説明

レーザマーキング方法およびレーザマーキング装置

【課題】赤外線レーザを利用したレーザマーキングの応用範囲を広げると同時に装置の小型化、簡素化を実現する。
【解決手段】赤外線吸収剤を含む液滴11を、インクジェットヘッド200を用いて樹脂10の表面に所定のパターンを形成するように塗布し、塗布した赤外線吸収剤が樹脂10の表面に定着するような照射条件で、レーザヘッド300から樹脂10の表面に赤外領域の波長のレーザ光線を照射する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、レーザマーキング方法およびレーザマーキング装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、レーザを用いた加工やマーキングにおいては、比較的安価な近赤外線レーザが用いられることが多かったが、一般に、赤外線レーザに対する物質の吸収係数は低く、その低い吸収係数を補うために大きな出力のレーザ装置が使用されてきた。このため、加工に使用できるレーザ装置が大型化し、装置全体の高コスト化を招き、加工装置の普及を阻害する原因となっていた。特に、ガラスや透明樹脂などは、近赤外線をほとんど吸収せず、基本的に加工は困難であるため、多くの樹脂製品などではレーザマーキングは使用されていなかった。
【0003】
これらの困難を克服するため、樹脂に赤外線吸収剤を混入したり、加工物の表面にコーティングを施す、顔料やペイントを塗布するなどして、その表面にレーザ光を集光照射して加工特性を改善しようとする試みが行われてきたが、材料が高価になったり、工程が複雑になる他、ペイントの乾燥を待つ必要があるなどのため、特殊な用途以外には使用されていない。
【0004】
被加工物の表面でのレーザ光の吸収効率を高め、加工特性を改善する工夫として、レーザ光線を吸収しやすい物質を被加工物の表面に塗布してからレーザ光を照射する方法が知られている。
例えば特許文献1には、透明体又はレーザ光線透過体からなる被マーキング材の表面に、レーザ光線を吸収する材質の膜又は付着物を形成し、その膜又は付着物にレーザ光線を照射して、膜又は付着物が被マーキング材から除去される過程で被マーキング材の表面に凹凸を形成することによりレーザマーキングを行う方法が開示されている。
【0005】
また、他にレーザマーキングを利用した加工方法の例として、特許文献2には、昇華性染料あるいはこれを含むインクをインクジェットヘッドなどにより合成繊維を含む被染物に塗布し、この被染物を搬送装置で移動させながら、レーザ装置により可視光域の波長のレーザ光を照射することにより、レーザ光を昇華性染料に吸収させ、布地などの被染物を発熱させることなく被染物を浸染あるいは捺染する方法が開示されている。
【0006】
【特許文献1】特開2000−312983号公報
【特許文献2】特開2006−249597号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、特許文献1では、レーザ光を照射することにより吸収剤を除去し、被マーキング材の表面に凹凸を形成することによりレーザマーキングを行っているが、吸収剤として赤外線吸収剤を適切に用い、吸収剤を除去せずに被マーキング材の表面に定着させることにより、応用範囲の広いマーキングが可能になる。赤外線吸収剤は赤外線によってのみ確認でき、可視光では確認できないため、通常の状態では透明で赤外線を用いれば確認できるマーキングが作成できるからである。
【0008】
そこで本発明は、赤外線レーザを利用したレーザマーキングの応用範囲を広げると同時に装置の小型化、簡素化を実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明によるレーザマーキング方法は、被加工物の表面に赤外線吸収剤を塗布し、前記赤外線吸収剤によるパターンを形成する第1の工程と、前記被加工物の表面に赤外領域の波長のレーザ光線を照射し、前記赤外線吸収剤を前記被加工物の表面に定着させる第2の工程とを有する。
被加工物の表面にあらかじめ赤外線吸収剤を塗布することにより、吸収係数の低い被加工物に対しても低い照射強度のレーザ光を効率よく吸収させることができるので、高い加工性を得ることが可能となる。また、赤外線吸収剤を所望のパターンに塗布してからレーザ光線を照射するため、これまでのレーザマーキングでは必須であった、パターンに沿った二次元掃引照射を行う必要がなく、一方向の走査を行えばよいので、装置の小型化、簡素化を実現することができる。
【0010】
前記第1の工程では、インクジェットヘッドを用いて前記赤外線吸収剤の塗布を行うことが望ましい。
これにより、簡易に微細なパターンを形成することができる。
また、前記レーザ光源は化合物半導体レーザであることが望ましい。化合物半導体としては、GaAs系化合物半導体等を用いることができる。
これにより、装置の低価格化を実現することができる。
