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Fターム[2H026EE05]の内容

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Fターム[2H026EE05]に分類される特許

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【課題】合成紙又は合成樹脂フィルムからなる支持体と感熱発色層の間に、中空粒子含有アンダーコート層を設けた感熱記録材料において、感熱記録材料を浸水した場合でもアンダーコート層の成分が水に溶出せず、機械的強度が加わった場合でも剥がれず、かつ、高感度を有する感熱記録材料を提供する。
【解決手段】合成紙又は合成樹脂フィルムからなる支持体表面に、アンダーコート層と感熱発色層と保護層とを順次設けた感熱記録材料において、該アンダーコート層中に中空率50%以上の中空粒子とオキサゾリル基を有する反応性樹脂とを含有し、かつ該感熱発色層中にスチレン−ブタジエン系共重合体とオキサゾリル基を有する反応性樹脂とを含有することを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、第1のプラテンに近接して配置されるダイレクト・サーマル・プリント・ヘッド、および第2のプラテンに近接して配置されるインクジェット・プリント・ヘッドを含む両面プリンタを提供する。設置された媒体の第1の面上の熱印刷を容易にし、設置された媒体の第2の面上のインクジェット印刷を容易にするために、ダイレクト・サーマル・プリント・ヘッドは第2のプラテンに実質的に対向していて、インクジェット・プリント・ヘッドは第1のプラテンに実質的に対向している。
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【課題】コントラストが高く視認性に優れた可視情報を記録することができるとともに、記録された画像を長期にわたり鮮明に維持することができ、更にマルチカラー化に対応し得る光記録媒体、特に、情報記録層への情報の記録に使用するレーザー光と同じレーザー光により、コントラストが高く視認性に優れた可視情報を記録することができるとともに、記録された画像を長期にわたり鮮明に維持することができる光記録媒体を提供すること。
【解決手段】基板16,26上に可視情報記録層14を有する光記録媒体10。前記可視情報記録層は、所定の色素を含む少なくとも2種の色素を含有する。前記光記録媒体は、レーザー光12を照射して情報の記録および/または再生が可能な記録層18を更に有することができる。 (もっと読む)


【課題】画像を構成する始点部、終点部、重なり部、及び直線部を含む描画線全体について高濃度で均一な画像記録と均一な画像消去を行うことができ、画像記録及び画像消去の繰返しによるダメージを軽減して熱可逆記録媒体の劣化を防止でき、放熱効果が高い画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記録工程、及び画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像記録工程で照射されるレーザ光の中心位置における光照射強度Iと、照射レーザ光の全照射エネルギーの80%面での光照射強度Iとが、次式、0.40≦I/I≦2.00を満たし、前記画像記録工程において、前記画像を構成する複数の描画線における一の描画線と他の描画線とが重なる重なり部では該一の描画線及び該他の描画線のいずれかの記録を行わない画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】プリンタによる印字時の搬送性が損なわれず、かつ取扱い性に優れたシート状可逆性表示媒体を提供する。
【解決手段】印字時の搬送方向の長さが少なくとも70mm以上で、印字時の搬送方向が予め定められているシート状可逆性表示媒体1にあって、印字時の搬送方向での前端及び/又は後端を中央部に対して2〜20mmの高低差でカールさせた。これにより、シート状可逆性表示媒体1を机等の平らな面上に置いた場合に、端部または中央部分がその平らな面上から2〜20mmの高低差で浮き上がるので容易に摘むことができる。また、プリンタによる印字時に、フィードローラに対してシート状可逆性表示媒体1が、その搬送方向に直交する幅方向で直線状に接触するため、シート状可逆性表示媒体1がフィードローラに引っ掛かることがなく、プリンタ内での搬送を支障なく行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線レーザを利用したレーザマーキングの応用範囲を広げると同時に装置の小型化、簡素化を実現する。
【解決手段】赤外線吸収剤を含む液滴11を、インクジェットヘッド200を用いて樹脂10の表面に所定のパターンを形成するように塗布し、塗布した赤外線吸収剤が樹脂10の表面に定着するような照射条件で、レーザヘッド300から樹脂10の表面に赤外領域の波長のレーザ光線を照射する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて繰り返し行う記録・消去性能を維持しながら、書き換え耐久性(耐熱破壊性)を向上させ得ると共に、印刷適性を向上させることが可能な、可視情報の書き込み及び/又は消去を人手を介することなく、レーザ光を用いて非接触状態で自動的に行い得る非接触型リライトサーマルラベルを提供する。
【解決手段】レーザ光により、非接触で可視情報の書き換えを行うラベルであって、透明基材の一方の面に、順にリライトサーマル層、さらにその上に接着剤層を有することを特徴とする非接触型リライトサーマルラベルである。 (もっと読む)


