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Fターム[2H001DD09]の内容

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Fターム[2H001DD09]に分類される特許

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【課題】スロット溝からの光ファイバの飛び出しを防止し、光ファイバの伝送損失及び断線を防ぐ。
【解決手段】C型形状のスロットコア4を持つ光ファイバケーブル1において、スロットコア4に形成されたスロット溝3に収納する光ファイバユニット2を、被覆テープ8により複数本の光ファイバ7を覆うようにして被覆した構造とする。この被覆テープ8は、テープ幅方向両端部8a、8b同士が重ならずにスロット溝3の内面3aにそれぞれのテープ幅方向端部8a、8bが接しており、且つ、スロット溝3と被覆テープ8を繋いだ軌跡が、前記スロット溝3の開口部5を塞ぐようにして前記光ファイバ7の全周を覆った構造としている。 (もっと読む)


【課題】屈曲部に沿って容易に配線することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線と、光ファイバ心線に並行して配置され、樹脂材料からなる抗張力体と、光ファイバ心線に並行して配置され、且つ、光ファイバ心線の延伸方向に垂直に切った断面において、光ファイバ心線及び抗張力体を結ぶ線上に配置され、塑性変形が可能な金属材料からなる複数の配線補助体と、光ファイバ心線、抗張力体及び配線補助体を被覆する外被とを備える。 (もっと読む)


【課題】防護体や補強層等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、耐寒性および難燃性を備え、更に外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられた光ファイバケーブル。外被7は、(a)高密度ポリエチレンを40〜70重量部と直鎖低密度ポリエチレン60〜30重量部を合わせたポリエチレン100重量部に対し、(b)アスペクト比が2以下である難燃性フィラーを30〜120重量部および(c)リン系難燃剤を1〜10重量部を配合してなるショアD硬度が57以上の樹脂組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属テープ間の接続を比較的に簡単の行うことができ、接続部の接続強度を確保して接続部の全体厚さを管理し、金属テープの接続部に破断の生じないケーブルの接続方法を提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に金属テープを縦添えして管状に成形した後、外被で被覆するケーブルの製造方法であって、金属テープの終端に新たな金属テープの始端を接続して連続供給するに際して、金属テープ18の始端と終端を重ね合わせて部分的に溶接19した後、金属テープ間に接着シート20a,20bを挟み込み圧着固定することを特徴とする。なお、圧着固定による接続部の全体の厚さ(T)は、金属テープの1枚の厚さ(t)の2.5倍以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの任意の中間部で光ファイバを取り出す中間後分岐と、中間後分岐により死回線となった光ファイバの再接続とを容易にできるようにする。
【解決手段】中間後分岐は、本体部側外層被覆材13表面のノッチ25aに切り込みを入れて4つの分断片13a〜13dに分断し、光ファイバ束3から1本の光ファイバ素線17を切断して取り出し、光ファイバドロップケーブル27を介してユーザ側に接続する。加入者側の契約解除が発生したときには、クロージャ39近傍の本体部側外層被覆材13を上記中間後分岐と同様にして分断した後、光ファイバ素線17の他方の端部17bに接続した再接続用光ファイバ素線43を、クロージャ39と光ファイバ露出部41との間の本体部側外層被覆材13内のパイプ状介在物21に挿入してクロージャ39内に引き出し、光ファイバ素線17の一方の端部17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】テンションメンバが1本の構成にあって光ファイバ心線の取り出しが確実に行え、且つマーキングを容易に視認することが可能な光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ドロップケーブル1は、吊線10、テンションメンバ11及び光ファイバ心線12が同一平面上に平行配置され、これらが難燃ポリエチレンによる共通シース13によって被覆されている。共通シース13は、吊線10を主体にした吊線部16と、テンションメンバ11及び光ファイバ心線12を主体にした本体部17と、この本体部17に連結させて光ファイバ心線12の近傍の両側に一対のノッチ15,15を斜めに形成するシース部20との3ブロックを形成している。シース部20の両側の平坦面はマーキング領域として利用される。 (もっと読む)


【課題】複数のエアノズルの位置調整を、簡単な操作で精度良く確実に行うことができるようにする。
【解決手段】エア吹き付け装置100は、複数のエアノズル103を有し、エアノズル103の先端が同心円上に配置される。そしてエアノズル103の先端と同心円の中心との半径方向の距離を一括して変更するエアノズル位置変更機構を有する。エアノズル位置変更機構は、回動プレート107が外力により回動することにより、エアノズル103を固定する複数のノズル固定ブロック102が同心円の半径方向に移動し、エアノズル103の先端と同心円の中心との半径方向の距離を一括して変更する。 (もっと読む)