また、被加工物として吸収係数の低い樹脂を用いる場合でも、低い照射強度のレーザ光で樹脂に対するレーザマーキングの加工性を向上させることができる。また、被加工物として金属を用いても良い。
【0011】
本発明によるレーザマーキング装置は、赤外線吸収剤を含む液滴を、被加工物の表面に吐出する液滴吐出部と、前記被加工物と前記液滴吐出部の相対位置関係を変化させる移動部と、前記赤外線吸収剤を前記被加工物の表面に定着させるように、前記被加工物の表面に赤外領域の波長のレーザ光線を照射するレーザ照射部とを備えたものである。
被加工物の表面にあらかじめ赤外線吸収剤を塗布することにより、吸収係数の低い樹脂などに対しても低い照射強度のレーザ光を効率よく吸収させることができるので、高い加工性を得ることが可能となる。また、赤外線吸収剤を所望のパターンに塗布してからレーザ光線を照射するため、パターンに沿った二次元掃引照射を行う必要がなく、一方向の走査を行えばよいので、装置の小型化、簡素化を実現することができる。
【0012】
また、前記レーザ照射部は、前記液滴吐出部に対して相対的に静止していることが望ましい。これにより、被加工物に吐出された液滴に対して効率のよいレーザ照射を行うことができる。特に、液滴吐出部とレーザ照射部を一体に形成すれば、装置をより小型化することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明によるレーザマーキング装置100の概略を示す斜視図である。
図1に示すように、レーザマーキング装置100には、被加工物である樹脂10を載置するステージ(移動部)101が設けられており、ステージ101は、基台102に設けられた案内溝103に沿ってX矢印方向に移動可能な直動機構を備えている。
【0014】
また、レーザマーキング装置100には案内溝105を有する案内部材104が架設されており、案内溝105に沿ってY矢印方向の移動を可能とする直動機構を備えたキャリッジ(移動部)106が取り付けられている。キャリッジ106の下側には、インクジェットヘッド(液滴吐出部)200及びレーザヘッド(レーザ照射部)300が設けられている。
【0015】
図2は、インクジェットヘッド200とレーザヘッド300の構成を示す斜視図である。図の上側面が、図1において下側を向いている面である。
インクジェットヘッド200はノズルプレート201を備えており、ノズルプレート201の下面(ノズル形成面201a)には、液滴11を吐出するためのノズルNが、Y矢印方向に沿って一列に等間隔に形成されている。
また、レーザヘッド300の下面(図1において下側を向いている面)には、ノズルNの列に対応してレーザ出射口301の列が形成されている。
【0016】
図3はレーザマーキング装置100の要部の断面(A−A方向)を示す図である。図3を用いて、本実施形態によるレーザマーキング方法について説明する。
図3に示すように、赤外線吸収剤を含む溶液Fが、外部の供給手段からインクジェットヘッド200内の供給路203、連通孔204を介して圧力室としてのキャビティ202に供給される。そして、圧電素子PZが駆動制御信号を受けて収縮・伸張することにより振動板205がZ矢印方向に上下し、それに伴ってキャビティ202内の容積が拡大・縮小し、縮小した容積に対応する溶液が、ノズルNから液滴11として吐出されるように構成されている。
【0017】
吐出された液滴11は樹脂10の表面に着弾する。ステージ101がX矢印方向に移動し、かつキャリッジ106がY矢印方向に移動することによって、樹脂10の表面の所望の位置Paに液滴11を着弾させることができる。
このように、樹脂10の表面に、赤外線吸収剤が文字、図柄などの所望のパターンで塗布される。
【0018】
次に、樹脂10の表面にレーザ光線を照射し、赤外線吸収剤を樹脂10の表面に溶融定着させる。
図3に示すように、レーザヘッド300の内部には、レーザ出射口301に対応する半導体レーザダイオードLDが備えられ、レーザ光線Lを出力するようになっている。
【0019】
半導体レーザダイオードLDから出射されたレーザ光線Lは、コリメータ302によって平行光束にされ、回折素子303によって予め設定された所定の位相変調が付与される。さらに、反射鏡304を介して対物レンズ305に導かれ、対物レンズ305は、レーザ光線Lを着弾位置Paの領域で集光する。
【0020】
レーザ光線Lは、例えば波長808nm(赤外領域)で、パワー密度10W/mm2、照射時間は0.25秒が望ましい。レーザの照射条件を塗布された赤外線吸収剤が蒸発しない程度の強度とすることにより、赤外線吸収剤を樹脂10の表面に定着させることができる。
【0021】
