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Fターム[2H001DD04]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 補強線 (1,487) | 補強線の配列 (849) | 光ファイバより内側にあるもの (266) | 中心にあるもの (255)

Fターム[2H001DD04]に分類される特許

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【課題】
地線用ボンド線の直下における光ファイバ複合架空地線の腐食の程度を低コストで診断し、その寿命を精度良く予測することである。
【解決手段】光ファイバ複合架空地線を配置した懸垂クランプに地線用ボンド線を取り付けた複数の供試体を用意し、複数の異なる腐食環境にそれぞれ対応した特性の異なる腐食溶液を用意し、各々の供試体に対して特性の異なる腐食溶液の吹き付けと乾燥とのサイクルを繰り返し加速試験を行い、加速試験中に光ファイバ複合架空地線の光ファイバを収納したアルミ管の孔食深さの時系列データを測定し、複数の異なる腐食環境毎に時間を関数とした加速試験での孔食深さのグラフを作成し、加速試験での孔食深さのグラフを腐食倍率に基づいて実際の孔食深さのグラフに換算し、換算した孔食深さのグラフに基づいて腐食環境毎に光ファイバ複合架空地線の寿命を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間分岐作業における光ファイバの取出し性及び光ファイバケーブルの解体性を向上させた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】左右に撚られたスロット溝8内に光ファイバ心線2を収納させるスロットコア3と、該スロットコア3の外周にケーブル長手方向に沿って螺旋状に巻き付けられる紐状部材4と、これら紐状部材4及びスロットコア3を被覆し且つケーブル長手方向に少なくとも前記スロット溝8の一部を露出させる開口9を有した内層シース5と、該内層シース5に対して熱融着されることなく該内層シース5に押し出し成形されて被覆される外層シース6とを備える。そして、この光ファイバケーブル1は、外層シース6、内層シース5、紐状部材4及びスロットコア3を、何れもポリオレフィン系樹脂で構成している。 (もっと読む)


【課題】耐側圧性が高く難燃性も有する、外径が小さく安価なスロット型光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、スロットロッド3の長手方向に沿って設けられた溝3aに光ファイバテープ心線2を収納し、スロットロッド3の外側をシース5で被覆してなるものであって、シース5が、2層からなり、従来から用いられる低価格で難燃特性を有する材料が外層5bに用いられ、外層5bの材料よりも硬度が高い材料が内層5aに用いられる。 (もっと読む)


【課題】内部に複数の収容路を有するケーブルにおいて、光ファイバ心線またはメタル電線を高い実装密度で収納すること、並びに製造コストを下げることを可能にする。
【解決手段】本発明によるケーブル(光ケーブル1aで例示)は、軸に垂直な断面において中心から放射状に延びる形状となる複数の仕切を有する仕切部材12と、その仕切部材12の外周を覆う外被10とを備え、仕切部材12と外被10とにより長さ方向に連続する複数の収納路が形成され、複数の収納路のそれぞれに複数本の光ファイバ心線11が収納される。そして、この光ケーブル1aは、仕切部材12と光ファイバ心線11とが、共に外被10に対して撚られており、仕切部材12は樹脂製とする。 (もっと読む)


【課題】表面の被覆材として問題の多い金属や硬質プラスチックを用いることなく、引き裂き強度を高め、啄木鳥、カラス、猛禽類などによる引き裂き被害を効果的に防止することができる光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】テンションメンバー11及び光ファイバ心線12を含むケーブルコア1の外側に保護層3を設けた光ファイバケーブルであって、保護層3が、ケーブル表面を形成する外層32と、外層32の内側に設けられた内層31と、内層31と外層32との間に設けられた補強層33とを備える。内層31及び外層32がゴム材で形成され、補強層33がゴム材の引き裂き強度よりも高いメッシュ材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロットロッドのSZ溝の軌跡の変動に追随して、テープ心線ユニットの収納状態を適切に制御できる光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルを製造する際、テープ心線ユニットを収納するテープ心線収納位置より長手方向上流側に配設された溝軌跡検出部で収納溝の軌跡を検出する。そして、溝軌跡検出部で検出された溝軌跡に基づいて、テープ心線ユニットが挿通されている整列ダイスをスロットロッドの周りで往復回転させることにより当該整列ダイスに挿通されたテープ心線ユニットと収納溝の位置合わせを行うとともに、整列ダイスを自転させることによりテープ心線ユニットに捻回を加える。さらに、溝軌跡検出部により溝軌跡の変動が検出されたときに、整列ダイスの自転量を補正する。 (もっと読む)


