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Fターム[2H026BB37]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 発色剤 (2,209) | ロイコ系 (2,057) | ロイコ染料を発色させる材料 (1,102) | 有機材料 (747) | カルボン酸系 (24)

Fターム[2H026BB37]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐水性及びバリア性に優れた感熱記録材料を提供することを主な目的とする。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、感熱記録層が4,4’−ビス[(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド]ジフェニルスルホンと酸化亜鉛を共分散した分散物を含有する。分散物が40℃以上の加熱処理を経ていない分散液から得られうることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形成される画像を加熱すると、十分に消色させることが可能な着色粒子分散液及びインクジェットインク並びに該着色粒子分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】着色粒子分散液は、コア・シェル構造を有する着色粒子が水中に分散しており、着色粒子は、平均粒径が30nm以上400nm以下であり、平均粒径に対するシェルの平均膜厚の比が3%以上8%以下であり、コアは、発色状態のロイコ染料及び顕色剤を含み、顕色剤は、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有するホスホン酸、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有する脂肪族カルボン酸又は炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基により置換されているフェノールであり、シェルは、親水基を有するビニル系重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】記録部の耐可塑剤性が改善され、しかも高温高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない、耐アルコール性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくともロイコ染料及び呈色剤を含有する塗液を塗布・乾燥して感熱記録層を形成する感熱記録体の製造方法において、該塗液は、ロイコ染料1質量部に対して、呈色剤として、N−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを0.5〜5質量部と4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンを0.1〜3質量部を含有してなり、且つ、前記4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンは、予め塩基性無機顔料と同一液体中において、50〜90℃の条件で加熱処理して得られた分散液として塗液に配合する。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像の濃度ムラがない、医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上にロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を少なくとも備えた感熱記録体において、感熱記録体を構成する層の少なくとも1層に、下記一般式(1)で表されるフッ素系化合物を含有することを特徴とする。
【化1】


一般式(1) (もっと読む)


【課題】記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善され、しかも高温高湿保存下でも地肌カブリが問題とならない、長期保存性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記呈色剤として、4,4’−(3−トシルウレイド)ジフェニルメタン、4,4’−(3−(トシルウレイド)ジフェニルエーテル、N−(p−トシル)−N’−フェニルウレア及び、ブチル 4−(3−トシルウレイド)ベンゾエートから選ばれる少なくとも1種を含有し、更に4−ヒドロキシ−4’−n−プロポキシジフェニルスルホンを含有する感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】装飾性や意匠性を高めた感熱記録シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材10上に、少なくとも感熱層7とトップコート層5とを備える感熱記録シート20であって、トップコート層5の材料が乾燥する前に、ホログラム加工が施されたフィルムを張り合わせ、トップコート層5の材料を乾燥させた後に、前記フィルムを剥離することによって、トップコート層5の表面に、ホログラム像が転写形成された感熱記録シート20を得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像の濃度ムラを抑制できる医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に少なくとも、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層、並びに保護層を備えた感熱記録体において、感熱記録体を構成する層の少なくとも1つに、下記一般式(1)で表されるフッ素系化合物を含有せしめたことを特徴とする。
【化1】


一般式(1)
(式中、nは3〜50の整数を表し、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】記録濃度に優れ、記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善され、しかも高温、高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記顕色剤として、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルメタン、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルエタン、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルエーテルから選ばれる少なくとも一種を使用し、テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレートを前記顕色剤1質量部に対して0.01〜0.10質量部を含有している感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】記録濃度に優れ、記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善され、しかも高温保存下でも地肌かぶりが問題とならない、さらに記録体の長期保存性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記顕色剤として、4−(n−オクチルオキシカルボニルアミノ)サリチル酸の亜鉛塩を使用し、テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレートを前記顕色剤1質量部に対して0.02〜0.30質量部を含有している感熱記録体。前記4−(n−オクチルオキシカルボニルアミノ)サリチル酸の亜鉛塩の含有量が、感熱記録層全固形分に対して5〜50質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録濃度が高く、記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善された感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記呈色剤として、前記感熱記録層固形分に対して、安息香酸亜鉛を5〜30質量%、特定の構造式で示される化合物を2〜15質量%含有することが好ましい。前記呈色剤は、特定の構造式で示される化合物及び安息香酸亜鉛を、平均粒子径0.1〜3μmに、同時湿式粉砕したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層用塗液と保護層用塗液をカーテン塗布法する際、気泡等の混入や膜形成不良を起こさず、安定したカーテン膜を形成し、生産性に優れると共に品質、特に印字保存性に優れる感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも感熱記録層及び保護層が、感熱記録層用塗液及び保護層用塗液を用いてカーテン塗布法により形成されたものであり、感熱記録層用塗液が水溶性接着剤を含有し、且つ特定のジアルキルスルホコハク酸塩を含有し、更に顕色剤として2,2’−[4−(4−ヒドロキシフェニルスルホニル)フェノキシ]ジエチルエーテル、4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホン、並びに芳香族モノカルボン酸と芳香族ジカルボン酸から形成される複合亜鉛塩から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発色感度が高く、厳しい条件下でも熱や湿度、光、可塑剤による記録濃度の低下が極めて少ない感熱記録材料に関するものである。
【解決手段】本発明は、支持体上に、加熱により呈色し得る無色乃至淡色の染料前駆体化合物を含有する感熱記録層を設けた感熱記録材料において、前記染料前駆体化合物として特定の染料前駆体化合物の少なくとも1種が含有され、さらに感熱記録層に酸化剤が含有されることを特徴とする感熱記録材料。前記酸化剤として、有機酸化剤の少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像に濃度ムラがない、医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくとも、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層と、保護層を有する感熱記録体において、感熱記録層中に特定のフッ素系化合物を含有せしめたことを特徴とする。
なお、前記フッ素系化合物は、感熱記録層の全固形分に対して0.01〜1.0質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発色感度、耐水性、保存性(耐地肌発色性)に優れた、環境にやさしい感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を主成分として含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該感熱記録層が(a)カルボキシル基含有樹脂、(b)ポリアミドエピクロロヒドリン樹脂又はポリアミンエピクロロヒドリン樹脂、及び(c)ポリアミン/アミド系樹脂を含有し、更に特定構造の電子受容体と電子供与体とを主成分として含有する金属キレート型発色成分を含有する感熱記録体を提供する。この感熱記録紙は、低い印加エネルギーで印字する使用法に適する。 (もっと読む)


