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Fターム[2H001DD04]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 補強線 (1,487) | 補強線の配列 (849) | 光ファイバより内側にあるもの (266) | 中心にあるもの (255)

Fターム[2H001DD04]に分類される特許

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【課題】シースを破ることなく、プーリングアイの内径に対応する先端部を光ファイバケーブルに形成して、容易な作業で光ファイバケーブルをプーリングアイに嵌入できるプーリングアイの取付方法を提供する。
【解決手段】スロット型光ファイバケーブル11にキャップ部を有したプーリングアイを取り付けるプーリングアイの取付方法であって、光ファイバケーブル11の先端部29のシース13及びスロット15を半径内方向に圧縮して一時的にプーリングアイの内径以下に縮径させた状態で、光ファイバケーブル11の先端部29をキャップ部に嵌入してキャップ部を取り付ける。光ファイバケーブル11の先端部29は、対構造の半割りダイス31により圧縮することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を傷つけることなく安全で簡単かつ容易にスロットの溝から光ファイバ心線を取り出すことができるようにする。
【解決手段】光ケーブルは、複数の溝を有するスロット1に収納した光ファイバ心線を上巻きテープ6で押さえ、上巻きテープ6の外周を外被7で被覆してなる。スロット1は、複数の溝を仕切るリブ5を複数有し、リブ5は、その少なくとも一部が欠落している欠落部5aが間欠的に形成されている。光ファイバ心線の分岐作業を行う作業者は、欠落部5aに指を差し込むことにより、光ファイバ心線に好ましくない外力をかけることなく、簡単に目的とする光ファイバ心線を溝2aから取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】スロットの溝に収納する光ファイバ心線の有無を確実に視認できるようにすることで、分岐作業の作業性を改善し、分岐作業における断線事故を防止する。
【解決手段】光ケーブルは、複数の溝4aを有するスロット1に収納した光ファイバ心線を上巻きテープ6で押さえ、上巻きテープ6の外周を外被7で被覆してなる。スロット1は、溝4aの内部の光ファイバ心線の有無に応じて、溝を視認したときの色彩が変化するように、溝4aに色彩が付与されている。例えば、スロット1は、スロット1の長手方向に直行し、もしくは螺旋状に形成された色帯5を有する。スロット1は、少なくとも径方向に2層以上の多層構成とすることができ、このとき色帯5を、最外層の内側の下押層3の表面、あるいは最外層の異型層4に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルコアの上巻テープが破断されることなく外被を引き剥がすことが可能で、しかも、通常の使用形態で、外被とケーブルコアの相対的なずれが生じない光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線4が実装され上巻テープ5が巻付けられたケーブルコア1の外周を、押出成形による外被6で被覆した光ケーブルであって、上巻テープ5と接する外被6の内面の平均表面粗さRaが3.5μm〜11.0μmである。また、上巻テープ5と外被内面とを引き剥がす時の力が1N/cm〜5N/cmである。なお、外被6は、ポリエチレン樹脂で形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】集合光ケーブルの布設時に光エレメントのばらけを防止すると共に、宅内引き込み工事の際に光エレメントを容易に取り出せるようにした集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】集合光ケーブル11は、光ファイバ心線13aを外被13cで覆った光エレメント13の複数本を束ねて、全体を保護被覆層14で覆われ、この保護被覆層14は、生分解プラスチックにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルに荷重が加わったときに光ファイバの損失増加や破損を抑制する。
【解決手段】間隔を空けて配置された2本の光ファイバ21,21と、2本の光ファイバ21,21の間に配置された1本のテンションメンバ11と、光ファイバ21,21及びテンションメンバ11を一括して被覆するシース30Aと、を備える光ファイバケーブル1Aである。長さ方向と直交する断面において、2本の光ファイバ21,21の中心と、テンションメンバ11の中心は、略同一直線上に配置され、中心を結ぶ直線L1に対して垂直かつテンションメンバ11の中心を通る直線L2とシース30Aの表面との交点A,B間の距離d1は、直線L1に対して垂直かつ光ファイバ21,21の中心を通る直線とシース30Aの表面との交点C,D間の距離d2よりも長い。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル解体時に粗巻き紐が短く切断されることが無く、従ってケーブル解体時の粗巻き紐の処分の負荷を軽減し、よって光ファイバケーブル解体作業の効率を向上させる解体容易型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスロットの構内に光ファイバ心線を収納し、前記スロットの外周に粗巻き紐、押え巻きテープ、およびシースを順に施してなる光ファイバケーブルにおいて、前記スロットに設けられたリブが、前記スロットの断面外接円に接する外接端を備える断面形状を有し、前記外接端が外方突出して前記粗巻き紐を切断する切断端を構成する。 (もっと読む)


