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Fターム[2H001DD09]の内容

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Fターム[2H001DD09]に分類される特許

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【課題】心線対照が可能な光ケーブル、及びこのような光ケーブルを複数本集合させた集合光ケーブルを提供するとともに、集合光ケーブルから所定の光ケーブルを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、光ファイバ心線2の両側に抗張力線3を一列に並ぶように配して黒色のケーブル外被4で被覆するとともに、ファイバ心線2とケーブル外被3との間に光透過層6を配設している。光ケーブル1の長辺側に外被切裂き用のV溝状のノッチ5を設けた場合は、この部分がケーブル外被が薄い光漏洩部Aとなり、光ケーブル1を曲げた際にファイバ心線2からの光がケーブル外被4を通して光ケーブル1外に漏洩するため、心線対照が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバケーブルを開閉することで光ファイバケーブルの径(厚み)を変化させて配線できる光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、光ファイバ心線もしくは光ファイバテープ心線と抗張力体とを被覆した光ファイバケーブルであって、光ファイバケーブルの長手方向に沿った1以上の屈曲部である凹部3と、前記屈曲部である凹部3の両側に前記屈曲部である凹部3を支点として開閉自在な2以上の対向部であるインドアケーブル(A側)5、インドアケーブル(B側)6とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐セミ効果を損なうことなく、光ファイバ心線を容易に取り出せるようにした光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2を挟んで平行に配設された2本のテンションメンバ4と、光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ4を一体に被覆するケーブル外被3と、ケーブル外被3の長手方向に光ファイバ心線2を挟んで形成されたガイド溝5と、ガイド溝5内に形成された複数のノッチ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一括被覆部材の収縮、膨張によって、コネクタから端末が外れてしまうことと、光ファイバの曲げ歪みの発生との両方を抑制することができる複合ケーブルを得る。
【解決手段】導体上に絶縁被覆を有する絶縁心線を複数本撚り合わせてなる撚線と、複数本の光ファイバを並列に配置させたテープ状光ファイバとが、一括被覆部材によって一括被覆されている複合ケーブルにおいて、前記一括被覆部材の幅方向に沿って並列に配置された前記撚線と前記テープ状光ファイバとの外側に、前記一括被覆部材の収縮、膨張を抑止させる抑止体が設けられており、前記抑止体と前記一括被覆部材との間に、前記抑止体を前記一括被覆部材に密着させる被覆部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】機械的特性や光伝送特性を損なうことなく、細径・軽量化が可能なスロット型光ケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッド12の溝14内に複数の光ファイバテープ心線15を収納し、外被17で覆った光ケーブルで、スロットロッドおよび外被の断面を長径と短径からなる楕円状とし、スロットロッド12の長径側に複数の光ファイバテープ心線15を収納する溝14が設けられる。複数の光ファイバテープ心線15は、スロットロッド12の溝14内に所定のピッチで撚られた状態としてもよい。また、スロットロッド12の溝12は、長手方向に所定のピッチで一方向に捻られているか、もしくは、所定のピッチで捻り方向が反転するように捻られた状態としてもよい。なお、外被12には、切裂き用のノッチ18を形成しておくようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】他の部材との接着性が高く引き抜き強度が優れ、十分な強力を備えると共に低コストで製造可能な通信ケーブル用テンションメンバを提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂モノフィラメントを構成素材とし、通信ケーブルの内部補強部材として使用されるテンションメンバであって、このポリエステル系モノフィラメントは、断面が略三角形もしくは二つ以上の稜部と谷部とを有する異形断面からなり、かつこれらの各稜がモノフィラメントの長手方向へ旋回した螺旋状外形を呈していることを特徴とする通信ケーブル用テンションメンバ。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続を必要とせずに心線対照や障害点検出機能を有し、かつ通線性を有するインドアケーブルに変更可能とするドロップケーブル。
【解決手段】1本以上の光ファイバ3と、光ファイバ3の長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ光ファイバ3の中心を通る直線上の光ファイバ3の両側に配置した一対の抗張力体5と、光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を一体的に被覆した摩擦係数が0.10〜0.40で、デュロメータ硬度(HDD)が55〜70の非黒色の樹脂からなる内層外被7と、からなる内層ケーブル11と、内層外被7の外周上を被覆した摩擦係数が0.40〜2.00で、デュロメータ硬度(HDD)が36〜53である樹脂からなる外層外被13と、内層、外層外被7、13が融着しておらず分離可能であり、内層ケーブル11がインドアケーブルとして機能する2層構造である。また、内層、外層外被7、13の各表面にノッチが形成されている。 (もっと読む)


