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Fターム[2H001DD04]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 補強線 (1,487) | 補強線の配列 (849) | 光ファイバより内側にあるもの (266) | 中心にあるもの (255)

Fターム[2H001DD04]に分類される特許

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【課題】溝底面との側圧を軽減させて伝送特性を安定的に確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、複数のテープ心線13と、複数のテープ心線13を収納するテープ心線収容溝17を有するスロット11と、スロット11の外側に被覆される外被14とを備えている。そして、テープ心線13の両側若しくは片側が長手方向に渡って、テープ心線収容溝17の溝底面23に接触しないように、溝底面23内に、スロット11の周方向に移動可能な介在物15を備えている。 (もっと読む)


【課題】溝底面との側圧を軽減させて伝送特性を安定的に確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、複数のテープ心線13と、複数のテープ心線13を収納するテープ心線収容溝15を有するスロット11と、スロット11の外側に被覆される外被14とを備えている。そして、テープ心線収容溝15の溝底面21に、テープ心線13の両側若しくは片側が長手方向に渡って溝底面21に接触しないように、外周方向に突出した膨らみ部22が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】引裂き紐を露出させるために外被を削り取るに際して、引裂き紐を切断したり、ケーブルコアに損傷を与えたりすることなく、外被の引裂きを確実・安全に行えるケーブルを提供する。
【解決手段】円形のケーブルコア16と押出し成形による外被17との間に引裂き紐18を配したケーブルで、引裂き紐18は、樹脂製の紐19aの外周に高張力繊維19bを撚り合わせた2層で形成されていることを特徴とする。また、引裂き紐18の太さが外被17の厚さ程度で、引裂き紐18の頂部18a側を覆う外被部分の厚さが、外被17の他の部分と同じ厚さとされる。前記の引裂き紐18は、樹脂製の紐19aがポリエチレンで、外周に撚り合わせる高張力繊維19bがアラミド繊維とすることができる。 (もっと読む)


【課題】引裂き紐を露出させるために外被を削り取るに際して、引裂き紐を切断したり、ケーブルコアに損傷を与えたりすることなく、外被の引裂きを確実・安全に行えるケーブルを提供する。
【解決手段】円形のケーブルコア16と押出し成形による外被17との間に引裂き紐18を配したケーブルで、引裂き紐18には、最外面となる頂部に接して耐切創帯19a,19bが設けられていることを特徴とする。また、引裂き紐18の太さが外被17の厚さ程度で、引裂き紐18の頂部18a側を覆う外被部分17aの厚さが、外被の他の部分と同じ厚さとされる。前記の耐切創帯19a,19bは、カッター刃と同程度以上の硬度を有し、また、引裂き紐18の外側面側を覆う円弧状断面で形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】薄肉部を設ける必要がなく、外被の切裂きを容易にし、また、引裂き紐を露出させるために外被を削り取るに際して、削り取る深さの目安がつけ易く、外被の引裂きを確実・安全に行えるケーブルを提供する。
【解決手段】、円形のケーブルコア16と押出し成形による外被17との間に引裂き紐18を配したケーブルであって、引裂き紐18の太さを外被17の厚さ程度とし、前記引裂き紐の外側面側を覆う外被部分17aの厚さが、外被17の他の部分と同じ厚さであることを特徴とする。前記の引裂き紐18は、高張力繊維で形成することができる。また、引裂き紐18の外側面側を覆う外被部分17aに、引裂き紐18の頂部位置18aを表示する色帯部を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 最外層材の切り裂きが容易に行え、通線抵抗が低減される光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 複数の光ファイバ心線17を備えたケーブルコア部19と、ケーブルコア部19の外周を覆う最外層材21とからなる光ファイバケーブル100であって、最外層材21を網体23で形成した。網体23は、ケーブルコア部19の軸線方向に平行な複数の縦糸部と、縦糸部に直交する複数の横糸部とからなる格子状に形成されることが好ましい。網体23の糸部同士の交差部29は、接合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光伝送信号に影響を及ぼすことなく活線状態で心線対照ができ、また、光配線盤の多数の光ファイバケーブル等が輻輳した状態においても、光コネクタを外すことなく目視により容易に心線対照が行えるコネクタ付光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】両端に通信用の光コネクタ10が装着された光ファイバケーブルで、通信用光ファイバ心線の他に、可視光による心線対照用光ファイバ心線7が収納されている。心線対照用光ファイバ心線7は、通信用光ファイバ心線の剛性の3/10以下1/50以上、外経の2/3以下1/5以上である。一方の光コネクタ10の近傍に、可視光を入射する心線対照部材11が装着され、他方の光コネクタの近傍で、可視光を出射する心線対照部材が装着される。なお、可視光を入射する心線対照部材と、前可視光を出射する心線対照部材とは、同じ部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、耐水性、耐熱性、可撓性に優れた生分解性樹脂からなる電気絶縁材料、及びその用途を提供する。
【解決手段】澱粉エステル系樹脂(A)と、澱粉エステル系樹脂以外のガラス転移点が−15℃以下の生分解性樹脂(B)とを含有する電気絶縁材料であり、澱粉エステル系樹脂(A)と生分解性樹脂(B)との混合質量比が50:50〜70:30の範囲が好ましい。上記の電気絶縁材料は、絶縁電線又は通信用ケーブルの導体被覆材料や電気部品の電気絶縁材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのPMDを低減できるとともに、曲げによる伝送損失の増加も抑制できる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法を提供すること。
【解決手段】外周に長手方向に沿って螺旋方向が180°以上の反転角で周期的に反転するSZ螺旋状の収納溝が形成されたスロットと、前記スロットの収納溝内に積層して収納された光ファイバテープ心線と、を備え、前記スロットにおいて前記収納溝の螺旋方向が反転する部分を反転部とし、隣接する前記反転部間の中点を中間部とすると、前記積層した光ファイバテープ心線は、前記各反転部において積層方向が前記スロットの周方向の一方を向き、隣接する前記中間部において前記積層方向が前記スロットの径方向の互いに反対を向くように収納されている。 (もっと読む)


