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Fターム[2H001KK06]の内容

Fターム[2H001KK06]に分類される特許

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【課題】複数の光ファイバをユニット化して集積性を向上させるに際し、良好な分離性、識別性、及び一括融着接続性を確保しつつ、光ケーブルへの収納も行い易くした光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ(4本の光ファイバ11a〜11dで例示)を備えたユニットであって、光ファイバ11a〜11dを2行多列(この例では4本であるため、2行2列)に配置し、光ファイバ11a〜11dを長手方向に間欠的に連結してなる。そして、その連結部分21は、光ファイバ11a〜11dを一纏めに固定してなる。連結部分21は、長手方向に一定長さをもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】防湿性に優れた光ケーブルを実現する。
【解決手段】光ケーブル10に用いる防湿性フィルム5を選定する際に、予めJIS C 2151「電気用プラスチックフィルム試験方法」、21項のb)に準拠した寸法変化試験を行い、外被6の溶融温度に相当する200℃で1分間加熱処理した後の寸法変化率が3.0%以下であった防湿性フィルム5を選定するようにすることで、防湿性フィルム5の初期透湿度の値からだけでは予測が付き難かった光ケーブル10としての防湿性能の良否を判断しやすくなり、防湿性に優れた光ケーブル10を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】既存の配線に簡単に接続することができ、小径に曲げて配線することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の延伸方向に光ファイバ心線2を挟んで互いに平行に延伸する樹脂材料からなる一対の抗張力体10と、延伸方向に垂直に切った断面において光ファイバ心線2及び一対の抗張力体10を結ぶ線上に配置され、延伸方向に一対の抗張力体10を挟んで互いに平行に延伸する塑性変形が可能な金属材料からなる一対の配線補助体16と、光ファイバ心線2及び一対の抗張力体10を被覆する光エレメント部4、一対の配線補助体16のそれぞれを被覆する一対の配線補助部6、光エレメント部4と一対の配線補助部6とを連続的又は間欠的に連結する連結部8を有する外被12とを備える。 (もっと読む)


【課題】壁面に配線したままの状態で中間分岐することができ、且つ、中間分岐時に各光ファイバケーブルを容易に識別可能として取り出すことのできる偏平光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2をシース3で被覆してなる矩形状の光ファイバケーブル4の複数個を一列に配列し、その両脇に抗張力体5を外被6で被覆してなる抗張力体部7を配置して、それら複数個の光ファイバケーブル4及び両脇の抗張力体部7を外層外被8で一括して被覆して形成された偏平光ファイバケーブル1。この偏平光ファイバケーブル1では、少なくとも壁面13に配線される側とは反対側の外層外被8に、両脇の抗張力体部7と対応する位置にノッチ14をそれぞれケーブル長手方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部にはテンションメンバ9が埋設される。被覆部3の断面上下面側には、ファイバ長手方向に連続して突起部5が形成される。突起部5の基部にはノッチ11a、11bが形成される。上側のノッチ11aの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をBとし、下側のノッチ11bの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をCとすると、直線Bと直線Cのテンションメンバ側の角度Dが60°〜180°となるようにノッチ11a、11bおよび光ファイバ心線7の位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部(光ファイバ心線7の両側方)には一対のテンションメンバ9が埋設される。テンションメンバ9は、光ファイバケーブル1の張力を受け持つ部位である。テンションメンバ9としては、鋼線である。ここで、光ファイバ心線7は、テンションメンバ9の併設方向の略中央に配置され、光ファイバケーブル1の断面の高さ方向の略中央に略一列に形成される。また、光ファイバ心線7の配置される高さをhとし、テンションメンバ9の外径をDとすると、テンションメンバ9の外径Dは、光ファイバ心線7の配置高さhよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】複数本の結束部材を用いて複数本のファイバを束ねて光ファイバユニットとする場合において、隣接する光ファイバユニットの結束部材同士の接着を防止することができる光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ11aと、コア部、及びコア部を覆って設けられコア部よりも融点が低い被覆部をそれぞれ有し、複数本の光ファイバ11aを互いに交差部を有するように束ね、互いの交差部が熱融着された複数本の結束部材12a,12bとを備え、複数の結束部材12a,12bのそれぞれの被覆部の表面にタルクが塗布されている。 (もっと読む)