【課題】スロットの表面が露出されることなく上巻テープを施してシースとスロットの融着を回避すると共に、粗巻き紐は間欠的に溶断されて、シースの剥ぎ取りを容易とした光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスロット12の溝内に光ファイバ心線14を収納し、スロットの外周に粗巻き紐15、上巻テープ16、および、シース17を順に施してなる光ケーブルで、上巻テープ16は、スロット長手方向に沿って、シース17の成形時の熱により、粗巻き紐15aを溶断する低遮熱性の領域18aと粗巻き紐15bを溶断しない高遮熱性の領域18bとが交互に生じるように巻付けられている。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの製造で、シースと粗巻き紐との融着が不要でこのためのシースの成形温度の厳密な管理を要しない、解体性に優れた光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】溝付のスロット12内に光ファイバ心線14を収納してスロット12の外周に粗巻き紐15を巻き付け、次いで上巻テープ16を巻き付けて集線コアとした後、該集線コアの外面に押出成形でシース17を被覆形成する光ケーブルの製造方法である。上巻テープ16を粗巻き紐15の一部15aが横切って露出するように隙間16aをもたせて巻いた後で、シース17で被覆する前に、上巻テープの隙間16aから露出する粗巻き紐の一部15aを切断する。この切断は、加熱による溶断で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】蝉の突刺しを抑制すると共に、難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられ、支持線部3は、テンションメンバ6と光ファイバ心線5の中心を結ぶ延長線上に配されてなり、外被7は難燃性の樹脂で成形され、ノッチ8の底部は外被7より硬質の樹脂層で成形される。硬質の樹脂としては、ポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、ショアD硬度が50以上、且つ破断強度が14MPa以上のものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5,5’の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられた光ファイバケーブルである。
外被7は、ポリプロピレン樹脂または高密度ポリエチレン樹脂と、エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂と、結晶性オレフィン−エチレンブテン−結晶性オレフィン共重合樹脂またはスチレン−エチレンブテン−スチレンブロック共重合樹脂またはスチレン−エチレンブテン−結晶性オレフィン共重合樹脂のいずれかとを、配合したベース樹脂からなる。ベース樹脂には、金属水酸化物とリン系難燃剤とが配合される。 (もっと読む)


【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを得る。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12と、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101の外被13を、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成し、かつ、その表面に先端が光ファイバ心線11近傍に達する半融着状態のスリット状ノッチ14が設ける。 (もっと読む)


