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Fターム[2H027DA09]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 装置状態の検出・検知・測定・計測・計数 (23,911) | 現像された像の濃度 (2,222)

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【課題】特別な電源を設けることなく、静電メモリに起因する感光体の表面電位のムラを除去する。
【解決手段】画像形成装置で静電メモリの除去を行うときには、ドラムモータを駆動して感光ドラムの予備回転を行うときに、一次転写ロールへの一次転写バイアスの印加及びイレーサによる除電動作を停止した状態で、帯電ロールへ帯電バイアスを印加する。これにより、感光ドラムの表面電位が電位Tvまで低下し、濃度ムラが抑えられる。この後、一次転写バイアスを印加する前にイレーサによる除電動作を行うことにより、感光ドラムの表面から電位ムラを確実に除去される。これにより、画像形成処理を開始するときには、静電メモリに起因する感光ドラムの表面の電位ムラがなくなっているので、画像デフェクトのない高品質の画像形成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】感光体の電位特性の面内ムラ、すなわち画像の濃度ムラを効率的に短時間で補正することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】使用者によって画像濃度ムラが良くないと判断され、調整スタートキー104aが押下された場合、CPU1011は、第1のテストパターンを印字する(S2)。第1のテストパターンは、あらかじめ感光体電位特性ムラデータメモリ105に記憶された感光体電位ムラデータの電位の最大と最小の値を含むように設定されたパターンである。使用者が、印字された第1のテストパターンの画像濃度を見て、操作部104から補正値を入力すると、CPU1011は、この入力された補正値の情報に基づき、感光体電位特性ムラデータメモリ105の電位データを計算して更新する(S4)。そして、CPU1011は、全面ハーフトーン画像の確認画像を印字する(S5)。 (もっと読む)


【課題】生産性及びファーストプリントタイムの著しい悪化等、ユーザーに多大なストレスを与えることなく、かつ確実及び効率的に白抜け画像の発生を防止できる、画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置1が、トナー像を像担持体3に形成する際に、像担持体3の圧接領域Aを回避するか否かを判断する、回避判断部と、回避判断部が「回避する」と判断した場合に、回避の継続の要否を判断する第1回避継続判断部とを備えており、第1回避継続判断部が、圧接領域Aの位置を認識する認識部と、圧接領域Aと近傍領域Bとにトナー像形成機構10によって検知用トナー像を形成する、第1形成部と、圧接領域Aの検知用トナー像のトナー付着量と、近傍領域Bの検知用トナー像のトナー付着量とを検知装置6によって検知する、第1検知部と、両方の前記トナー付着量の差を算出し、その差が所定範囲内であるか否かに基づいて、回避の継続の要否を決定する。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの検出出力に基づき濃度を検出する回路と色ずれを検出する回路とを共通化し、簡単な及び制御により濃度及び色ずれ補正を可能にする。
【解決手段】濃度/色ずれ補正制御部162は、画像形成部14により転写ベルト上に各色の補正パッチPを形成させ、該各色の補正パッチPの通過に合わせて濃度センサ80により当該各色の補正パッチPの濃度を検出させる。濃度センサ80の各色の補正パッチPの濃度検出出力の、例えば、立下り時に該濃度検出出力が閾値V1に達した後、閾値V2(閾値V1>閾値V2)に達するまでの時間幅に基づいて補正パッチPの濃度を検出し、濃度検出出力の立下り時から立ち上がり時までを通して第1の閾値に達している時間の時間幅を計数し、該時間幅の中心を補正パッチPの位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】カラーレジストレーション検出用マークを目立たなく形成することができ、しかもマークの一部が欠落している場合であっても位置を検出することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】予め定められた位置関係にある複数の図形の組み合わせである図形群からなるカラーレジストレーション検出用マークを被検知媒体上に形成するマーク形成手段と、前記マーク形成手段によって前記被検知媒体上に形成されたカラーレジストレーション検出用マークを検出するマーク検出手段と、前記マーク検出手段によって検出されたカラーレジストレーション検出用マークのうち、一部の図形が検出不可能である場合であっても、検出された残りの図形群から前記カラーレジストレーション検出用マークの位置を推定して検出する位置推定検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像形成補正モードが正常に起動しているか否かを容易に確認できるようにすると共に、パッチ画像等の印画像をマニュアル設定した際に、その紙間に形成される像担持体上の印画像を所定の用紙上で目視確認できるようにする。
【解決手段】 印字モードの設定を受け付ける操作表示部48と、この操作表示部48によって印字モードが設定されると、画像形成補正モードに基づいて中間転写ベルト6にDMAX調整画像等を形成する画像形成部60と、ここに形成された中間転写ベルト6のDMAX調整画像等を検出する濃度測定部11と、DMAX調整画像の検出情報に基づいて画像形成部60を補正する制御部15とを備え、操作表示部48によって、印字モードが設定されると、テストモードに基づいて中間転写ベルト6に形成されるDMAX調整画像等を所定の用紙に転写して出力するものである。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なる色のトナー像の主走査方向の相対的な色ずれ量を精度良く検出することを低コストで実現できる色ずれ量検出装置、及び、色ずれ量検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1パターン、及び、第1パターンとの間で相対的に主走査方向に重なり合う第1パターンとは異なる色の第2パターンを記録媒体に形成する画像形成手段30と、第1及び第2のパターンを表す第1及び第2のパターン画像データを生成する画像読取手段7と、第1及び第2のパターン画像データにおいて、主走査方向の濃度分布を判別する濃度分布判別手段90と、主走査方向の濃度分布において、第1閾値以上であり、且つ、第1閾値よりも大きな第2閾値未満である濃度が存在する割合を判別する濃度割合判別手段91と、判別された割合と予め設定された基準割合との差の絶対値から、第1及び第2のパターンの主走査方向の相対的な色ずれ量を検出する色ずれ量検出手段92と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成条件に関する設定値を、トナー濃度センサを用いることなく容易に設定することができるようにする。
【解決手段】感光体に画像光を投射して形成した静電潜像を現像器によってトナー像に現像し、トナー像を直接的または中間転写体を介して間接的に用紙に転写する電子写真プロセスによる画像形成を行なう、着脱可能な画像形成手段を用いて画像データに基づく画像形成を行う場合に、画像形成手段がトナー像を現像するための現像バイアスに対して、現像バイアスを段階的に変化させて画像形成手段が用紙に転写出力した濃度テスト印刷パターンを画像データに変換し、画像データと画像形成手段に現在設定されている現像バイアスとに基づき求めた適正現像バイアスを、新たな現像バイアスとして設定する。 (もっと読む)


