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Fターム[2H027DA12]の内容

Fターム[2H027DA12]に分類される特許

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【課題】使用される環境の条件に関わらず、画像形成動作を停止することを精度よく、かつ迅速に行うことのできる画像形成装置の提供。
【解決手段】加熱ローラの端部の温度を検出するサイドサーミスタ74によって検出された温度の時間経過に対する変化量から導かれる温度勾配が負であるか否かを所定の間隔で判別する。さらに、温度勾配は所定の間隔で判別される。所定の間隔で判別された温度勾配が連続して負である場合には、サーモスタット76が作動して熱源65への通電が遮断されたと判断し、画像形成動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】生産性を落とすことなく画像形成装置全体としての印字待ち時間を短縮できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】この発明の画像形成装置は、シート90に画像を形成する印字部110Y,110M,110C,110Kと、シート90に形成された画像を定着させる定着部130とを有し、定着部130が所定の印字許可温度に到達したとき印字部110Y,110M,110C,110Kの動作を開始する。定着部130がウォームアップ開始から印字許可温度に到達する前に、画像形成装置100の動作を遅延させる印字遅延要因を検知する遅延要因検知部201を備える。検知された印字遅延要因によって発生する遅延時間に応じて印字許可温度を可変して設定する印字遅延制御部202を備える。 (もっと読む)


【課題】供給可能な電力が限られている条件下においても、立ち上がり時間を短縮することができる電力制御装置、方法、プログラム、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ヒータ温度検出部302、加圧ヒータ温度検出部304が、加熱ヒータ102、加圧ヒータ104の温度をそれぞれ所定間隔で検出し、温度上昇幅算出部320が、検出された複数の温度から加熱ヒータ、加圧ヒータの温度上昇幅を算出し、目標温度到達時間算出部322が、温度上昇幅から加熱ヒータ、加圧ヒータが目標温度に達するまでの時間を算出し、消費電力算出部324が、算出された時間、及び目標温度に達するまでの消費電力から加熱ヒータ、加圧ヒータの単位時間当たりの消費電力を算出し、補助・削減電力算出部326が、消費電力から加熱ヒータ、加圧ヒータに補助又は削減する電力を算出し、電力供給部306が、加熱ヒータ、加圧ヒータに算出された電力の補助又は削減を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱ヒータを有し、熱の相互干渉が強く、そして、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御するヒータ加熱制御装置および定着装置を提供する。
【解決手段】2本の加熱ヒータによる相互の熱干渉を一次遅れのみの伝達関数の組み合わせを用いて近似する補正プロセスによって相殺するとともに、それぞれ独立した制御系として第1補償器PID(s)、第2補償器PID(s)を接続して制御系の設計を行なう。これにより、熱の相互干渉が強く、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】融点が60〜90℃の範囲であるパラフィンワックスを含有したトナーを用いた場合であっても、プリント出力される記録媒体上に「ワックス付着画像」が生じることのない、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材の外周面に対向するとともに、定着部材を電磁誘導によって直接的または間接的に加熱する誘導加熱部25と、電磁誘導による熱源とは別に前記誘導加熱部に設けられ、通電により発熱する発熱体80とを備える。トナーは、融点が60〜90℃の範囲であるパラフィンワックスを含有する。そして、定着工程がおこなわれるとき以外に、または定着工程がおこなわれると同時に、発熱体80に通電し発熱させて誘導加熱部25に固着するパラフィンワックスを除去するクリーニングモードを所定時間おこなう。 (もっと読む)


【課題】高温表示・注意喚起手段の解かり易さを改善し、また、簡易な構成で、目の不自由な使用者にとっても、高温部分を直接触ることなく、装置が高温であるかどうかを知る手段を備えた定着装置及びこれを搭載する搭載する画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】定着装置は、該定着装置2の高温状態に注意を喚起するための高温注意喚起手段5を備え、該高温注意喚起手段5は、開口部6a及び切り欠き部6bを有する第1表示用部材6と、前記切り欠き部6aに挿入される第2表示用部材8と、熱源の近くに設けたばね取り付け部材9と、該ばね取り付け部材9に取り付けられて前記第2表示用部材8の前記切り欠き部6aへの挿入に作用する形状記憶合金を用いたばね10と、とから構成される。 (もっと読む)