【課題】 光源による発色色調の変動が少なく、低記録濃度から高記録濃度における発色色調の変動が少なく、しかも記録部の最高濃度の高い透明感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 透明フィルム上に、少なくとも、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層、並びに保護層を有する透明感熱記録体において、ロイコ染料として、3−〔1,1−ビス(4−ジエチルアミノフェニル)エチレン−2−イル〕−6−ジメチルアミノフタリドなどの特定のフタリド系化合物、3−ジエチルアミノ−6,8−ジメチルフルオランなどの特定の赤発色性フルオラン系化合物、及び3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(3−トルイジノ)フルオランなどの特定の黒発色性フルオラン系化合物を特定の比率で使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐水性と透明性に優れた透明感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 透明支持体上に、少なくとも、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層、中間層、並びに保護層を設けた透明感熱記録体において、中間層がラテックスを含有する水性塗液を塗布乾燥して形成された層であって、前記ラテックスが、アルコール性水酸基を含有する水溶性高分子を含む水性媒体中で単量体を重合して得られたラテックスであることを特徴とするものである。特に、重合に使用した単量体に由来する重合体と、重合に使用したアルコール性水酸基を含有する水溶性高分子の一部が結合したグラフト重合体の分散体であるラテックスを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて非接触状態で可視情報の記録の書き換えを行う際に、レーザ光による記録媒体表面の熱破壊、汚れを洗浄する際の耐久性(浮きはがれ)、輸送時の衝撃による記録媒体及びICタグの損傷、太陽光などの光による発色性の劣化などの課題を解決し得る技術を提供する。
【解決手段】レーザ光により、非接触で可視情報の書き換え手段を少なくとも有する記録媒体を内部に保持した樹脂製の構造体であって、当該記録媒体が、外部からのレーザ光の照射により、情報の記録・消去を行うことができ、かつ前記樹脂製構造体において、レーザ光照射面から当該記録媒体間における、使用する波長域のレーザ光線透過率及び可視光線透過率が、それぞれ55%以上である記録媒体内蔵構造体、及び前記記録媒体内蔵構造体を用いて、非接触情報の書き換えを行う非接触型記録方法である。 (もっと読む)


【課題】可逆性感熱記録媒体に対して鮮明な印影を記録させることを可能にした可逆性感熱記録媒体の印影形成装置を提供する。
【解決手段】印影形成装置10は、印章11と、加熱手段である印章加熱装置(加熱手段)12とを備えている。印章11は、一端に刻印面を備えた芯材を備え、刻印面の周縁はテーパー形状を成している。 (もっと読む)


