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Fターム[2H026BB30]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 発色剤 (2,209) | ロイコ系 (2,057) | ロイコ染料を発色させる材料 (1,102) | 有機材料 (747) | ジフェノール (276) | ビスフェノール (133)

Fターム[2H026BB30]に分類される特許

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【課題】記録感度、画質及び耐薬品性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上にアンカー層、下塗り層及びロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、アンカー層がアスペクト比20〜100の無機顔料、サチンホワイト及び水不溶性重合体を含有し、下塗り層が吸油量40〜120ml/100gの吸油性顔料とプラスチック中空粒子を含有することを特徴とする感熱記録体。アンカー層に含有される無機顔料とサチンホワイトの質量比率が95/5〜50/50であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯電防止性及び耐カール性が良好で、シート走行性に優れた感熱記録体を提供することを主な目的とする。
【解決手段】支持体の一方の面にロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層、支持体の他方の面に裏面層を備えた感熱記録体において、裏面層が少なくとも第1裏面層及び第1裏面層上に形成された第2裏面層からなる多層構造を有しており、第1裏面層が電子伝導性帯電防止剤を含有し、第2裏面層が接着剤として30〜250℃のガラス転移温度を有するアクリル系樹脂及びアクリルアミド系樹脂から選ばれる少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像の濃度ムラがない、医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上にロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を少なくとも備えた感熱記録体において、感熱記録体を構成する層の少なくとも1層に、下記一般式(1)で表されるフッ素系化合物を含有することを特徴とする。
【化1】


一般式(1) (もっと読む)


【課題】装飾性や意匠性を高めた感熱記録シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材10上に、少なくとも感熱層7とトップコート層5とを備える感熱記録シート20であって、トップコート層5の材料が乾燥する前に、ホログラム加工が施されたフィルムを張り合わせ、トップコート層5の材料を乾燥させた後に、前記フィルムを剥離することによって、トップコート層5の表面に、ホログラム像が転写形成された感熱記録シート20を得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 加熱発色像と加熱消色像のいずれか一方が他方の像の視認角度を変えた状態の像であり、加熱或いは冷却することにより、像が回転したり、転回するといった動的視覚を伴って視認される可逆熱変色性印刷物を提供する。
【解決手段】 支持体2上に、消色状態からの加熱により発色し、発色状態からの降温により消色する加熱発色型可逆熱変色性顔料を含む加熱発色像3と、発色状態からの加熱により消色し、消色状態からの冷却により発色する加熱消色型可逆熱変色性顔料を含む加熱消色像を設けた印刷物であって、前記加熱発色像と加熱消色像のいずれか一方は他方の像の視認角度を変えた状態の像であり、加熱消色像が発色状態では加熱発色像が消色状態を示し、且つ、加熱消色像が消色状態では加熱発色像が発色状態を示す可逆熱変色性印刷物1。 (もっと読む)


【課題】透明性及び記録画質に優れたシャウカステン用の透明感熱記録体の製造方法および透明感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】透明支持体の片面上に、ロイコ染料と疎水性樹脂とを含む複合粒子および呈色剤を含有する感熱記録層、さらに保護層を有する透明感熱記録体の製造方法において、
前記複合粒子分散液と呈色剤分散液を含む被処理液を特定の処理装置で処理し、さらにこの処理液を使用して調製された感熱記録層用塗液を塗布、乾燥して感熱記録層を形成することを特徴とする透明感熱記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗工欠陥がなく、記録画質及び耐可塑剤性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料と顕色剤を含む感熱記録層、及び顔料と水性接着剤を主成分とする保護層を順次有する感熱記録体の製造方法において、保護層中にグリオキシル酸ナトリウム、ジ(グリオキシル酸)カルシウム及びグリオキシル酸アンモニウムから選ばれる少なくとも1種を含有し、更に前記感熱記録層と保護層が、感熱記録層用塗液と保護層用塗液を同時多層カーテン塗布法により塗布、乾燥して形成されることを特徴とする感熱記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗工欠陥がなく、記録感度及び保存性、特に耐薬品性に優れた感熱記録材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくともロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱記録層、更に保護層を順次有する感熱記録材料において、保護層が、水溶性接着剤、有機系消泡剤、更にシリコーン消泡剤を含有する保護層用塗液を、カーテン塗布法により塗布、乾燥して形成されることを特徴とする感熱記録材料。前記有機系消泡剤がグリセリンエステル系消泡剤であることが好ましい。前記シリコーン消泡剤がエマルジョン型であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光源の違いによる記録部の色調差、及び印加エネルギーの違いによる記録部の色調差が少なく、しかも記録濃度が高い感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、少なくともロイコ染料が、3−ジ(n−ブチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン等の第一ロイコ染料、3−ジエチルアミノ−7−(N,N−ジベンジルアミノ)フルオラン等の第二ロイコ染料、3,3−ビス(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−4−アザフタリド等の第三ロイコ染料、3−〔2,2−ビス(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)ビニル〕−3−(4−ジエチルアミノフェニル)フタリド等の第四ロイコ染料、及び3−ジエチルアミノ−6,8−ジメチルフルオラン等の第五ロイコ染料を含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた発色感度と地肌白色度が得られる感熱記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に、電子供与性の通常無色ないし淡色の染料前駆体と加熱時反応して該染料前駆体を発色させる電子受容性化合物とを含有する感熱記録層を設けた感熱記録材料において、該染料前駆体を、直径0.2〜0.65mmのジルコニアビーズと、粉砕室内壁がポリウレタンでライニングされた循環型湿式ミルを用い、分散剤として水溶性セルロース誘導体及びポリオキシエチレン付加型の界面活性剤を実質的に用いることなく、体積平均粒径を0.7μm以下とした該染料前駆体の水分散液を用いて製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抄紙工程での長時間操業安定性を有するとともに、中間層上に設けた感熱記録層が、印字発色性、ヘッドマッチング性及びオフセット印刷性に優れた感熱記録紙が得られる感熱記録紙用原紙を提供する。
【解決手段】原紙上に中間層を設け、その上に、無色ないしは淡色の塩基性染料及び該染料と反応して呈色しうる顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録紙において、原紙中に内添サイズ剤として、加熱溶融後、冷却した後に固体状態となるアルキルケテンダイマー(A)を含有し、原紙上の少なくとも片面に表面サイズ剤として、加熱溶融後、冷却した後に液体状態となるアルキルケテンダイマー(B)を塗布した感熱記録紙用原紙であり、内添サイズ剤が該アルキルケテンダイマー(A)を対パルプ0.05〜0.16質量%添加し、かつ表面サイズ剤として、液状アルキルケテンダイマー(B)が片面当たり0.03〜0.12g/m付着する感熱記録紙用原紙である。 (もっと読む)