樹脂10は、例えばポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ポリアセタール樹脂、ABS樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂等の透明合成樹脂である。このような透明樹脂は近赤外線をほとんど吸収せず、基本的にレーザマーキング加工は困難である。しかし、本実施形態のように表面に赤外線吸収剤を塗布することにより、レーザ光を樹脂10の表面で効率よく吸収させることができるので、高い加工性を得ることが可能となる。
【0022】
なお、レーザの照射条件については、理論上は以下のように説明できる。
被加工物の表面でレーザ光が吸収された後は、熱伝導T(x,t)は式(1)の関係に従う。
【数1】

式(1)において、CpSは被加工物の比熱、ρSは被加工物の密度、I(t)はレーザ光強度、RSは被加工物の表面でのレーザ光の反射率、αSはレーザ光の吸収係数、κSは被加工物の熱伝導率である。
ここで、RS=0、αS=∞とすると、1次元拡散の場合には熱拡散長LDが式(2)のように定義できる。
【0023】
D=(Dτ)1/2 (2)
【0024】
式(2)において、Dは熱拡散係数であり、D=κS/ρSpSである。また、τはレーザパルス幅である。
例えば透明アクリル樹脂の場合、CpS=1.47J/gK、ρS=1.16g/cm3、κS=1.7W/mKであり、レーザパルス幅τ=100μsの場合、式(2)より熱拡散長LD=10μmとなる。
【0025】
ここで、例えばパワー密度4W、集光条件10μm×2mm(2×10-4cm2)、すなわち照射強度2×104J/s・cm2の条件で照射する場合、熱拡散長LDが10μm、透明アクリル樹脂の熱容量が1.7×10-3J/Kであることから、樹脂において1000℃の温度上昇が見込まれ、表面温度は2700℃に到達する。
よって、理論上は例えば2mm幅のラインフォーカスを10cm/sで走査すれば、液滴で形成されたパターンを定着させることが可能である。実際には、上記以外の条件等も考慮して最適な照射条件を決定することが望ましい。
【0026】
また、被加工物をアルミニウム等の金属にしてもよい。この場合には、熱拡散長が透明樹脂と比較して大きいことから、表面温度の上昇が低く抑えられてしまうので、レーザ光のパワー密度を高めに設定する必要がある。
なお、被加工物としてアルミニウムを用いる場合、塗布する赤外線吸収剤に金属酸化物を添加しておくことにより、レーザ照射の際アルミニウムが金属酸化物を還元する。このとき発生する高熱により、還元された金属が融塊することを利用してアルミニウム表面にマーキングすることもできる。同様に、酸化や還元などの他の化学反応を用いたマーキングや、アルミハンダを添加して合金を形成することも可能である。
【0027】
以上のように、実施の形態1によれば、被加工物である樹脂10の表面にあらかじめ赤外線吸収剤を塗布することにより、吸収係数の低い樹脂などに対しても低い照射強度でのレーザマーキングが可能となる。このため、レーザ光源を大幅に小型化しても加工性の高いレーザマーキングを行うことができる。
【0028】
また、赤外線吸収剤を所望のパターンに塗布してからレーザ光線を照射するため、パターンに沿った二次元掃引照射を行う必要がなく、一方向の単純な走査を行えばよい。よって、これまで多用されてきたガルバノスキャンのように複雑で大型な機構が不要となり、装置が簡素化、小型化され、低価格化が可能となる。
【0029】
なお、塗布する液滴11が赤外線吸収剤を含むため赤外線でのみ確認でき、可視光では確認できないマーキング、すなわち通常の状態では透明なマーキングを行うことが可能となる。また、液滴11に紫外線蛍光剤を混ぜておけば、紫外線で確認できるマーキングも可能である。なお、液滴11に可視光で確認可能な材料を混ぜておけば、通常の状態でも確認できるマーキングを行うことができる。
【0030】
本発明により、レーザマーキングの応用範囲が広がると共に、装置の小型化、簡素化が可能になり、そのため装置の低価格化が実現される。特に、GaAs、PbTe系化合物半導体などを光源とする赤外線波長域のレーザを用いればさらにコストダウンが図れるので、レーザの産業機器および民生用途への普及を促進することができる。特に、多品種少量生産への利用を促進することができる。
【0031】
なお、レーザマーキング装置100の構成は、図1〜図3に示すものに限られない。レーザヘッド300が有する対物レンズ305は、レーザ光線Lを着弾位置Paの領域で集光するように図示されており、これにより液滴着弾直後の液の濡れ広がりを抑制する効果があるが、その必要が無い場合は集光位置は特に着弾位置Paの領域でなくとも良い。
例えば、レーザヘッド300のレーザ出射口301は、図4に示すように、ライン状のものであってもよい。
また、レーザヘッド300内の光学系の構成についても図3に示すものに限られない。図5(A),(B),(C)は、レーザヘッド300の光学系の他の例を示す模式図である。図5(A)の例では、レーザ光を樹脂10に対して垂直に照射する構成となっており、反射鏡304は設けられていない。また、回折素子303によりレーザ光の強度分布が任意に設計可能であるが設けなくとも良い。樹脂10に着弾した液滴11は、レーザ光線Lを照射することによって樹脂10の表面に定着する(11a)。図5(C)の例のように平行光束としないような焦点のレンズを用いることで対物レンズ305を省いてもよい。
