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Fターム[2H027HA03]の内容

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【課題】 感光体ユニットが着脱可能なの画像形成装置において、表層の潤滑性を向上した感光ドラムを用いた場合に、プロセスカートリッジが新品状態のときに感光ドラムの一部が転写手段等と接触或いは摺擦すると、摺擦部は部分的に摩擦抵抗μが上昇してしまう。摺擦部がクリーニングブレードに到達すると、クリーニングブレードが引っかかり感光ドラム周期でクリーニング不良(雨降り画像)が発生してしまうことがある。
【解決手段】 画像形成装置本体に装着された感光体ユニットが新品であるか否かを判断し、感光体ユニットが新品である場合、通常の初期回転シーケンスに加えて感光ドラム表面の滑性成分を除去する滑性除去シーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】画像形成におけるプロセスコントロールの複数の関連する調整作業を部分的に選択実行が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画質調整を複数の動作ブロックによって実行するプロセスコントロールを実行可能な画像形成装置において、前記複数の動作ブロックそれぞれに動作ブロックの名前と実行キーを対応させて表示し、所望の動作ブロックの名前に対応する実行キーが押されたことを検出して、該実行キーに対応する動作ブロックが指定されたものとして、前記指定された動作ブロックを実行させ、該実行結果を表示する制御部を備えている。さらに、前記制御部は、前記実行する動作ブロックの指定を取得したときに、該動作ブロックのプロセス条件の初期値も取得する。 (もっと読む)


【課題】調整・清掃動作による印字動作の中断頻度を抑えることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタで複数種類の調整・清掃動作を行なう場合、ある調整・清掃動作を行なう際に、対応付けられている他の調整・清掃動作も併せて行なう。たとえば、プリンタにおいて画像安定化動作を行なうタイミングと判断されると(S101〜S109)、中転ブレードクリーニングおよび2次転写ローラクリーニングについて実行のタイミングではなくても、所定時間内に実行するタイミングとなる場合には(S111,S117)、画像安定化動作と併せて行なわれる(S113,S119,S123)。 (もっと読む)


【課題】画像形成中に精度良くキャリブレーションを行うこと。
【解決手段】キャリブレーション実行判断部が印刷中にキャリブレーションを実行すると判断した場合、トナーパッチ形成制御部は画像形成部に対して、印刷用トナー像である印刷ページ41の間の領域にトナーパッチ42を形成させる。そしてキャリブレーション実行制御部は、濃度センサに対してトナーパッチ42の周辺(例えば領域43)の濃度を測定させる。領域43の測定結果が規定範囲内であれば、キャリブレーション実行制御部は印刷ページ41の間の領域に形成されたトナーパッチ42の濃度を用いてキャリブレーションを行うことを決定し、キャリブレーション実行部がトナーパッチ42の濃度に基づいてキャリブレーションを実行する。 (もっと読む)


【課題】着脱自在に交換部材が実装される電子装置では、交換部材の適否を確認する際に、適否を確認するための装着動作が必要になり、適した交換部材を装着するために、余計な交換作業を伴うことが多かった。
【解決手段】
種別情報を記憶するメモリタグ12を有し、画像形成ユニット10本体に着脱自在に備えられる現像剤収納部11と、画像形成装置1内に装着された現像剤収容部11のメモリタグ12と通信する第1情報抽出部18と、装着されていない現像剤収納部11のメモリタグ12と通信する第2情報抽出部19と、第1情報抽出部18で得た種別情報と第2情報抽出部19で得た種別情報とに基づいて、交換部材として用意した現像剤収容部11が交換に適しているか否かを判定する種別判定手段(21,23,24)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体の表面で微粉トナーの比率を効率的に低減させて、初期設置時のスリーブゴーストを抑制する。
【解決手段】 感光体ドラム1と、感光体ドラム1の表面を帯電する帯電装置2と、帯電した感光体ドラム1の表面に静電像を形成する露光装置3と、現像剤を担持する現像スリーブ41を有して現像剤で静電像を現像する現像装置4と、現像装置4の駆動を制御するコントローラ400と、を備える画像形成装置において、コントローラ400は、画像形成装置を新たに設置したとき、或は現像装置を交換したときにハーフトーン画像によって現像剤を消費するように、帯電装置2、露光装置3及び現像装置4の駆動を制御する画像形成装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】待ち時間を短縮できる画像形成装置及び画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】
画像を形成する形成手段と、形成手段で形成される画像の画質を維持する調整、及び形成手段で画質を維持するために使用される部材を保護する調整のいずれか1つ以上を行う調整手段と、調整手段が調整を行うか否かを判断する第1判断手段と、第1判断手段が調整を行うと判断した場合に、画像を形成するよう形成手段を制御した後に、第1判断手段で行うと判断された調整を調整手段が行うよう制御する実行制御手段とを備える。これによれば、調整が終了するまで待つことなく画像を形成できる。 (もっと読む)