【課題】現像装置内の現像される前のトナーが経時や摩擦により劣化する現象を考慮して、トナーカートリッジの寿命を判断すること。
【解決手段】感光体上の静電潜像をトナーカートリッジから供給されるトナーにより現像する現像装置を有する画像形成装置であって、あらかじめ設定されるトナー劣化の閾値からトナーカートリッジ内の残トナーの劣化を判断するトナー劣化判断部113と、トナー劣化判断部113の判断結果から、前記トナーカートリッジ寿命を判断するトナーカートリッジ寿命判断部111と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像担持体1周に亘ってトナーパターンが形成された場合であっても、高精度に画像を補正できるようにする。
【解決手段】クリープ変形した位置にトナーパターンが形成されているか否かを判定する位置判定部601と、クリープ変形した位置にトナーパターンが形成されている場合には、センサ24がトナーパターンを検知しないように制御する検知制御部602と、検知したトナーパターンの電圧値を平均化して画像を補正するための補正量を求める補正部603と、トナーパターンを形成する感光体ドラム10と、トナーパターンを検知する反射型センサ24と、各種処理に必要なパラメータ等を記憶するRAM28と、クリープ変形した位置が進んだ時間を計時するカウンタ31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置等に用いられる、物体表面の光沢ムラを比較的簡易な手法で定量的に測定して評価する光沢ムラ評価装置、光沢ムラ評価方法、かかる光沢ムラ評価装置を有するかかる画像形成装置、かかる光沢ムラ評価方法を実行するプログラムを格納した記録媒体の提供。
【解決手段】撮像された被評価サンプルSAの正反射光を含む画像の画素の光輝感成分と色彩成分とを算出する第1の算出手段80と、光輝感成分の平均値と色彩成分の平均値とを算出する第2の算出手段80と、光輝感成分の平均値からの偏差の空間周波数特性に、人の視覚特性を考慮した重み付け処理を行い積分して所定値を算出する第3の算出手段80と、所定値に色彩成分の平均値を用いた色味の度合いで重み付け処理を行った光沢ムラ評価値を算出する第4の算出手段80とを用いる。 (もっと読む)