【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の上下両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する外被13とを備えるとともに、光ファイバ心線11の左右両側の外被13表面に引き裂き用ノッチ14a、14bが設けられてなる光ドロップケーブル101であって、外被13は、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成され、かつ引き裂き用ノッチ14a、14bは、1本の略直線Pとその略直線P側に膨らむ1本の略曲線Qとが一端で接する断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが押し込まれても光ファイバの撓み部分が抗張力体と接触せず、かつ、ハウジングの外形状を小さくすることができる光コネクタを提供する。
【解決手段】一端に光接続部を、他端に抗張力体を含む光ケーブル10又は光コード100固定部を有する光コネクタであって、光ケーブル10又は光コード100固定部には、抗張力体4,104を取り付ける抗張力体取付部分14,114と、光ケーブル10又は光コード100の光ファイバ3,103が挿通される挿通穴14f,114fを含む規制部分とが含まれ、光ケーブル10又は光コード100側に位置する挿通穴14f,114fの開口が、接続時に撓む光ファイバ3,103の撓み方向を規制する長穴形状に形成され、この長穴形状の長軸を挟んで、光ファイバ3,103の撓みと干渉しない位置に抗張力体4,104が固定されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線がスペーサの溝から脱落するのを防止する粗巻き紐が、ケーブル解体時に押え巻きテープと共に容易に切断除去することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐8、押え巻きテープ6、及びケーブル外被7を順に施してなる光ケーブルであって、粗巻き紐8は繊維束からなり、押え巻きテープ6と接着されていることを特徴とする。また、前記の繊維束は、融点が80℃以上180℃以下の繊維糸からなり、繊維糸としては、ポリアミド樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル牽引端末構造9の部品点数を減らして、ケーブル牽引端末構造9の構成の簡略化及びケーブル牽引端末構造9の製造コストの低減化を図る。
【解決手段】
保持具13に光ファイバの導出部分を挿通可能な光ファイバ挿通穴17が形成され、保持具13にテンションメンバ5の導出部分を挿入可能なテンションメンバ挿入穴19が形成され、保持具13外周面におけるテンションメンバ挿入穴19の外側にテンションメンバ5の導出部分をかしめる薄肉部21が形成され、保持具13の先端側に保護チューブ25が螺合して設けられ、保護チューブ25の先端側に被牽引具33が螺合して設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細径化・軽量化を図りながら、マイクロダクトへの良好な空気圧送特性を実現することができ、かつ低温環境下においても良好な伝送特性を維持できる単一チューブ型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】マイクロダクトに布設するための単一チューブ型光ファイバケーブルであって、1本又は複数本の光ファイバ2を止水可能な充填材6とともに収容したチューブ3の周囲に、繊維強化プラスチック(FRP)からなるロッド状の抗張力体4を3本又は4本撚り合わせ、ケーブル外被5として前記抗張力体を埋め込む態様でプラスチック材料を被覆した。 (もっと読む)


【課題】溝内に収納された光ファイバを間欠的に固定する際に適正な側圧を付与することができるように間欠固定材の形状構成を最適化する。
【解決手段】光ファイバ3を内部に収納した1つの溝5を有する1溝スロットロッド7と、その溝5の開口部11を覆う縦添えテープ13と、この縦添えテープ13とスロットロッド7の周囲を被覆するシース15と、からなる。スロットロッド7の溝5内の光ファイバ3を間欠的に固定すべく縦添えテープ13にその長手方向においてUV樹脂17を予め間欠的に固着して間欠固定材19を設け、その間欠固定材19の幅方向の断面は、間欠固定材19の頂点19Aを前記縦添えテープ13の幅方向に配置しており、その間欠固定材19の頂点19Aまでの高さhと、光ファイバ3の全体の外接円の直径Dと、溝5の深さHとの関係が、(h+D)−H≧H×0.05である。 (もっと読む)


【課題】異なるシースの収縮量を相殺することで、光ファイバケーブルが直線状になるようにする。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバを内部に収納する1つの溝を有し、かつその溝の長さ方向に垂直な断面において前記溝の開口部の中央を通りほぼ左右対称とする方向をY軸としたとき、前記Y軸及び/又はその近傍に少なくとも2本以上の抗張力体17A,17Bを配設したスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシースを備えると共に、前記シースが前記溝の開口部側のシース厚を前記溝の開口部側と反対側の薄肉部のシース厚よりも相対的に厚くした厚肉部を有する。前記スロットコア7は、製造後のケーブルが直線状になるように前記溝の開口部側のシースの収縮を相殺すべく、前記少なくとも2本の抗張力体17A,17Bのうちで前記シースの薄肉部側の抗張力体17Bを収縮させるように他の抗張力体17Aとの線長差を設ける。 (もっと読む)


【課題】ケーブル特性を良好に保つ光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ3を内部に収納する1つの溝を備えたスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシース9を備える。また、シース9が溝の開口部側のシース厚を溝の開口部側と反対側の薄肉部のシース厚よりも相対的に厚くした厚肉部を有する偏心シース構造である。前記スロットコア7の長手方向に垂直な断面において、予めスロットコア7の外表面の一部に少なくとも1箇所以上の突起部を形成する。押出成形機43でスロットコア7の外周にシース9を被覆する際に、突起部を押出成形機43との位置決めガイドとすることで、偏肉したシース9とスロットコア7の開口部の相対位置を位置決めする。また、突起部が押出成形時のシース熱でシース9と固着する。 (もっと読む)


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