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Fターム[2H005CA08]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 有機化合物 (12,031) | 樹脂 (9,267) | ポリエステル系 (2,651)

Fターム[2H005CA08]に分類される特許

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【課題】低温定着性、耐ホットオフセット性、高光沢、均一光沢性および耐熱保存性に優れた無彩色の電子写真用透明トナーとその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、結着樹脂、結晶性ポリエステル樹脂の示差走査熱量分析計(DSC)により測定される融点(mp:DSCファーストランのピークトップ値)が80〜130℃である結晶性ポリエステル樹脂、離型剤および滑剤を含むトナー原材料を混合する混合工程と、該混合工程で得られたトナー原材料の混合物を前記結晶性ポリエステル樹脂の融点以下の温度に制御して混練機で溶融混練する溶融混練工程を備え、前記溶融混練工程で得られた溶融混練物を冷却、粉砕および分級して、無彩色の電子写真用透明トナーとする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を構成単位とする樹脂を結着樹脂に用いた場合であっても、優れた低温定着性及び保存安定性を有し、長期にわたって安定な画像品質が得られるトナー、このトナーとキャリアとからなる二成分現像剤、並びに該二成分現像剤を用いた画像形成方法及び画像形成装置、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有し水系媒体中で造粒されるトナーであって、前記結着樹脂が光学活性モノマーからなるポリエステル骨格を含有し、かつ該ポリエステル骨格中にステロイド環構造を有する樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり且つトナー離型性に優れ、転写媒体によらず高い転写率を実現でき、かつ、長期にわたり持続可能であり、また、有機感光体への損傷もない、高耐久・高画質の電子写真装置を実現するための中間転写ベルトを得ること。
【解決手段】電子写真装置用中間転写ベルトにおいて、該中間転写ベルトの表面が、独立した球形樹脂粒子により、深さ方向に50%を超え100%に満たない埋没率で埋め込まれた粒子によって凹凸形状を形成している樹脂層であることを特徴とする中間転写ベルト。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐熱保存性及び耐ホットオフセット性に優れ、光沢度が高い画像を形成することが可能なトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】トナーの製造方法であって、結晶性ポリエステル、特定の非晶性ポリエステル、プレポリマー、アミノ基を有する化合物、離型剤及び着色剤を含む組成物を、有機溶媒を利用して水系媒体中で粒子を含む液を熟成して調製する工程を有し、プレポリマーは、イソシアネート基数の平均値が1.8以上2.2以下であり、熟成前粒子の示差走査熱量分析の1回目の昇温時におけるガラス転移点及び粒子の単位質量当たりの結晶性ポリエステル由来の吸熱ピークの高さを、それぞれTg[℃]及びH[μW/mg]とし、熟成後の粒子のガラス転移点及び吸熱ピーク高さを、それぞれTg[℃]及びH[μW/mg]とすると、次の2つの式を満たす。1.3≦H/H≦1.6、0≦Tg−Tg≦1.0。 (もっと読む)


【課題】クリーニングにおいて高い信頼性が得られるトナー及び画像形成装置、低温定着性に優れたトナー及び画像形成装置を提供する。また、転写効率にすぐれ高品位な画像が得られるトナー及び画像形成装置を提供する。さらに、帯電安定性と低温定着性を両立させたトナー、及び消費電力が少なく且つカラー画像に必要な高転写性とOHP透過性を高い次元で両立させる新規なトナーを提供する。
【解決手段】水系媒体中で有機溶媒を用いるトナーの製造方法であって、該トナーは層状無機鉱物が有する金属カチオンの少なくとも一部を有機カチオンで変性した層状無機鉱物を含み、有機溶剤がトナー純分100部に対して10〜35%の存在下で洗浄され、表面に存在する、該トナーに対し逆帯電または帯電量低下の効果がある物質の帯電サイトの量が、20×10−6mol/g以下を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステルを含むトナーについて、高温高湿下でのトナー凝集を大きく抑制し、その際に副作用として懸念されるフィルミング性、トナー流動性の悪化を抑え、帯電安定化をさせたトナー、該トナーを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成に用いられるトナーは、結着樹脂成分として少なくとも結晶性ポリエステル樹脂と非結晶性ポリエステル樹脂を少なくとも1種以上有機溶媒中に含んでなる油相を、水系媒体中に分散させ、分散液から有機溶媒を除去することによって得られるトナーであって、トナー母体粒子表面に少なくとも2種以上のシリカ微粒子を含む添加剤を有しており、シリカは、ゾルゲル法由来のシリカAと乾式法由来のシリカBの両方を有しており、ゾルゲル法由来のシリカAの平均一次粒径が20〜120nmの範囲にあり、シリカAを1週間放置させたとき、0.01g以上水分吸湿することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐熱保存性及び現像安定性を両立するトナーを提供すること。
【解決手段】結晶性ポリエステル、非結晶性ポリエステル、着色剤及び離型剤を含むコアと、樹脂微粒子を含むシェルからなるコアシェル構造を有し、外添剤を含むトナーであって、当該トナーは、25℃環境下における、0.5mNの圧力で圧縮時の変形量H1が0.2μm以上1.5μm以下であり、50℃環境下における、0.5mNの圧力で圧縮時の変形量H2と、前記変形量H1との差Dが0.0μm以上1.0μm以下であり、トナーを90℃で溶融させた場合の表面粗さRaが、0.02μm以上0.40μm以下である、トナー。 (もっと読む)