【課題】電源投入後、定着加熱部へ迅速に電力供給することにより、画像形成装置の生産性を向上させると共に、定着装置に異常状態が発生しても安全に制御できるようにする。
【解決手段】電源投入後、全体を制御するCPU13aが立ち上がる前は、ハードウェア構成による電力供給信号発生回路12が生成する電力供給信号によって、定着装置を加熱する定着加熱部22aに電力が供給される。定着加熱部22aが所定温度になって、CPU13aが立ち上がった後は、プログラムにより定着制御を行う電力供給発生部13からの電力供給信号に切り替えて、定着加熱部22aへ電力供給する。CPU13aが立ち上がっている間に定着装置に異常状態が発生しても、不揮発性記憶部21と異常記憶部17に記憶・保持させ、その定着異常信号や保持信号を出力することによって、電力供給信号を無効化する無効化回路16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 補助電力装置の省エネルギーと、オフモードからの立ち上がり時において必要な最低限の電力量の確保を両立できる画像形成装置の提供。
【解決手段】 補助電源装置である蓄電器37と、前記蓄電器37の蓄電量を検知する蓄電量検知装置39と、前記蓄電器37に充電をする充電器38と、前記充電器38の充電動作を制御する充電制御装置20と、を備えた画像形成装置であって、稼働待機中においては、前記充電制御装置20は、前記蓄電量検知装置39により検知した蓄電量が所定値以下になったときに、前記蓄電器37への充電動作を開始させることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 複数個のヒータを加熱制御する場合の電圧変動を抑制し、高調波電流が悪化しないようにする。
【解決手段】 CPU10は、トナー画像が形成された記録紙を定着させる部材を加熱する第1〜第3ヒータ30〜32にそれぞれ点灯優先順位を設定し、点灯制御周期毎に各ヒータ30〜32に対してそれぞれ点灯許可優先順位を付与し、一点灯制御周期内に複数のヒータの点灯要求がある場合、点灯要求がある各ヒータの中から点灯許可優先順位の最も高いヒータにヒータ駆動部2を介して電源6から電力を供給して点灯させ、点灯制御周期毎に、第1ヒータ30,第2ヒータ31,第3ヒータ32に対して点灯許可優先順位として、点灯されたヒータには最下位を、点灯されなかった他のヒータには、点灯されたヒータを含めてそれぞれの点灯優先順位の上下関係を維持した順位をそれぞれ付与する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、記録紙Pへの定着温度を適切に保つことができ、適切な印刷品質を保持することができる画像形成装置1を提供する。
【解決手段】 画像形成装置1は、ヒータ20が設けられたヒートローラ17と、ヒートローラ17に圧設されるプレスローラ18と、ヒートローラ17の表面温度を検知するサーミスタ22と、を有し、トナー顕像が転写された記録紙Pにトナーを定着させる定着装置10と、定着装置10に記録紙Pを送り出す給紙カセット2と、定着装置10によりトナーが定着された記録紙Pの数をカウントする計数部25と、ヒータ20の単位時間当たりの熱量を制御する制御部26と、を備え、制御部26は、サーミスタ22が検知したヒートローラ17の表面温度が予め設定された所定範囲内である場合に、計数部25がカウントした記録紙Pの数に応じて、ヒータ20の単位時間当たりの熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー付着量が変動した場合でも、表面拡散光を精度よく測定することで、表面拡散光を用いた定着条件制御を高精度に行う。
【解決手段】定着装置30は、記録材に転写されたトナー像を定着し、分光測色計41は定着後のトナー像の表面の分光反射率Rfを測定し、分光測色計42は定着後のトナー像の裏面の分光反射率Rbを測定し、算出部152は差分値(Rf−rb)を計算し、差分値に対応する表面拡散光を算出する。算出された表面拡散光に基づいて定着条件制御部110は定着条件(温度)を制御する。 (もっと読む)


【課題】 清掃ウェブの使用済み部分に保持したトナー成分による清掃能力の低下を低減した定着装置を提供する。
【解決手段】 送り出しローラ6bにより定着回転体3にウェブ6aの巻き重ね部を押圧して清掃ニップ部N2を形成し、ウェブ6aの清掃使用済み部分は清掃ニップ部形成領域から送り出される定着装置10であり、非清掃時には、ローラ6bが清掃時の位置よりも定着回転体3から遠ざかった待機位置にあることでウェブ6aの巻き重ね部と定着回転体3とを離間している。 (もっと読む)


【課題】グリースが塗布された複数の歯車を有する駆動伝達ユニットを介して駆動源からの動力を各回転部材に伝達する画像形成装置において、装置の大型化・重量化を招くことなく、駆動伝達ユニットを加熱して駆動伝達ユニット内のグリースの動粘度を低くする。
【解決手段】定着ローラ41の温度を検知する温度センサ71と、定着ローラ41の近傍に形成された吸気口51及び装置外に空気を排出する排気口52を有するダクト5と、吸気口51から排気口52へと空気を送る送風機7とを設ける。そして、ダクト5内の、吸気口51と排気口52との間に、空気が駆動伝達ユニット6に直接又は間接的に接触して熱交換を行う加熱領域53を設け、温度センサ71による検知温度が所定範囲となるように送風機7を入切り制御し、定着ローラ41で加熱された空気によって駆動伝達ユニット6を加熱する。 (もっと読む)