【課題】建物内の既設管路内に通線して布設することが容易で光ファイバ網の構築を円滑に行うことが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線5の周囲に被覆層7が設けられた複数本の光エレメント2のみが、所定のピッチで撚り返されながら撚り合わせられて束ねられている。この光ファイバケーブル1は、各光エレメント2の配置が適度にばらけて、光ファイバケーブル1の外形をスペースに合わせて扁平化させることができる。 (もっと読む)


【課題】支持線を光ドロップケーブル用コネクタに直接固定できるようにして、支持線を固定する引留具等の固定部材を取り除いたコネクタを提供する。
【解決手段】ファイバ心線と支持線を含む光ドロップケーブルに用いる光ドロップケーブル用コネクタにおいて、前記ファイバ心線を取り付けるためのファイバ心線取付部と、前記支持線を取り付けるための支持線取付部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、スロットロッドを用いてケーブルの多芯化を行い、且つ動摩擦係数の低いケーブル外被を用いることにより、高密度に光ファイバケーブルの配線を容易に行うことが可能となる光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、テンションメンバ11の周囲に複数のスロット13が配置されるように設けられた樹脂よりなるスロットロッド12と、前記各スロット13に収容される光ファイバ心線14と、前記スロットロッド12の外周に設けられた動摩擦係数が低いケーブル外被15とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、余剰スペースのない場所での光ファイバケーブルの配線を容易に行うことが可能となる光ファイバケーブル及び情報配線システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、テンションメンバ11の周囲に設けられた柔軟な材料よりなる充填材12と、前記充填材12の周囲に配置された光ファイバ素線13及びダミー部材14と、前記光ファイバ素線13及びダミー部材14の周囲に被覆された動摩擦係数が低いケーブル外被16とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】細径化された光ファイバケーブルを曲げた場合でも、伝送損失が増大するのを防止することにある。
【解決手段】かかる課題の解決のため、テープ心線を構成する光ファイバ素線のガラスファイバと被覆の間に0.3N/mmの引抜力を加えたときの応力の緩和開始時間を1.5分以内に短くされた光ファイバ素線が提供される。 (もっと読む)


