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Fターム[2H001DD09]の内容

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Fターム[2H001DD09]に分類される特許

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【課題】 外径が安定する複合型ケーブルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 太径コード13と細径コード12の外径差に相当する空間を埋めるための第1の介在21をテンションメンバ11の周囲に設け、その外側に細径コード12を設けるとともにテンションメンバ11の外側に太径コード13を設けたので、細径コード12の最外点と太径コード13の最外点がテンションメンバから略等距離に保持して真円度を高めることができる。また、細径コード12および太径コード13のコード間に第2の介在22を設けたので、所定の距離を保つことができる。これにより、複合型ケーブル10の外径の変化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】心金ホルダ内や心金内における心線やテンションメンバや支持線といった各線材の絡みや接触や供給張力の不安定化を防止する。
【解決手段】光ファイバ心線やテンションメンバ等の各種線材28に対する通過孔22〜24を有する心金2と、心金を先端側に固定する筒状の心金ホルダ3とを備える光ケーブル製造治具1で、心金2と心金ホルダ3との内側空間19,20に並列に配置され、各種線材に対する各ガイド孔9〜11を有する複数のガイドダイス5と、複数のガイドダイスを相互に連結する固定棒6と、心金ホルダ3の後端側でガイドダイス5と心金ホルダとを固定する固定部材8とを備える。心金2の内面にガイドダイス5の外面が接して位置決めされた。固定部材8と最後端のガイドダイス5との間に環状のダイスホルダ7が嵌合された。固定部材8と心金ホルダ3とがテーパ面15,18同士で嵌合した。 (もっと読む)


【課題】通常、ニッパと呼ばれているような一般的な電線用の工具を用い、しかも、ケーブル外形や寸法の違いに関係なく、容易にケーブル外被を引裂いて内部の光ファイバ心線を取出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に一本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12a,12bを配してケーブル外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルで、光ファイバ心線11を跨がないように一対の楔状ノッチ15を設け、楔状ノッチ15の先端15aと光ファイバ心線11が収納される外被内壁面13aとの最短距離Lが、一対の楔状ノッチ15の先端15a間距離Mより小さくなるようにする。また、一対の楔状ノッチ15は、テンションメンバ12aを挟むように設ける。 (もっと読む)


【課題】 引込み線路用途のために特に構成された光ファイバを提供すること。
【解決手段】 2つの並んだサブユニットを有する平形構成の光ファイバ引込みケーブルについて述べる。一方のサブユニットは、ケーブル耐力部材例えば鋼線または撚り線を含む。他方のサブユニットは、光ファイバ・サブユニットであり、光ファイバを含みさらに1つまたは複数の追加耐力部材も含む。好ましい実施形態では、ケーブルは乾いたものであり、光ファイバをケーブル外装に結合する共形ケースを有する。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管突き刺しにより光ファイバ心線が損傷を受けるのを回避することができるとともに、スキルを要することなく確実に光ファイバ心線を露出させて取出すことができる楔状ノッチを有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12を配して外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルである。光ファイバ心線11とテンションメンバ12を結ぶ中心を通るラインYに対し15°〜45°の角度θを有するテンションメンバ12を通る傾斜ラインX上で、ノッチ先端15aの延長上にテンションメンバ12が位置するようにケーブル中心に関し点対称な楔状ノッチ15を形成する。また、楔状ノッチ15の開口角度βは、30°以下で形成し、外被13の断面形状が矩形状である場合、楔状ノッチ15を矩形角部からの切り込みにより形成する。 (もっと読む)


【課題】
従来の光ファイバケーブルは、抗張力体と外周表面の樹脂が強固に接合され、抗張力体と樹脂の線膨張係数の差によるケーブル内の光ファイバの伝送損失増加を有効に抑制しうるが、リサイクルという思想は皆無であり、抗張力体と樹脂の分離はその強固な接合故に相当困難であった。
【解決手段】
抗張力体と、前記抗張力体の外周に形成された樹脂層を備え、前記抗張力体と前記樹脂層との間に−30℃以上+70℃以下の範囲でタック性を有する介在層を具備したことを特徴とする。これにより、ケーブルの解体、リサイクル作業において、抗張力体とプラスチック部材との分離作業(被覆除去作業)性を向上させることができる。
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【課題】 本発明はケーブルの製造、施工、管理、運用、撤去、廃却時の一連のデータ管理をケーブルの所定間隔部位で、容易に楽に確認することができ、撤去作業はどの部位からでも行なうことができるケーブルを得るにある。
【解決手段】メタルケーブルあるいは光ケーブル等のケーブルにおいて、該ケーブルのコード以外の部位に所定間隔でケーブル単位の管理が可能な無線ICタグとを設けてケーブルを構成している。 (もっと読む)


