説明

Fターム[2H001DD04]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 補強線 (1,487) | 補強線の配列 (849) | 光ファイバより内側にあるもの (266) | 中心にあるもの (255)

Fターム[2H001DD04]に分類される特許

141 - 160 / 255


【課題】 側圧特性を向上させつつ光ファイバ心線の保持が可能な光ファイバケーブルを得、心線移動を防止し、側圧による伝送損失悪化を防止する。
【解決手段】 スロット溝17付きスペーサ15のスロット溝17内に光ファイバ心線23を収納し、スペーサ15の周囲に押え巻きテープ29を設け、押え巻きテープ29の外側をシース31で被覆する光ファイバケーブル11であって、押え巻きテープ29を、隙間を開けて巻く開き巻きによって巻き、隙間においてシース31を、スロット溝17の両側壁17a,17bの先端を繋いだ仮想線37よりも内側に落ち込ませた。シース31の落ち込み高さhの最大値は、仮想線37から0.1〜1mmまでであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 作業現場で刃物等を用いることなく、上巻きテープ切断のための切裂き始端となる切れ目が得られるようにし、安全、簡単かつ容易に上巻テープが除去できるようにする。
【解決手段】 複数本の光ファイバ心線23を上巻きテープ27で覆い、この上巻きテープ27の外側にシース29を被覆した光ファイバケーブル11の上巻きテープ27を除去する光ファイバケーブル解体方法であって、上巻きテープ27をヤスリ31で擦ることによって切れ目を作り、その切れ目33を摘まんで引き裂くことにより上巻きテープ27を除去する。特に、光ファイバ心線23を収容するスロット溝17を備えたスロット型光ファイバケーブル11では、スロット溝17を形成するリブ19に接する部分の上巻きテープ27を擦ることで切れ目33を作ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の悪化や光ファイバへの外傷を生じ難く、かつ、解体作業が非常に容易な光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルの製造方法は、複数のスロット溝30を有しているスロット11の各溝30にテープ心線10を落とし込み、テープ心線10が溝30から飛び出すのを防止する押巻き糸を配置して、スロット11をドラム200に巻き取る落とし込み工程S1と、スロット11の外周に押巻きテープ60を縦添えして配置し、押巻きテープ60が開かないように抑えながら押巻きテープ60の上には押巻き糸を配置せずに押巻きテープ60の外周面19にシース14を直接形成するシース工程S2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外被の表面に付したマーキングや文字が読取れなくても、ケーブル外被内に収納した識別線により、容易に特定することが可能な光ケーブルユニットと、該光ケーブルユニットからなる集合光ケーブル、並びに所定の光ケーブルユニットを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12をケーブル外被14内に収納保持した光ケーブルユニット11,11’であって、ケーブル外被14内に前記の光ファイバ心線12と平行に空隙16を設け、この空隙16内に識別線17をルースに収納する。また、上記の空隙16の位置を示すための表示体を、凸条または凹条あるいは着色帯をケーブル外被14の長手方向に沿って形成するようにしてもよい。この他、識別線を取出すノッチをケーブル外被の長手方向に沿って設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】主にルースチューブ型光ファイバケーブルでルースチューブの内部にジェリーを使用しない完全ドライ化を実現すると共に光ファイバケーブルの防水特性および温度特性を良好に保ちつつ、細径化する。
【解決手段】ルースチューブ型光ファイバケーブル1は、中心テンションメンバ3と、この中心テンションメンバ3の周囲に少なくとも1本の光ファイバを収納したルースチューブ5を複数本を集合したケーブルコア7と、このケーブルコア7の外周上に被覆したシース9とからなる。単心光ファイバ23の最外層に、水溶性UV樹脂25をバインダとして粉末状の吸水剤27を略均一に塗布して固着した吸水光ファイバ15を少なくとも1本を前記ルースチューブ5内に収納したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光エレメントの引き抜きが容易で光ファイバ網を円滑に構築することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、光ファイバ心線5の外周に被覆層7が設けられた複数本の光エレメント2が、撚られずに並列されて束ねられている。このため、各光エレメント2を光ケーブル1から引き抜く際に、撚りを解かずに済み、光エレメント2の引き抜きの容易化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】光エレメントの引き抜きが容易で光ファイバ網の円滑な構築が可能な光ケーブルの布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線5の外周に被覆層7が設けられた複数本の光エレメント2が、撚られずに並列されて束ねられている光ケーブル1を幹線布設して、光ケーブル1から任意の光エレメント2を引き抜いて各住居14へ分配布設する。このため、各光エレメント2を光ケーブル1から引き抜く際に、撚りを解かずに済み、光ファイバ網の構築を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルユニットの曲げによる漏洩光で判別を行っても、曲がり癖が残留しない光ケーブルユニットと、該光ケーブルユニットからなる集合光ケーブル、並びに所定の光ケーブルユニットを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12の両側に抗張力線13を一列に並ぶように配してケーブル外被14で一括被覆した光ケーブルユニット11であって、光ファイバ心線12と両側の抗張力線13との間で、ケーブル外被14を貫通するスリット16が所定の間隔で形成されていることを特徴とする。また、前記のスリット16は、複数の切込部と連結部とをミシン目状に連続させて形成されるようにしてもよい。なお、上記の光ケーブルユニット11が、複数本束ねて集合合光ケーブルとされる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を傷つけることなく安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ収納溝14を有するスロット12に収納した光ファイバ心線15を上巻テープ16で押え、上巻テープ16の外周を外被17で被覆した光ファイバケーブルで、スロット12の光ファイバ収納溝14を区分する全てのリブ14a上に、上巻テープ切断用の切込溝18が形成される。切込溝18は、スロット12の軸方向に形成されるか、またはスロット12の軸方向と交差する方向で収納する光ファイバ心線15に達しない深さで形成される。なお、切込溝18のうちの所定のリブの切込溝に着色が施し、光ファイバ収納溝を識別できるようにする。 (もっと読む)


