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Fターム[2H001DD04]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 補強線 (1,487) | 補強線の配列 (849) | 光ファイバより内側にあるもの (266) | 中心にあるもの (255)

Fターム[2H001DD04]に分類される特許

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【課題】光ファイバ測定装置の測定波形の時系列データに基づいて誤報のない光ファイバケーブル心線監視を可能にする。
【解決手段】光ファイバセレクタ3は光ファイバ心線監視装置1の指令により一定周期毎に監視ルート毎に光ファイバケーブル4の監視用予備心線を選択し、光ファイバ測定装置2で光パルスによる光損失測定を行い、光ファイバ心線監視装置1でその結果を処理した後、処理結果を一定周期毎に測定波形ファイル32に格納する。測定波形データはファイル装置12からメインメモリ14に読み出され、時系列波形検出処理部45で時系列の波形変化を照合し、CPU10はこの照合結果に基づいて異常個所(劣化個所)を特定し、ディスプレイ18に地図情報とともに表示させる。その際、異常を生じた光ファイバケーブルと同じロットのケーブルも特定し、併せて表示するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルの信頼性を向上させることができる光ケーブル用スペーサ、及びそのような光ケーブル用スペーサを用いた光ケーブルを提供する。
【解決手段】 光ケーブル用スペーサ3では、隣り合う反転部A,B間の移行部Cがスペーサ3の外周面の展開平面上において周期的に変化する軌跡を描くようなSZスロット11が形成されている。また、移行部Cが描く軌跡の反転角度は60°〜210°に設定されている。この範囲では、SZスロット11内に収納される光ファイバ心線5内の光ファイバの残留歪みを効果的に低減することができる上に、スペーサ3を製造する際に、スペーサ3や光ファイバ心線5に外傷を生じさせることは殆ど無い。したがって、この光ケーブル用スペーサ3を採用することで、光ケーブル1の信頼性をより向上させることができる。 (もっと読む)


光学的なケーブル(1)は1つのケーブルシース(11)と、ケーブルシース(11)内に配置されている複数の光学的な伝送エレメント(101,102)とを有している。各伝送エレメントは複数の光導波路(10101,10102)と、光導波路(10101,10102)を包囲する1つのストランドジャケット(1011)とを有している。ストランドジャケット(1011)はマトリックス材料と、マトリックス材料内に埋設される充填材とを有している。マトリックス材料の融点は85℃を超えており、ストランドジャケットにおける充填材の質量割合は少なくとも30%である。
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【課題】 本発明はケーブルの製造、施工、管理、運用、撤去、廃却時の一連のデータ管理をケーブルの所定間隔部位で、容易に楽に確認することができ、撤去作業はどの部位からでも行なうことができるケーブルを得るにある。
【解決手段】メタルケーブルあるいは光ケーブル等のケーブルにおいて、該ケーブルのコード以外の部位に所定間隔でケーブル単位の管理が可能な無線ICタグとを設けてケーブルを構成している。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの外被上からSZスロットのSZ形状を識別できるようにして確実に反転部の中心で外被を剥ぎ取るようにする。
【解決手段】SZスロット型ケーブル1は、複数のSZ形状のスロット溝7をスロットコア5の外周にほぼ均等に配置したSZスロット9と、スロット溝7に収容した線材11と、SZスロット9の外周に卷回した押え巻き部材13と、この押え巻き部材13の外周に被覆した外被15と、を備えている。また、スロット溝7の数が8以下であって、スロット溝7の直線部と当該直線部に隣接するスロットコア5の円周部との外周方向の長さの和に対する前記直線部の長さの比率を40%以上で構成している。これにより、外被15を前記スロット溝7の部分でSZスロット9の同心円より内部へ凹ませて前記外被15の表面にSZ形状の縞模様を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリボンスタックにおける過度のファイバ減衰を防止すること。
【解決手段】 接触関係をなす少なくとも2つの光ファイバリボンのスタックを保持するケーブルにおいて、各光ファイバリボンは、2.5%の歪みで計測して、150MPa以上で1500MPa以下の割線弾性係数を有する材料の外側共通コーティング12を有する複数の光ファイバ16を備え、共通コーティング材料は、0.30未満のコーティング材料対コーティング材料の摩擦係数を有し、共通コーティングは、外面に塗布されたスリップ剤または/および共通コーティング材料に含有された安定化物とを有する。 (もっと読む)


伝送速度が数Gb/sから数10Gb/Sの高密度波長多重(DWDM)伝送システムに適用される低偏波モード分散特性の光ファイバテープ心線を提供する。光ファイバテープ心線の偏波モード分散が、その動的粘弾性の測定において求められる損失正接値(tanδ)と関係していることが判明した。特に分散シフトファイバを用いた場合の損失正接値を0.080以上、シングルモード光ファイバを用いた場合の損失正接値を0.042以上とすることで、偏波モード分散係数(PMD係数)がDWDM伝送システムを実現するに好適な0.3ps/√km以下に抑えている。
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【課題】光ファイバケーブルのスロットの樹脂をリサイクルするためにスロットの樹脂と鋼線を分離する。
【解決手段】一対のローラU,Lで構成する圧延ローラ装置15,17,19の複数を直列に配置し、支持線11が中心部に挿入されたスロット3を前記複数の圧延ローラ装置15,17,19の一対のローラ21U,21L(23U,23Lと、25U,25L)間の距離d1,d2,d3を段階的に狭くして徐々に細径に潰すことにより、スロット3と支持線11とを容易に且つ確実に分離する。 (もっと読む)