【課題】 応力が加わっても光ファイバケーブル内の光ファイバに光損失増加が生じにくい光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 第1の抗張力体33に第1のシース11sを施した支持線部19と、テープ型光ファイバ心線12をほぼ中央に収容し外周に第2のシース11cを施すと共に第2のシース11c内に1本または2本の第2の抗張力体14を縦添えして収容した断面ほぼ矩形状のケーブル部10と、支持線部19とケーブル部10との短辺側側面とを連結する首部20とを有し、かつケーブル部10の長辺側の両側面にそれぞれ一箇所以上の対向する溝部15を形成すると共に、溝部15を収容したテープ型光ファイバ心線12よりも幅広に形成し、更に対向する溝部15の底辺の両角にノッチ16a〜16dをそれぞれ形成した光ファイバケーブル1である。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリボンスタックにおける過度のファイバ減衰を防止すること。
【解決手段】 接触関係をなす少なくとも2つの光ファイバリボンのスタックを保持するケーブルにおいて、各光ファイバリボンは、2.5%の歪みで計測して、150MPa以上で1500MPa以下の割線弾性係数を有する材料の外側共通コーティング12を有する複数の光ファイバ16を備え、共通コーティング材料は、0.30未満のコーティング材料対コーティング材料の摩擦係数を有し、共通コーティングは、外面に塗布されたスリップ剤または/および共通コーティング材料に含有された安定化物とを有する。 (もっと読む)


【課題】 支持線の外周に接着される接着剤から余分の接着剤カスを容易に除去するようにする。
【解決手段】 光ファイバ用ボビン25と、抗張力体用ボビン27と、支持線用ボビン29と、各ボビンからそれぞれ引き出された光ファイバ、抗張力体および支持線が送り込まれると共に熱可塑性樹脂が供給されて、光ファイバドロップケーブル1を製造するための押出し機31と、押出し機31で製造された光ファイバドロップケーブル1を巻き取る巻き取りボビン35とから構成される光ファイバドロップケーブルの製造装置23において、支持線用ボビンと押出し機との間に支持線用ボビンから送り出された支持線の外周に接着剤を塗布する接着剤塗布工程装置37が備えられ、接着剤塗布工程装置の一部を構成する接着剤塗布装置43の押出し機側に支持線の外周に付着した余分な接着剤カスKを除去せしめる接着剤カス用除去手段45が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルの製造方法において、テープ状光ファイバ心線の表面に塗布する粉体の吸湿性を小さくする。
【解決手段】 テープ状光ファイバ心線1の集合工程をにおいて、粉体塗布装置7において、タルクを含んだ空気流を導入して、その表面にタルクを塗布する。導入されるタルクの吸湿性、流動性を改善するために、表面処理剤としてシランカップリング剤を添加したタルクを用いる。シランカップリング剤の添加により、シランカップリング剤の表面処理がなされ、タルク微粒子表面に撥水性を与える被膜が形成される。それにより、集合治具8に粉体が詰まることを抑制でき、また、テープ状光ファイバ心線への塗布むらを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】低PMDの光ファイバを製造する装置は、光プリフォーム3の下側部分を溶融させる加熱炉6と、光ファイバ4を光プリフォームの上記下側部分から引き出す牽引装置8と、光ファイバが引き出される間、光ファイバ4に対し実質的に一定で且つ、単一方向の紡糸を施し、光ファイバに弾性的捩れを生じさせる紡糸装置20と、光ファイバをリール10に巻き取る巻き取り装置9と、光ファイバの残留撚りを制御し得るように紡糸した光ファイバに対し前記弾性的捩れと反対方向に単一方向の撚りを加える撚糸装置40とを備えている。ファイバ、光ファイバ及び光ファイバを備えるケーブルを製造する方法も請求の範囲に記載されている。
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少なくとも1つの伝送エレメント(4)を案内するためのケーブルコア(2)と、このケーブルコアを取り囲む、伝送エレメントを防護するためのケーブルシース(3)とを備えたケーブル(1)は、このケーブル(1)の周方向に分配された、このケーブルの長手方向に延びる少なくとも2つの弱化箇所(11,12,13,14)を有している。これらの弱化箇所はケーブルシース(3)に配置されている。この場合、このケーブルシース(3)には、相応の弱化箇所(11,12,13,14)に隣接したケーブルシース材料(3)の、各弱化箇所に向かい合ったそれぞれ1つの表面(15)が設けられている。この場合、ケーブルシース材料(3)は、各表面(15)の、弱化箇所(11,12,13,14)に向かい合った側で、残りのケーブルシース材料に全く結合されていないかまたはほぼ結合されていない。弱化箇所(11,12,13,14)は、この弱化箇所でのケーブルシース(3)の一貫した切断時に、ケーブルシースセグメント(6)が取外し可能であるように配置されている。したがって、ケーブルシース(3)が比較的簡単にかつ十分に損傷なしに残りのケーブル構成要素から取外し可能となる。
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【課題】 製造コストを低く抑えるとともに敷設時等の作業性を向上することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブル1は、断面がほぼ円形の長尺体の外周に螺旋状の溝4が形成されたスロット3と、複数本の光ファイバ素線12が互いに平行に配置された状態で、連結樹脂被覆層11によって一体に被覆されてなり、溝4内に積層されて収納された複数のテープ型光ファイバ心線10と、スロット3の周囲を覆うように設けられた押さえ巻き7と、押さえ巻き7の外側に被覆された外被層8とを備え、1つの溝4内に積層されたテープ型光ファイバ心線10の枚数をn、テープ型光ファイバ心線10の厚さをTt、溝4の深さをDs、溝4の幅をWs、スロット3の外径をDとしたときの、溝4の断面形状は、n・Tt≦Ds≦n・Tt+(1/2)D[1−cos{sin-1(Ws/D)}]
の関係式を満たしている。 (もっと読む)


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