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Fターム[2H001DD09]の内容

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Fターム[2H001DD09]に分類される特許

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【課題】光ファイバケーブルを一連の工程で連続解体して作業時間と作業コストの大幅な低減を図る。
【解決手段】光ファイバケーブル1を、所定のケーブル向きとなるように位置決めした状態で走行させる。そして、光ファイバケーブル1の走行途中に固定したシース分離用切刃18により、該光ファイバケーブル1を挟んで両側よりスロットコア4に達する位置まで切り込んでシース6を2つに分離して剥く。その後、スロット溝3から光ファイバ2を取り出す。次に、スロットコア分離用切刃19を、スロット溝3の底部及びその反対側部に切り込んでスロットコア4を2つに分離して抗張力体7A、7Bを取り出す。 (もっと読む)


【課題】ケーブル内部に防護壁部材を設けることなく、クマゼミ等の産卵管による光ファイバ心線の刺傷被害を受けない構造の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバ心線6と、その両側に間隔をおいて配置されたテンションメンバ10と、これらを一括被覆するケーブル外被9を備える。ケーブル外被9は、JIS K7113に従って測定した引張破壊強さが15MPa以上であり、かつJIS K7215に従って測定したデュロメータ硬さがHDD50以上であり、ケーブル軸方向に対して垂直な任意の断面において、前記光ファイバ心線または光ファイバテープ心線と前記外被の表面とを結ぶ線分の長さは0.4mm以上である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルスペーサ用の高価な専用樹脂や、複雑な構造のダイスを用いることなく、要求される強度等の機械的性能と表面平滑性等の品質を維持(又は向上)しつつ、スペーサの原材料コスト及び製造コストを低下させることのできる、光ファイバケーブルスペーサ用成形ダイス、及び光ファイバケーブルスペーサの製造方法を提供すること。
【解決手段】スペーサ1の溝底6及び溝側面7を形成するため突起部15を有し、該突起部15は、ダイスの厚み方向における樹脂吐出面までの溝形成ランド部及び樹脂吐出面から延長された部分拘束ランド部20を有し、該部分拘束ランド部20の長さが2〜25mmである光ファイバケーブル用スペーサの押出成形用ダイス、及びそれを用いる光ファイバケーブル用スペーサの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】外被の内層と外層とを非相似形に成形することができる自己支持型光ケーブルの被覆成形装置及び被膜成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ心線とテンションメンバを平行に配した本体部が内層用の樹脂と外層用の樹脂で2層に被覆成形され、吊り支持用の支持線部が外層用の樹脂により細幅の首部を介して本体部と一体に被覆成形された自己支持型光ケーブルの被覆成形装置1で、内層用の樹脂が供給されるニップル7と第1のダイス8からなる第1の樹脂溜め15と、外層用の樹脂が供給される第1のダイス8と第1のダイス10からなる第2の樹脂溜め18とを備え、第1のダイス8は、第2のダイス10側に延び内層用の樹脂による成形層をガイドする筒状のガイド部8cを有している。 (もっと読む)


【課題】偶発的に支持線部とケーブル部とが分離するのを防止することができると共に、ケーブル部を支持線部から分離する作業を容易に行うことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、支持線部10と、内部に一本の光ファイバ心線が配されたケーブル部20と、支持線部10及びケーブル部20を連結する首部30とを備える。首部30は、中央部31と、該中央部の両側に位置し、支持線部10及びケーブル部20に夫々接合された2つの固定端部32,33とで構成されている。この首部30は、支持線11の中心A及び抗張力体23の中心Bが略同一面上に位置するように支持線部10とケーブル部20を連結する。また、首部30の厚さは、中央部31から固定端部32に向かって漸増すると共に、中央部31から固定端部33に向かって漸増している。 (もっと読む)