【0032】
図5(B),(C)の例では、レーザダイオードLD1,LD2を2つ並べた構成になっている。この例では、2段階に分けてレーザ光線を照射する。着弾した液滴11には、まずLD2からのレーザ光線L2が照射される。1回目の照射は液滴11の乾燥を目的としている(11b)。そのためレーザ光線の照射強度は2回目よりも低めに設定する。よって、例えば対物レンズ305bとして凹レンズを用い、スポット系を広げて照射強度を弱めても良い。2回目はLD1からのレーザ光線L1が照射される。2回目の照射により、液滴11を樹脂10の表面に定着させる(11a)。
【0033】
なお、図5(B),(C)の例において、1回目の照射を行う光学系を図3に示すような斜め方向から照射するものとしてもよい。また、回折素子303の設計により樹脂10上での照射強度分布を調節し、強度の高いところと低いところができるようにすれば、図3に示す光学系単独でも、図5(B),(C)に示すような2段階照射と同様の効果を出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】図1は、本発明によるレーザマーキング装置の概略を示す斜視図である。
【図2】図2は、インクジェットヘッドとレーザヘッドの構成を示す斜視図である。
【図3】図3は、レーザマーキング装置の要部の断面を示す図である。
【図4】図4は、レーザヘッドの構成の他の例を示す斜視図である。
【図5】図5(A)〜(C)は、レーザヘッドの光学系の他の例を示す模式図である。
【符号の説明】
【0035】
10 樹脂、11,11a,11b 液滴、100 レーザマーキング装置、101 ステージ、102 基台、103 案内溝、104 案内部材、105 案内溝、106 キャリッジ、200 インクジェットヘッド、201 ノズルプレート、201a ノズル形成面、202 キャビティ、203 供給路、204 連通孔、205 振動板、300 レーザヘッド、301 レーザ出射口、302,302a,302b コリメータ、303,303a,303b 回折素子、304 反射鏡、305,305a,305b 対物レンズ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
被加工物の表面に赤外線吸収剤を塗布し、前記赤外線吸収剤によるパターンを形成する第1の工程と、
前記被加工物の表面に赤外領域の波長のレーザ光線を照射し、前記赤外線吸収剤を前記被加工物の表面に定着させる第2の工程と、
を有するレーザマーキング方法。
【請求項2】
前記第1の工程では、インクジェットヘッドを用いて前記赤外線吸収剤の塗布を行うことを特徴とする請求項1に記載のレーザマーキング方法。
【請求項3】
前記レーザ光源は化合物半導体レーザであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレーザマーキング方法。
【請求項4】
前記被加工物は、樹脂であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のレーザマーキング方法。
【請求項5】
前記被加工物は、金属であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のレーザマーキング方法。
【請求項6】
赤外線吸収剤を含む液滴を、被加工物の表面に吐出する液滴吐出部と、
前記被加工物と前記液滴吐出部の相対位置関係を変化させる移動部と、
前記赤外線吸収剤を前記被加工物の表面に定着させるように、前記被加工物の表面に赤外領域の波長のレーザ光線を照射するレーザ照射部とを備えたレーザマーキング装置。
【請求項7】
前記レーザ照射部は、前記液滴吐出部に対して相対的に静止していることを特徴とする請求項6に記載のレーザマーキング装置。
【請求項8】
前記液滴吐出部と前記レーザ照射部が一体に形成されていることを特徴とする請求項7に記載のレーザマーキング装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2008−155232(P2008−155232A)
【公開日】平成20年7月10日(2008.7.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−344985(P2006−344985)
【出願日】平成18年12月21日(2006.12.21)
【出願人】(000002369)セイコーエプソン株式会社 (51,324)
【出願人】(504176911)国立大学法人大阪大学 (1,536)
【出願人】(597073645)ナルックス株式会社 (38)
【Fターム(参考)】