する光ファイバ心線同士を連結させる連結部が所定の箇所に正しく形成され、他の箇所には樹脂の膨出部や誤連結部が形成されないようにする。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線61,61を間隔を空けて並列させて送り出し、光ファイバ心線61の表面と同一の材料からなるシート上に滴下して1分後の接触角が32°以下である濡れ性を有する未硬化の樹脂を複数の光ファイバ心線61,61に塗布し、複数の堰き止め部材を移動させ、これら堰き止め部材により未硬化の樹脂の堰き止めを行う位置を連続的に変化させ、光ファイバ心線61,61同士が並列されて集線され互いに接触する箇所までの間に未硬化の樹脂を硬化させ、光ファイバ心線61,61同士を連結する連結部62を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ心線を並列させ隣接する光ファイバ心線同士を所定間隔ごとに連結させた光ファイバテープであって、サブユニット同士の識別が容易な多心の光ファイバテープの製造方法及びこの製造方法を実行する光ファイバテープの製造装置並びにこの製造方法により製造された光ファイバテープを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線2を間隔を空けて並列させて送り出し、未硬化の樹脂を複数の光ファイバ心線2に塗布し、複数の堰き止め部材を任意の光ファイバ心線2ごとに異なる又は同一の周期及び位相により移動させ、これら堰き止め部材により未硬化の樹脂の堰き止めを行う位置を連続的に変化させ、光ファイバ心線2同士が並列されて集線され互いに接触する箇所までの間に未硬化の樹脂を硬化させ、光ファイバ心線同士を連結する連結部4,5を形成する。 (もっと読む)


【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを得る。
【解決手段】単心光ファイバ心線11と、この単心光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12と、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101であって、外被13は、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成され、かつその表面に1対の半融着状態のスリット状ノッチ15が単心光ファイバ心線11を中心に対称的に配置されており、各スリット状ノッチ14はそれぞれケーブル幅方向の切断面に対し互いに反対側に25度以上35度以下の傾斜をもって設けられている。 (もっと読む)


【課題】2本のファイバ心線を容易且つ確実に取り出すことができ、作業性を向上することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルとしてのインドアケーブル1は、隣接して配列された2本の光ファイバ心線11,12と、光ファイバ心線11,12の外周に形成され、該2本の光ファイバ心線を覆うシース20とを有する。シース20は、2本の光ファイバ心線11,12の配列方向に沿って設けられ且つ互いに平行となるように形成された一対の外表面21,22を有しており、一対の外表面21,22上には、2本の光ファイバ心線11,12の中心位置Cに対して点対称となる位置に一対の切欠き31,32が形成される。2本の光ファイバ心線12,13の中心位置Cを通り且つ2本の光ファイバ心線11,12の配列方向Xに対して直角に延びる直線Yが、一対の切欠き31,32の一部を通っている。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルに対する光ケーブル用端子の固着力を十分高くすることが可能であり、且つ光ファイバが断線し難い光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ21、22がシース材3に覆われている光ケーブル1において、前記シース材3をポリフェニレンエーテル樹脂を含む材料から構成した。 (もっと読む)


【課題】P−クランプによってクランプした場合であっても光ファイバ心線にマイクロベンドを生じることのない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】一対の抗張力体3の間に光ファイバ心線5を配置して備えたケーブル本体7の一側に、連結部9を介してケーブル支持部13を備えた光ファイバケーブル1の長手方向をZ軸方向、前記抗張力体3、光ファイバ心線5及びケーブル支持部13の配列方向をY軸方向、上記Z軸方向及びY軸方向に対して直交する方向をX軸方向としたとき、前記ケーブル本体7のX軸方向の両側面で前記光ファイバ心線5に対応した位置に、前記光ファイバ心線5の直径よりも幅の広い溝25A,25BをZ軸方向に長く備え、前記光ファイバ心線5の軸心から前記溝25A,25Bの底部29A,29Bまでの離隔寸法は、前記光ファイバ心線5の半径より大きく、前記ケーブル支持部13に備えた支持線11の半径より小さく設けてある。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバ素線を並列に連結した光ファイバテープ心線において、異なる光ファイバテープ心線を良好に識別することができ、また、経年劣化による識別性の低下がなく、さらに、テープ化材を剥がして光ファイバ素線を単体で使用する際にも、光ファイバテープ心線を識別することができるようにする。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線1のそれぞれに、光ファイバテープ心線を識別するための色帯4を設け、この色帯4は、複数本の光ファイバ素線1のうちの少なくとも2本において同色であり、全ての光ファイバ素線1において各光ファイバ素線1の中心軸からの方向が同一方向となっている。 (もっと読む)


【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、耐寒性および難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5,5’の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられた光ファイバケーブル。外被7は、ベース樹脂が2成分以上の樹脂を混合してなる樹脂組成物から構成され、それらが海島の相構造を形成しており、海成分の樹脂が60〜90重量%であり、海成分の樹脂がショアD硬度60以上であり、島成分が押出方向に延伸された形状をしていて、樹脂組成物全体がショアD硬度55以上である。また、前記樹脂組成物には、ベース樹脂100重量部に対して金属水酸化物が20〜120重量部添加されている。 (もっと読む)