【課題】スロットロッドの長手方向に延在する単一の溝に複数本の光ファイバ心線が収納され、該スロットロッドの外側がシースで被覆されてなる、布設作業性の良い光ケーブルの提供。
【解決手段】光ケーブル1は、スロットロッド2の長手方向に沿って複数枚のテープ心線3を収納する単一の溝2aが設けられ、スロットロッド2の外側をシース5で被覆してなる。スロットロッド2の溝aの底部2cから、光ケーブル1の中心部分を含むように突出する凸部2dを有し、該凸部2dの光ケーブル1の中心部分に抗張力体6が埋設一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ドロップケーブルが並設された現場での引落し作業を確実かつ迅速に行えるようにし、かつ布設後の光ドロップケーブルを管理できるようにした光ドロップケーブル及びその布設方法を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル2は、支持線部10と、支持線部10に連結されたケーブル部20とから成る。ケーブル部20は、接続部51を介して支持線部10の下部に一体化された第1の光ファイバユニット30と連結部28を介して連結された第2の光ファイバユニット40とを備え、外被の四隅のうちの対向する2つの角部から断面中心に向けて斜めに形成される分離用ノッチ26A,26Bによって第1の光ファイバユニット30と第2の光ファイバユニット40とに分離可能にして一体化される。被覆部材12の外表面には、製造年、端部からの長さ、シリアル番号を含む固有の識別標識13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車載等の低温から高温までの幅広い温度環境で使用された場合であっても伝送特性を低下させず、且つ光ケーブルコネクタに対する把持力も良好な光ケーブルを提供する。
【解決手段】ロッド型テンションメンバ31、32及び繊維型テンションメンバ4の2種類のテンションメンバと、光ファイバ21、22とをシース材5で覆い光ケーブル1を構成した (もっと読む)


【課題】P−クランプによってクランプした場合であっても光ファイバ心線にマイクロベンドを生じることのない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】一対の抗張力体3の間に光ファイバ心線5を配置して備えたケーブル本体7の一側に、連結部9を介してケーブル支持部13を備えた光ファイバケーブル1の長手方向をZ軸方向、前記抗張力体3、光ファイバ心線5及びケーブル支持部13の配列方向をY軸方向、上記Z軸方向及びY軸方向に対して直交する方向をX軸方向としたとき、前記ケーブル本体7のX軸方向の両側面で前記光ファイバ心線5に対応した位置に、前記光ファイバ心線5の直径よりも幅の広い溝25A,25BをZ軸方向に長く備え、前記光ファイバ心線5の軸心から前記溝25A,25Bの底部29A,29Bまでの離隔寸法は、前記光ファイバ心線5の半径より大きく、前記ケーブル支持部13に備えた支持線11の半径より小さく設けてある。 (もっと読む)


【課題】曲げに対する方向性が無く曲げが容易な可撓性を有し、所定長さのケーブル両端に光ケーブル単位で予め多心の光コネクタが取付けられ、狭いスペース内での布設や配線の作業性がよく、保守管理が容易なコネクタ付き集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバを束ねてなる光ユニット13の少なくとも2組が対にされユニット外被14で覆われて多心光ケーブル12とされ、該多心光ケーブル12が複数本集合されてケーブル外被16で覆われて集合光ケーブル10とされる。そして、集合光ケーブル10の両端部のケーブル外被が除去されて、多心光ケーブル12が所定長さ露出され、それぞれの多心光ケーブル12に光コネクタ21が接続されている。 (もっと読む)


【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、耐寒性および難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5,5’の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられた光ファイバケーブル。外被7は、ベース樹脂が2成分以上の樹脂を混合してなる樹脂組成物から構成され、それらが海島の相構造を形成しており、海成分の樹脂が60〜90重量%であり、海成分の樹脂がショアD硬度60以上であり、島成分が押出方向に延伸された形状をしていて、樹脂組成物全体がショアD硬度55以上である。また、前記樹脂組成物には、ベース樹脂100重量部に対して金属水酸化物が20〜120重量部添加されている。 (もっと読む)


【課題】優れた防蝉効果を有するとともに、機械的強度などの特性も良好な光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線に間隔をおいて並行配置された抗張力体12a,12bと、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101であって、外被が、(A)直鎖状低密度ポリエチレン40〜60質量%、(B)超高分子量ポリエチレン20〜40質量%、(C)接着性ポリマー10〜20質量%、および(D)エチレン・酢酸ビニル共重合体2〜8質量%からなるベース樹脂100質量部に対し、(E)水酸化マグネシウム40〜50質量部、および(F)赤燐系難燃剤5〜15質量部を含有する組成物により形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を熱可塑性合成樹脂材料からなる外被によって被覆した光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線と外被との間の摩擦力を適度に調整し、端末部における外被に対する光ファイバ心線の突き出し及び引き込みを抑制し、外被の除去を容易とするとともに、外被把持型のコネクタの内部での伝送損失の増加を防止する。
【解決手段】光ファイバ心線1の最外層をなす被覆材、及び、光ファイバ心線1を被覆する外被3をなす材料の少なくとも一方に、シリコーン成分が配合されており、外被3の光ファイバ心線1からの引き抜き力が、2N/40mm乃至8N/40mmである。 (もっと読む)