【課題】同一記録媒体上で異なる光沢を有する画像を形成し、特にプリントオンデマンド(POD)分野に対応可能な超高速プリントシステムで、同一記録媒体上で部分的に写真光沢に近い高光沢となる部分を形成し得る画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】1種以上の有彩色トナーと、透明トナーと、キャリアと、を用いてトナー画像を現像する二成分現像工程を備え、前記二成分現像工程は、線速300〜2000mm/secであり、前記透明トナーは、熱可塑性樹脂(A)及び滑剤を含有し、損失弾性率(G”)/貯蔵弾性率(G’)=正接損失(tanδ)で表される正接損失が80〜160℃に最大ピークを有し、かつ正接損失の最大ピーク値が3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドキュメントオフセットの発生が抑制される電子写真用トナーの提供。
【解決手段】アルコキシシリル基を有する反応性重合体と、結着樹脂と、を含有する電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】高温における画像保存性に優れる静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】アクリロイル基含有アクリルモノマおよび光重合開始剤を含有する静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂骨格を有する樹脂を含有するトナーにおいて、低温定着での定着性を十分に発揮できるトナーを提供することを目的とする。
【解決手段】結晶性ポリエステルユニット(CU)と、エステル結合密度が6〜18mmol/gの非結晶性ポリマーユニット(AU)が化学的に結合していることを特徴とするトナー用樹脂、及び該トナー用樹脂を含有するトナー。前記結晶性ポリエステルユニット(CU)は、直鎖状飽和脂肪族多価アルコール単位及び直鎖状飽和脂肪族多価カルボン酸単位を主な単位として含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】定着性を維持しながら、帯電特性、耐久安定性、定着分離性に優れ、地汚れのない画像が得られるトナー、並びに該トナーを用いた現像剤、トナー入り容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤を含むトナーであって、前記トナーが、該トナーの表面に構成単位としてフッ素含有ビニルモノマーを含む樹脂を含有する突起部を有し、前記フッ素含有ビニルモノマーの前記樹脂微粒子の構成モノマーにおける含有量が、0.5質量%〜50質量%であり、前記突起部における長辺の平均長さが0.1μm以上0.5μm未満であり、前記突起部において長辺の平均長さの標準偏差が0.2以下であり、かつ前記突起部の被覆率が10%〜90%であるトナーである。 (もっと読む)


【課題】樹脂として少なくともポリエステル樹脂を使用して、水系媒体中で造粒することによって得られるトナーであって、優れた色再現性を有する電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】少なくとも母体樹脂、着色剤、着色剤を分散させるためのマスターバッチ用樹脂、および離形剤からなる油相を水系媒体中で造粒するトナーであって、該マスターバッチ用樹脂の溶解度パラメータ(SP値)をSPa、該母体樹脂のSP値をSPbとした時に次式:0≦|SPa−SPb|≦1.0を満たすトナーにおいて、該着色剤が表面処理剤によって表面処理されており、該表面処理剤のSP値をSPcとした時に次式:0≦|SPa−SPc|≦1.0を満たし、かつ、該離型剤のSP値をSPdとした時に次式:1.0<SPd−SPa<5.0を満たし、該離型剤の融点が60℃〜85℃であり、また100℃における動粘度が10mm/s以下である。 (もっと読む)


