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Fターム[2H001DD04]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 補強線 (1,487) | 補強線の配列 (849) | 光ファイバより内側にあるもの (266) | 中心にあるもの (255)

Fターム[2H001DD04]に分類される特許

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【課題】強靭性や難燃性に優れ、かつ施工時の煩雑さが低減された多芯POFケーブルを製造する。
【解決手段】プラスチック光ファイバ素線(POF)12の外周に被覆層15aを設けた2本の単芯POFコード14と抗張力線17とを所定の位置に配した後、その外周に難燃性物質を含む外殻被覆層形成材料42を被覆して外殻被覆層43を形成し、POFケーブル10とする。抗張力線17は、引張弾性率が10GPa以上150GPa以下であり、破断時の伸度が3.0%以上のポリエステルまたはポリエチレンの熱可塑性樹脂からなる。この抗張力線17は、熱や炎が伝播しても容易に溶け切る。多芯構造のPOFケーブル10は、高抗張力でありながら、抗張力線17が炎の伝播媒体として作用することがないので、強靭性、難燃性に優れ、かつ施工時での煩雑さが低減された光伝送体となる。 (もっと読む)


【課題】分岐部における光ファイバ心線同士の接続の作業性を高め、狭い作業スペースでも効率よく接続作業を行える光ケーブル分岐部構造を提供する。
【解決手段】分岐部付光ケーブル10の分岐部14として、光ケーブル11に設けられたケーシング23と、ケーシング23に内設され、それぞれ光コネクタ24、光コネクタアダプタ30を介して、各ファイバ単心線12aの一端と分岐光ケーブルの1本の光コード13の一端とを接続可能なコネクタ接続部25とを有するものを採用したので、光コネクタアダプタ30に光コード13の分岐光コネクタ24Aを接続するだけで、ファイバ単心線12aおよび光コード13を簡単に光接続できる。しかも、仮に狭い作業スペースであっても、効率良くこの接続作業を行える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線からサブユニットテープに分割した後でもサブユニットテープの識別を容易に行うことができ、生産効率に優れた光ファイバテープ心線及び多心光ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバテープ心線5は、複数の光ファイバ心線7を横一列に配置し、一括被覆を施したサブユニットテープ13を複数枚横に並べて、さらに被覆を施して一体化したものであり、光ファイバテープ心線表面にはサブユニット識別用マークとしてのドットマーク15が表示されており、ドットマーク15は、光ファイバテープ心線5をサブユニットテープ13に分割した場合に、サブユニットテープ13間の識別を可能にする識別模様として、光ファイバテープ心線5表面のサブユニットテープ13に対応する領域に分割して表示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、柔らかい光ファイバケーブルとすることで光ファイバケーブルの取り扱い性を向上させ、且つ光ファイバケーブルが曲げや伸長等の変形をしても光ファイバ心線が切断や破損を起こす恐れがない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、柔軟な材料で形成されたテンションメンバ11と、前記テンションメンバ11に沿って曲がった形状で設けられた光ファイバ心線12と、前記光ファイバ心線12及びテンションメンバ11を被覆する外被13とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの防水能力及び圧縮特性を向上させると同時に、光ケーブルの製造工程を簡略化することができ、工程の経済性を向上させることができるリボンユニットを含むチューブ集合型光ケーブルを提供する。
【解決手段】リボンユニットを含むチューブ密閉型光ケーブルの構造において、ケーブルの中心部材を吸水性物質でコーティングする光ケーブル及び中心部材の周囲を囲む一つ以上のチューブと、チューブを囲む外皮の間の空いた空間に吸水性物質でコーティングされた介在物を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 溝表面の凹凸の抑制。
【解決手段】 スロット1は、中心に配置される抗張力線2と、抗張力線2の外周を被覆する第1予備被覆層3と、第1予備被覆層3の外周を被覆する第2予備被覆層4と、第2予備被覆層4の外周を被覆し、複数の光ファイバ収納用螺旋溝6設けられる本体部5とを備えている。第2予備被覆層4には、100kg付加時の圧縮歪みが、試料長20mmあたり0.7mm以下となる熱可塑性樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】マゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線が損傷又は断線に至らない光ファイバケーブルを提供するものである。
【解決手段】本発明に係る光ファイバケーブル30は、1本以上の光ファイバテープ心線15と抗張力体16,16を、熱可塑性樹脂で一括成形被覆してなるものであって、一括被覆体18の内部の、光ファイバテープ心線15の外周に、硬度(ショアD)が65以上、厚さが0.15mm以上の熱可塑性樹脂からなる保護材17を配置し、且つ上記保護材にノッチ部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】各種の要因によって光ファイバ心線に生じるPMDが確実に抑えられた光ケーブルを提供する。
【解決手段】周囲に一方向撚り螺旋型の溝部24を施してなるスペーサ22の溝部24内に、2本の光ファイバ心線26を一体化した2心の光ファイバテープ心線25を収納し、光ファイバテープ心線25を、長手方向に捻回方向を周期的に変えて捻回させる。捻回方向が反転する位置で、かつ溝部24の螺旋のピッチ以上の間隔で、光ファイバテープ心線25をスペーサ22に固定する。 (もっと読む)