【課題】心線対照が可能な光ケーブル、及びこのような光ケーブルを複数本集合させた集合光ケーブルを提供するとともに、集合光ケーブルから所定の光ケーブルを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、光ファイバ心線2の両側に抗張力線3を一列に並ぶように配して黒色のケーブル外被4で被覆するとともに、ファイバ心線2とケーブル外被3との間に光透過層6を配設している。光ケーブル1の長辺側に外被切裂き用のV溝状のノッチ5を設けた場合は、この部分がケーブル外被が薄い光漏洩部Aとなり、光ケーブル1を曲げた際にファイバ心線2からの光がケーブル外被4を通して光ケーブル1外に漏洩するため、心線対照が可能となる。 (もっと読む)


【課題】容易にシースや押え巻きテープを除去することができるスロット型光ケーブル及びスロット型光ケーブルの解体方法を提供する。
【解決手段】外周部に収納溝12が形成されたスロットロッド11と、収納溝12内に収容された光ファイバ21と、スロットロッド11を被覆するシース60と、を備えるスロット型光ケーブル1である。シース60には長さ方向に形成された2本の低強度部61により区切られた引き裂き部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル線速やシース厚さに関係なく所定の樹脂温度でシース成形を制御することができ、生産性向上を可能とした解体性に優れた光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】溝付きスロットの溝内に光ファイバ心線を収納し、スロットの外周に粗巻き紐、上巻テープ、およびシースを順に施してなる光ケーブルの製造方法であって、シースを2層とし、内層の樹脂押出し量を上限に達した段階でケーブル線速に依存せずに一定量に制御し、外層の樹脂押出し量をシース外径が一定となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】機械的特性や光伝送特性を損なうことなく、細径・軽量化が可能なスロット型光ケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッド12の溝14内に複数の光ファイバテープ心線15を収納し、外被17で覆った光ケーブルで、スロットロッドおよび外被の断面を長径と短径からなる楕円状とし、スロットロッド12の長径側に複数の光ファイバテープ心線15を収納する溝14が設けられる。複数の光ファイバテープ心線15は、スロットロッド12の溝14内に所定のピッチで撚られた状態としてもよい。また、スロットロッド12の溝12は、長手方向に所定のピッチで一方向に捻られているか、もしくは、所定のピッチで捻り方向が反転するように捻られた状態としてもよい。なお、外被12には、切裂き用のノッチ18を形成しておくようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】スロットの表面が露出されることなく上巻テープを施してシースとスロットの融着を回避すると共に、粗巻き紐は間欠的に溶断されて、シースの剥ぎ取りを容易とした光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスロット12の溝内に光ファイバ心線14を収納し、スロットの外周に粗巻き紐15、上巻テープ16、および、シース17を順に施してなる光ケーブルで、上巻テープ16は、スロット長手方向に沿って、シース17の成形時の熱により、粗巻き紐15aを溶断する低遮熱性の領域18aと粗巻き紐15bを溶断しない高遮熱性の領域18bとが交互に生じるように巻付けられている。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの製造で、シースと粗巻き紐との融着が不要でこのためのシースの成形温度の厳密な管理を要しない、解体性に優れた光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】溝付のスロット12内に光ファイバ心線14を収納してスロット12の外周に粗巻き紐15を巻き付け、次いで上巻テープ16を巻き付けて集線コアとした後、該集線コアの外面に押出成形でシース17を被覆形成する光ケーブルの製造方法である。上巻テープ16を粗巻き紐15の一部15aが横切って露出するように隙間16aをもたせて巻いた後で、シース17で被覆する前に、上巻テープの隙間16aから露出する粗巻き紐の一部15aを切断する。この切断は、加熱による溶断で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの分岐作業等で発生する切断屑が屋外の大気中に飛散したとしても、自然環境下で容易に分解されて環境に悪影響が及ぶのを軽減した光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線4,14からなるケーブルコアと、ケーブルコアの外側を覆う保護部材と、保護部材の外側を覆う外被6,16とを備えた光ケーブルで、前記の保護部材が生分解性素材からなることを特徴とする。生分解性素材としては、非木材系の植物性天然繊維で、ケナフ、バガスを用いることが好ましい。
なお、スロット型光ケーブル1においては、保護部材が、スロットの外周に巻かれた上巻きテープ6であり、非スロット型光ケーブル11においては、保護部材が、パイプ状の外被と光ファイバユニットの間に充填された緩衝層16のヤーンである。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの製造で、上巻テープがスロットの外面に巻き付けられるまで光ファイバ心線がスロットの溝から外に飛び出さないようにし、粗巻き紐無しでの光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】SZ溝付のスロット12内に光ファイバ心線14を収納した後、スロット12の外周に上巻テープ16を巻き付け、次いで、シースで被覆する光ケーブルの製造方法で、光ファイバ心線14をスロットのSZ溝12a内に収納してから上巻テープ16を巻き付ける区間で、光ファイバ心線14がSZ溝12a内から飛び出ないようにガイド部材20を通して、スロット12を移送することを特徴とする。前記のガイド部材20は、例えば、複数の円筒状のガイド21、コイル状のガイド22、複数の紐巻き状のガイド23で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線がスペーサの溝から脱落するのを防止する粗巻き紐が、ケーブル解体時に押え巻きテープと共に容易に切断除去することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐8、押え巻きテープ6、及びケーブル外被7を順に施してなる光ケーブルであって、粗巻き紐8は繊維束からなり、押え巻きテープ6と接着されていることを特徴とする。また、前記の繊維束は、融点が80℃以上180℃以下の繊維糸からなり、繊維糸としては、ポリアミド樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光伝送信号に影響を及ぼすことなく活線状態で心線対照ができ、また、光配線盤の多数の光ファイバケーブル等が輻輳した状態においても、光コネクタを外すことなく目視により容易に心線対照が行えるコネクタ付光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】両端に通信用の光コネクタ10が装着された光ファイバケーブルで、通信用光ファイバ心線の他に心線対照用光ファイバ心線7が外被9内に収納され、心線対照用光ファイバ心線7の両端部分7aは、ケーブル端部付近で外被9の外に引き出され状態で保持されている。心線対照用光ファイバ心線7の剛性は、通信用光ファイバ心線の剛性の3/10以下1/50以上であり、心線対照用光ファイバ心線7の外径は、通信用光ファイバ心線の外径の2/3以下1/5以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの外径を小さくする主因であるリブの厚さの最適設計に、溝深さのパラメータを求めて当パラメータを考慮に入れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】溝深さをh複数個の光ファイバテープ心線収納溝の溝底隔間の各リブ厚さをb、そして溝深さのケーブル許容変形量を表わされる溝深さのクリアランスをLとして、Lが固定された設定値とされ、かつhが1.8mmから4.5mm未満範囲の固定値に設定された時に、bはhにたいして、b>または=Ah3/(L−B)であって、ここでA、Bは定数とされて、0.95mm以内とされる領域内の値に0が設定される。 (もっと読む)