【課題】細線化ができ、容易に中間分岐が可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 複数の光ファイバ心線10と、複数の光ファイバ心線10を内部に収納するスロット溝15を有する矩形状のスロットコア14と、スロット溝15が形成されたスロットコア14の主面と、主面に接続する両側面のそれぞれの少なくとも一部とを覆うように縦添えされた押え巻きテープ16と、押え巻きテープ16で覆われてない領域の少なくとも一部においてスロットコア14と融着するようにスロットコア14及び押え巻きテープ16を被覆する矩形状の樹脂からなるシース20を備える。シース20は、スロットコア14の両側面のそれぞれの押え巻きテープ16で覆われた領域に対応する位置の外面に互いに対向して設けられた一対のノッチ22を有する。 (もっと読む)


【課題】上巻テープにニッパ等の刃物を当てて上巻テープを切断する際に、スロット溝内の光ファイバ心線を傷つけることなく、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことができるようにする。
【解決手段】光ケーブル11は、複数本の光ファイバ心線13を収納するスロット溝14を備えたスペーサ12の周囲に上巻テープ15を巻き付け、その外側をシース16で被覆したものであり、上巻テープ15が、透明または半透明の材料で形成されている。これにより、スペーサ12に上巻テープ15を巻き付けた状態で、外部からスペーサ12の様子を視認することができるようになり、中間後分岐作業等において作業者がニッパ等の刃物を用いて上巻テープ15を切断する際に、スロット溝14内の光ファイバテープ心線13等を傷つけることなく、確実にリブ17の部分に刃物を当てて上巻テープ15を切断することができる。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を作業員が見つけやすい形態で設けることができ、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11は、複数本の光ファイバテープ心線13を収納するスロット14を備えたスペーサ12の周囲に上巻テープ15を巻き付け、その外側をシース16で被覆したものであり、上巻テープ15の側縁に、切裂き始端となる切れ目17が複数設けられている。ここではスペーサ12に巻き付けた上巻きテープ15の一部が起立可能な間隔で、2つの隣接する切れ目17が近接して配置されている。そして近接して配置された2つの切れ目17を一組の切れ目とするとき、切れ目の組が、上巻きテープ15の長さ方向に間欠的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル断面中心でない位置に複数のテンションメンバが配置された光ケーブルの端末構造を小型化すること。
【解決手段】ケーブル断面中心よりも外側に2本のテンションメンバ15を備えた光ケーブル10の端末にプーリングアイ20を固着する場合、2本のテンションメンバ15をケーブル断面中心に相当する位置で束ねた一本の牽引束15aを、プーリングアイ20の軸心に沿って形成されているテンションメンバ挿入孔21に挿入した後、プーリングアイ20に加圧を施してかしめ22を形成し、テンションメンバ15とプーリングアイ20を固着させることで、小型化を図った光ケーブルの端末構造1を形成した。 (もっと読む)


【課題】 長径間に布設されても良好な布設作業性を確保し、布設後の引留め具からの滑り抜けを抑え、布設時に曲げ癖の発生を抑えた光ドロップケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル1は、主に、支持線部15および心線部17が連結部11で連結されて構成される。心線部17と連結部17で連結される支持線部15は、支持線7がシース9によって被覆されて構成される。すなわち、連結部11を介して、光ファイバ心線3、テンションメンバ5、支持線7とは、シース9で一括して被覆される。シースの樹脂はJIS K 7125による静摩擦係数が0.20以上の範囲に規定される。支持線7の抗張力は、布設時または布設後に支持線7(光ドロップケーブル1)に付与される張力に応じて、破断しないように適宜設定される。また、本発明では、支持線7の降伏点強度が725〜1880MPa、さらに望ましくは905〜1430MPaの範囲に規定される。 (もっと読む)


【課題】 保護層にテンションメンバ等が埋設される場合であっても分岐作業が容易な光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線3が配置される。光ファイバ心線3の外周には保護層11が設けられる。保護層11の内部にはテンションメンバ9が埋設される。保護層11の一部には開口部5が設けられる。したがって、略円筒形の保護層11は、開口部5を介して内部と外部とが連通する。保護層11の外周には、シース7が設けられる。シース7によって、保護層11全体が被覆されるとともに、開口部5が塞がれる。なお、断面において、保護層11(開口部5がないとした場合の円形状)とシース7は、同心円状に形成される。 (もっと読む)