【課題】壁面に沿って配線した際に角部の曲げよりも光ファイバ心線の曲げを大きくしつつ余分に浮き上がることなく配線可能で且つ伝送損失増加を抑制することのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線5の両側に抗張力体6を配置して外被7で被覆されたエレメント部2と、その両側に配置した2本のエレメント支持部3とを、首部4で連結した光ファイバケーブル1。この光ファイバケーブル1では、エレメント部2をエレメント支持部3のケーブル配線面3aから上方に空中状態で支持させる。また、首部4を、ケーブル長さ方向に連続又は不連続とする。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の上下方向のそれぞれのノッチ11をノッチ11a、11bとする。また、同様に、上下段それぞれの最端部の光ファイバ心線を光ファイバ心線7a、7bとする。また、上側のノッチ11aの先端と上側の光ファイバ心線7aの中心とを結ぶ直線をAとする。同様に、下側のノッチ11bの先端と下側の光ファイバ心線7bの中心とを結ぶ直線をBとする。また、光ファイバ心線7a、7bの中心を結ぶ直線をCとする。この場合、直線Aと直線Cのテンションメンバ側の角度がF、直線Bと直線Cのテンションメンバ側の角度がGとなる。本発明では、角度F、Gのいずれか大きな方の角度が90°〜180°となるようにノッチ11a、11bおよび光ファイバ心線7a、7bの位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットをスロットコアから損失変動を生じさせずに取り出すことを可能にすると共に、ケーブル製造時の光ファイバユニットのスロットコアからの脱落を防止することのできる光ファイバケーブルを提供する
【解決手段】C字断面形状をなすスロットコア4に形成されたスロット溝3に光ファイバユニット2を収納してシース6で被覆してなる光ファイバケーブル。この光ファイバケーブルでは、光ファイバユニット2を、スロット溝3からその一部をはみ出させ、該スロット溝3からはみ出た部分を含めて該スロット溝3の開口部を押え巻きテープ5で覆った構造としている。そして、スロット溝の開口部幅をW、光ファイバユニットの直径をUd、スロット溝の直径をD、スロット溝の開口部先端からスロット溝底までの距離をS1とした場合に、0.66Ud≦W≦D、かつ、0.49Ud≦S1≦1.0Udなる関係とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂可とう管(CD管)等への通線において、光ファイバの曲げにより生じる引っ張り歪み及び圧縮歪みを緩和することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル長手方向に延伸するように配置されたテンションメンバ3と、テンションメンバ3を被覆して配置され、テンションメンバ3を挟んでケーブル長手方向に延伸するように設けられた一対のスロット溝2a,2bを有するスロットコア2と、一対のスロット溝2a,2bにそれぞれ収納された複数本の光ファイバ1a,1bと、スロットコア2の外周を被覆する外被5と、外被5の内部に、ケーブル長手方向に延伸するようにテンションメンバ3を挟んで一対のスロット溝2a,2bに対応して配置され、互いを結ぶ直線方向の曲げを抑制するように光ファイバケーブルを捻転させる一対の捻転コード6a,6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】側圧又は衝撃が加わった際にリップコードのケーブルコア内への脱落を防止することができ、これに起因する光ファイバの断線や伝送損失の増加を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバを集合したケーブルコア1と、ケーブルコア1を挟んで対向して配置された一対のリップコード4a,4bと、一対のリップコード4a,4bを結ぶ直線と直交する方向にケーブルコア1を挟んで対向して配置された一対の抗張力体3a,3bと、ケーブルコア1の外周の周長より広い幅を有し、ケーブルコア1の外周を包み込むように配置され、一対のリップコード4a,4bを結ぶ直線上とは異なる位置に外側の合わせ目5aを有する第1の保護テープ5と、第1の保護テープ5の外周、一対の抗張力体3a,3b及び一対のリップコード4a,4bを一括して被覆する外被2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 過剰に多くの止水部材を用いることなく、防水性にも優れ、確実に水走りを防止可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の内部には、複数の光ファイバユニット5が配置される。光ファイバユニット5は、複数の光ファイバ心線7がバンドルされてユニット化されたものである。光ファイバケーブル1の略中央位置には、内部止水材17が設けられる。内部止水材17は、ユニット集合体13の内部であって、光ファイバユニット5同士の間(中心)に配置される。内部止水材17は、水を吸収して膨張する水膨張性の繊維や紐状部材である。ユニット集合体13の外周部には、外部止水材15が設けられる。外部止水材15の外周には、被覆部3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを細径化し、合成樹脂可とう管(CD管)等への通線が可能になると共に、中間後分岐作業においては光ファイバの曲げによる伝送損失の増加を抑制しつつ、容易に作業することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】矩形の断面形状を有し、長径方向に垂直な対向する側面にケーブル長手方向に延伸するように設けられた一対のスロット溝2a,2bを有するスロットコア2と、一対のスロット溝2a,2bにそれぞれ収納された複数本の光ファイバ心線1a,1bと、スロットコア2の中心に、ケーブル長手方向に延伸するように配置されたテンションメンバ3と、スロットコア1の外周を被覆し、スロットコア1の長径方向及び短径方向のそれぞれと長径方向及び短径方向が一致する矩形の外周形状を有する外被5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性および分岐作業性に優れ、確実に光ファイバ心線をバンドル可能な光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線3は、例えば外径0.5mmの心線である。複数本の光ファイバ心線3の外周には、バンドル材5a、5bが設けられる。バンドル材5a、5bは、例えば、ポリエステル等の樹脂テープを用いることができる。バンドル材5a、5bは、複数の光ファイバ心線3の外周に互いに逆向きに螺旋巻きされる。したがって、光ファイバユニット1の長手方向の所定間隔で、バンドル材5a、5bが交差する。バンドル材5a、5bの交差部は接着部7となる。すなわち、バンドル材5a、5b同士が交差部において互いに接着する。一方、バンドル材5a、5bの交差部以外の部位は非接着部9となる。非接着部9では、バンドル材5a、5bは、光ファイバ心線3と接着することがない。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに外部荷重が作用した場合に、抗張力体に対するルースチューブの衝撃荷重を緩和して、ルースチューブの潰れや割れを抑制すると共にチューブ内の光ファイバを保護することのできるルースチューブ型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体2を中心としてその周囲を取り囲むようにして、光ファイバ3をジェリー4と共にチューブ5内に収容したルースチューブ6を複数配置し、それら抗張力体2及びルースチューブ6をシース7で被覆したルースチューブ型光ファイバケーブル1。抗張力体2は、ケーブル長手方向に設けられた抗張力体本体8と、この抗張力体本体8の表面8aに前記ルースチューブ6から受ける衝撃を緩和する衝撃緩和層9とからなる。 (もっと読む)