【課題】スロット型光ファイバケーブルの製造時残留歪特性及び捻回特性を損なうことなく製造ラインの設備長を縮小できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッドの外周面に軸方向に沿って螺旋状に形成された溝に、複数枚の光ファイバテープ心線が積層状態で収容されたスロット型光ファイバケーブルにおいて、テープ積層の高さ:δs、溝高さ:h、溝の撚りピッチ:p、最外層に位置する光ファイバテープ心線の中心点の層心半径:R、最も上及び最も下に積層される光ファイバテープ心線に用いられる光ファイバをφ30mmのマンドレルに100ターン巻きつけたときの損失:A、溝の深さ方向クリアランス:C=h−δ、損失係数:Dt=C・p/A・R2としたとき、0<C≦0.6、Dt≧2.0、A≦1dB、400≦p≦700を満足するように設計する。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁の色に調和するように布設され、室内の色調にも合わせることが可能で、且つ耐候性を有し、光エレメントの取り出しが容易な集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を外被で覆った光エレメント13の複数本を束ねて、全体を保護被覆体17で覆った集合光ケーブル11で、光エレメント13の外被を非黒色系の被覆で形成し、保護被覆体17は内層が黒色の被覆層で外層を非黒色系の被覆層の2層で形成する。内層の黒色の被覆層は、黒色テープの重ね巻きによる押え巻きで形成する。外層の非黒色系の被覆層には、長手方向に沿ってスリットまたは開口を形成し、あるいは、スリットと開口を交互に形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


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