【課題】ケーブル中間部において、専用工具を用いることなく、光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2と、複数本の光ファイバ心線2の両側に配置された2本のテンションメンバ3と、複数本の光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ3を挟んで長手方向に配置された2つの介在テープ5とを備え、2つの介在テープ5の周囲をケーブル外被4で一括被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】外径を小さくすると共に、中間分岐作業の作業性を向上させることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2の両側に2本のテンションメンバ3を配置して、ケーブル外被4で一括被覆して構成される。光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2を挟んで長手方向に配置された2つの介在テープ6と、介在テープ6の近傍に配置された少なくとも1本の引き裂き紐5とを備え、ケーブル外被4には、引き裂き紐5の位置を示す目印(突起7)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】牽引時のケーブル伸び(光ファイバの伸び歪み)と異常張力印加時におけるケーブル破断荷重をコントロールできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】2本以上の抗張力体4を備えた光ファイバケーブル1において、ケーブル最大破断荷重が、ケーブル敷設時の最大牽引張力と目標最大破断荷重の数値間に収まるように、光ファイバケーブル1を引っ張り、その引張荷重を増加していった場合に少なくとも1本の抗張力体4が破断する破断時と他の抗張力体4が破断する光ファイバケーブルの伸びに差を持たせた抗張力体4を備える。そして、抗張力体4の破断時の差を、抗張力体の弾性率、破断点の伸び、破断点の強度、余長の何れか1つを一方の抗張力体4と他方の抗張力体4で異ならせることで、各抗張力体に破断時の差を持たせる。 (もっと読む)


【課題】FRPからなるテンションメンバを用い、外被の表面に凹凸がない光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11,21とテンションメンバ12,22を平行に配し、外被15,25により被覆した光ファイバケーブルであって、テンションメンバは、有機系の高張力繊維束13,23を紫外線硬化樹脂14,24で被覆して形成され、紫外線硬化樹脂のゲル分率が85%以上とされている。なお、高張力繊維束13,23の断面形状が長円形または十字形とするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】外被が薄く、布設性、取り扱い性等が良好なスロットレス型光ケーブルを提供すること。
【解決手段】スロットレス型光ケーブル1は、複数の光ファイバ心線と、該複数の光ファイバ心線の周囲に設けられた保護層3と、該保護層3の周囲を被覆する外被4と、該外被4を引き裂くための引き裂き紐6と、を備える。引き裂き紐6は、その中心点が外被4の内表面よりも内側に位置する状態で、保護層3または外被4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去が容易であり、分岐作業性に優れる光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数のファイバ心線7が配置される。ファイバ心線7の外周には必要に応じて、緩衝層8が設けられる。緩衝層8の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部にはテンションメンバ9および引き裂き紐11が設けられる。被覆部3の外周面には複数のノッチ5が設けられる。ノッチ5は少なくとも一対形成される。一対のノッチ5は、V字状のノッチ部であり、互いに対向する方向に向けて形成される。すなわち、ノッチ5は光ファイバケーブル1の中心方向に向けて形成されるものではない。一対のノッチ5の先端同士を結ぶ線を切断線13とする。切断線13が後述する被覆部3の除去の際に、刃物で切断される部位となる。引き裂き紐11は、切断線13上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】シースの引き裂き力を極力小さくして光ファイバ心線の取り出し性を向上させることのできる光ファイバーケーブルを提供する。
【解決手段】接近して配置された2本の光ファイバ心線2、3と、これら光ファイバ心線を挟んでその両側に離間してそれぞれ配置された2本の抗張力体4、5を同一直線L上に配置してシース6、7で一体的に被覆してなる矩形断面とされた光ファイバーケーブル1において、矩形断面をなすシースの長辺のうち一方の面6a、7aと他方の面6b、7bに、前記シースを引き裂いて光ファイバ心線を取り出すためのノッチ8、9がそれぞれケーブル長手方向に沿って連続して形成されており、前記ノッチは、各光ファイバ心線の中心C1、C2に向かって前記シースの長辺である両面からそれぞれ垂直に下ろされた垂直線部8a、9aと、この垂直線部に対して40°〜60°のなす角度θとした傾斜線部8b、9bを持つ溝形状からなる。 (もっと読む)


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