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Fターム[2H001DD09]の内容

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Fターム[2H001DD09]に分類される特許

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【課題】光ファイバを高密度に実装し、且つケーブルの細径化と良好な伝送特性及び耐衝撃特性を両立させる。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ3を集合したケーブルコア5と、このケーブルコア5の外周の周長より幅の狭い複数枚の保護テープ9であって、前記ケーブルコア5の外周を覆うべく前記各保護テープ9のエッジ部をラップさせてケーブルコア5の長手方向に縦添えした複数枚の保護テープ9と、この複数枚の保護テープ9の外周に直接に被覆したケーブルシース11と、で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニッパー等の一般的な工具を用いて切り裂くことができ、光ファイバ心線がケーブル外被内に埋もれることなく、かつ、蝉の産卵管突き刺しによる損傷を防止することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ心線15aを収納した断面コの字状のスペーサ19を、押出し成形による外被17で被覆してなり、スペーサ19の開口部19aの先端が位置する外被17の部分に、切り裂き用のノッチ18が設けられている。また、前記のスペーサ19は、抗張力材で形成してもよく、スペーサ19の開口部19aをテープ状部材で塞ぐ構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下においても伝送損失が増加しにくく、製造性のよい光ファイバケーブルおよびそれに用いる光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に一次被覆層を設けてなる光ファイバ素線の外周に2層以上の二次被覆層を設けてなる光ファイバ心線であって、前記一次被覆層と二次被覆層の層間または前記2層以上の二次被覆層の層間のうち、少なくとも1つの層間における引き抜き力が15N/20mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂くことができ、光ファイバ心線(テープ心線を含む)はケーブル外被に接着や埋設されることなく、容易に取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線列の両端側にテンションメンバ12を平行に配し、ケーブル外被13で一括被覆し、光ファイバ心線列11aとテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。光ファイバ心線列11aは、テープ状の介在物16により包囲され、該介在物16は光ファイバ心線列11aの両端側から突き出る張出し領域16aを有し、張出し領域内にノッチ15の切込み軸線Xが位置する。なお、光ファイバ心線列は、テープ状の介在物16を2つに折りして包囲されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵行動等に伴って発生するような光ファイバの断線の可能性をより低減させることのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の片側または両側に光ファイバ心線1と並行に配置されたテンションメンバ2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ2とを一体的に被覆する内層(補強層3)と、内層を覆うシース6と、を有する光ファイバケーブル10において、内層はJIS K7215(プラスチックのデュロメータ硬さ試験方法)に準じて測定したショアD硬度が50以上であり、かつその被覆厚が0.3mm以上である補強層を有している。 (もっと読む)


【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂き、ケーブル内の光ファイバ心線を容易に取り出すことができ、しかも、蝉による光ファイバ心線の損傷を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル外被13のテンションメンバ12が配されていない両側面に、光ファイバ心線列11と両側のテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。そして、光ファイバ心線列11に接触して両側面側から挟むように一対の剥離テープ16が配され、前記の一対の剥離テープは、互いに幅方向にずらされて互いに他方の剥離テープおよび光ファイバ心線列と重ならない張出し領域Sを有し、この張出し領域S内にノッチ15の切込み軸線Xが位置する。 (もっと読む)


【課題】ドロップ光ケーブル用テンションメンバなどとして用いられる熱可塑性樹脂被覆FRP線条物の熱可塑性樹脂被覆厚みを薄くして外径を細径化した熱可塑性樹脂被覆FRP線条物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機合成繊維からなる補強繊維11束に未硬化の熱硬化性樹脂組成物を含浸させた後、所定形状に絞り成形した線条物の外周面に熱可塑性樹脂からなる被覆層を形成し、前記被覆層を冷却固化した後に、前記熱硬化性樹脂を硬化させ、しかる後被覆層の外径を整径してなる熱可塑性樹脂被覆FRP線条物6であって、前記未硬化の熱硬化性樹脂組成物が、当該熱硬化性樹脂100質量部に対して炭酸カルシウムを0.5〜3質量部含有してなることを特徴とする耐座屈性に優れた熱可塑性樹脂被覆FRP線条物6である。 (もっと読む)