【課題】 記録濃度が高く、しかも使用する環境の湿度変化による記録濃度(記録感度)の変動が少ない感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 支持体と感熱記録層を備え、感熱記録層がロイコ染料および呈色剤を含有する感熱記録体において、呈色剤として1,4−ビス[α−メチル−α−(4’−ヒドロキシフェニル)エチル]ベンゼンと、N−(2−ヒドロキシフェニル)−2−[(4−ヒドロキシフェニル)チオ]アセトアミドおよびN−(4−ヒドロキシフェニル)−2−[(4−ヒドロキシフェニル)チオ]アセトアミドからなる群から選ばれる少なくとも1種とを含有し、且つロイコ染料がロイコ染料と疎水性樹脂を含む複合粒子の形態で含有されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、感熱記録材料を加熱により別の基材に接着することにより形成されるプラスチックカードの用途において、感熱記録材料製造時の基材の収縮や皺の発生がなく、カード成型時の加熱による地肌かぶりが少なく、感熱記録層と基材との接着性に優れた感熱記録材料を提供することである。
【解決手段】支持体上に、通常無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体、加熱溶融により該染料前駆体に色調変化を生じせしめる電子受容性化合物を含む感熱記録層を設けた感熱記録材料において、該支持体を非晶質ポリエステル樹脂層、耐熱層、表面層の順に積層された積層体とする。表面層が非晶質ポリエステル樹脂層であると好ましい。耐熱層のJIS K6734で測定した柔軟温度が、該非晶質ポリエステル樹脂層の柔軟温度よりも10℃以上高いと好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録層に可視情報を記録する際に、かすれが生じて印字品質が低下したり、RFIDインレットが埋設されている領域が削られたりすることを防ぐことができる情報記録媒体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】情報記録媒体1aは、固有の識別情報を格納したICチップとこの識別情報を送信可能なアンテナとを備えるRFIDインレット7と、RFIDインレット7が埋設された樹脂層6と、樹脂層6上に設けられ可視情報を記録可能な可逆性感熱記録層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】感熱記録媒体が静電気によって相互に貼りつくことを防ぐことができるとともに、基材の裏面上の模様が導電層によって視認できなくなることを防ぐことができる感熱記録媒体を提供する。
【解決手段】基材2の表面上の少なくとも一部の領域に加熱により可視情報を記録可能な感熱記録層3を備える感熱記録媒体1であって、基材2の裏面上に電子伝導性の高分子導電材料からなる導電層5を設けたことを特徴とする感熱記録媒体1である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高耐熱性感熱記録材料のような高い印字エネルギーを必要とする感熱記録材料、あるいは、別の基材に加熱により貼り合わせて積層体の形で使用する感熱記録材料において、きれいな画像を形成でき、貼り合わせる際の作業性に優れた感熱記録材料を提供することである。
【解決手段】支持体上に、通常無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体、加熱溶融により該染料前駆体に色調変化を生じせしめる電子受容性化合物を含む感熱記録層と保護層を設けた感熱記録材料において、該保護層に少なくともビニル系−シリコーン系−ウレタン系共重合体を含有させる。支持体が熱可塑性樹脂基材であると好ましい。保護層はシリカを含有すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可逆記録媒体に対して、高コントラストの画像を高速で繰返し形成及び消去可能で、しかも該繰返しによる前記熱可逆記録媒体の劣化を抑制した画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】本発明の画像処理方法は、温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより前記熱可逆記録媒体に画像を形成する画像形成工程、及び、前記熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより該熱可逆記録媒体に形成された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像形成工程及び前記画像消去工程の少なくともいずれかにおいて照射されるレーザ光における、該レーザ光の進行方向に対して略直交方向の断面における光強度分布において、中心部の光照射強度が周辺部の光照射強度と同等以下である。 (もっと読む)


【課題】合成紙又は合成樹脂フィルムからなる支持体と感熱記録層の間に、中空樹脂粒子含有アンダーコート層を設けた感熱記録材料において、感熱記録材料を浸水した場合でもアンダーコート層の成分が水に溶出せず、機械的強度が加わった場合でも剥がれず、且つ、低エネルギーでも高感度を有する感熱記録材料の提供。
【解決手段】合成紙又は合成樹脂フィルムからなる支持体の表面にアンダーコート層、感熱発色層、及び保護層を設けた感熱記録材料において、該アンダーコート層が、架橋構造を有する重合体からなる中空粒子、カルボキシ変性スチレンブタジエン系共重合体樹脂、及び架橋剤であるオキサゾリン基又はカルボジイミド基含有反応性樹脂から構成されることを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


約10.3〜約10.6μmなる波長範囲内のレーザーに暴露することにより、発色させるのに適した感受性媒体を形成すべく、基板上に塗布するための、塗布組成物を提供し、該塗布組成物は、(a) 約10.3〜約10.6μmなる波長範囲内の電磁輻射を吸収し、かつ発色反応を誘発するのに十分なエネルギーを発生する、少なくとも1種の有機化合物;および(b) 該塗布された媒体中で該吸収されたエネルギーにより、反応を誘発する際に、ヒト-視認性マークを形成し得る、少なくとも1種の発色剤を含む。 (もっと読む)


【課題】画像の階調再現性に優れると共に、高い感度と画像濃度を得ることができる感熱記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に、感熱記録層を設けた感熱記録材料において、感熱記録層に中空粒子と感熱発色成分とを含有させる。 (もっと読む)


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