【課題】画像流れの発生を効率的に防止し、画像不良のない安定した画像を供給することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転し画像が形成される感光体11の直前JOBの回転時間及び直前JOBが終了して感光体11が停止してからの経過時間が測定され、感光体11の直前JOBの回転時間及び直前JOBが終了して感光体11が停止してからの経過時間に基づいて、感光体11をJOB前に追加回転させる。 (もっと読む)


【課題】ファン等とされる気流発生手段動作時の騒音と気流手段停止時の排気、排熱を両立することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】経路に発熱部を含み、その両端が装置外部に開口したエアフロー経路と、エアフロー経路の入口から出口に向けた気流を発生させる気流発生手段と、を有する画像形成装置において、エアフロー経路の発熱部の上流及び下流にケミカルエミッションを除去するフィルタ部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】2以上の定着部を備える画像形成装置で、定着温度が低下した際に、定着アンダーや光沢不良が生じるのを防止する。
【解決手段】搬送路に沿って搬送される用紙に画像を転写する画像形成部と、前記画像を定着させるために前記画像形成部の下流側で前記搬送路に沿って複数段設けられた定着部と、前記定着部の定着温度をそれぞれ測定する複数の定着温度検知部と、前記画像形成、前記定着および前記用紙搬送を制御する制御部とを備え、該制御部は、定着温度検知部の検知結果を受けて、2段目以降の定着部における用紙搬送線速を変化させる。定着部で温度低下が生じた際にも、装置全体の処理効率の低下を極力抑えた状態で、定着アンダーや光沢不良が生じるのを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】定着器のセラミックヒータの温度上昇を遅くすることで、セラミックヒータが破損するより早くサーモスイッチや温度ヒューズによってヒータ電流の遮断が可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電源から定着器109のヒータ109cへ電力を供給する電力供給手段201と、前記ヒータに供給される電流を検出し、該検出値に応じた出力電圧を出力する電流検出手段225と、前記電流検出手段の前記出力電圧に対して設定された複数の閾値で動作し、前記電力供給手段の電力供給を遮断する回路制御手段126と、前記回路制御手段が動作する前記閾値を変更する閾値変更手段と、前記回路制御手段が動作したことを検知する検知手段とを備え、前記検知手段が前記回路制御手段が動作したことを検知した場合に、前記閾値変更手段が前記回路制御手段が動作する閾値を変更することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】スペースを必要とせずに装置内に取り込む空気の流量を調整することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Pに画像を形成するレーザプリンタ1(画像形成装置)は、外部と内部とを連通する隙間Sを有する本体筐体2と、本体筐体2内の空気を外部に排出する排気ファン7と、本体筐体2内で隙間Sに近接して設けられ、回転することで本体筐体2内に供給される空気の流量を調整する流量調整ローラ10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】消費電力及び画像形成装置内の温度上昇を抑えつつ、温められた空気をシートに直接吹き付けること、または、定着手段よりもシート搬送方向下流側のシート搬送経路内に温められた空気を吹き付けること、ができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置内の温度上昇箇所に熱的に接するように設置された受熱手段11と、冷却液の熱を放出させる放熱手段13と、冷却液を受熱手段11と放熱手段13との間で循環させるための循環パイプ16と、循環パイプ16内の冷却液を搬送するための搬送手段12と、放熱手段13を冷却するための気流を発生させる気流発生手段14とを有する液冷手段と、シート上にトナー像を形成する画像形成手段20と、を備えた画像形成装置において、気流発生手段14が発生させた気流によって、放熱手段13から放出された熱で温められた空気をシートに直接吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙厚さに応じた画像形成条件で画像形成を行う画像形成装置に関する。
【解決手段】カラー画像形成装置1は、所定の画像形成条件で画像を形成する画像形成部17に送給される用紙Pを、レジストローラ54で、画像形成部17の手前で一旦停止させた後に所定タイミングで送り出し、レジストローラ54で停止される用紙Pの厚さを、用紙厚さセンサ70によって検出して、該検出結果に基づいて画像形成部17での画像形成条件を制御する。この用紙厚さセンサ70は、用紙Pの厚さに応じて磁気を変化させて該磁気の変化量に基づいて用紙Pの厚さを検出する。 (もっと読む)


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