【課題】ドラムへの捲回により残留する鋼線歪みを矯正して、スペーサ本体の螺旋溝のピッチ、反転角度の変動を抑制できる光ケーブル用スペーサの製造方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル用スペーサの製造方法であって、鋼線の回転歪みの除去と伸直のための鋼線矯正工程を含み、かつ、前記鋼線矯正工程が次の工程のいずれかを含む。(1)鋼線21を矯正器6aに挿通して曲げ処理した後、表面温度400〜600℃に加熱処理し、しかる後表面温度を60〜100℃に冷却する。(2)鋼線21を表面温度400〜600℃に加熱処理した後、表面温度を60〜100℃に冷却して、矯正角度2〜10°の矯正器6bに挿通して曲げ処理する。(3)鋼線21を第1の矯正器6aに挿通して曲げ処理した後、表面温度400〜600℃に加熱処理し、しかる後表面温度を60〜100℃に冷却して、矯正角度2〜10°の第2の矯正器6bに挿通して曲げ処理する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを収容した集合コアの外周に被覆した内部シースと外部シースとが密着していない場合であっても、容易に且つ安全にシース剥取処理を施すことが可能なシース構造を有する光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11(11′)は、複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、内部シース18と外部シース14とを被覆した光ケーブルであって、その内部シース18は、長手方向に連なる突起部19(19′)を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で解体時に粗巻き紐を確実且つ短時間に切断除去できるようにする。
【解決手段】光ケーブルは、溝付きスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐8、押え巻きテープ6、及びケーブル外被7を順に施してなる。そして粗巻き紐8は、80〜140℃の融点を有する複数の第1の繊維と、220℃以上の融点を有する複数の第2の繊維とが合糸された繊維束からなり、粗巻き紐8の第1の繊維が押え巻きテープ6と接着されている。これら第1の繊維及び第2の繊維は、互いに融点の異なるポリアミド樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ファイバ引き込み時には容易に単心分離することができ、且つテープ心線製造時やケーブルへの収納時には不用意に単心分離しない光ファイバテープ心線を製造する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線2A〜2Dを一列に所定隙間を空けて配置した後、各光ファイバ心線2A〜2D間を含めて各光ファイバ心線2A〜2Dの全周囲を被覆するようにしてテープ化樹脂8を塗布し、その後、テープ化樹脂8が硬化する前の状態で前記隣合う光ファイバ心線2A〜2D間に樹脂取り除き部材を挿入して未硬化樹脂を取り除いて前記間隙となる心線間分離部4をテープ心線長手方向に間欠的に形成することにより、各心線間分離部4間に心線間連結部3を形成し、その後、未硬化樹脂を硬化させる。塗布工程後に隣合う光ファイバ心線間離隔距離Hdに対する樹脂取り除き部材の厚さWbとの関係をHd>Wbとする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容されたスロットロッド15からなり、押え巻きテープ13が巻き付けられた集合コア12の外周にシースを被覆した光ケーブルであって、シース14と集合コア12の間に緩衝層18を有している。なお、前記の緩衝層18には、合成樹脂製の繊維を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シース14を被覆した光ケーブルであって、シース14の外表面の長手方向に沿ってノッチ19が設けられ、シースの内面側に前記のノッチと一致する位置に帯状の防護壁18が配されている。なお、防護壁18はシース14より硬い樹脂で形成される。また、上記の集合コア12は、複数の光ファイバ17を収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有し、防護壁18は、シース14の内面から露出して押え巻きテープ13に接している形態が望ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シースを被覆した光ケーブルであって、シースは、外部シース14と該外部シースより硬質で長手方向にスリット19を有する内部シース18の2層からなる。また、集合コア12は、複数の光ファイバを収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有している形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シース14を被覆した光ケーブルであって、シース14の長手方向に沿ってシース内面からシース外面に達する引き裂き部材18〜18dが設けられていることを特徴とする。引き裂き部材18a〜18dは、シース外面より外側に突出していることが好ましい。また、引き裂き部材は、シースとは異なる樹脂で形成することが好ましく、予め形成された部材を縦添えして設けることができる。また、集合コア12は、複数の光ファイバを収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有し、引き裂き部材18a〜18dは、押え巻きテープに接している形態が好ましい。 (もっと読む)