【課題】 中間層の除去を極めて簡単に行えることで作業性の飛躍的な向上を図ることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル10は、複数本の光ファイバ12と、この光ファイバ12を収容する光ファイバ収容溝17を有するスロット11と、光ファイバ収容溝17に光ファイバ12を収容したスロット11上に巻回される中間層14と、中間層14上に成形されるシース15とを備える。そして、光ファイバケーブル10の解体時に中間層14は、手指の力で切断可能な強度まで劣化している。 (もっと読む)


【課題】押出し直後の高熱のチューブと光ファイバが直接接触することを回避して高品質で細径の高密度実装構造のルースチューブを製造する。
【解決手段】ルースチューブ押出成形装置1は、少なくとも1本以上の光ファイバ5及びこの光ファイバ5の外側に充填する充填樹脂材7を送出するためのニードル9と、光ファイバ5と充填樹脂材7の外周を被覆するチューブ11を押出成形するためのニップル13及びダイス15をそれぞれ同心円上に配置している。ニードル9の内部に配設した光ファイバ集線部材23の中心に設けたチューブ11の内径より小さい径の集線用穴部27に光ファイバ5を通過せしめることで、光ファイバ5をルースチューブ25のほぼ中心位置に集線し、光ファイバ集線部材23に集線用穴部27とニードル9の内周面の間に設けた充填樹脂材流路29に充填樹脂材7を通過せしめることで、光ファイバ5の周囲に充填樹脂材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープに切裂き始端となる切れ目を必要とせず、シースの剥ぎ取りと同時に、安全で簡単かつ容易に押え巻きテープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線14を収納した溝付きスロット12の外周に、粗巻き紐15と押え巻きテープ16とシース17とを順に施してなる光ケーブルで、押え巻きテープ16は、シース17の内面に接して接着され、粗巻き紐15及びスロット12には接着されていないようにする。押え巻きテープ16は熱可塑性樹脂を含み、シース17の成形時の熱によりシース17に溶着される。また、押え巻きテープ16は、少なくとも2層以上の融点の異なる複数の材料層で形成されていて、融点の低い方の材料層16aがシース17に接するように巻付けられる。 (もっと読む)


【課題】 側圧特性を向上させつつ光ファイバ心線の保持が可能な光ファイバケーブルを得、心線移動を防止し、側圧による伝送損失悪化を防止する。
【解決手段】 スロット溝17付きスペーサ15のスロット溝17内に光ファイバ心線23を収納し、スペーサ15の周囲に押え巻きテープ29を設け、押え巻きテープ29の外側をシース31で被覆する光ファイバケーブル11であって、押え巻きテープ29を、隙間を開けて巻く開き巻きによって巻き、隙間においてシース31を、スロット溝17の両側壁17a,17bの先端を繋いだ仮想線37よりも内側に落ち込ませた。シース31の落ち込み高さhの最大値は、仮想線37から0.1〜1mmまでであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープを開き巻きで形成するに際して、適正なテープ巻付けを行うことにより、光ケーブルの特性を損なうことなく作業性に優れた光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスロット2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スロット2の外周に粗巻き紐5、押え巻きテープ6、及びシース7を順に施してなる光ケーブルで、押え巻きテープ6を、粗巻き紐5の一部5aが露出するように隙間6aをもたせて螺旋状に巻付け、隙間6aから露出部分の粗巻き紐がシース6に融着されるようにし、隙間6aのケーブル軸方向に平行な方向の開き幅Gが、「1mm≦G≦20mm」とする。さらに好ましくは、開き幅Gが、「1mm≦G≦5mm」に設定される。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープを開き巻きで、解体性と分岐作業性を良好にすると共に、押え巻きテープの巻付けズレが生じないような光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線4を収納した溝付きスロット2の外周に、粗巻き紐5と押え巻きテープ6とシース7とを順に施してなる光ケーブル1で、押え巻きテープ6は、隙間6bのある開き巻きと隙間のない重ね巻きとが交互になるように、螺旋状に巻付けられている。押え巻きテープ6の開き巻きと重ね巻きからなる1周期内で、開き巻きと重ね巻きのそれぞれが複数ターン連続して巻付けられ、また、開き巻きと重ね巻きが連続して巻付けられる範囲は、それぞれ500mm以下とされる。 (もっと読む)


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