【課題】リップコードを引っ張って外被を引き裂く際に、引き裂き位置の外周方向へのずれを防止することができ、内部のスロットや光ファイバの取り出し性の劣化を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ4と、複数本の光ファイバ4を被覆する外被1と、外被1の内部に複数本の光ファイバ4の長手方向に沿って配置されたリップコード3a,3bとを備え、外被1の外周面におけるリップコード3a,3bに対応する位置に、複数本の光ファイバ4の長手方向に沿って互いに平行に複数の溝部11a〜11c及び11d〜11fが設けられ、複数の溝部11a〜11c及び11d〜11fがリップコード3a,3bによる外被1の引き裂き方向をガイドする。 (もっと読む)


【課題】屈曲部に沿って容易に配線することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線と、光ファイバ心線に並行して配置され、樹脂材料からなる抗張力体と、光ファイバ心線に並行して配置され、且つ、光ファイバ心線の延伸方向に垂直に切った断面において、光ファイバ心線及び抗張力体を結ぶ線上に配置され、塑性変形が可能な金属材料からなる複数の配線補助体と、光ファイバ心線、抗張力体及び配線補助体を被覆する外被とを備える。 (もっと読む)


【課題】スロット溝からの光ファイバの飛び出しを防止し、光ファイバの伝送損失及び断線を防ぐ。
【解決手段】C型形状のスロットコア4を持つ光ファイバケーブル1において、スロットコア4に形成されたスロット溝3に収納する光ファイバユニット2を、被覆テープ8により複数本の光ファイバ7を覆うようにして被覆した構造とする。この被覆テープ8は、テープ幅方向両端部8a、8b同士が重ならずにスロット溝3の内面3aにそれぞれのテープ幅方向端部8a、8bが接しており、且つ、スロット溝3と被覆テープ8を繋いだ軌跡が、前記スロット溝3の開口部5を塞ぐようにして前記光ファイバ7の全周を覆った構造としている。 (もっと読む)


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