【課題】小粒径かつ単一分散性を有するトナーを効率よく生産することができ、離型剤に起因する吐出孔の詰まりが生じることがなく、耐ホットオフセット性に優れ、更に地肌汚れがなく、高精細で高品質な画像を長期にわたって提供することのできるトナー、現像剤、及びトナーの製造方法の提供。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、及び離型剤を有機溶剤に溶解乃至分散させ、かつ、前記結着樹脂と前記離型剤とを溶解させたトナー組成液を調製するトナー組成液調製工程と、複数の吐出孔が形成された液柱共鳴液室内の前記トナー組成液に振動手段により液柱共鳴による定在波を形成し、前記定在波の腹となる領域に形成された前記吐出孔から前記トナー組成液を吐出して液滴を形成する液滴形成工程と、前記液滴から前記有機溶剤を除去し、前記結着樹脂と前記離型剤とが相分離しているトナー粒子を形成するトナー粒子形成工程とを含むトナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオマス由来のロジンを含有し、カーボンブラックを着色材として含有してもトナーの帯電量が一定で、カブリやトナーの飛散性が低減されたトナー、およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】モノマー成分として不均化ロジン60〜75重量%を含むバインダー樹脂、カーボンブラック、および不均化ロジンと多価アルコールとの反応生成物。
を含むことを特徴とするトナーにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性、および低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅の広さ)に優れたトナーバインダーの提供。
【解決手段】 少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、(x)が、芳香族ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を合計で80モル%以上含有し、かつ、さらに少なくとも、3価以上のポリカルボン酸(x2)をも含有し、(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を80モル%以上含有するポリエステル樹脂(A)と線形ポリエステル樹脂(B)とで構成されるポリエステル樹脂(P)、並びにポリエーテルおよびポリエステルから選ばれる可塑剤(Q)を含有し、(A)の150℃における貯蔵弾性率が20000dyn/cm2以上であり、150℃における貯蔵弾性率と180℃におけるが、特定の関係式を満たすトナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅の広さ)に優れたトナーバインダーおよびトナーを提供すること。
【解決手段】 少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、カルボン酸成分(x)が、芳香族ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を合計で80モル%以上含有し、かつ、さらに少なくとも、3価以上のポリカルボン酸(x2)をも含有し、ポリオール成分(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を80モル%以上含有する、ポリエステル樹脂(A)、ならびに分子内に少なくとも2つの脂肪族または芳香族の環状構造を有し、飽和炭素原子の数が5〜50個である化合物(B)を含有するトナーバインダー組成物。 (もっと読む)


【課題】定着性と耐熱性を両立し、さらに帯電均一性や環境安定性に優れたコア−シェル構造を有するトナーの提供。
【解決手段】結着樹脂、着色材、離型剤を含有する乾式静電荷像現像用トナーにおいて、トナーは、表面に突起部を有するコア−シェル構造で構成され、コアは、ポリエステル系樹脂を主成分とし、前記シェルは少なくともスチレンモノマーと下記一般式(1)に示すエステル結合とアリール基の両方を含むビニル重合性モノマーとを重合して得られるビニル系樹脂を含有する乾式トナーを特徴とする。一般式(1)


は、炭素数1〜4の炭化水素基で置換されていてもよい一価のアリール基。 (もっと読む)


【課題】白色画像部と有色画像部との光沢差を低減する画像形成方法を提供すること。
【解決手段】非晶性樹脂及び結晶性樹脂を含む静電荷像現像用白色トナーによる白色トナー画像を、被転写体に形成する第1画像形成工程と、非晶性樹脂及び結晶性樹脂を含む静電荷像現像用有色トナーによる有色トナー画像を、被転写体に形成する第2画像形成工程と、被転写体に転写された白色トナー画像及び有色トナー画像を定着する定着工程と、を有し、静電荷像現像用白色トナーの結晶性樹脂に由来する吸熱量Q1と静電荷像現像用有色トナーの結晶性樹脂に由来する吸熱量Q2との比(Q1/Q2)が、0.2以上0.8以下である画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐高温オフセット性や耐ブロッキング性に優れ、且つ定着中抜けの発生が抑制され、低温定着性が良好なトナーを提供することにある。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂の存在下でビニル系モノマーを重合して得られるトナー用樹脂であって、
該不飽和ポリエステル樹脂は、示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、第1の吸熱ピーク(P1)と第2の吸熱ピーク(P2)とを有し、該第1の吸熱ピーク(P1)のピーク温度が55℃以上75℃以下であり、該第2の吸熱ピーク(P2)のピーク温度が80℃以上120℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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