【課題】 記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善され、しかも高温高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない、長期保存性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】 支持体上に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記呈色剤として、前記感熱記録層固形分に対して、安息香酸亜鉛を8〜30質量%、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルメタンを2〜15質量%含有し、さらに4−アリルオキシ−4’−ヒドロキシジフェニルスルホンが含有されていることが好ましい。前記呈色剤は、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルメタン及び安息香酸亜鉛を、平均粒子径0.1〜3.0μmに、同時湿式粉砕したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高感度で、かつ、階調軟調化できる感熱記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に、電子供与性無色染料と該電子供与性無色染料を熱時発色させる電子受容性化合物とを含有する感熱記録層を有し、該感熱記録層中に前記電子供与性無色染料に対し該電子受容性化合物が質量比で5〜20倍の割合で含有されていることを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】 記録濃度が高く、地肌かぶりが少なく、且つ記録部の耐可塑剤性、耐油性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】 ロイコ染料、及び呈色剤としての芳香族カルボン酸の亜鉛塩を含有する感熱記録層を、支持体上に有する感熱記録体において、前記芳香族カルボン酸が、芳香族モノカルボン酸及び芳香族ジカルボン酸である。前記芳香族モノカルボン酸に対する前記芳香族ジカルボン酸の含有モル比率が0.02〜0.80、芳香族ジカルボン酸及び芳香族モノカルボン酸の含有モル総量に対する前記亜鉛含有量のモル比率が0.4〜1.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発色性に優れ、未発色部(未使用部)の乾熱及び湿熱に対する地肌かぶりが少なく、発色画像の保存安定性に優れた感熱記録材料の開発。
【解決手段】通常無色ないし淡色の発色性化合物、該発色性化合物を熱時発色させうる顕色性化合物を含有する感熱発色層を支持体上に設けた感熱記録材料において、該感熱発色層が顕色性化合物としてビスフェノール化合物と、スルホン化合物とを含有する感熱記録材料。 (もっと読む)


約10.3〜約10.6μmなる波長範囲内のレーザーに暴露することにより、発色させるのに適した感受性媒体を形成すべく、基板上に塗布するための、塗布組成物を提供し、該塗布組成物は、(a) 約10.3〜約10.6μmなる波長範囲内の電磁輻射を吸収し、かつ発色反応を誘発するのに十分なエネルギーを発生する、少なくとも1種の有機化合物;および(b) 該塗布された媒体中で該吸収されたエネルギーにより、反応を誘発する際に、ヒト-視認性マークを形成し得る、少なくとも1種の発色剤を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成によって異なる二色発色が可能な、また加色型とは異なり、鮮明な青赤発色あるいは黒赤発色が可能な二色感熱記録材料を提供する。
【解決手段】通常無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体と、比較的低温度への加熱によって該染料前駆体を発色させる電子受容性の顕色剤とを含有する二色感熱発色材料において、該染料前駆体が黒色の発色色調である特定化合物、あるいは青色の発色色調である特定化合物であり、かつ該感熱発色材料中に、比較的高温度への加熱によって該染料前駆体の無置換または一置換アミノ基と反応し、−CONH−結合を形成することにより、該染料前駆体の発色色調が実質的に赤色へと変色せしめるアシル化剤の少なくとも1種を含有することを特徴とする黒赤発色もしくは青赤発色可能な二色感熱発色材料。 (もっと読む)


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