【課題】中間後分岐を行った場合であっても損失変動を抑制することができ、また、マイクロベンドロスの増加やケーブル内部のシース割れが発生しない光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線21とノッチ24の底部の間の厚さtを0.32mm以上であるので、ケーブル1の内部に配設される光ファイバ心線21を確実に保持し、マイクロベンドロスの増加を抑制するとともに、曲げられた状態でシース23の温度が高温となった場合にも、ケーブル1が裂けて光ファイバ心線21が外に飛び出すことを防止することができる。また、テンションメンバ22の曲げ剛性Bが0.0035〜0.025N・mであるので、ケーブル1の長手方向と垂直方向にシース23が広がる力に反発する力が大きく、ケーブル1の内部での光ファイバ心線21の曲がりの割合が相対的に小さくなり、損失変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】クマゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線にまで産卵管が到達することのない光ファイバを提供する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂で被覆成形した1本以上の光ファイバ心線と、1本以上の抗張力体と、前記光ファイバ心線の両側位置に配置された保護材からなる防御テープと、を熱可塑性樹脂で一括成形被覆した光ファイバケーブルであって、前記防御テープは、一括成形被覆体の外表面に向いて尖頭部が形成される。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層が確実に所要の長さ除去できるオーバーコート心線及びケーブルを提供する。
【解決手段】オーバーコート心線10は、ガラスファイバ1上に紫外線硬化型樹脂の被覆層2及び着色層3が被覆された光ファイバ心線11上にさらにオーバーコート層4が被覆され、オーバーコート層4は、紫外線硬化型樹脂に、−20℃以上+40℃以下で液体であって分子量分布のピークが1000以上6000以下である、Si及びFを含まない非反応性の高分子膨潤剤が10重量%以上20重量%以下添加されているとともに、Siを含む高分子添加剤が1重量%以上3重量%以下添加されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、スロットロッドを用いてケーブルの多芯化を行い、且つ動摩擦係数の低いケーブル外被を用いることにより、高密度に光ファイバケーブルの配線を容易に行うことが可能となる光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、テンションメンバ11の周囲に複数のスロット13が配置されるように設けられた樹脂よりなるスロットロッド12と、前記各スロット13に収容される光ファイバ心線14と、前記スロットロッド12の外周に設けられた動摩擦係数が低いケーブル外被15とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、余剰スペースのない場所での光ファイバケーブルの配線を容易に行うことが可能となる光ファイバケーブル及び情報配線システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、テンションメンバ11の周囲に設けられた柔軟な材料よりなる充填材12と、前記充填材12の周囲に配置された光ファイバ素線13及びダミー部材14と、前記光ファイバ素線13及びダミー部材14の周囲に被覆された動摩擦係数が低いケーブル外被16とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】細径化された光ファイバケーブルを曲げた場合でも、伝送損失が増大するのを防止することにある。
【解決手段】かかる課題の解決のため、テープ心線を構成する光ファイバ素線のガラスファイバと被覆の間に0.3N/mmの引抜力を加えたときの応力の緩和開始時間を1.5分以内に短くされた光ファイバ素線が提供される。 (もっと読む)


【課題】 シースの被覆時に中間層下の粗巻き紐を溶かさないようにして品質の向上及び解体性の向上を図ることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル10は、複数の光ファイバ12と、光ファイバ12を収容するスロット11と、融点が170℃以下の熱可塑性樹脂により成形され、スロット12上に巻回される粗巻き紐14と、粗巻き紐14上に重ね巻きで巻回される中間層15と、粗巻き紐14及び中間層15上に成形されるシース16とを備えている。そして、中間層15は、雰囲気温度25℃中で、115℃の加熱手段上に載置した後、5秒後の温度上昇が32℃以下であり、粗巻き紐14は、シース16の成形時の熱で溶融されない遮熱性を有している。 (もっと読む)


【課題】連結部の耐変形応力が適度であり、支持部を外側、本体部を内側にして曲げるような方向に曲げられた場合であっても、本体部の光ファイバ心線の断線等もなく、実用上問題のない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブル1は、支持部3を外側、本体部2を内側にして曲げるような方向に曲げた場合であっても、連結部4の適度な変形により、本体部2におけるテンションメンバ22に対する坐屈応力や、光ファイバ心線21に対する圧縮歪みを好適に緩和することができる。よって、φ30mmの円筒に沿って、支持部3を外側、本体部2を内側として、U字型に曲げても、実用上に問題が生じないケーブル1となり、種々の布設環境、使用環境に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪応力を分散させ、かつセンシングを可能とする光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の歪検出用光ファイバ11と、少なくとも1本の温度補償用光ファイバ12を収納するルースチューブ14と、少なくとも1対の抗張力体15とが、タイトに一括被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10において、歪検出用光ファイバ11の周囲を発泡層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪応力を分散させ、かつセンシングを可能とする光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の歪検出用光ファイバ11と、少なくとも1本の温度補償用光ファイバ12を収納するルースチューブ14と、少なくとも1対の抗張力体15とが、タイトに一括被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10において、歪検出用光ファイバ11の周囲をショアA硬度90未満の低硬度層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】モルタル等の歪み測定対象物に生じた0.1mm程度の微小クラックをも検出可能な歪み検出用光ケーブルの提供。
【解決手段】歪み測定対象物に埋設されるケーブル外被内に、少なくとも歪み検出用光ファイバが設けられた歪み検出用光ケーブルであって、ケーブル外被外面に、長手方向に沿って所定間隔毎に、ケーブル外被と異なる合成樹脂又は接着剤からなる複数の突起部が設けられたことを特徴とする歪み検出用光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外被の表面に付したマーキングや文字が読取れなくても、ケーブル外被内に収納した識別線により、容易に特定することが可能な光ケーブルユニットと、該光ケーブルユニットからなる集合光ケーブル、並びに所定の光ケーブルユニットを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12をケーブル外被14内に収納保持した光ケーブルユニット11,11’であって、ケーブル外被14内に前記の光ファイバ心線12と平行に空隙16を設け、この空隙16内に識別線17をルースに収納する。また、上記の空隙16の位置を示すための表示体を、凸条または凹条あるいは着色帯をケーブル外被14の長手方向に沿って形成するようにしてもよい。この他、識別線を取出すノッチをケーブル外被の長手方向に沿って設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、2段に俵積みした光ファイバ心線集合体と心線集合体の両側に配された剥離性防護テープを有する光ファイバケーブルにおいて、耐セミ性に優れかつ高温に晒されても、経時的に伝送損失増加を起こし難い光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、2段に俵積みされた光ファイバ心線集合体と、心線集合体両側にこれに接触するように配され心線集合体の配列幅よりも幅広の剥離性防護テープ2と、剥離性防護テープ2が配されていない側の心線集合体両側に並行に配されたテンションメンバ3と、心線集合体、剥離性防護テープ2、テンションメンバ3に一括被覆されたシース5とを有し、剥離性防護テープ2とシース5とが非接着でかつ剥離性防護テープ2の光ファイバ心線1と接している部分の最大テープ間距離L、心線集合体の幅Dの比L/Dが1.01以上、1.10以下である。
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