【課題】 素手で容易に引き裂くことができる低伝送損失の光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】 コア11とクラッド12とからなるプラスチック光ファイバ素線(POF)13に第1被覆層14を形成し、プラスチック光ファイバコード15を作製する。2本のコード15の間に抗張力線16を配した状態で、その外周に第2被覆層17を設けて、プラスチック光ファイバケーブル10とする。第2被覆層17は、コード被覆部17aと抗張力線被覆部17bと引き裂き用のくびれ部17cとから構成する。くびれ部17cの厚みをtとし、この厚み方向におけるコード被覆部17aの最大厚みをTとするとき、厚み比(t/T)を0.15≦(t/T)≦0.3とする。第2被覆層17の被覆による伝送損失の上昇を抑制しつつ、施工性に優れるケーブル10が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバ同士を密に収容することで高密度に集合させ、光ファイバケーブル内における光ファイバ心線密度を可能な限り高めた細径・軽量かつ光損失の少ない多心光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、フォトニック結晶ファイバの外周に被覆を施した単心被覆光ファイバ11を集合した多心光ファイバケーブルであって、単心被覆光ファイバ11を複数本ストレートまたは撚り合わせて集合した外周に識別用糸またはテープ12を巻き、更に識別用糸またはテープ12を巻いた光ファイバを複数本ストレートまたは撚り合わせて集合した外周に外被13を施すことを特徴とするものである。 (もっと読む)


光ファイバケーブルが、少なくとも1本の光ファイバ、大きいほうの抗張力体寸法を備えた少なくとも1本の抗張力体、及びケーブルジャケットを有する。ケーブルジャケットは、全体として平坦な2つの主要な表面を有すると共に全体として光ファイバケーブルの小さいほうの寸法方向と整列して差し向けられた小さいほうのキャビティ寸法を備えたキャビティを有し、少なくとも1本の光ファイバは、キャビティ内に設けられている。一実施形態では、光ファイバケーブルの小さいほうのキャビティ寸法は、全体としてケーブルの小さいほうの寸法方向と整列した抗張力体の寸法とほぼ同一の大きさであり又はこれよりも大きく、それにより光ファイバケーブル中に入る際、少なくとも1本の光ファイバの損傷を阻止しながらキャビティに接近できる。本発明の光ファイバケーブルは、ケーブル組立体の一部分として好適である。
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【課題】 許容張力を低下させることなく可撓性を向上させることができるスロットロッドおよびスロット型光ケーブルを得る。
【解決手段】 光ファイバ心線12が収容されるスロット溝13が捻回して設けられているスロットロッド10の中心に、中空状の抗張力体14を配置し、この抗張力体14の外側に抗張力体14の変形を許容する低弾性率層15を設けたので、スロットロッド10が曲げられると中空状の抗張力体14が偏平に変形する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバユニット相互の識別性および糸状繊維と光ファイバ心線との識別性を有する光ファイバユニットおよび光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 複数本の異なる被覆色の光ファイバ心線11を糸状繊維12で巻き付けて一体化する際に、糸状繊維12を、光ファイバユニット10毎に異なる色を用いて光ファイバユニット10を識別するための識別色と、どの光ファイバユニット10にも識別色として使用されていない分離色とにより縞模様としている。このため、糸状繊維12の縞模様を構成する識別色により、容易に光ファイバユニット10を識別することができるとともに、縞模様の分離色により単色の光ファイバ心線11とは容易に区別することができることになる。 (もっと読む)