【課題】2成分現像剤を用いた現像装置の環境、経時に対応して、常に所定レベル以上の現像画像を得ることができる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成部103で得られる現像画像を所定レベルに制御する画像形成装置100であって、現像バイアス印加装置244の出力値と画像濃度測定手段216の測定値の近似式を求めて、前記近似式より画像濃度測定手段216の測定値が0に対応する現像バイアス印加装置244の出力値を算出する現像バイアス算出手段231と、現像バイアス算出手段231の算出結果に基づき実効現像電位を算出する実効現像電位算出手段232と、実効現像電位算出手段232より求めた実効現像電位と予め設定された基準となる実効現像電位範囲とを比較し、その比較結果に応じて画像形成部103のプロセス形成条件を制御する制御手段95を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロセスユニットの装着状態の検出の際のリーク検出の回数を抑える画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ1では、感光体を含むカートリッジに含まれる記憶素子との通信が行ない(S101)、通信が不成功であったカートリッジ(S105)に対してのみリーク検出動作が行なわれる(S107)。リーク検出動作において、通信が不成功であったカートリッジのうち所定電圧が印加されてもリーク電圧が検出されなかったカートリッジについてはプリンタ1に適切に装着されていないと判断され、該当するカートリッジがある場合にはエラー出力される(S111,S113)。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の異常や周辺環境の急激な変化によって電子写真感光体表面に発生する酸化ケイ素膜について、軽微なレベルでも検知可能で、その処理を施すことができる電子写真装置を提供することを目的としている。
【解決手段】反射光を計測する光学センサを設け、膜厚を演算する手段として、反射光を反射率に変換する手段、通紙枚数に対応する基準の反射率を予め算出し設定する手段、該基準の反射率と計測された反射率から電子写真感光体の表面層の表面に形成された酸化ケイ素膜の膜厚を演算する手段を具備し、該膜厚を演算する手段を用いて算出された酸化ケイ素膜の膜厚の結果に基づいて、該酸化ケイ素膜に係る処理を行う処理手段を有する電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】 確実なキャリブレーション処理が可能で、過度なキャリブレーション処理の実行を抑える。
【解決手段】 補正値算出部9bは、所定の間隔枚数でキャリブレーション用補正値を算出する。履歴保存部5は、算出されたキャリブレーション用補正値に係る履歴データを保存する。判別部9cは、算出されたキャリブレーション用補正値の算出される毎に、当該キャリブレーション用補正値が直近の数回以下の保存キャリブレーション用補正値に対して差異を有するか否か判別する。判別部9cは、差異がないと判別されたときその間隔枚数を増加させ、又は差異があって間隔枚数が所定の基準値より多いときその間隔枚数を減少させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に裏紙Pを読み取るセンサを設けずに製造コストの削減を図りつつ、容易に裏紙Pのセット方向の誤りを認識でき、又、裏紙Pの印刷済面への再度の印刷が大量の枚数になされることを防ぐ。
【解決手段】画像形成動作を制御する制御部8と、印刷用の用紙であって片面印刷済みの裏紙Pを載置可能な給紙部を有する画像形成装置は、複数枚の画像を連続して裏紙Pに形成する裏紙連続印刷時、制御部8は、1枚目の印刷後、印刷動作を一時的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】利用者の要望に基づき、テストシートの出力頻度や濃度安定性を選択する。
【解決手段】画像を形成して出力する画像形成手段170と、所定の濃度の複数のパッチを含むテストシートのデータと許容濃度変動範囲設定用パッチを含むサンプルシートのデータとを記憶する記憶部105と、テストシートまたはサンプルシート上のパッチの濃度を検知するセンサ190sと、画像形成時における許容濃度変動範囲についてサンプルシートに基づいて設定がなされる設定手段103と、設定された許容濃度変動範囲の設定値に応じてテストシートを出力する画像形成枚数(規定画像形成枚数)を決定し、規定画像形成枚数のタイミングでテストシートを画像形成手段に画像形成させ、該テストシート上のパッチの濃度をセンサで検知して得られた検知結果に基づいて画像形成条件を制御する制御手段101とを備える。 (もっと読む)