【課題】
塞き止め体による付着物の塞き止め過剰を回避することができる画像形成装置、カートリッジ、および清掃器を提供する。
【解決手段】
画像形成装置1において像を保持する像保持体10と、像保持体の表面に形成された像を被転写体へと転写する転写器14と、像保持体の、転写器によって像が被転写体へと転写された後の表面に接して、表面上の付着物を表面から取り除く清掃部材21と、清掃部材によって取り除かれた付着物が収容される収容槽22と、清掃部材と収容槽との間を遮って、清掃部材から収容槽へと向かう付着物を、清掃部材側に一時的に塞き止める塞き止め体23と、塞き止め体と像保持体との間に向けて気体を噴射する噴射器24とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きい色ずれにより転写ベルト上のトナーパターンが重なった場合においても、確実に色ずれ補正を行うこと。
【解決手段】複数の作像ユニット1K,1C,1M,1Yのそれぞれが形成した複数色の画像を、中間転写ベルト7を介して転写紙に転写して画像形成を行う画像形成装置であって、複数の作像ユニット1K,1C,1M,1Yのそれぞれが中間転写ベルト7上に形成した複数色の色ずれ補正用のトナーパターンを検出する反射型センサ16と、反射型センサ16が単位時間内で検出したトナーパターンの数を集計するカウンタ23と、集計した値が所定の値より少ない場合、トナーパターンが異なる色同士で重なったことを検出する重なり検出部25と、重なったトナーパターンの色の種類を検出する色種類検出部26と、検出した色の種類に対応する画像作像部の画像を形成するタイミングを変化させる色ずれ補正を行う色ずれ補正部27と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に形成された色合わせ用パターン画像を光センサで検出して色ずれ補正を行う際に、拡散反射光の影響を考慮した、より高精度な色ずれ補正を可能とする。
【解決手段】カラー画像形成装置は、各色の画像の色合わせを行うためのパターン画像が形成された中間転写体からの反射光を光センサで受光し、光センサの出力信号の最大ピークに基づいて、パターン画像の形成位置を読み取る。また、カラー画像形成装置は、出力信号の最大ピークを基準とした前後の波形の偏りを解析し、解析された波形の偏りに基づいて、偏りを解消するように、読み取られたパターン画像の形成位置を補正し、補正されたパターン画像の形成位置に基づいて各色の画像の形成位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】感光層の膜厚偏差による感光体の寿命が近いことを示す予兆を高い精度で捉え、感光体の寿命が近い時点を高い精度で特定することができる
【解決手段】感光層の感光体表面側に感光層の平均摩耗度よりも小さい平均摩耗度を有する耐摩耗層である最表面層を備えた複数層構造の感光体を有する画像形成装置において、電位センサの電位検知結果に基づいて感光体周方向における電位の不均一さを表す第1特徴量(標準偏差等)を算出し、最新の第1特徴量を含む複数の第1特徴量を用いて第1特徴量の経時変化を表す第2特徴量(標準偏差変化速度等)を算出する算出処理を繰り返し行い、算出した第2特徴量に基づき、第1特徴量の経時変化が基準量以上の大きな変化を示したら、感光体の寿命が近い判断する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの汚れ位置を分散してクリーニングウェブの巻取り量を節約する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、紙搬送部において紙搬送方向と垂直方向の紙位置を任意に変更する手段と定着ローラの汚れ量を元にクリーニングウェブの巻取り量を制御する定着クリーニング装置とを備え、定着ローラの幅と、書き込む画像を区分けする手段と通過位置ごとのそれぞれの合計画素数と、画像の区分け範囲ごとの画素数を元に紙位置をずらす幅を算定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の中間調処理を有し、且つ、透明トナーまたはインクの有り/無しによる濃度補正を簡易に行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】CMYK各色について複数の階調で、2の異なる中間調処理、且つ、透明トナーのオーバーラップ有り/無しについて形成したドットパターンをそれぞれ作成し(S102)、ドットパターンを集めた試験パッチを印刷する(S103)。印刷された試験パッチを読み取って画像データを生成し(S104)、この画像データに基づき階調補正演算を行う(S105)。試験パッチにおける透明トナー有りのドットパターンに基づき、異なる中間調処理における透明トナー有りの場合の濃度を予測すると共に、透明トナー無しのドットパターンに基づき、異なる中間調処理の透明トナー無しの場合の濃度を予測する(S106)。この予測値に基づき階調補正演算を行う(S107)。 (もっと読む)


【課題】演算負荷が高負荷状態であっても安定してリードレジ補正を行なうことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像検知センサ35により画像が検知されてから用紙検知センサ40により用紙31が検知されるまでの期間Txを基準信号を予め定めた分周比で分周した分周周期Tcapで計測し、計測された計数値を予め定めたPd_SOFTの値で補正し、用紙検知センサ40により用紙31が検知されてから基準信号の周期で、補正された計数値分の期間を経過した際に用紙31の搬送速度を第1速度V1から第2速度V2への切替指示を行う。 (もっと読む)


【課題】暫定的な誤差が安定するまで濃度検出部によるトナー濃度制御をせず、かつ濃度検出部によるトナー濃度制御開始時に、濃度検出部毎の定常誤差に起因するトナー濃度変動を回避する。
【解決手段】不安定時期には、トナーカートリッジ11のトナー濃度が予め分かっているため、第1のトナー濃度調整制御実行部118による画像データ量によるトナー濃度調整が実行されると共に、パッチ濃度の目標値の更新処理が実行され、安定時期に前記更新された目標値を用いて第2のトナー濃度調整制御実行部120による基準画像濃度によるトナー濃度調整処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】トナー付着量が変動した場合でも、表面拡散光を精度よく測定することで、表面拡散光を用いた定着条件制御を高精度に行う。
【解決手段】定着装置30は、記録材に転写されたトナー像を定着し、分光測色計41は定着後のトナー像の表面の分光反射率Rfを測定し、分光測色計42は定着後のトナー像の裏面の分光反射率Rbを測定し、算出部152は差分値(Rf−rb)を計算し、差分値に対応する表面拡散光を算出する。算出された表面拡散光に基づいて定着条件制御部110は定着条件(温度)を制御する。 (もっと読む)


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