【課題】光信号及び、電力及びまたは電気信号を伝送でき、柔軟で、伸縮性があり、取り扱い性に優れた伸縮性光ファイバー複合ケーブルを提供する。
【解決手段】内層に弾性体を有し、該弾性体の周囲に螺旋状に捲回された、光ファイバー及び導体線が配置され、外層に被覆層を有する光ファイバー複合ケーブルであって、該光ファイバー複合ケーブルの伸縮性が20%以上であり、弛緩時の伝送ロスが10dB/m以下であり、電気抵抗が50Ω/m以下であることを特徴とする伸縮性光ファイバー複合ケーブル。 (もっと読む)


【課題】優れたハンドリング性を有するとともに、側圧による光ファイバ心線の伝送損失やねじれによる光ファイバ心線の伝送損失等を抑制することが可能な複合ケーブルを提供する。
【解決手段】複合ケーブル1は、長手方向に対して垂直な断面の中心また概ね中心位置に中心抗張力体2を配置し、中心抗張力体2の外周に沿って、2本の光ファイバユニット3と2本のメタル線4とが、撚り返し率100%で撚り合わされている。光ファイバユニット3は、平行に2本の光ファイバ心線を配置して一括被覆したテープ心線35と2本の抗張力体33とを実装している。 (もっと読む)