【課題】 適切なタイミングでプロセスコントロールを行うことができる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 算出部12aが、予め定める時間帯において、画像形成部1によって形成された画像の平均印字率を算出すると、判断部12bが、算出部12aによって算出された平均印字率に基づきプロセスコントロールの実施の要否を判断する。プロセスコントロール管理部12cは、判断部12bによる判断結果に基づいて、画像形成部1のプロセスコントロールの実施を管理する。 (もっと読む)


【課題】非画像形成時にトナー排出動作を行って劣化した古いトナーを排出することのできる画像形成装置において、トナー排出直後に形成される画像に濃度ムラが発生しにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像の幅方向に延びる形状の現像装置において、トナー排出の直前の印刷での画像濃度の高い位置では、より少ない位置よりも排出量を少なくすることで、トナー排出後のトナー残量の分布の偏りを平均化する。その結果、トナー排出の直後の画像形成において、画像の濃度ムラを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の画像形成装置は、発光素子の駆動電流と点灯時間の積が常に一定値になるように制御することにより、画像の濃度に依存せずに高精度で濃度を検出して補正できる画像形成装置の提供を目的とする。さらに、発光素子をパルス点灯することにより、従来は点灯後に必要であった発光素子の発光光量が安定するまでの待機時間を短縮し、画像形成装置の初期化に要する時間を短縮できる画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、像担持体に現像剤画像を形成する現像部と、前記像担持体に形成された前記現像剤画像を転写部材に転写する転写部と、前記転写部材に転写された前記現像剤画像に光を照射する発光素子と前記現像剤画像から反射した光を検出する受光素子とを備えた検出部と、前記受光素子の応答特性が一定になるように、前記検出部に備えられた前記発光素子の点灯周期、点灯時間、駆動電流、又は前記受光素子の検出時間を制御する制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光部及び伝送線の少なくとも一方の異常を判定することができる。
【解決手段】第1の方向に配列され各々伝送線を介して伝送された画像情報に基づいて点消灯されるL個の発光部を備えた光源を有し、光源から照射された光を第1の方向と交差する第2の方向に走査して画像を形成する画像形成手段を、隣接するm列の線で構成された走査部分と、隣接するn列の線に相当する未走査の未走査部分とが第1の方向に隣接して配置された検知画像が第1の方向に隣接して複数形成されるよう制御し、該形成された検知画像の各々の境界または検知画像の各々の走査部分と未走査部分との境界を検知し、該検知周期に、予め定められた周期との差が予め定められた範囲を超える異常周期が含まれていた場合に、発光部及び伝送線の少なくとも一方に異常が生じていると判定する。ただし、Lは2以上の整数で、m及びnは正の整数で、Lとm+nとが互いに素である。 (もっと読む)


【課題】予測有用情報について、過去の挙動に対して特異な動きをしているか否かを判定した結果に基づいて被検対象の故障予測を行う構成において、被検対象に対して保守作業が行われることに起因する誤報の発生を回避する。
【解決手段】被検対象たるカラー画像形成装置のプロセスユニットについて取得したP値、Q値、R値等の予測有用情報に基づいて、同プロセスユニットについてもうすぐ故障が発生するのか否かを判定する故障予測装置120において、同プロセスユニットについて取得した保守情報が保守作業の実施を示すものである場合には、その後の一定期間に、そのプロセスユニットについての予測有用情報の挙動にかかわらず、まだ故障が発生しない旨の判定を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置では、出力画像の階調性を調整するために、入力画像信号をγLUTに基づいて補正する。このγLUTは、所定の作像枚数毎に補正されるが、そのγLUTを補正の前後の画像に濃度差が生じることがあった。
【解決手段】 テストパターンの濃度検出結果とテストパターンを形成するための画像データとの差異を段階的に補正するように所定枚数の記録媒体にトナー像が形成される毎にγLUTを補正する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーごとの個別事情に応じた適切な保守サービスの提供を容易にする。
【解決手段】情報取得部101が取得したプリンタ1の内部情報に基づいてプリンタが故障予兆状態であるか否かを判別部103で判別し、故障リスク演算部108は、故障予兆状態であると判別した後におけるプリンタの故障リスクの大きさを判定する故障リスク判定処理を行い、その判定結果が報知される。これにより、その報知を受ける保守業者やユーザー等は、その時点でメンテナンスの緊急度がどの程度なのかを明確に把握することができる。 (もっと読む)


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