【課題】均一な塗液の膜からなる自由落下カーテンの形成を再現性よく安定にし、生産性及び品質に優れた情報記録材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、情報記録層を設けた情報記録材料の製造方法において、情報記録材料を構成する層の一部または全部の塗料膜をカーテン塗布して形成する際、前記塗料膜を構成する塗液の少なくとも1層以上が、固形分濃度25%以上のジアルキルスルホコハク酸塩の溶液を、固形分濃度20%以下に希釈した後、3時間以内に該層用塗液に添加し、カーテン塗布して形成されることを特徴とする情報記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗工欠陥がなく、記録感度、印字画質及び印刷適性に優れた感熱記録材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、顔料と接着剤を主成分とする下塗り層とロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を順次有する感熱記録材料において、下塗り層中に脱気作用を有する消泡剤を含有し、且つ下塗り層と感熱記録層が、下塗り層用塗液と感熱記録層用塗液を同時多層カーテン塗布法により塗布、乾燥して形成されることを特徴とする感熱記録材料。前記消泡剤がエマルジョン型消泡剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像の濃度ムラを抑制できる医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に少なくとも、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層、並びに保護層を備えた感熱記録体において、感熱記録体を構成する層の少なくとも1つに、下記一般式(1)で表されるフッ素系化合物を含有せしめたことを特徴とする。
【化1】


一般式(1)
(式中、nは3〜50の整数を表し、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善され、しかも高温高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない、長期保存性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記呈色剤として、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルメタン及び4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルエーテルから選ばれる少なくとも1種を含有し、更に特定の結晶形を有する1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニルエタンを含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】食品POS、医療用の採血管、点滴パックなどのラベルの用途として、耐薬品性、特に耐可塑剤性において画像残存率に優れ、抗菌作用がある極めて実用性の高い感熱記録媒体の提供。
【解決手段】支持体の表面に、ロイコ染料及び顕色剤を主成分とする感熱記録層を有し、更に必要に応じて、オーバーコート層、アンダーコート層、バックコート層、及びアクリル系粘着剤層を有し、少なくともリン酸ジルコニウム系抗菌剤及びイミダゾール系抗菌剤の2種の抗菌剤を内部に含有する感熱記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体を医療診断用の記録媒体として用いた場合、正確な診断が不可欠条件であり、同一印加エネルギーで形成された画像には印画欠陥が少なく、画像の細部に至るまで明瞭な画像が形成でき、ヘッド粕抑制にも優れる等、医療診断用に適した感熱記録体を提供することである。
【解決手段】支持体の片面上に、少なくともロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層と保護層を有する感熱記録体において、前記感熱記録層に特定の化学式で表されるフッ素系化合物を含有し、前記保護層中に特定の化学式で表されるフッ素系化合物と特定の化学式で表される化合物とを含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンの粒子径を有し得る消色可能な記録材料。
【解決手段】消色可能な記録材料の粒状化された混合物を水系媒体中に分散させて水系分散液を形成し、分散液を消色剤の融点以上で高圧式微粒化機に供し、分散液中で粒状化された混合物を、この混合物の体積平均粒径よりも小さい微粒子状の消色可能な記録材料に微粒化する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセルを用いずに、擦過等による簡単な加熱で容易に消色でき、極低温化(−50℃以下)に保存しても、再発色せず、しかも、経時安定性に優れ、鮮やかな色相濃度を有する感熱消色性インキ組成物を提供する。
【解決手段】
少なくともロイコ染料、顕色剤、結晶性物質からなる顕色粒子を着色剤として含有する感熱インキ組成物であって、更に、塩基性物質からなる消色剤を含有してなることを特徴とする感熱消色性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】部分印刷による熱発色性インキ層を設けた感熱記録シートにおいて、発色性に優れ単色あるいは多色発色に適した感熱記録シートを提供する。
【解決手段】支持体と熱発色性インキの部分印刷による感熱性発色層との間に中間層を設ける。特に、熱可塑性樹脂からなる微小中空粒子を中間層に含有させることが熱発色性向上に有効である。 (もっと読む)


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