【課題】機械強度を保ちつつ、十分なダクト布設性能を有する細径軽量化されたケーブル構造とする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、中心抗張力体3の外周に、少なくとも1本以上の光ファイバ5を収納したルースチューブ7の複数本を撚り合せ集合したケーブルコア9を有し、このケーブルコア9の外周にシース11を施している。しかも、前記ケーブルコア9の長手方向に直交する断面形状は、前記シース11が各ルースチューブ7の間に入り込んでいる充実押出シース部13と、前記シース11が前記ケーブルコア9の複数本のルースチューブ7に外接してパイプ状に施されているパイプ押出シース部23とが、前記ケーブルコア9の全長に亘って交互に繰り返される構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 引き込み受注が分散して、かつ、時期がずれてなされたような場合でも、比較的簡単に、かつ、低コストで受注ユーザへのケーブル引き込みを行うことができる光ファイバーケーブルを提供する。
【解決手段】ユーザへの引き込みケーブルに接続されている配線用のサブケーブル3と、配線用のサブケーブル3に接続されている幹線用の本体ケーブル2と、支持線4とを一体化してある。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れた光ファイバ担持用スロットを提供すること。
【解決手段】抗張力線(10)と、該抗張力線(10)の外周を被覆する予備被覆層(12)と、該予備被覆層(12)の外周を被覆し、光ファイバを担持させる溝(A)が形成された本体被覆層(14)と、を有する光ファイバ担持用スペーサ(1)であって、前記本体被覆層(14)は、高密度ポリエチレン樹脂とメタロセン触媒により重合したポリエチレンワックスと、をマスターバッチ化した混合樹脂からなり、前記混合樹脂は、MI(190℃、5kgf)値が、0.8〜1.2g/10minである光ファイバ担持用スペーサ(1)とすること。 (もっと読む)


【課題】伝送損失が小さく、ケーブル外径が小さい複合ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ3と電気信号線2を撚り合わせてなる集合撚線4と、集合撚線4の周囲に形成された被覆層5とを備え、電気信号線2は、少なくとも集合撚線4の中心部に配置されており、光ファイバ3は、集合撚線4の中心に関して対称となるよう中心部に配置された電気信号線2の周囲に複数本配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】防水機能が必要とされるケーブルの細径化を可能とする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、1個以上のU溝7を有するスロットコア3の前記U溝7内に1枚以上の光ファイバテープ心線9を収容している。しかも、前記U溝7内に収容された最下層の前記光ファイバテープ心線9と前記U溝7の溝底が形成する断面円孤状のスペース29に、吸水材25を収容していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを並列に並べて一体化した光ファイバテープ心線を複数本集合し、これらにそれぞれ一方向の撚りを加えて実装した光ファイバケーブルにおいて、各光ファイバのPMDのばらつきを小さく、かつその最大値を小さくすること。
【解決手段】複数本の光ファイバテープ心線を構成する全ての光ファイバの複屈折の最大値がB1、最小値がB2(単位はrad/m、いずれも正の実数)であるとき、一方向の撚りの撚りピッチPを


に設定した。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、スペーサの捻じれ発生を防止することができる光ケーブル用スペーサの巻取り方法及び巻取り装置を提供する。
【解決手段】ボビン14よりも手前で、光ケーブル用スペーサ2の巻取り位置aと同等の高さでかつトラバース13の移動範囲20よりも外側に配置された引出用ガイドローラー17により、スペーサ2を、ボビン14に巻き取る直前で、巻取り位置aと同等の高さを保持しつつボビン14の鍔部14aよりも外側まで引き出す。その後、スペーサ2を横方向に移動させながらボビン14に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】テープ状光ファイバ心線に外傷などのダメージが与えられる機会を減少させ、光損失を発生させないようにする。
【解決手段】浅いスロットは、断面がh´の深さの底部から外面に向けて広がりを有するスロットとして形成され、深いスロットは、断面がh´より深いHの深さを有して、底面からH−hの深さ領域は矩形状スロット部に形成され、H−h深さ領域の外面側のhの深さ領域は実質的にh´とされて外面に向けて広がりを有するスロット部に形成され、両スロットはh´とhの深さ領域において同一又は略同一の形体とされる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の動的粘弾性の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、紫外線硬化後の光ファイバテープ心線の動的粘弾性において、光ファイバ心線が入った状態で、光ファイバの軸方向に応力をかけることを特徴とする光ファイバテープ心線の動的粘弾性の測定方法および前記測定方法を含む光ファイバテープ心線の製造方法である。 (もっと読む)


141 - 160 / 255