【課題】 許容張力を低下させることなく可撓性を向上させることができるスロットロッドおよびスロット型光ケーブルを得る。
【解決手段】 略円筒形状のスロットロッド本体22中心に配置される抗張力体30を高弾性体からなる線材31を撚り合わせて形成する際に、最外層の線材31を同一円周上(R1)に配置すると共に、その周囲に抗張力体30と接着して低弾性体からなる低弾性率層40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 糸状繊維と光ファイバ心線との識別性を高めることにより光ファイバユニット相互の識別性を高めることができる光ファイバユニットおよび光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 糸状繊維12に間欠的に設けられている識別手段13により糸状繊維12を光ファイバ心線11から容易に識別することができるので、糸状繊維12の色等により光ファイバユニット10の識別を容易に行うことができることになる。なお、識別手段としては、バンドル糸12の結び目や輪や旗等が例示できる。 (もっと読む)


【課題】 熱線膨張係数をPOFの熱線膨張係数に近似させること。
【解決手段】 プラスチック光ファイバケーブル用スペーサは、中央に配置された抗張力体と、抗張力体の外周に熱可塑性樹脂の押出成形により形成され、長手方向に沿って延びる複数の光ファイバ収納溝を備えている。また、スペーサは、抗張力体の断面積から算出される引張弾性率に変曲点があり、この変曲点は、ケーブル化した状態でのプラスチック光ファイバの許容伸度である0.02〜0.5%内に存在している。スペーサは、熱線膨張係数が1×10−5〜7×10−5 (1/℃)であり、引張弾性率は、変曲点に達するまでの間を、当該変曲点を超える部分よりも小さくしている。 (もっと読む)


ルーズチューブ型光ファイバケーブルは少なくとも1つのケーブルユニットを備えている。各ケーブルユニットは、複数のルーズな非バッファー付き光ファイバと、該非バッファー付き光ファイバを少なくとも部分的に囲む強化ヤーンと、該強化ヤーン及び前記非バッファー付き光ファイバを囲むジャケットとを備えている (もっと読む)


【課題】 スロット型光ファイバケーブルに損失特性を向上させ、同時に真円度を向上させるようにする。
【解決手段】 このスロット型光ファイバケーブル1は、中心部に抗張力体3を有したスロット5と、このスロット5の外周に適宜な間隔で形成された光ファイバ9を収容するためのスロット溝7と、この各スロット7溝内に前記光ファイバ9を収容した状態で前記スロット5の外周に巻かれた押さえ巻きテープ11と、でケーブルコア13を構成し、このケーブルコア13における押さえ巻きテープ11の外周に外被15被覆して構成され、前記ケーブルコア13における各スロット溝7直上の押さえ巻きテープ11と前記外被15との間に空隙25が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数色に着色した光ファイバコードを有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 テンションメンバを複数本の光ファイバコードで囲繞した光ファイバケーブルにおいて、テンションメンバに挟まれ、または挟んで複数本の光ファイバコードが設けられた光ファイバケーブルにおいて、これらの光ファイバコードの外皮色を全て異ならせることにより、各光コード同士を識別可能とした。また、周方向において同一順の配色とならぬよう各光ファイバコードを着色した。光ファイバコードが横一列に配置された平型の光ファイバケーブルでもその列の中央を中心として非対称の着色とした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのスロット溝内に積層される光ファイバテープ心線の横滑りを防止する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、断面円形のスロットコア3の外周に適宜な間隔で形成した各スロット溝7に、2種類の光ファイバテープ心線9,11が交互に複数枚、積層されている。上記の1種類のテープ心線9は、平行に並べた複数本の光ファイバ素線21を一括樹脂23で一括被覆すると共に前記一括樹脂23の長手方向に垂直な面内において前記複数本の光ファイバ素線21を結ぶ方向に直交する方向の両側の前記一括樹脂23の表面を平滑形状31で構成している。他の1種類のテープ心線11は、平行に並べた複数本の光ファイバ素線21を一括樹脂23で一括被覆すると共に前記一括樹脂23の長手方向に垂直な面内において前記複数本の光ファイバ素線21を結ぶ方向に直交する方向の両側の前記一括樹脂23の表面を波付き形状25で構成している。 (もっと読む)


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