【課題】要求される強度等の機械的性能と表面平滑性等の品質を維持(又は向上)しつつ、スペーサの原材料コストを低下させた光ケーブル用スペーサ、その製造方法、製造装置を提供すること。
【解決手段】中央に抗張力線を配し、この抗張力線の周囲に複数の光ファイバテープ心線が収納される複数本の矩形状又はU字状の収納溝を備えたポリエチレン製のスペーサ本体を押出成形してなる光ケーブル用スペーサであって、該収納溝が内層を形成する本体樹脂と表面層を形成する表面層樹脂により、底部および両側面が内層および表面層の二層一体に成形されており、該表面層は、厚み30〜100μm、かつ、平均表面粗さRaが収納溝底部で0.5μm以下、収納溝側面で1.0μm以下である、ことを特徴とする光ケーブル用スペーサである。 (もっと読む)


【課題】セミ対策として、ケーブル外被を高硬度にした場合でも、光ファイバ心線を容易に取り出せるようにした光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線が列状に並べられた光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2を挟んで平行に配設された2本のテンションメンバ4と、光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ4を一体に被覆するケーブル外被3と、ケーブル外被3の長手方向に光ファイバ心線2を挟んで形成された複数のノッチ5とを備える。複数のノッチ5は、光ファイバ心線2の列の幅よりも狭い範囲に形成され、ケーブル外被3は、引張強度が15〜40MPa、ショアD硬度がHDD50〜80の熱可塑性樹脂で構成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の突き出しを防止し、光ファイバ心線の口出し性が良く、コネクタ装着時の損失変動が少ない光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】ベアファイバ11、ベアファイバ11の外周を覆うように設けられた第1被覆層12、第1被覆層12の外周を覆うように設けられた第2被覆層13で構成される光ファイバ心線と、光ファイバ心線の外周に設けられ、シリコンが0.75〜3.25%の割合で配合された外被14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性の方向性を低減し余長の収納作業性を備えた光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、3心以上の光ファイバ心線17〜20を2段に配列して全周を被覆した光ファイバテープ心線であって、両端の光ファイバ心線17、20の中心を結ぶ中心軸線A0上に、その他の光ファイバ心線18、19の中心が無いように光ファイバ心線17〜20を配置した。また、光ファイバ心線17、18、19及び18、19、20に囲まれた部分に空隙21を有する。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルを光コネクタに取付けるための固定部材の取付けが容易である、端末処理光ケーブル、光ケーブルの端末処理方法、及び光ケーブル用端子を提供する。
【解決手段】光ケーブル2を他の部材に固定するための固定部31と、光ケーブル2のシース材23の周囲に圧着されて前記光ケーブル用端子3を前記光ケーブル2に取付けるためのバレル部32とを有する光ケーブル用端子3を用い、光ケーブル2の端末に、バレル部31をシース材23の外周に圧着して端末処理光ケーブル1とした。 (もっと読む)


【課題】スロットコアとシースの成形工程を1回にして、製造工程の煩雑化の回避とコストの低減を図る。
【解決手段】光ファイバケーブル10のスロットコアとシースは、同一成形された一体構造品により構成されている。シースは、その周方向の一部が開口部19により分離された断面C字形をなしている。シースの内部にスロットコアが収容されると共に、シースの内周面14cとスロットコアの外周面11aとの間に分離隙間18が確保されている。シースの内周面の開口部の反対側には、シースとスロットコアを連結し且つシースの引き剥がし時に分離される互いに周方向に離間した2つの薄肉連結部20が設けられている。それら2つの薄肉連結部が分離されるときの切断線17の外側に、スロット溝12を構成する空洞の横断面の一部12aが張り出している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線1の両面から光ファイバ心線の隣り合う2心間のみに接着樹脂を付与することができ、光ファイバ心線間の接着連結が確実な光ファイバテープ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】3心以上の光ファイバ心線11a〜11dを並列させ、隣り合う2心の光ファイバ心線間のみが間欠的に接着連結され、該接着連結される部分は光ファイバ心線の並列方向で隣り合わないように、光ファイバ心線の長手方向で離間されてなる光ファイバテープ心線の製造方法である。この製造方法において、3心以上の光ファイバ心線は上下方向の縦一列で密接して並ぶように繰り出されと共に、長手方向に離間されて配された複数の接着手段により、互いに隣り合う下方側に並ぶ2心の光ファイバ心線間の両側面を所定距離だけ間欠的に接着連結させて、3心以上の光ファイバ心線をテープ状に一体化する。 (もっと読む)


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