【課題】セミ対策として、ケーブル外被を高硬度にした場合でも、光ファイバ心線を容易に取り出せるようにした光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線が列状に並べられた光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2を挟んで平行に配設された2本のテンションメンバ4と、光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ4を一体に被覆するケーブル外被3と、ケーブル外被3の長手方向に光ファイバ心線2を挟んで形成された複数のノッチ5とを備える。複数のノッチ5は、光ファイバ心線2の列の幅よりも狭い範囲に形成され、ケーブル外被3は、引張強度が15〜40MPa、ショアD硬度がHDD50〜80の熱可塑性樹脂で構成される。 (もっと読む)


【課題】中間部での単心分離を容易にすると共に、光ファイバケーブルに乱雑に収容できるようにした光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線1は、互いの間隔を離して平行に並べられた複数心の光ファイバ心線2が樹脂で一体的に被覆されたテープ心線部1aと、複数心の光ファイバ心線2が一体化されていない単心部1bとが長手方向に交互に形成されている。テープ心線部1aは、光ファイバ心線2及びその被覆層3からなる心線部4aと、心線部4a間を連結する連結部4bとを有し、連結部4bの厚みを心線部4aの厚みよりも小さくし、被覆層3を形成する樹脂のヤング率を0.5〜50MPa、伸びを50〜250%とした。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性の方向性を低減し余長の収納作業性を兼ね備えた光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、両端の第1光ファイバ心線17の中心A1と第4光ファイバ心線20の中心A4とを結ぶ中心軸線A0上からずれた位置に第2光ファイバ心線18の中心A2及び第3光ファイバ心線19の中心A3を配置した。これにより、両端の第1光ファイバ心線17及び第4光ファイバ心線20以外の第2光ファイバ心線18及び第3光ファイバ心線19が中心軸線A0からずらして配置されることでテープ幅L1を狭めることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一の光ファイバ心線及び少なくとも一の抗張力体を内蔵した内層コアとこの内層コアを被覆する外層とを有する光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線を容易に取り出すことができるようにする。
【解決手段】複数本の内層コア3を、光ファイバ心線1及び抗張力体2の配列方向に並列させて外層5により被覆する。外層5をなす合成樹脂材料は、内層ノッチ4内に侵入させ、内層コア3同士の間には侵入しないようにする。また、外層ノッチ6の底部を、内層コア3同士の境界面の略々延長上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】テープ心線に幅方向の曲げが加わった場合、最外層の光ファイバ心線の歪みを緩和し得るテープ心線ユニット及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を有する複数の被連結体T1と、軸方向を平行にして並べた複数の被連結体T1について、隣接する被連結体T1を軸方向に連結する連結部3と、を備え、連結部3は、連結された被連結体T1のうち最外層光ファイバ心線1間の距離をRf1とし、連結された被連結体T1を横一列に並べた場合の最外層光ファイバ心線1間の距離をRf2とした場合、Rf1<Rf2、となる状態を保持して連結することを特徴とするテープ心線ユニット10とする。 (もっと読む)


【課題】スロットコアを有して構成された光ファイバケーブルであって、スロットコアをシース内から取り出し、再び収納することを繰り返し行っても、シースがスロットコアの開口部を確実に覆うことができるようになされた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル長手方向に沿う直線状のスロット溝3に光ファイバ1を収納して保持するスロットコア4と、このスロットコア4全体を被覆する円筒状のシース6とを備え、スロットコア4は、スロット溝3の開口部5の両側となる位置に、それぞれ係合突条4aを有しており、シース6は、内面部に各係合突条4aが係合する凹部6aを有し、これら凹部6aに各係合突条4aを係合されることにより、スロットコア4を保持している。 (もっと読む)


【課題】 敷設作業性に優れ、設置効率にも優れる光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバエレメント3(被覆部9)は、略矩形断面形状であり、複数(図では2個)の光ファイバエレメント3が併設される。光ファイバエレメント3の側面同士は連結部11で連結される。連結部11は、被覆部9と同様の樹脂でも良く、または異なる樹脂であってもよい。連結部11の長さLは、隣り合う光ファイバエレメント3(被覆部9)同士の側面同士の距離を指す。連結部11の配置高さhは、被覆部9の下端(下面)から連結部11の下端(下面)までの長さをいう。本発明の連結部11としては、L(mm)≧2h(mm)+0.2mmであることが望ましい。このようにすることで、確実に光ファイバエレメント3同士を折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルにおいて、細径化・高密度化を妨げることなく、取扱性の向上や損失増加の緩和を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】2心以上の光ファイバが並列に配置され長手方向に亘って一括被覆されてなる光ファイバテープ心線を2本以上並列に配置し、隣接する前記光ファイバテープ心線を長手方向に間隔Sで設けた長さLの連結部によって間欠的に連結する。このユニット型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルに収容する。
このとき、連結部の長さび連結ピッチ、ユニット型光ファイバテープ心線の層心径、並びに撚りピッチを、ユニット型光ファイバテープ心線における10ピッチ相当の任意区間で、ケーブルに曲げを加えたときに縦曲げ状態になる位置と連結部が重なる箇所が9箇所以下となるように設計する。 (もっと読む)


【課題】ヤング率が低く、しかも外部応力に対する耐性と表面滑り性に優れ、薄型の光ファイバテープ層形成用として好適な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、(A)数平均分子量が1000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造単位を平均1.1〜3個有するウレタン(メタ)アクリレートを40〜80質量%、(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物を15〜45質量%、及び(C)平均分子量1,500〜30,000のシリコーン化合物を0.1〜5質量%含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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