【課題】 分岐接続等の作業を行う上での作業性向上を図ることのできるスロット型光ケーブルを得る。
【解決手段】 スロットロッド1の外周に形成してあるスロット溝3に光ファイバテープ心線4を収容し、その状態でスロットロッド1の外周に外被6を形成してなるスロット型光ケーブルにおいて、前記外被6をスロット溝3を含むスロットロッド1の外周上に直接形成すると共に、スロット溝3の両側に対応した外被6上に、スロットロッド1の長手方向に延びる外被切り裂き用ノッチ8を設け、スロット溝3単位で外被6を除去可能とした。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルの製造方法において、テープ状光ファイバ心線の表面に塗布する粉体の吸湿性を小さくする。
【解決手段】 テープ状光ファイバ心線1の集合工程をにおいて、粉体塗布装置7において、タルクを含んだ空気流を導入して、その表面にタルクを塗布する。導入されるタルクの吸湿性、流動性を改善するために、表面処理剤としてシランカップリング剤を添加したタルクを用いる。シランカップリング剤の添加により、シランカップリング剤の表面処理がなされ、タルク微粒子表面に撥水性を与える被膜が形成される。それにより、集合治具8に粉体が詰まることを抑制でき、また、テープ状光ファイバ心線への塗布むらを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】低PMDの光ファイバを製造する装置は、光プリフォーム3の下側部分を溶融させる加熱炉6と、光ファイバ4を光プリフォームの上記下側部分から引き出す牽引装置8と、光ファイバが引き出される間、光ファイバ4に対し実質的に一定で且つ、単一方向の紡糸を施し、光ファイバに弾性的捩れを生じさせる紡糸装置20と、光ファイバをリール10に巻き取る巻き取り装置9と、光ファイバの残留撚りを制御し得るように紡糸した光ファイバに対し前記弾性的捩れと反対方向に単一方向の撚りを加える撚糸装置40とを備えている。ファイバ、光ファイバ及び光ファイバを備えるケーブルを製造する方法も請求の範囲に記載されている。
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光チューブ組立体であって、少なくとも1本の光導波路と、少なくとも1本のドライインサート(14)と、チューブとを有する光チューブ組立体。一実施形態では、ドライインサートは、接着剤によって互いに取り付けられた第1の層と第2の層を有する。ドライインサートは、約600ミクロン以下の平均粒径を有し、マイクロベンディングを阻止する複数個の粒子を更に有する。第1の層は、気泡の平均的大きさが約1000ミクロン以下のポリウレタンフォームであるのがよく、第2の層は、吸水膨張性層であるのがよい。ドライインサートは、チューブ内に納められ、このドライインサートは、少なくとも1本の光導波路を全体的に包囲し、チューブ組立体は、光ファイバケーブルの一部であるのがよい。
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少なくとも1本の光学導波路と、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)と、チューブとを有する光ファイバ・チューブ組立体において、少なくとも1本の光学導波路(12)は、チューブ(18)内に配置され、少なくとも1本の光学導波路(12)を包囲する。本発明の一実施形態においては、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)は、少なくとも一種類の不連続フィラメントを有するフェルトを含む第1層を有する。この乾燥性挿入層(14)は、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。別の実施形態においては、乾燥性挿入層(14)は、第1層(172)、第2層(176)、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。この第1層および第2層(172、176)は、その長手方向エッジに少なくとも沿って固着され、これにより第1と第2層の間に少なくとも1個の隔離室(174a)が形成され、複数の膨潤性フィラメント(174)は、前記少なくとも1個の隔離室内に配置される。本発明の乾燥性挿入層(14)は、チューブレスのケーブル設計において効果のあるものである。
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【解決手段】ガス配管用途のための、漏れ検出装置が組み込まれた通信ファイバー光ケーブル(11)が開示され、該ケーブルは、多数の通信光ファイバー(12)を有する光コア(16)と、
光コア(16)を覆う外側ジャケット(13)と、1つ以上のガス漏れ検出器光ファイバー(15)と、を備え、該1つ以上のガス漏れ検出器光ファイバーは、外側ジャケット内に閉じ込められる。好ましくは、ケーブルは、ケーブルを優先曲げ平面内で曲げさせる強化ロッドを備える、直線的に延在するロッド補強システム(14)を備える。有利には、ケーブルは、優先曲げ平面に実質的に直交し、ケーブルニュートラル軸を通過する平面に配置又は該平面に近接する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低く抑えるとともに敷設時等の作業性を向上することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブル1は、断面がほぼ円形の長尺体の外周に螺旋状の溝4が形成されたスロット3と、複数本の光ファイバ素線12が互いに平行に配置された状態で、連結樹脂被覆層11によって一体に被覆されてなり、溝4内に積層されて収納された複数のテープ型光ファイバ心線10と、スロット3の周囲を覆うように設けられた押さえ巻き7と、押さえ巻き7の外側に被覆された外被層8とを備え、1つの溝4内に積層されたテープ型光ファイバ心線10の枚数をn、テープ型光ファイバ心線10の厚さをTt、溝4の深さをDs、溝4の幅をWs、スロット3の外径をDとしたときの、溝4の断面形状は、n・Tt≦Ds≦n・Tt+(1/2)D[1−cos{sin-1(Ws/D)}]
の関係式を満たしている。 (もっと読む)


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