【課題】スロットの溝の内部に収納した光ファイバ心線を簡易な構成で保持し、十分な引き抜き力特性が得るとともに、スロットの低温収縮が生じても光ファイバ心線の電送特性を悪化させないようにする。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、スロット1の溝2の内部にショアD硬度40以下の充填材7が間欠的に充填されている。また、充填材の長さをL1、充填材7の間隔をL2、溝2の幅方向の断面積をS1、充填材7の幅方向の断面積をS2とし、充填材7の充填率をL1/(L1+L2)、充填材7の溝2における占有率をS2/S1とするとき、充填率は0.03〜0.6であり、占有率は0.3〜0.9とする。また、充填材7は、溝2の幅よりも長い幅を有するテープに間欠的に固着して、テープが溝2を覆うように貼付することにより、充填材7が溝2の内部に間欠的に充填されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバコードを集合した集合光ケーブルの複数本を束ねた中から、不要となった集合光ケーブルを他の集合光ケーブルに影響を与えることなく容易に引き抜くことが可能な集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバコード2を複数本集合しテンションメンバと共にケーブル外被8a〜8cで一括被覆した集合光ケーブル1a〜1cであって、ケーブル外被8a〜8cは、動摩擦係数(JIS K7125)が0.3以下、硬度(JIS K7215)が55以上、引張強度(JIS K7113)が10MP以上である。集合光ケーブル8cは、中心に鋼線または繊維強化プラスチックからなるテンションメンバ7を配し、その周囲に光ファイバコード2を複数本撚り合わせ、その外周に押え巻きテープ10が横巻きで巻きつけられ、断面円形状とされる。 (もっと読む)


【課題】複数の線材相互間に対し、張力制御を行うことで適正な張力差を確保する。
【解決手段】1本の光ファイバ心線3と2本の抗張力体13を、第1押出被覆機33で押し出し被覆してファイバ側被覆線19を製造する一方、1本の鋼線からなる支持線7を第2押出被覆機35で押し出し被覆して支持側被覆線21を製造する。ファイバ側被覆線19と支持側被覆線21とを第3押出被覆機53で押し出し被覆して光ファイバケーブル1が完成する。支持側被覆線21はファイバ側被覆線19よりも張力を高くした状態で第3押出被覆機53に送り込む。この張力差を一定に保つように第1、第2張力計49、59により張力を常時監視し、張力差が変動したら、第1引取キャプスタン37によるファイバ側被覆線19の送り速度を変化させて対応する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルとしたときに、安定した伝送性能が得られる光ファイバ収納スペーサの製造方法を提供する。
【解決手段】抗張力線1の周囲を熱可塑性樹脂で被覆して樹脂被覆抗張力体とする(ステップS1)。この樹脂被覆抗張力体を中芯とし、回転ダイスを使用した押出成形により、この中芯の周囲に、熱可塑性樹脂からなり、1又は複数の螺旋状に一定方向に回転する溝又はSZ状に交互に回転する溝を備える被覆部を形成する(ステップS2)。引き続き、冷却部において、被覆部を構成する樹脂を完全に固化させて、光ファイバ収納スペーサを得る(ステップS3)。その後、得られたスペーサについて、その断面を擬似的に円形とみなして、溝の1/2ピッチ以上の区間で外径を連続的に測定し、その最大値が設定範囲内に入らないときに、ステップS2における熱可塑性樹脂の押出量を調節する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能で、防湿機能を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ7が収納された集合コア2,2’の外周を防湿層で3覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の押出し成型による極性基を持たない高分子化合物の樹脂層で形成され、シース4がハロゲンフリー難燃樹脂層で形成されていることを特徴とする。
なお、防湿層3は、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはシクロオレフィンポリマーのいずれかで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の増加を低減しかつ強度低下を低減する光ファイバ素線、光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周表面に一次被覆層が被覆されている光ファイバ素線において、前記一次被覆層は紫外線硬化型樹脂を含み、前記紫外線硬化型樹脂は、反応性シランカップリング剤を0.05質量部以上かつ0.75質量部以下含み、非反応性シランカップリング剤を0.05質量部以上かつ0.75質量部以下含むことを特徴とする光ファイバ素線を提供する。 (もっと読む)


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